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2021.02.26 (Fri)

兄と妹 15

伸二と義姉の明美とのセックスを
スマホで録画撮影しながら
美穂はモジモジしていた。
下半身が異様に疼くのだ。
兄と明美のセックスを
壁を隔てて盗み聞きしていた時もムラムラしたが
直接こうして覗き見るのは興奮の度合いが違った。
壁越しのセックスを聞いているときは
男と女の艶かしい声やベッドの軋み音は聞こえても
男女の結合部のいやらしい音が聞こえていなかった。
だが、数メートル先で抱き合う男女の結合部から
じゅぽじゅぽ、ぐちゅぐちゅという
抜き差ししている性のメロディに
美穂のおまんこは熱く濡れ、
頭はボーッとしていた。
今すぐ撮影などという姑息な事などせずに
衣服を脱ぎ捨てて同じようにベッドに這い上がり
自分を女にした伸二の肉棒を舐め、
兄を横取りした憎い女の女陰に
指を突き立ててやりたくなった。

『それにしても、何て気持ち良さそうな…』
バージンを捨ててしまえばもう痛みはないのかしら?
私もああいう風に気持ち良さそうに声を上げれるのかしら?
片手でスマホ撮影しながら
片方の手でショーツを引き上げて股間に食い込ませてみた。
「うっ…!」
思わず声を漏らしてしまうほど
食い込んだ布地に擦られたおまんこが気持ちよかった。
その気持ち良さったら
兄夫婦のセックスを盗み聞きしてオナニーした比ではなかった。
『男を知ってしまうとこんなにも敏感になるのね…』
ショーツを食い込ませたまま
美穂は指でくっきりと浮かんだマンスジをなぞった。

20210220074031baa.jpeg

「ああん!」
思わず大きなあえぎ声が出てしまった。
美穂はスマホを放り出して、手で口を押さえた。
録画はもう十分撮ったのだから
目の前で繰り広げられているセックスを堪能したかった。
美穂はしゃがみながら部屋に侵入した。
ベッドの足元に屈むみこんで
まじまじと男女の結合部を観察する。
『まあ!何ていやらしいのかしら…』
自分を女にした男のペニスが
兄嫁のおまんこに行ったり来たりしている。
その度に"ぐちゅぐちゅ"と
艶かしい音が美穂の耳に飛び込んでくる。
『あのおちんちんが昨夜、私を女にしたんだわ』
そう思って眺めると、愛液を絡めて
テカテカと濡れ光っているペニスが愛しくなる。
『欲しい…逞しいカチカチのおちんちんが欲しい…』
処女を捨てて、初めて男が欲しいと思った。
まさに本当の意味での性欲に目覚めた瞬間だった。
美穂は指を咥えて唾液で湿らせた。
そして躊躇なくその指を自分の秘穴に沈めた。
昨日までは指の侵入を拒む処女膜の抵抗があったのだが
女になった今は何の抵抗もなく
奥へ奥へと指を呑み込もうとする。
処女を捨てたおまんこは
今までの性器とは全く違った器官になってしまった気がする。
『私ってこんなにも濡れる女だったんだ…』
クリトリスを弄ったオナニーでも
確かに濡れたけれど、
今、指でずぽずぽしている濡れ方は
今までの比ではなかった。
ああ…欲しい…おちんちんが欲しい!
今、目の前で義姉に突っ込んでいるおちんちんが欲しい!
いや、もっと欲を言えば
兄の啓司のペニスがほしくてたまらない。

20210224164243d8c.gif

「逝きそうです!」
正真正銘、射精しそうなのだろう。
伸二の脚がプルプルと震えていた。
「いいのよ、そのまま出して!」
小さなアクメを何度か迎えていた明美だったが
今まさに大きな波に飲まれかけていた。
きっと射精を子宮に受けたら一緒に逝けそうな気がした。
射精を促すために膣をキュっと締め付けた。
「ああ!ダメだ…逝くぅぅっ!!」
中に出しても良いと言われたが
昨夕、美穂の中に出してしまって
こっぴどく叱られたことがトラウマとなって
伸二は射精の瞬間、
腰を引いて明美の薄い陰毛のデルタに射精した。
「まあ、中に出してもよかったのに…」
少しだけ不満を口にしたが
それ以上、伸二をなじることはしなかった。
「すごく良かったわよ」
そう言って伸二を抱き締めて伸二の顔中にキスの雨を降らした。
「お姉さん…気持ちよかったです」
伸二のセリフを聞いた瞬間、
美穂の心が鬼になった。
先ほど録画した動画を兄の啓司に送信した。
送信を告げるピロリンという音に明美はハッとなって
ベッドの足元を見た。
そこにはスマホ画面をこちらに向けて得意満面の美穂がいた。
「み、美穂ちゃん!?」
見られてはいけない場面を見られたのだと
明美は咄嗟に伸二を突き飛ばしてシーツで体を隠した。

202102241649031b6.jpeg

「もう遅いわ!二人のセックスを兄に送信したから!」
これで夫婦生活も終わりね!と、
送信した動画を再生してやった。
「ひどい!君も撮られることを知っていたの?」
明美は伸二に詰め寄った。
何も言い返せない伸二の態度に
すべてが仕組まれたことなのだと悟った。
「でも…誘ったのはお姉さんですよね?」
伸二は保身のセリフを口にした。
「出ていってよ!二人ともこの家から出ていきなさい!!」
明美はベッドに立ち上がって仁王様のように二人を睨んだ。
陰毛に射精された精液が気まずそうに
ドロリとベッドのシーツの上に落ちてシミを作った。

20210224230435c32.jpeg


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:08  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

恐ろしい展開ですね

いよいよ修羅場ですね。
コッソリやれば良いのに、こんなに直接対決しちゃうなんて・・・
凄いことになりそうです💦
風花(かざはな) |  2021.02.26(金) 12:41 | URL |  【編集】

Re: 恐ろしい展開ですね

風花さん、コメントありがとうございます
いよいよフィナーレを迎えることとなります
もう少しお付き合いいただければありがたいです
ほーくん |  2021.02.28(日) 08:29 | URL |  【編集】

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