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2020.09.03 (Thu)

透明人間 11

栄子は状況が掴めずに目を白黒させた。
ショーツを脱がされ無防備な姿で
便座に強制的に座らされたのだから無理もなかった。
バタンとトイレの個室のドアが閉められ、
栄子が見ている前で
カチャリとロックが勝手に閉まったのだから
悲鳴を上げることさえ忘れて呆然としていた。
誰か!誰か来てください!
そう叫ぼうと口を開きかけた瞬間、
口元に硬いモノが押し付けられた。
最初、空間が捻れてしまい、
凝縮した空気の塊かと思ったが、
その臭いは栄子がよく知っている香りだった。
『おちんちん?!』
そう、何度も何度も彼氏のペニスをフェラチオしてあげた
栄子が一番好きな香りだった。
でもなぜ…
「驚くことはないよ。
さあ、楽しい時間を過ごそうぜ」
頭上から声がした。
誰かが覗いていて
天井と個室の壁の隙間から聞こえたというよりは、
栄子の頭のすぐ上から聞こえてくるようだった。
そう、まるでフェラチオを強要して
仁王立ちしているかのような…
20200902215650df2.jpeg

誰?あなたは誰なの?
その問いかけは口の中に
忍び込んでくる大きなモノに塞がれて
発することはできなかった。
「うぅ~!」
香りから推測するとソレはペニス…
でも、なんて大きい…
彼氏のモノと比べればとてつもない巨大なペニスだった。
「俺のちんぽ、旨いだろ?」
なにせ、今日一日で
何人もの女のおまんこの中に埋没してきたから、
たっぷりと味が染み付いている筈だぜ。
ペニス状の空気の塊を持つ男とおぼしき何かがそう言った。
『ああ…そうだわ…この味は彼氏が挿入したおちんちんを
一旦抜いて咥えさせられる味だわ…』
私、いやらしいわ。
どこの誰かわからない女に突っ込んだモノを
こうして舐めているなんて…

2020090222182695f.gif


何がなんだかわからない状況であったが、
栄子は、いやらしい味を堪能するかのように舌を
蠢かしてペニス状の空気の塊をしゃぶった。
「上手いじゃないか
教師が聖職なんてとんだ嘘っぱちだな」
男の声が栄子を罵る。いや、それは誉め言葉か…
『そうよ、教師といえども一皮むけばただの女よ』
空気のペニスの塊をしゃぶりながら
栄子は自分の陰部をまさぐった。
指にとんでもない滑りが訪れる。
『ああ…私ったらこんなにも濡れているわ』
ぐちゅぐちゅといやらしい音がする。
たまらなくなって指を二本まとめて淫らな泉に忍ばす。
ジュポっという音がして指に熱い雫がまとわりつく。
ひとたび指を沈めた女陰に火がつくと止めることができない。
栄子は激しく指を出し入れさせた。
クチュクチュという小さな音が
やがてジュポジュポとトイレ内に響くほどの
とんでもなく大きな音を響かせた。
「あんた、相当なスケベだな」
男の声に罵られれば罵られるほど
栄子の耳に誉め言葉となって鼓膜を刺激する。
「入れて…ねえ、入れてよ…」
男の声がする空間に向かって栄子はトロンとした眼差しを送りながらそう告げていた。
「そうか、欲しいのか
では、便座に手をついて
尻をこちらに向かって高々と突き上げろ」
男の声の命令に、こうですか?と言われたポーズを取る。

20200903051051803.jpeg

「くくくっ…グショグショの汚いおまんこだな」
男の手とおぼしき圧が尻肉を掴む。
さあ、入れてやるよ。
そう告げられて陰唇を、
押し開かれるようにペニスらしき圧迫感が押し寄せてくる。
「す、すごい!」
挿入されなくても、おまんこに加わる圧力で
そのペニスらしき空気の塊が
どれほど大きいイチモツなのか理解できた。
「ほら。楽しみな」
おまんこが左右に押し開かれて
熱いものが埋め込まれてゆく。
「あああ~!スゴすぎるわ!」
会陰が避けるほどの勢いで
ペニス状のモノが栄子を貫く。
学生の頃、クラブで知り合った黒人男性に
トイレでセックスされた思い出が甦る。
あの黒人もバケモノのようなデカイちんぽだったけど
今、栄子を貫いているイチモツは
あの時の黒人男性よりも
はるかにデカかった。
「動いてもいいよな?」
男の声がそのように尋ねてきて、
栄子がYESともNOとも答える前に巨大なイチモツは
ゴリゴリとおまんこを壊す勢いで前後に揺すり始めた。
「ヒィ~~!」
気持ちよさを通り越して、
まるで熱い杭を打ち込まれたり引き抜かれる感覚に
栄子は悲鳴を上げた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  透明人間  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

そうそう

大っきいのは杭を打ち込まれる感じなのよね。

なんでこんなのが入ってるんだろう?
って思っちゃう((+_+))
なつみ |  2020.09.03(木) 09:59 | URL |  【編集】

Re: そうそう

なつみさん、コメントありがとうございます
できるなら私も女性にそんな感覚を味あわせてみたいものです
私の場合は鉛筆を打ち込まれるといった具合でしょうか (泣)
まあ、鉛筆には鉛筆の良さがあるさと自負しておりますが…
ほーくん |  2020.09.03(木) 12:31 | URL |  【編集】

もしかして

これって、ほーくん様の願望なのかしら?

教師も良いけど、シスターも良いですよ。
ちょうど、↑コメントなさっているから
一度、試してみたらよいのに!😁💕
風花(かざはな) |  2020.09.04(金) 22:01 | URL |  【編集】

Re: もしかして

風花さん、コメントありがとうございます
高校(男子校)で美人の英語教師がいたんですよ~
いい匂いがしてたな~♪
思春期の男にあの匂いを振り撒くのは反則ですよね
シスターはスケベな事をすると罰が当たりそうで…(笑)
ほーくん |  2020.09.05(土) 07:49 | URL |  【編集】

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