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2021.04.16 (Fri)

DOLL (ドール) 10

「今まで西嶋くんのことを
変態呼ばわりしてごめんなさいね
彼女と愛しあってはっきりと彼女が生きていると実感したわ」
季実子さんがそう言うと
「恐縮です」と彼女はペコリとお辞儀した。

「生きていると理解してくれたのはいいけど
貴美子、君は俺と二人っきりの時しか話さないし
動かないんじゃなかったのかい?」
そう人形の貴美子に尋ねると
「だって、季実子さんは私にメイクもしてくれたし
綺麗な洋服まで着せてくれたのよ
この人なら私は全てをさらけ出せると思ったの」
ありがとうと囁きながら
季実子さんは人形の貴美子の隣に腰かけて優しく肩を抱いた。
その光景に俺はちょっと嫉妬してしまった。
「というわけで…
今夜は私と貴美ちゃんが二人がかりで
西嶋くんを可愛がってあげるわね」
そう言って二人は見つめあってウフフと笑いあった。
えっ?、じゃあ今夜は貴美子だけでなく、
季実子さんにもその…つまり…
おまんこをしちゃってもいいってこと?
俺は二人から愛撫を受けているシーンを想像して
思いっきり勃起した。
「まずはお風呂に入って今日の疲れを癒してくださいな」
そう季実子さんに促されて夕飯もさっさと済ませて
俺は浴室に入った。

俺は股間のイチモツをいつも以上に念入りに洗った。
人形の貴美子だけでなく、憧れの季実子さんとセックスさせてもらえるのかと思うと、さらに激しく勃起した。
『季実子さん…ああ…季実子さん』
いつの間にか俺は季実子さんのヌードを想像して
シコシコしていた。
せっかく相手をしてくれるというのに
自家発電で射精してしまうなんてアホだと思ったが
欲情は抑えきれない。
その時、浴室のドアが開いて季実子さんと貴美子が入ってきた。
『やばっ!見られた!?』
タオルで隠したがちんぽがピクピクしてタオルを跳ね除けてしまった。
「お邪魔しま~す」
二人とも一糸まとわぬヌードだった。
俺の視線はどうしても季実子さんに行ってしまう。
「ご主人様、イヤだわ季実子さんの身体ばかり見てる」
人形なのに一人前に拗ねる事を知っているらしい。
「いや、貴美子違うんだ…
ほら人間ってのは初めて見るものに興味を覚えてしまうんだよ
特に男ってやつはね…」
貴美子ほどではないにしろ、季実子さんもかなりの巨乳だ。
おまけに貴美子と比べても遜色のないほど肌が白い。
「初めて見るものに興味があるんですって
どうやら私の身体はモノらしいわ
ほら、貴美ちゃん、拗ねていないでこっちにいらっしゃい」
言葉のアヤというか、
語弊を切り取って季実子さんはイヤミを言った。
「二人でお仕置きしてあげましょ」
狭い浴室だから三人も入れば満員だ。

202104141221524d9.jpeg

季実子さんは俺の隣にしゃがみこんで
今にも暴発しそうな愚息に手をかけた。
「うふふ…西嶋くんの…触っちゃった」
憧れの季実子さんに手コキしてもらえるなんて夢のようだった。
「さあ、貴美ちゃんもこちらにいらっしゃい」
季実子さんに命じられるまで人形の貴美子は二人から距離をとっていた。
季実子さんの命令に従順に従うなんて
まるでどちらがご主人様なのかわからない。

季実子さんは俺を立たせると二人の女性は体をシャボンだらけにして俺を前後から挟み撃ちにした。
「うひぇ~♪」
前と後ろから巨乳に挟まれて、
なんとも言えない心地よさだった。
「身体はこうして洗うのよ」
二人の女性が俺の身体を挟んで上下に屈伸してくれる。
前後4つの乳首がほどよい刺激を与えてくれる。

2021041412224207a.jpeg

「あら?西嶋くん、乳首が立っちゃってるじゃない」
背後から腕を回して季実子さんの指が俺の乳首をコネコネしてくれる。
おまけに俺のちんぽは貴美子の股間に挟まれて素股をしている状態だ。
トドメに季実子さんのもう片方の手が俺の尻の谷間を這わし
後ろからキンタマをクニュクニュするものだからたまったものではない。
「ダメダメ!出るぅ~~!!」
我慢の限界だった。
俺のザーメンが迸り、人形の貴美子の股間をこれでもかと汚した。
「まあ!頑丈そうな身体をしてるのに早いのね」
仕方ない坊やねと、季実子さんはシャワーで三人のシャボンを洗い流した。
「まだ大丈夫よね」
季実子さんは貴美子と前後を入れ替わり
俺の前にしゃがみこんでフェラチオを施してくれた。
萎れかけたペニスに力強さが甦る。
『夢じゃないんだ!
俺は憧れのマドンナにフェラチオをしてもらっている。
こんな関係になれるなんて貴美子、君こそまさしくあげまんだ!』
調子に乗った俺は季実子さんの頭に手を添えて
自らガンガンに腰を振った。
さっき射精したばかりだから季実子さんの口を楽しむ余裕があった。
人形だって興奮するのか、貴美子が俺に接吻をしてくる。
「よしよし、いい子だ。
代わる代わるにお口に咥えさせてやるから並んでしゃがみなさい」
そう命じると素直に季実子さんの隣に座って
お口にねじ込んで欲しいとばかりにぽっかりと口を開いた。
「そら、たっぷりと味わえ」
季実子さんの唾液が纏わりついた肉棒を咥えさせる。
貴美子の学習能力は凄まじい。
初めてフェラチオをさせたときよりも一段と気持ちいい。
「いやん…私ももっと舐めたいわ」
季実子さんがそう言うと従順な貴美子はペニスを季実子さんに譲る。
「一本しかないんだ。仲良く舐めあえばいい」
そう提案すると二人の舌が俺のペニスに纏わりつく。
その光景を見下ろしながら一刻も早く挿したくなった。
「さあ二人とも、ベッドへ行こうぜ」
三人は身体を拭くのももどかしく濡れた体のままベッドインした。

20210414124858fc7.gif


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

07:45  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

贅沢過ぎますよ。

ほーくん様ったら、二人のキミコさんに舐めて貰って、ズルいですぅ~
まるで、天国みたいですね。
興奮し過ぎないで下さいネ😉💕
風花(かざはな) |  2021.04.16(金) 10:00 | URL |  【編集】

Re: 贅沢過ぎますよ。

風花さん、コメントありがとうございます
一人の女を二人の男が攻める3Pよりも二人の女に責められる3Pに凄く憧れます
まあ、現実は一人の女を満足させられない貧弱な性欲ですが 泣
ほーくん |  2021.04.16(金) 10:15 | URL |  【編集】

おはようございます(^-^)
いつのまにか、お話しが進んでて読み返してました(^^;)
凄いストーリー展開になってますね!
読みながら1人で大興奮です!
女の子2人にフェラされるなんて、男性としては羨ましい状況なんでしょうね~(o^^o)
真奈 |  2021.04.18(日) 06:21 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

真奈さん、コメントありがとうございます
はい、地道にコツコツと書き進めております(笑)
ダブルフェラは私の願望です♪
まあ、資金があればソープでいくらでもそういうプレイはできるんですけどね
ほーくん |  2021.04.18(日) 15:44 | URL |  【編集】

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