2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2019.09.19 (Thu)

女優 第三章 ~湯けむり編~ 17

溢れ出る愛液でショーツのクロッチ部分はおろか、
ソファのシートさえも濡らしてしまっているのだろう。
尻の部分がどんどん冷たくなっていく。
それは決して不快な冷たさではなかった。
近藤に挿入されて私はこんなにも濡れるほど感じているのだと、
そう思うとますます感度が良くなりあっという間に昇天していく。
「あ…、ダメダメ、逝っちゃう!!」
堪えられずに近藤の体にしがみつく。
「えっ?もう?」
近藤としてみれば、
あまりの早さに愛子が演技をしているのではないかと思ったが、
膣の収縮と眉間に皺を寄せ、下唇を噛んで耐えている姿に
紛れもなくアクメが近づいているのだと理解した。
「恥ずかしい…こんなにも早く…逝っちゃいそうになるなんて…」
愛する二人の理想型は同時に果てる事だが、
暴走している愛子の官能は止まらない。
「いいんだよ。僕はまだまだ大丈夫だからまたすぐ逝かせてあげる」
男と違って女は何度も昇天出来ることを近藤は知っていた。
「いいの?逝っちゃっていいの?」
Sっ気の強い男ならば「まだ逝くな」と命じるのだろうが、
自分のペニスで登りつめようとしている愛子が可愛くてたまらないので、
思わず甘い言葉を投げかけてしまう。
たちまちペニスが引き千切られそうになるほど膣が締めつけてくる。
子宮がザーメンを欲しがっている証拠だと思いながらも
近藤の欲情はまだ八合目あたりだったので
吐精にはもう少し時間がかかりそうだった。

そんな近藤を置き去りにして愛子はまず一回目のアクメを迎えた。
「うわぁ~~!!」と活字にして表現できないわめき声を上げて体を仰け反らした。

ダウンロード

「ごめんなさい…逝っちゃった…」
満足げに愛子は近藤に抱きつく。
「今度は俺を逝かせてくれるかい?」
そう訊ねると、愛子は小さく肯いた。
「ベッドに行こう」
一旦、結合を解いて愛子の肩を抱いてベッドに誘う。
あまりにも深いアクメを感じたせいで愛子の足取りがおぼつかない。
しっかりと肩を抱いて支えて上げないとその場に崩れ落ちそうだった。

ベッドに横たえさせると近藤は愛子の衣服を脱がした。
まだアクメの余韻で愛子はボーッとしている。
脱衣させてもらうのにもなすがままだった。
フルヌードの愛子がベッドに横たわっている。
その均整のとれたプロポーションの裸体を見下ろすと、
ペニスは強度を増し、下っ腹を打ちつける勢いでピンピンと跳ねた。
虚ろな表情だった愛子がそのペニスを目にして目を見開いた。
「近藤さんの凄い!」
興奮しまくりのペニスは一回りも大きく滾っていた。

「俺もこんなにもカチカチになるのは久しぶりだ
君の体が綺麗すぎるからとても喜んでいるんだよ」
さあ、今度は後ろからハメさせてくれ
近藤が愛子をうつ伏せにさせると腰に手をやって尻を持ち上げた。
桃のような見事なヒップ
もう何人ものAV男優が愛子を抱いた事だろう。
だが、今は自分だけの愛子なのだ。
もう手放したくない。
もう誰にも触れさせたくはない。
近藤は愛子の尻の前にひざまづくと燃えたぎるペニスを深々と挿しこんだ。
「ああ~ん!気持ちイイ…近藤さんのおちんぽ大好き」
「好きなのはちんぽだけかい?」
「ううん…近藤さんのすべてが好き!」
俺も愛子が好きだ!愛してる!!

gifruo_gifmk276_6.gif

何度も愛してると叫びながら、
言葉だけでなく態度で示すとばかりに激しく突きまくった。
「壊れちゃう!そんなに激しく突かれたら愛子こわれちゃう!!」
あまりの早さに金玉がものすごい勢いでクリトリスを叩く。
愛子は感じすぎてシーツを掻きむしる。
愛子が頭を上げるとベッドの上の鏡にセックスをしている自分たちの姿があった。
突かれる度に髪がうち乱れ、苦しそうに悶える自分…
背後からは全身に汗を浮かべ、鬼の形相で腰を振る近藤…
ああ…私は今、とても幸せだ…
そう思った瞬間、思考が止まり目の前が真っ白になっていく。
鏡の中の自分の表情が弛緩し、ダラダラと涎を垂らしていく。
その途端、愛子はあまりの気持ち良さに気を失った。

180603-106.jpg

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

12:46  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hawks5810.blog.2nt.com/tb.php/636-df1fc3f4

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |