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2019.10.22 (Tue)

揉ませていただきます~女整体師編~ 12

「正直に話すべきかな…」
幸雄さんは意を決したようにぽつりぽつりと話はじめた。
「間違ってたらすまん。静子さんのお母さんの名前は静代って言うんじゃないかい?」
「えっ?どうして母の名前を?」
「やっぱりそうかい…生き写しのようだから間違いないと確信してたけどさ」
幸雄さんは母のことを知っている?
心臓がドキドキし始めた。
「俺はこの通り板前の派遣社員でね…」
えっ?流れ板って派遣社員なの?
てっきり渡世人かと…
「渡世人?はははっ。今どき任侠映画でもあるまいに」
笑うと腰に響くのかアイテテ…と幸雄さんは顔をしかめた。
「それで?」
話の続きが聞きたくて静子は急かした。
「あれは、佐渡のとある旅館に派遣された時のことだった…
仕事が終わった深夜でも開いているスナックがあってね…
静代さんはそこのホステスとして働いていた。
彼女とは気が合ってね…」
「それで母を奪って島を出たんですか?」
フツフツと怒りがこみ上げてきた。
幸雄さんが我が家をめちゃくちゃにした男だったなんて…
このまま鍼を体の奥深くまで打ち込んでやろうかと思った。

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「あ、勘違いしないでくれよ。
いくら若くておまんこがしたくてたまらない年頃だったとはいえ、
人妻に手を出すほど飢えてはなかったさ」
母は離婚届を残して家を出て行ったわ…
幸雄さんが奪ったんじゃないの?
「俺と出会う前に静代さんは夫婦仲が破綻していたようだ。
佐渡の派遣が終わって新潟の旅館で働き始めた俺を頼って家出して来たんだよ。
俺は静代さんに家に帰りなさいと説得したんだが、
旦那さんに暴力を振るわれるとかで頑として帰ろうとしなかった」
父から聞かされてきた話とはずいぶん違うわ…
だが、DVと言われればそうかもしれない。
静子にこそ手はあげなかったが、
酒乱の父は酔っては母に怒鳴ったり頬を引っぱたいていたわ…

「ある日、風の便りで家に残してきた離婚届が提出されたと聞いた…
じゃあ、半年後に入籍しようと俺は静代さんと暮らし始めた。
そして、静代さんと初めて結ばれようとしたある夜
…俺は静代さんの胸を揉んで異変に気付いた…左胸にしこりが…」
話ながら思い出したのか幸雄さんは泣いていた。

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「次の日、病院で診てもらったら即入院って事だった。
乳がんだとさ…ようやく二人で幸せを築こうとした矢先に…」
「で…母は?母はどうなったのですか?」
「入院してひと月…あっという間に旅立ったよ…」
ここまで話すと幸雄さんは嗚咽を洩らしていた。
静子は鍼を打つのも忘れて聞き入っていた。
母がそんな人生を送っていたなんて…
「俺は、この職場に来てあなたを初めて見たときから
静代さんの忘れ形見に違いないと確信してたよ。
君は静代さんの生き写しなのだから」
「じゃあ、私に優しくしてくれたのも私に母の面影を見て…」
「最初はね…でも、あなたはあなた。静代さんは静代さんだ。
あなたの裸体に触れたのも決して静代さんの代役ではない。
マジメにあなたのことが好きになってしまったんだよ…」
こんなオヤジが何言ってんだか…
ははは…と虚しく笑って枕に顔を埋めた。

母がすでに他界したこと。
母の面影を求めて幸雄さんが私に親しくしてくれたこと。
でも、今は私を静子として好意を抱いてくれていること。
そのすべてを理解し、静子は自分なり心の中で一つ一つを咀嚼した。
そして出た結論…
スタートなど、どうでもいい。
きっかけは母の面影だったのかもしれないけれど
私は一人の女として、この男性を愛している。

針治療を終え、腰をマッサージしてあげると
「おっ!?治療が効いたのかな
すごく楽になったよ」
そう言って幸雄さんは体を起こした。
幸雄さんと目が合った瞬間、
静子から幸雄さんに抱きつきキスを求めた。
「こんなオヤジでもいいのかい?」
野暮なことは聞かないでとばかりに無言で静子は肯いた。
「静子さん…愛してます」
その一言で充分だった。
静子はキスをしながら幸雄さんの体を弄った。
静子の手が幸雄さんの股間に伸びて隆々と勃起しているペニスを握った。

