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2020.08.17 (Mon)

透明人間 7

幸太郎のペニスは激しく勃起している。
前戯もそこそこに挿入したくてたまらなかった。
「挿入していいか?」
幸太郎は声を出してそう言ってみた。
「あなたの姿が見えないんだけど、
ちゃんとおちんちんはついてるのかしら?」
彩子はその声が幻聴でもいい。
キスの感覚も幻覚でいい。
とにかく欲求を満たしてくれるのであれば
なんでも構わないと思っていた。
「ついてますよ…ほら!」
幸太郎は彩子の手を取って股間に導く。
ペニスに辿り着いた彩子の指先は何もない空間を
まるで盲目の方が撫でて確認するように
愛しそうに見えないペニスをこねくり回した。

20200817130156098.jpeg

はっきりとそれがペニスだと認識すると
「ねえ…おしゃぶりしてもいいかしら?」と言って、
幸太郎がいいよとも、ダメだとも言う前に
彩子はしゃがみこんで
一気に喉奥までちんぽを呑み込んでしまった。
「うわっ!即フェラかよ!」
幸太郎は驚いて腰を引いてしまった。
もし、幸太郎の体が可視化していたら何とも滑稽な体勢だったので、
きっと彩子は吹き出していたに違いない。
「いきなり咥える女ってやっぱり敬遠されますか?」
ペニスを口から放して上目遣いで彩子は尋ねた。
見えないペニスの先と彩子の唇の間に唾液の吊り橋が見事だった。
「いえ、そんなことはないですよ
貴女は素敵な女だ」
ちんぽの先から我慢汁が溢れだし、
唾液の吊り橋をつたい粘度を増し、
さらに強度の高い吊り橋へと変貌させた。
「じゃあ、いきなりおしゃぶりをしても
変態なんかじゃないんですね」
彩子はそう言うと、
唾液と我慢汁の混じった吊り橋ごと再びペニスを呑み込んだ。
しかし、男性経験が少ないのだろう、
舌遣いの基本がまったく出来ていなかった。
ならば口まんこを楽しんでやろうと
幸太郎は彩子の側頭部をむんずと鷲掴み、
遮二無二腰を振り始めた。
とびっきり太くも大きくもない標準サイズのペニスとはいえ、
喉奥を突かれるのは慣れていないと苦痛以外の何ものでもない。
腰を引く度に彩子は「ゲホッ、ゲホッ!」とむせた。
上手ではないが、初々しさが興奮を高める。
うっかりすると、このまま口の中で射精しそうな予感が走る。

202008171314595a7.gif

「今度は僕に舐めさせて下さい」
そう言って彩子に前傾姿勢を取らすと
バックに回り込んで下着を脱がすのももどかしくて
ショーツをグイッと横にずらした。
たちまちムアッと女の臭気が尻を覗き込んだ幸太郎に襲いかかる。
『散々、仕事で動き回り洗っていないから匂いは強烈だな』
だが、幸太郎は汗と尿の入り交じったこの匂いが一番好きだと思った。
まずは尻穴だ!
幸太郎は尻の谷間に顔を埋めた。
尻肉の白さに比べて皺しわのすぼみは褐色に色素沈着し、
おまんこへ幸太郎を誘おうとして膣を蠢かそうとしているのだろう
括約筋が連動するものだから尻穴も一緒にキュッきゅっと
すぼんだり飛び出したりしている。
「良い眺めですよ」
幸太郎の本心だった。
尻の穴は女にとって、おまんこよりも見せたくない器官かもしれない。
それをこうして間近に見れるのは何とも言えず興奮させた。

幸太郎は尻の穴に鼻を近づけて、たっぷりと匂いを嗅いだ。
「すごくいい匂いがしているよ」
そう言ってやると、彩子はおまんこの香りだと勘違いしたのだろう、
「舐めてもいいのよ」と、指で割れ目を開いた。
とたんに亀裂から愛液が溢れだし、
トロリと濃厚な蜜が太ももをつたい落ちた。
彩子がおまんこを押し開いたものだから、
尻穴よりもおまんこの香りが強くなってしまった。
それはそれで嬉しいのだが、
幸太郎としては普段嗅ぐことの出来ない洗っていない尻穴の匂いを
もっと楽しみたかった。
舐めてもいいと彩子が言ってくれたので、
幸太郎は遠慮なく尻の穴のすぼみに舌先を突っ込んだ。
「あっ!そこはイヤよ!!
洗っていないもの…」
ウォシュレットの付いていない個室で用を足したのだろう。
幸太郎の舌先にピリリと塩辛さとアノ香りが襲ってきた。
『うほっ!こりゃレアな体験だ!』
幸太郎は自分がウォシュレットになったつもりで
尻の穴を隅々まできれいにした。

