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2021.02.04 (Thu)

兄と妹 8

そんな明美の思惑とは裏腹に
若い二人の性なる儀式は進んでゆく。
おっぱいを弄るために体を摺り上げた伸二のペニスが
ちょうど美穂の股間をツンツンしていた。
「あ…そこっ!そこなの!お願いそのまま挿して…」
角度的に伸二の亀頭が美穂のおまんこの膣口を捉えていた。
指一本しか挿入したことのないおまんこに
いよいよ太い男根か初めて挿入されようとしていた。
「えっ?」
思わず腰を引いてしまった伸二のペニスが
美穂のおまんこから逃げてゆく。
「やだ…さっきのとこよ!」
美穂に促されて伸二は再び挑戦する。
だが、微妙にずれている。
「違う。もっと下よ!
あっ!ダメダメ下に行きすぎだわ!」
AVの見すぎだろうか、伸二は手を沿えずに
スマートに挿入しようと試みている。
「あれっ?クソッ!」
伸二の表情に焦りが浮かぶ。

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最初の男は兄の啓司に捧げると決めていた美穂だったが
伸二にクンニを施され、胸を揉まれては
居ても立ってもおられない。
今は好奇心に満ちて、初体験を終えたいという
一人の女子高生になっていた。
『舐められただけであんなに気持ちいいんだもん
挿入されたらそれ以上の快感がやってくるに違いないわ』
いつかは啓司に抱かれたいとは思うが
それはいつになることやら…
その間に自分の体が賞味期限を過ぎてしまうかもしれない。
今が乙女から女に脱皮するチャンスなのかもしれないと
伸二を迎え入れる決意を固めた。
焦れったくて美穂は伸二のペニスに手を伸ばした。
初めてペニスを触ったときは驚いたが
カラオケボックスで免疫が出来ていたので
恐れることなくしっかりと握ることが出来た。
「ここよ」
亀頭の先っぽをいつも指で遊ぶ部分へと導いた。
「よ、よし!入れるぞ…」
挿入すると宣言したものの伸二は躊躇った。
まだ美穂の口から「好き」とも「付き合いたい」とも
言ってもらってないからだ。
「なあ、お前、俺の事が好きなんだよな?」
挿入するぞと言っておきながら
このタイミングでそんなことを聞く?
美穂の気持ちが一気に萎えた。
「やあ~めた!」
おまんこにロックオンしていたペニスを外した。

202101230725097ab.jpeg

「えっ?何だよ!」
童貞を捨てることが出来ると思っていた伸二は
美穂の態度に腹が立った。
「俺の何が気に入らない?
今までもそうだ!デートしても手も握らせてくれない。
何度もセックスが出来るチャンスがあったのに
いつもお前は俺から逃げる!」
何でも言うことを聞く下男のように思っていた伸二が
初めて美穂に楯突いた。
「何よ!バカなくせに偉そうに!」
伸二の頬を平手で打とうとしたその手を
伸二ががっしりと掴み、
美穂が身動きできないようにのし掛かってきた。
「ちょっと!重いわ!どいてよ!!」
抵抗してみても伸二の体はびくともしない。
「おとなしくおまんこさせろよ!」
伸二はペニスを握りしめ、
先ほど美穂が教えてくれたポジションにペニスを導く。
亀頭の先が確実に膣口を捉えていた。

『挿入される!』そう思った次の瞬間、
おまんこに激痛が走った。
「痛い!痛いの!やめてよ伸二!」
美穂の言葉など伸二の耳には入ってこなかった。
今まで経験したことのない快楽をちんぽに感じていた。
『これがおまんこか!なんて気持ちいいんだ!』
今まで手を使ってシコシコと
ペニスに与えていた快感とは月とすっぽんだった。
ちんぽっておまんこをするためにあるんだと
そう思わずにはいられなかった。
腰が自分の意思とは関係なくバコバコと動いた
「美穂!美穂!美穂!」
感激のあまり美穂の名を連呼した。
愛の囁きなど、まったく頭に浮かんでこなかった。
身体中の神経がペニスに集約されていた。
その気持ちよさは、やがて大きな波動となって
尻から腰にかけてゾクゾクとした
寒気に似たような衝撃波が駆け抜けた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

な~んだ?

抵抗しても結局パコパコされちゃうんですね💦
処女喪失ってこんなものかも???
風花(かざはな) |  2021.02.05(金) 06:11 | URL |  【編集】

Re: な~んだ?

風花さん、コメントありがとうございます
バージンなんてさっさと散らしちゃえばいいじゃんという男目線で書いてるかもしれません
男は童貞を好きな女に捧げるという感覚がないので
かなりの確率で童貞卒業したのは商売女だったりします
女と違って男は痛みも出血もないので
聖なる儀式という感覚が希薄なんでしょうね
ほーくん |  2021.02.06(土) 07:29 | URL |  【編集】

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