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2020.05.04 (Mon)

彼女のお母さん 2

〈モリマンの女〉ピンク色の背景に赤い手書きの文字が艶めかしい。
やがてタイトルが消えてラブホの部屋が映し出された。
メルヘンチックなラブホの部屋が画面に現れると
それまで興味なさそうに画面を見ていた瑠璃子が
俄然興味を持ちだして食い入るように画面を見始めた。
数秒後、一人の男が画面右手から現れた。
後ろ姿ではあったが、かなり体格の良い男だと見受けられた。
ぷりぷりの男の尻に
「まあ!これってもしかしたらエッチなビデオなのかしら?」と言った瑠璃子の声は
心なしか震えていた。
「そう。でもおそらく普通のアダルトビデオじゃないと思うよ」
雄一がそう言った次の瞬間、裸の男はクルリと画面に向かって振り返った。
「キャッ!!」
画面を見ていた瑠璃子が小さく悲鳴を上げた。
それもそのはず、振り返った男の股間にはモザイクが掛かっておらず、
男のシンボルがぶらりと垂れ下がっていたのだから…

202005031635326db.jpeg

「えっ?えっ?これってまさか…?」
鈍い瑠璃子もモロ出しのペニスを見れば
これが正規のアダルトビデオではなく
いわゆる裏モノだということを理解したようだ。
「そうみたいだね。こういうものを見ていたなんて
お母さんもやっぱり女だったと言う訳か…」
「お母さんをふしだらな女みたいに言わないで!
別れたお父さんが残していったものかもしれないし」
母親を淫乱な女と思いたくないのは理解できた。
だが、瑠璃子の一縷(いちる)の望みも次のシーンで打ち砕かれた。
[さあ、早く勃起させてくれよ]
画面の男はそう言ってベッドに横たわった。
そして一人の女が現れて男のペニスに手をかけた。
カメラワークがゆっくりとターンして女の顔を映し始めた。
その女の顔を見て、雄一と瑠璃子は唖然として固まってしまった。
その女の顔は間違いもなく瑠璃子の母である若き日の美登里だったからだ。
「お…お母さん?」
見せてはいけないものを見せてしまったと
雄一は慌てて再生停止ボタンを押したがビデオデッキが壊れているのか、
停止ボタンが機能しない…
『どうすりゃいいんだ…』
そうだ、テレビの電源をオフにすればいいんだと
テレビのリモコンに手を伸ばそうとしたが、
その手を瑠璃子が遮った。
「お母さん、AV女優だったんだ…」
目をそらすどころか画面を食い入るように見つめた。
「わ…若気の至りって奴じゃないかな…」
ペニスにモザイクが掛かっていないんだから単なるAV女優ではないということだ。
見たくなかったらテレビを消そうかと言いかけた雄一のセリフを
瑠璃子の言葉が押しとどめた。
「お母さん、フェラチオが上手…」
そう、画面の美登里は男の勃起していないペニスを咥えて
あっという間に勃起させてしまった。
[気持ちいいぞ]
男は、ウットリとした顔をして手を伸ばして美登里の胸を揉み始めた。
美登里も気持ちいいのだろう、腰をくねらせて自らの指で女性自身を弄りはじめた。
アップで見せなければ購買者に申し訳ないとばかりに
カメラはズームアップしておまんこを映し始めた。
今度は雄一が画面に魅入ってしまった。
『なんていやらしいおまんこなんだ…』
プックリとした陰唇…
ほどよく勃起して飛び出たクリトリス…
しゃぶりつきたくなるほどのおまんこの持ち主である瑠璃子の母親の美登里に
惚れてしまいそうだった。

202005040815029a2.jpeg

美登里のおまんこはあっという間に濡れ始めた。
雄一とて普通の男だったのでモザイク無しの画像はネットで飽きるほど見てきたが、
これほどまでに男を魅了させる女性器にはお目に掛かった事がなかった。

[おまんこ舐めてやろうか?]
男は露骨に美登里を口説いた。
答える代わりに美登里は男の顔の上に跨がった。
画面いっぱいに女性器のアップが映し出される。
だが、残念なことにテープの劣化が激しいのか、
かなりノイズが入り始めた。
「この男優さんもクンニが上手だわ…」
『そこはお世辞でも俺の方が上手いと言ってくれよ…』
ラブホで一緒にAVを見たことがあったが
モザイクが掛かっているため男優の舌の動きまでハッキリ見たことがなかったせいで、
こうしてまともに男の舌の動きを見せられれば、
その男のクンニが見事だと思わずにいられないのだろう。

やがて「あっ…あんっ…ダメ…」という美登里の色っぽい声が出始めた。
いや、声だけで終わらず、
美登里の腰がクイックイッと小刻みに動き始め、
男の口もとをおまんこでピッタリと封印するように押しつけた。
負けてなるものかと男優も己の腰を迫り上げて
美登里の喉の奥までフル勃起のちんぽを美登里に呑み込ませた。
「ウグッ…ううっ…」
苦しそうに呻きながらも美登里は微かな微笑を浮かべていた。

「お母さん…美味しそうにフェラチオしてる…」
母親の見てはならぬ秘め事を見ているという高揚で
瑠璃子の手は雄一の股間を撫で始めた。
「雄一…勃ってるわ…」
そう、彼もまた恋人の母親のおまんこを食い入るように見つめ、
これ以上ないほど勃起していた。
「お母さんのようにしゃぶってくれよ」
わかったわと答える代わりに、瑠璃子は無言で雄一のデニムを脱がし始めた。

20200504152908f85.jpeg


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

15:31  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(1)

Comment

ショックです

私は幼少の頃、母が他の男と抱き合っているのを見て、ショックを受け、その日のうちに処女を失いましたから、なんとなく身につまされる思いです。
見てはいけないものを見てしまったような・・・
でも、見てはいけないから、見たくなる・・・困ったものですね。
風花(かざはな) |  2020.05.04(月) 16:06 | URL |  【編集】

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