20200817131743261.jpeg

恥ずかしさと気持ちよさの洪水が押し寄せて来るのだろう。
彩子は今まで経験したかとのないほどにおまんこを濡らした。
ソコは汚いからとイヤがっていた彩子だったが、
執拗なアナル責めにいつしか尻を突き出して体をくねらせて喘ぎ始めた。
おまけに尻の穴を弛緩させて
さらに奥深くまで舌を潜り込ませてほしいと哀願しているようだった。
しかしながら舌では限界がある。
それに、おまんこも味わってみたい。
トロトロに濡れまくっているおまんこは美味に違いない。
幸太郎は尻肉を手のひらで揉みながら、親指をアナルに突き刺した。
そして舌先は蟻の戸渡を滑り降りて
愛液で満たされた女の泉にダイビングさせた。
「ううぅぅ…」
下着がもどかしいと、彩子は脱ごうとする。
だがその行為を制止させて、
ひたすらショーツの脇から彼女の股間を責めた。
「ダメ…出ちゃう!」
そう言い終わらぬうちに、
おまんこを舐める幸太郎の口の中に洪水が押し寄せる。
『潮吹きか…』
幸太郎は大きく口を開けてゴクゴクと潮を飲み干した。
う、うまい!

これほどに甘露とは思いもしなかった。
おまけに女の潮は媚薬作用でもあるのか
幸太郎のちんぽをはち切れんばかりに膨張させていた。
お互いに前戯の限界だった。
幸太郎は女の腰を抱いて照準を合わせて一気にズブリと貫いた。
「おお‥キツいね」
アソコの狭さは助手の聖子といい勝負だった。
「ごめん、出そうなんだ」
彩子を抱く前に散々熟女二人と戯れたものだから、
早く射精したくてたまらなかった。
喘いでいた彩子が、しばし沈黙のあと「いいよ…中に出しても…」と言った。
おそらく安全日の計算をしていたのだろう。
安全日であるなら遠慮なしに中にぶちまけていただこう。幸太郎はなるべく奥まで突き刺そうと腰をグッと前に突きだし
根本までしっかりと繋がると、
ありったけの精液を彼女のおまんこに注ぎ込んだ。

20200817132531533.jpeg

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

16:00  |  透明人間  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

やりたい放題ですね

彩子さまも、相当の淫乱ですね。
ここまで大胆になれるなんて驚きです。
それにしても、官能小説って、作者が潜在的にしたいと思っているプレイが出て来るから面白いですね😊
風花(かざはな) |  2020.08.17(月) 20:03 | URL |  【編集】

Re: やりたい放題ですね

風花さん、コメントありがとうございます
そうですね、作者の願望を詰めまくりです(笑)
ある作家さんに教えを受けた時に「知らないことは書くな、それは嘘になってしまい、知ってる人が読んだら『こいつなにも知らないな』と見下されてしまうから」と言われました
でも、知ってることだけ書いてたら短編三つぐらいで終わってしまいます(泣)
だからほとんど妄想の世界です
(ちなみに作家さんは知らないことは調べて調べて調べまくるそうです)
ほーくん |  2020.08.17(月) 20:58 | URL |  【編集】

ああっ

朝から読んでしまいました。
わたし、自分を登場人物に置き換えて読む癖があるんです。
今回は彩子さん、、、、今日一日、清楚妻で過ごそうと思っていたのに・・・(/ω\)
なつみ |  2020.08.18(火) 09:28 | URL |  【編集】

Re: ああっ

なつみさん、コメントありがとうございます
私も登場人物の男性に自分を置き換えて書いてます
変態で色々ヤってみたいけど、パートナーさんが受け入れてくれないので、こうして書いて鬱憤ばらしです(笑)
ほーくん |  2020.08.19(水) 07:40 | URL |  【編集】

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