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2021.02.19 (Fri)

兄と妹 13

「お、お姉さん!?」
突然の行為に伸二は戸惑った。
これって誘われている?
それともからかわれているのか…
心臓が早鐘を打ち始め、
激しく流れる血流は確実に伸二の男性自身に流れ込んだ。
「ほら、ちゃんと揉んでくれないと
どっちが大きいかわからないじゃない」
伸二の手に自分の手を重ねて
ムニムニと乳房をまさぐらせた。
「お、お姉さん…」
喉がからからに乾いて、そう言うのがやっとだった。
「あ、そうか。
ブラにパットでも入っているのか疑っているわね?
じゃあ、直に触ってもらおうかしら」
明美はブラウスのボタンを外して
ブラのカップを上にたくしあげると
こぼれ出た乳房を伸二に見せつけた。

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「ゴクリ…」
静かな室内に伸二が生唾を飲む音がよく響いた。
「いいのよ。直に揉んでも叱らないから」
そう言ってくれたので
伸二は下乳に手をいれて乳房を持ち上げた。
『うわっ!重い!!』
マシュマロのように柔らかいから
てっきり軽いのかと思っていたら
かなりの重量に伸二は驚いた。
「おっぱい、吸ってみたい?
ううん、君には是非とも吸ってもらいたいの」
そういうと明美は身を乗り出して
おっぱいを伸二の鼻先に突きだした。
昨夜は暗がりの中で美穂の乳房を堪能したが
こうして真っ昼間に陽光の元で眺める乳房は
なんとも形容しがたい美しさがあった。
「お姉さんのおっぱい、とても綺麗だ」
未成年の可愛い男の子にそう言われて
明美は思わず身体をくねらせた。
『ああん…したくなってきちゃった…』
ショーツのクロッチ部分が肌に貼りついて不快になる。
それはとてつもなく濡れていることを意味していた。
『やだ…私、濡れているわ』
スカートの裾から女の生々しい匂いが立ち込めて来そうで
その匂いを伸二に気付かれなくて
明美は伸二の顔を豊満な乳房に押し付けた。

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「うぷっ!く、苦しいです」
あまりにも強く乳房に顔を埋められたものだから
乳首を舐めるどころではなく窒息しそうな伸二が呻いた。
「ご、ごめんなさい、私ったら…」
あなたに恥ずかしい匂いを感じられたら困るからという言葉を
我慢して呑み込んだ。
伸二の頭から手を離して自由にしてあげると
水を得た魚のようにがむしゃらに乳首に吸い付いてきた。
ちゅばちゅば、レロレロと乳首を吸ったり舐められているうちに
知らず知らずのうちに明美の脚が開いてゆく。
乳首を舐めながら、
そこを撫でるのが当然というように
伸二の手が太ももを撫で上げる。
「ああん…」
明美は発してはならないあえぎ声を漏らしてしまった。
その声がお互いの理性を失くす合図となった。
「伸二くん…もっと奥の…太ももの付け根までお願い」
ほんとは股間の中心部へと手を進めて欲しかったが
大胆にそこまで言うのは恥ずかしくて
明美はそのように言葉を濁した。
鼠径部までタッチしてくれと頼むことは
女性の大事なところを
触ってくれと言っているようなものだった。
「こうですか?」
乳首を口に含みながら伸二の手が少しずつ股間に近づく…
指先がショーツの上から陰毛辺りを
まさぐられた瞬間、
明美は「あっ…」と声を漏らした。
その声が伸二の行為を咎められた気がして
伸二は「すいません!」と言って手をスッと抜いた。
「バカね…怒ってないのよ…
気持ちよくて感じると女は声が出ちゃうの」
そう言って明美はおもいっきり脚を開いて
伸二の手を取り、ぐいっと股間に導いた。
『うわっ!すげえ!!』
明美の股間はぐっしょりだった。
指先にたっぷりとお湿りが感じられた。
「お姉さん、これって…」
なぜそのようになっているのかをわかっていながら
伸二は明美に問いかけた。
「そう…濡れているのよ
君に触って欲しくてウズウズしているの」
期待どおりの言葉をもらって
『欲しがっている!
お姉さんはセックスしたいんだ!』と
伸二はフル勃起のちんぽを自由にしてやろうと
ズボンのファスナーを下ろした。
すかさず明美の手がファスナーの開口部に忍び込む
「今日のことは内緒よ
誰にも言わないでね」
そう言ってトランクスの上からちんぽの形を確かめるように
愛しそうに撫で始めた。

