2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2021.04.14 (Wed)

DOLL (ドール) 9

ここまでのお話

廃品回収会社に勤めている西嶋健介と先輩は
山中の不法投棄された粗大ごみの中から
精巧に作られているラブドールを見つけた。
ラブドールに魅了された西嶋は
こっそりとラブドールを持ち帰った。
浴室でラブドールを綺麗に洗ってやると
喋ったり動くはずのないラブドールが
動き始め西嶋は彼女と肉体関係になる。
あまりの嬉しさに黙っていることが出来ず
西嶋は先輩に秘密を漏らしてしまう。
信じてくれない先輩と事務の季実子さんが
彼女(ラブドール)を
確認するために西嶋の自宅を訪れた。
他人がやってくるとラブドールは動きもしないし喋りもしない。

しかし、美しいラブドールを見た先輩は
帰宅途中で季実子さんを抱いてしまう。
ドSの先輩は季実子さんの身体を傷つけてしまった。
季実子さんは会社を辞めてしまい
真実を知った西嶋も季実子さんと同じように会社を辞めた。

西嶋と季実子さんは同棲を始めました。
求職のためハローワークに出かけた西嶋であったが
その頃、部屋に残された季実子さんとラブドールに
妖しい雰囲気になって行く…

。。。。。。。。。。。。。

翌日から俺はハローワークに職探しに出掛けた。
季実子さんは顔の腫れが引くまで
家で休んでおくといいと部屋に残した。

ろくな求人はなかったが
とりあえず稼がなければいけなかったので
めぼしい会社を数社ピックアップした。
家に帰ると季実子さんが
「あなたのお人形…生きてるのね!」と、
目を輝かせて俺に話し始めた。
季実子さんの話によると…

俺が出掛けた後、
季実子さんは段ボール箱に納められた貴美子を
しみじみと眺めたそうだ。
「ほんと人間そっくり…
でも、こうして箱に納められていると、
まるで棺桶に入れてるみたいでイヤだわ」
季実子さんはラブドールの貴美子を箱から出してあげた。
『裸のままというのも可哀想よね』
季実子さんは彼女にショーツを履かせてあげた。
ブラは季実子さんのFカップよりも大きいようで
仕方なくノーブラでカットソーを着せた。
ウエストは季実子さんよりも細かったので
難なくミニスカートを履かせることができた。
「服を着ると、ますます人間そのものよね」
そうだわ!お化粧もしてあげよう
季実子さんは彼女にメイクも施した。

20210409231557bb9.jpeg

「綺麗よ、あなた美人よね」
独り言でそう呟いたところ
-  ありがとう…貴女はいい人ね  -   と声がした。
『えっ?』
まさか、彼女が喋った?
「あなたなの?今の言葉はあなたが喋ったの?」
恐る恐る貴美子と名付けられた人形に語りかけた。
-  ええ、私よ…
ご主人様以外の方とは話すことはしないと誓ったけれど、
貴女が優しいから本当の姿を見せるわ  -
そう言って貴美子は立ち上がって季実子さんにハグをした。
-  貴女はご主人様の彼女?  -
「ち、違うわ…ただのルームメイトよ…」
バカげてるわ、人形を相手に会話するなんて…
驚きよりも恐怖心が勝った。
季実子さんの太ももに生暖かい小水が伝った。
怖くて失禁してしまったのだ。
-  まあ!大変だわ!拭いてあげますわね  -
彼女は器用に季実子さんのショーツを脱がせた。
そしてタオルで丁寧に拭いてくれたのでした。
その拭き方が優しくていやらしくて…
脚から少しずつアソコにタオルを充てられて
季実子さんはちょっぴり悶えてしまったそうです。

20210409232044b3d.gif

-  感度がいいんですね  -
ほら、クリちゃんが勃起しちゃってますよ
人形のくせに悪戯をすることは知ってるようでした。
季実子さんもいやらしい気分になっちゃって
思わずがに股で開脚して
彼女が触りやすい体制をとってしまっていました。
-  うふふ…二人で良いことをしちゃいません?  -
貴美子に陰唇を撫で上げられて
季実子さんは立っているのが辛くなり
ソファに寝そべりました。
彼女は裸になって
季実子さんの身体の上に覆い被さってきました。
それも身体を180度入れ替えて…
そう、69の体位で季実子さんのおまんこを弄り始めたんです。
「ああ…そんな、いけないわ…」
季実子さんの目の前には彼女の股間が迫っていました。
『この子、人形なのにちゃんとおまんこがあるのね』
綺麗なピンク色のおまんこが濡れて光輝いていました。
『濡れているし、いやらしい女の匂いまでするわ』
じっくり観察したかったけど
季実子さんは背をのけぞらせて悶えてしまった。
彼女が季実子さんの陰部に吸い付いてきたからだ。

20210410065046342.gif

「ダメ…そんないきなり…」
彼女の舌先がチロチロとクリトリスを刺激した。
「季実子さんも私の大事なところを舐めていいのよ
ううん、舐めて欲しいの」
そう言うと彼女は大きなヒップを
季実子さんの顔の上に落としてきました。
「ちょ、ちょっと…」
顔を背けて抗う隙もなく、
ぐちゅっと季実子さんの口は
彼女の陰部に押し付けられました。
人工とはいえ、
やはり女性器を口に押し付けられるのって
気持ちよくないと思ったそうです。
でも、そこから漂ってくる淫らな匂いが
オナニーをしたときの
自分の指に絡み付いていた匂いと同じで
妙に興奮してしまったそうです。
『男性がおまんこを舐めるのって、
きっとこんないやらしい気分になっているのね…』
季実子さんは思いきって彼女の陰唇に舌を這わせました。
-  ああん!ダメです!気持ちよすぎますぅ~  -
まあ!人形なのに可愛い声でよがるのね、と
季実子さんは思ったそうですが、
アソコを舐め合ううちに
次第に彼女を人間の女性に思えてきたようです。
「指を…指を挿してあげる」
中指をおまんこに突き立てて
親指でクリトリスをグリグリしてあげると
透明な雫がどんどんおまんこから流れ出てきました。
「気持ちいいのね?
ねえ、私にも…私にも同じようにして頂戴」
催促するまでもなく
彼女もまた季実子さんの女性器を可愛がり始めました。
「あああ…!ダメよ、そんなに激しくしたら逝っちゃうわ!」
-  私もです!私も季実子さんに…
逝かされてしまいますぅ~!!  -
季実子さんと彼女は同時に果ててしまいました。
達した後はしばらくじっと抱き合い余韻に浸りました。
「ねえ、今夜、西嶋くんが帰ってきたら
二人で西嶋くんを可愛がってあげましょうよ」
-  そんな…、ご主人様を可愛がるだなんて…  -
「男はね、責めるばかりじゃなく、
たまには責めてもらいたがるものなのよ」
そう教えてあげると、
そうなのですか?
では、そのようにインプットさせていただきますと
クスッと笑った。

202104100719058e9.gif



テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:17  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

今度はレズビアン???

わぁ~、ついに季実子さんと貴美子さんがビアンに走っちゃったんですね😅
ダブルキミコで、複雑になって来ました。
風花(かざはな) |  2021.04.14(水) 16:05 | URL |  【編集】

Re: 今度はレズビアン???

風花さん、コメントありがとうございます
レズシーンはさらっと流します
ダブルきみこ…確かにややこしいですね
勢いで同じ名前にしてしまったのを後悔しています
ほーくん |  2021.04.15(木) 07:25 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hawks5810.blog.2nt.com/tb.php/856-0a8b2163

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |