2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2020.10.11 (Sun)

蒼い春 10

奈央が来てから初めてのSEXだった。 
2人だけの生活に新たな住人が増えたことで生活が微妙に変化した。 
弓子夫妻はそれほど激しいSEXをするわけでもなかったし、
今までも月に3度ほどの愛の交歓だったが
奈央が来て以来まったくのご無沙汰だった。 
それほど大きな家じゃなかったから、
たぶん声や音は洩れ聞こえるという心配もあったし、
ラブホテルを利用するのは教師と言う職業柄、
誰かに見られてはと思うと躊躇してしまっていたから・・・・ 
幸久の亀頭が弓子の陰唇をクチュと掻き分けて入り口をくぐってきたとき、
久々の貫通に『ああ・・あなた・・・おっきい・・・』と感じてしまった。 
実際、性欲が高まっていた幸久のモノはいつも以上に固く、
亀頭もプックリと膨らみ、大きな傘を開いていた。 
ゆっくりゆっくりと狭いトンネルを潜る幸久・・・ 
それを眉間に皺を寄せ、苦しそうに迎える弓子・・・・

sex_2662_050s.jpg

「きつくないかい?」 
いつも以上に脚を開かされて、
幸久の肩に担がれた華奢な脚に力が入っていることに気づいた幸久が労わりの声をかける。
 「ううん・・・大丈夫・・・
でも久しぶりだから怖いの・・・あなたのが大きくて・・・」 
バカ、いつもと一緒だよ・・・
幸久がそう言って弓子の顔に近づくと『チュ・・・』と甘いキスをした。 
キスを受け入れるために弓子の体は完全に二つ折りになった。 
腰が悲鳴をあげそうだったが、
それ以上に股間の密接がいやらしいほどピッタリと繋がり、
いつも以上に子宮を押し上げられた。 
「く、くぅ・・・すごいわ・・・あなた・・・・」 
身動きの取れない二つ折りの身体だが、
必死に腰を細かく揺すり幸久に快楽を与え自らも快楽に染まろうとした。 

5k009124.jpg

「だ、だめだよ・・・動かないでくれ・・・
逝っちゃいそうなんだ・・・・」 
今度は幸久が苦しそうに顔をしかめて
今にも打ち出しそうになる引き金を必死で堪えた。 
「あなた・・・だめ・・・まだ逝かないで・・・・
一緒に・・・逝きたいの。」 
そう言ってお尻の穴に力を込めるのをやめた。 
たぶん膣も緩んだはずだ。 
第一波をやり過ごした幸久は
少し余裕が出たのをきっかけに腰を動かし始めた。 
『ギシッ・・・』ベッドが軋む・・・・ 
これ以上の大きな音は奈央に気づかれてしまう。 
激しい腰使いはできなさそうだった。 
なるべくベッドが軋まないようにゆっくり、
静かにストロークを続けた。 
だが、今までにないスローテンポのピストンが
弓子の身体に刺激を与えた。 
「ああああ・・・あなた、すごい・・・
ね、感じる?私のビラビラが
あなたにまとわりついてるのが・・・」 
それは幸久も感じていた。 
早いピストンも快楽大きかったが、
遅いピストンもこれまた甲乙つけがたいほどの快楽だった。 
弓子のトンネル内の小さな突起がペニスを包み込む・・・ 
かわいい亀裂から水が湧き出るように、
砲身を埋め込むとジュル・・・という音と共に
愛液がわずかな隙間をぬって溢れ出し、
幸久と弓子の結合部をヌラヌラと照からせた。

thumb2.gif
 
「あああ・・・・あなた・・・・
私・・・逝っちゃうかも・・・・」 
「まだ逝っちゃダメだ・・・一緒に逝くって約束したろ?」 
さっきのお返しとばかりに、意地悪く答えたものの、
幸久だって今すぐ引き金を引ける状態だった。 
「やだ!もうすぐなんだもん・・・
今すぐにでも逝けそうなんだもん・・・」 
三十路の弓子から高校生のような甘えた口調がこぼれる・・・ 
その言葉に幸久は、
弓子と出会った頃のように愛しさと可憐さを覚えた。 
一気に加速し始めた砲身・・・ 
幸久のペニスが膨らみを強めた。 
それは、射精が近いことを物語っていた。 
おそらく今までの最短記録かもしれなかった。 
だが、それ以上に弓子もまた
最短時間で上り詰めようとしていた。 
「欲しい!!今すぐあなたのエキスが欲しい!!!」
一緒に逝きたい一心で
弓子は肛門に力を入れて、膣圧を高めた。 
キュウ~~~~ッと締まってゆく膣・・・ 
だが亀頭を抱かえる部分だけがサワサワと蠢き、
射精を促してゆく。 

「ああっ!!ダメだ!弓子!!逝く!!!!」 

「来て!!!あなた!!来て!今よ!!!」 

熱いザーメンが満を持して放出されてゆく。
幸久の腰は自らの意思でなくカクッカクっと揺れた 
心地よい寒気が腰から脳天に突き抜けてゆく。 
ザーメンを浴びた子宮が喜びにわななく・・・
砲身の熱さ以上のモノが膣全体に広がってゆく。 
とてつもない力で体中がベッドに押し付けられる。
何度も何度も、ドン!!ドン!!っと・・・
まるで身体がベッドにめりこむ感じが弓子を襲っていた。
 
『先生・・・逝ったのね・・・・』 
隣室で聞いていた奈央は知らず知らずのうちに
指2本を自分の亀裂に埋め込んでいた。 
とてつもないラブジュースが溢れ出し、
シーツにおねしょのようなシミをつくってしまっていた。 
『私も恋がしたい・・・やさしい愛に包まれたい・・・』 
奈央が傷心から小さな1歩を踏み出した瞬間だった。

f5a790fb.gif

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  蒼い春  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

Comment

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2020.10.11(日) 08:24 |  |  【編集】

Re: 足跡ありがとうございます。

鍵コメさま、コメントありがとうございます
リンクしていただきましてありがとうございます
こちらからもリンクさせていただきました
ほーくん |  2020.10.11(日) 08:45 | URL |  【編集】

良かった。

奈央ちゃんも自慰への芽生えから、傷心が癒え、これから本物の淫乱に成長して行くのですね。
健全で良いかも😊
風花(かざはな) |  2020.10.11(日) 11:29 | URL |  【編集】

Re: 良かった。

風花さん、コメントありがとうございます
いよいよ本編に突入します
淫乱というよりも
今回は爽やかなセックスを描きたいと思います
ほーくん |  2020.10.12(月) 09:02 | URL |  【編集】

ふふっ

成長した奈央ちゃんが自ら望んでするセックスですね。

楽しみです。
いっぱい変態にして下さい。( `ー´)ノ
なつみ |  2020.10.12(月) 15:16 | URL |  【編集】

Re: ふふっ

なつみさん、コメントありがとうございます
バンバン色んなセックスをさせたい気持ちと
飽き性なので早く終わらせて違うお話を書きたい気持ちと…
どこまで続くやら(笑)
ほーくん |  2020.10.13(火) 08:40 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hawks5810.blog.2nt.com/tb.php/760-bf67cf9d

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |