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2020.12.17 (Thu)

ピンクの扉 第三章 15

予定時刻の数分遅れて
私たちは宿坊の大広間に到着しました。
皆さんすでにお待ちかねで
各自がお膳を前にして正座していました。
「待っていたんですよ。
今、スマホから電話しようと思っていたところだったんです」
豆田先生はそう言って、ささ、委員長はこちらの席ですと手招いてくれました。
「えっと…僕は…」
園川先生は自分の席がわからずキョロキョロしています。
「君はそっちだ!そう、そこの末席だ!」
私と園川先生が仲良く現れたからでしょうか
心なしか豆田先生のご機嫌が悪いようです。
着席すると隣の席のPTA会長さんが小声で
「豆田先生から園川先生に乗り換えちゃったのかしら?」と言って意味深な笑みを送られた。
「そんな訳では…」
乗り換えるも何も
あの時、豆田先生が私を置いてけぼりにしなきゃ
もっと仲良しになれたのに…
当の豆田先生は仏頂面で
黙々と精進料理に箸をつけていました。
私は、針の筵に座らされているようで
全く、箸が進みませんでした。
いたたまれなくなった私は「失礼します」と席を外し、
お手洗いへ…
顔を洗おうと洗面台のミラーを見て驚きました。
だって、ルージュは滲み、
お化粧が剥げているんですもの。
これじゃあ園川先生とキスをして
顔を舐め回されましたと宣言しているのと同じです。

20201217204238bbb.jpeg

しっかりとメイクを直してお手洗いから出ると
廊下で校長先生と鉢合わせになりました。
「綺麗なお顔に戻られたようですね」
そう言ってイヤミったらしく笑いました。
『ほっておいてよ!』
ムッとしながら校長先生の横をすり抜けました。
私の背後から校長先生は
追い討ちの言葉を投げ掛けてきました。
「園川先生はやめておきなさい。
遊ぶのなら豆田先生をお薦めします
なんなら私で良ければいつでもお相手しますけどね」
カチンときた私は引き返し、
「私、園川先生とは何の関係もありませんから!」
そう言い捨てると小走りで自分の席に戻りました。

食事を終えて、お茶を啜っている豆田先生は
すっかり機嫌がなおっていました。
「委員長、午後からの住職の説法は
是非ご一緒に聴きましょうね」
私としては園川先生と
あの休憩室で先ほどの続きを楽しみたかったのですが、
校長先生の言葉が心に引っ掛かりましたし、
委員長として委員の豆田先生を無視するわけにもいかないので
「ええ、そうさせていただきます」とお返事しました。
満足そうにうなずいた豆田先生は、
さらに美味しそうにお茶を飲みました。

20201217204745a1f.jpeg

時間が来たので本堂に移動してご住職の説法を聴くことに…
豆田先生は説法が面白いのだと言っていましたが
何やら難しい話で食後だから睡魔に襲われるし
本堂は底冷えするわで
私、尿意を催してきちゃったんです
「トイレに行ってもいいですよね?」
小声で豆田先生にお許しをもらいました。
小走りでトイレに行くとタイミングが悪いことに
清掃中でした。
「まだ終わりませんか?」
トイレの中にいる若い修行僧らしき青年に声をかけたら
「掃除をやり始めたばかりですからねえ」
とつれない返事。
漏れそうなのでモジモジしていると
「バリアフリーの多目的トイレを使ってください
ご案内します」と言ってくれたので
喜んで後について行きました。
そのトイレは本堂からはかなりの距離がありました。
「こちらでどうぞ」
お礼を言うのも忘れて私はトイレに飛び込みました。
便座に座ると同時にシャーと勢いよく小水が…
ホッとしているのと、いきなりドアが解錠されて
先ほどの修行僧が現れました。
「えっ?なんで?」
驚く私に
「こういうトイレは万が一のために
外からも鍵が開けられるんです。
あなた様のお顔色が優れなかったので
心配で様子を見に来ました」
顔色が悪かったのは
ギリギリまでトイレを我慢していたからで
体調が悪いわけではありません。
「大丈夫ですから出ていって下さい」
トイレに男が侵入してきたというのに
小水が止まりません。
いつまでもシャーと恥ずかしい音を聴かせてしまいます。

2020121721244600f.gif

「参拝者には最高のもてなしをしろと教えられています
だから…拭いて差し上げますよ」
そう言ってペーパーをカラカラと…
「そんなことして欲しくありません!
人を呼びますわよ!」
そう叱っても出ていってくれません。
「どうぞ、悲鳴でもなんでも叫んでください。
ここは離れていて誰の耳にも届かないと思いますよ」
押し問答をしていると
チョポ…チョポ…と小水が止まる音がし始めると
「さあ!恥ずかしがることはないんです!」
そう言って私の首根っこを掴むと
無理やり前傾姿勢を取らせました。
「ほら、ちゃんと拭かないと肌荒れを起こしますよ」
修行僧は私の股間に手を捩じ込んで
大事な部分をペーパーで拭いました。

「あっ…!いやん…!」
午前中に園川先生とセックスをしていたので
大事な部分に触れられた瞬間、
私ったら艶かしい声を漏らしてしまったんです。
「色即是空、煩悩即菩提…よいのです
ありのままの自分をさらけ出しなさい」
若い修行僧はペーパーを捨てると、
今度は直接に指で触ってきました。

20201217211205378.jpeg

「あっ!ダメです…そんな…」
私は抵抗しようとしましたが、
何せ首根っこを掴まれて前傾姿勢なので
どうすることもできません。
「私は修行の身…まだまだ煩悩を捨てきれてないのです
さあ、私の煩悩を静める手伝いをお願いします」
修行僧の白い着物の前がはだけて
下着を着けていないのか
包茎の男性自身が顔を覗かせていました。
「ああ!私の煩悩が!
煩悩が疼くのです!
どうぞ、弁天様のようなそのお口で
私の煩悩を吸いだして下さいませ」
修行僧はそう言うと包茎のおちんちんを
無理やり私の口に頬張らせようとします。
「お願いします!俗世間の垢を吸いだして下さいませ
私もこうやって貴女さまの垢を掻き出してあげますから」
修行僧は、そう言うと私の秘穴に指を突っ込んで
ぐちゅぐちゅと抜き差しをし始めました。
たちまた午前中に園川先生にいたぶられた官能が甦ってきます。
「ああ~~っ!」
喘ぐために開いた口の中へ
すかさず包茎のおちんちんが侵入してきました。
「うぐっ!」
包茎に包まれた亀頭には
きっと白いチンカスがこびりついているのでしょう。
不快な臭いがお口に広がり鼻腔を刺激しました。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

こんなところで・・・

あらあら、とうとう修行僧とまで・・・
排泄現場を見られてしまったら、もう、従うしかないのかも知れないですね。
風花(かざはな) |  2020.12.19(土) 12:24 | URL |  【編集】

Re: こんなところで・・・

風花さん、コメントありがとうございます
トイレ…私が一番セックスしたくない場所です。
私的にはセックスは寝転んでするものだと思っているので
おしっこをしているところを見たくて仕方ないのですが
いまだに見せてもらえません
ほーくん |  2020.12.22(火) 12:32 | URL |  【編集】

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