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「ねえ…して…」
幸雄さんの腰に負担を掛けてはいけないと思いつつも
静子は、今すぐ抱いて欲しくて幸雄さんの手を取って自分の股間に導いた。
「すごく濡れているよ」
「だって、あなたのことが大好きなんですもの」
幸雄さんの指が優しくクリトリスを愛撫する。
「あ…気持ちイイ…」
クリトリスはあっという間にマックスまで勃起して
包皮から顔を覗かしてもっと愛撫しておねだりしていた。
「私のおまんこをよく見て…」
静子はショーツを脱ぎ捨てて、寝転んで脚をM字に開いた。
室内はシーリングライトが煌々と灯っていたが
静子は灯りを消してなどとは言わなかった。
いや、むしろ明るいところで自分のすべてを見てほしかった。
期待に応えるように幸雄さんは静子の股間を覗きこむ。
荒い吐息がおまんこに拭き掛かるだけでゾクゾクしてしまう。
そのゾクゾク感は素直に愛液の量となり、
何もせずともトロ~リと防波堤を超え、
尻の谷閒を伝い幸雄さんの布団の上に地図を描いてゆく。
「今日はこの前以上に濡れているんじゃないか?」
そんなことを聞かなくてもいいじゃない。
今回は幸雄さんの気持ちを知ったから
前回のような単なる男と女ではなく、
愛する二人の愛を確かめ合う行為なのだから
いやが上にも感じて濡れてしまう。
いつしか尻が愛液の地図で冷たく感じる。
『ああ…まただ…こんなにも寝れてしまう…』
淫乱な女だと思われないかしら…
恥ずかしくて顔を真っ赤に染める静子に
「嬉しいよ。私を受け入れてくれてこんなにも濡らしてくれているんだから」と
幸雄さんは言って、さらに顔を近づけた。
昨夜の醜女(ブス)とは違い、なんともいえぬ虜にする芳香なのだ
幸雄さんは舐めたくて仕方がなかった。
舐めてもいいか?と聞くのも野暮だし、
幸雄さんは無言でピンク色の割れ目に舌を這わした。

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「あああ~!!!」
可憐な声で静子が喘ぐ。
『なんて可愛い声で喘ぐんだ…
挿入したい…早くこの綺麗なおまんこにちんぽを挿したい!』
そう思いながらももっと味わいたいと
舌先を尖らせておまんこをツンツンと叩く。
叩く度に静子が「あ…あっ…ああん!」と素直に反応する。

感度の良い娘だ。
ほとんど男を知らぬ体だというのに
男を虜にさせるすべてを身につけているなと感じずにはいられなかった。
おまけに味も香りも申し分ない。
自分がこの子を支配しても良いのだろうか?
男として機能する時間はわずかしか残されていないはずだ。
俺が枯れるとき、この子は女として一番成熟した時間を迎える…
やがて俺は捨てられるだろう。
だが、それでもかまわない。
今しばしの快楽をこの子と時間を共有したいのだ。
カチカチに勃起しているクリトリスを舌で舐り回すと、
「逝くぅ~~!!」
と軽く静子は達した。
まだだよ…もっと気持ち良くしてあげるからね。
もっと深い絶頂を与えてあげるからね。

幸雄さんは体をずらして静子に覆い被さった。
ペニスは収まるべき穴を求めてピクピクと上下に揺れ動く。
前戯もそこそこに挿入するのは気が引けたが、
なにせ瑞々しい若いボディなのだ。
舐め回し、弄り回しているうちに暴発しかねなかった。
射精してしまえばしばらくは言うことの聞かない息子だけに
とにかく元気なうちに静子の膣(なか)を堪能したかった。
『これから先、何度も愛し合ううちに俺の体が
この子の若い体に慣れてきて心の余裕もできてくるだろう
その時にいろんな体位やペッティングで楽しむことにしよう』
まずは契りを結ぶのが先だと、
幸雄さんはペニスに指を添えてターゲットをロックした。

150915-415.gif

ヌルッと亀頭部がおまんこに侵入する。
『狭い!!』
このままでも逝きそうになる。
幸雄さんは慌てて魚のさばき方を頭の中で反芻した。
そうやって他のことを考えなければ
あっという間に射精しそうだった。
「はやく、はやくぅ~~!!」
待ちきれないとばかりに静子が腰を持ち上げる。
タップリと愛液に濡れたおまんこはズボズボと幸雄さんのペニスを呑み込んでいく。
「入ってる!!幸雄さんのおちんちんが私のおまんこいっぱいにはいってるぅ~~!!」
静子は幸雄さんの体を逃がしてたまるかと下からしっかりと抱きしめてくる。
『静代さん、すまねえ!あんたの娘とおまんこしちまった』
一瞬だけ心の中で静子の母親の静代に詫びると
幸雄さんは我を忘れたかのように腰を振った。
腰を振る度に若干の痛みがぶり返したが
今は痛みよりもペニスに与えられた快楽が勝った。
「嬉しい!わたし、幸雄さんとおまんこしてるのね!」
「ああ、もう、お前は俺のものだ。
誰にもおまんこさせねえぞ!」
体を倒して互いの体を密着させながら奥深くまで突いた。
突く度に二人の結合部からジュルジュルと液体がこぼれ落ちた。
きっと潮を噴いているに違いない。
幸雄さんの寝床があっというに濡れてゆく。
明日の夜は指マンで潮を噴かせてやろう。
老い先短い枯れかかっている男に生きる力がフツフツとわいてきた。
明日も明後日も、これからずっとおまんこしてやる!!
そう思うと今は何よりもまず射精の快楽に身を落としたくなった。
「静子!!逝くぞ!!」
「来て!!すぐにでも出して!!」
懐妊させて子供が出来たら、その子が成人するまで俺は生きているだろうか?
ドクドクとありったけの精子を静子のおまんこに注ぎながら
幸雄さんはそんなことを考えていた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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