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もともと明美を犯すつもりではあったが
本来の目的はセックスすることだから
これはこれでいいかと伸二は思った。
変に押し倒して怪我をさせない分良かった。
美穂はいつ戻ってきて二人の情事を録画するのだろう?
早くしてくれないと射精しちまうじゃないかと伸二は焦った。
「ねっ…ここでは狭いから寝室に行きましょうよ」
そう言うと明美は伸二の手を取り寝室に招いた。
『うわっ!いいのか俺?
お姉さんとお兄さんが
セックスするベッドを使ってもいいのか?』
少々怖じ気づいてペニスが萎えかけたが
脱衣する明美の姿を見て再びカチカチに戻った。
『色っぽい…』
こちらに背を向けているけれど
一枚一枚ゆっくりと服を脱ぐ明美
お尻なんかは、まるで白桃のようだ。
これがセックスをしまくっている女の色気というやつか…
どんなおっぱいなんだろ?
どんな陰毛なんだろ?
どんなおまんこなんだろ?
明美の後ろ姿を凝視しながら、明美のペースに合わせるように
伸二も全裸になった。
ちんぽの先がヌルヌルになっていたのが少し恥ずかしい。
「脱いだ?」
こちらに背を向けながら明美が問いかけた。
「は、はい!!」
返事をしながら伸二はペニスをゆっくりとシコシコしていた。
これほどまでに女の背中のヌードが綺麗だとは
思いもしなかった。
くびれたウエスト、ほどよい丸みをたたえた尻、
腋から尻にかけての緩やかなS字カーブが美しい。
伸二の返事に応えるように
明美はクルリとこちらに向き直った。
おっぱいと陰毛はヌードグラビアのモデルのように
上手に手で覆い隠していた。
「ダメよ。そんなにシコシコしちゃ…
私と一つになる前に射精しちゃうわよ」
射精は堪えたが、我慢汁がとめどもなく流れ出た。

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「お姉さん…綺麗です」
率直な台詞だった。
これほどまでに女体の裸体というのは美しいのかと
伸二は思わずにはいられなかった。
伸二は夢遊病者のようにふらふらと明美に近づいた。
そして乳房と陰毛を隠している手を取って
ゆっくりと引き剥がした。
『で、でけえ!』
こぼれ出た乳房は美穂よりも大きかった。
陰毛はカットしているのだろうか、
ジャングルのような美穂に比べてとても薄くて
きっと間近で見ればタテスジの割れ目も見えるだろう。
今すぐ押し倒したいのを我慢して
伸二は明美を抱しめた。
明美が美穂のお兄さんのものだとわかってはいるが
出来ることなら自分が独占したいと思った。
「今だけ私を自由にしてくれてかまわないのよ」
そう言って両手で伸二の頬を挟み込み
酒もタバコも知らない唇に己の唇を重ねた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

凄いです!

ああん、もう、
こんなことになるなんて💦
美穂ちゃんは、ちゃんと撮影しているのかしら???
風花(かざはな) |  2021.02.19(金) 15:29 | URL |  【編集】

Re: 凄いです!

風花さん、コメントありがとうございます
屈折した青春を送ろうとしている二人を見守って上げてくださいね
思えば青春って男を取り合ったり女を取り合ったりと
性に関してめちゃくちゃ忙しかった記憶があります
ほーくん |  2021.02.22(月) 10:04 | URL |  【編集】

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