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2021.06.22 (Tue)

女流作家 5

昨日(6月21日)は夏至でした。
一年のうちで最も昼が長い日であると同時に
文字通り夏に至るということで
「あ~、もう夏なんだ」と思うと
体の疲れが倍増する気になってしまいます。

もともと夏は大好きだったんです。
8月生まれですしね。
海だ、山だ、川だと
アウトドアの計画を立てては楽しんだものです。
でも、ここ最近はちょっぴり憂鬱です。
年々、暑さにバテてしまうからです。
いや、何年前からかちょっと暑すぎますよね。
今年も猛暑がやってくるんでしょうか…

まあ、女性が薄着になってくれるのだけが
唯一の楽しみにしていますが(笑)

さて、前置きはこれぐらいにして
お話の方はというと
結婚して互いのパートナーと数日間の
離れて暮らす日がやってきました。
生活にアクセントがつくと
少しだけ日常に変化が訪れて来るようです。
どうなることやら…、
では、続きをよければお楽しみください。

。。。。。。。。。。。。。


沈む太陽を追いかけるように飛んでいた飛行機も
地球の自転速度に負けてやがて夜を迎えて夜間飛行となった。
「先生、お疲れではありませんか?」
隣の席の城島女史が桐子の体調を気づかってくれた。
「ええ、大丈夫です
それよりも取材旅行というわがままを聞いてくれた上に
ファーストクラスだなんて申し訳ないわ」
そう恐縮すると
「いえ、良い作品を書いていただいて
しっかりと元を取り返させていただきますから」と
フランクに桐子の太ももに手を乗せた。
城島女史にしてみればスキンシップのつもりなのだろうが
やけにいやらしい触り方だったので
思わず桐子は鳥肌が立った。

一方、菱沼家では晃が
桐子の母である芳枝の手料理に舌鼓を打っていた。
「いやあ、お義母さんは料理が上手ですね
こんど、作り方を教えてもらわないと」
いつもは控えるアルコールもしこたま飲んで
晃は上機嫌だった。
女性が身の回りの世話をしてくれるという
一般家庭の安らぎがそこにはあった。
食後、風呂の準備ができたから入浴してくださいと
義母の芳枝が勧めた。
晃がバスルームで髪を洗っていると、
バスルームのドアが開いて芳枝が入ってきた。
「いつも桐子の世話をしてくれてありがとうね
せめてもお礼にお背中を流させていただきますから」
晃は慌ててタオルを手にすると股間を隠した。
そして、芳枝の姿を見て驚いた。
一糸まとわぬオールヌードだったからだ。

20210619075206354.jpeg

「いえ。お義母さん、結構ですから」
拒んでも、それを無視して
スポンジにソープをつけて泡立て始めた。
「義理とはいえ、親子なんだから
恥ずかしがらなくてもいいのよ」
晃の断りを無視して、せっせと背中を流す芳枝…
背中が終わると「ほら、今度は前よ」と
前に回り込んで胸を洗い始める。
そうなると嫌でも芳枝のヌードが目に飛び込んでくる。
遺伝なのだろうか、
妻の桐子以上に豊満な乳房に見とれてしまった。
自然と晃の股間のものが勃起して
隠しているタオルを競りあげる。

20210619080540c2a.jpeg

それを知ってか知らずか
芳枝は躊躇いもなく股間のタオルを取り払った。
「あっ!お義母さん!ちょ、ちょっと!!」
手で前を押さえようとしたが、
それよりも早くシャボンまみれのスポンジが股間へと…
慣れた手付きでペニスを洗われると
嫌でも反応してしまい
カチカチのフル勃起してしまった。
「若いんだから当然よ、恥ずかしがらなくてもいいわ」
何度も何度も「恥ずかしがらなくてもいい」と言われると
暗示にかかったように晃は恥じらいを捨てて
堂々と勃起したペニスを芳枝に見せつけた。
「そうよ、男性はそれぐらい堂々としていなきゃ」
芳枝はスポンジを放り出すと直接手で洗い始めた。
「私、こう見えても
かなりのおチンチンを見たり触ったりしてきたわ」
桐子に受け継がれたその美貌は非の打ち所がなかった。
若い頃に多くの恋愛をしてきたというのも
あながち嘘ではないだろう。
芳枝に身を任せていると、
シャワーでシャボンを流して
何を思ったのか洗い場に屈みこんで
晃のペニスを口に含んだ。

20210619081009c7e.jpeg

ペニスを見られたり触られたりする恥じらいが
失くなっていた晃だったが、フェラチオには驚いた!
「お義母さん!何をしてるんですか!!
義理とはいえ僕は息子ですよ!」
晃は、久しぶりのフェラチオに蕩けそうになりながらも
必死で芳枝を叱責した。
「お義母さんに任せればいいの!
悪いようにはしないわ」
熟女の技巧というのか、その舌技は晃を魅了した。
芳枝は晃の腰に手をやって立ち上がるように促した。
晃にとって50代の芳枝を突き飛ばすことなど
簡単だったが
それよりも快楽を選んでしまった。
晃は気づけば自ら腰を振って芳枝の口を堪能し始めた。
「うぐっ!うぐっ…!」
涙目になりながらも芳枝は
ペニスを口から出そうとはしなかった。
いや、かえってバキュームを激しくして
晃の射精を促したのだ。
久々のフェラチオに晃はあっという間に爆発した。

202106190817000aa.jpeg


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

05:59  |  女流作家  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

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 |  2021.06.22(火) 17:38 |  |  【編集】

女流作家 5

お互いが少し離れて暮らす????

おーーーー
予想が的中しました。
それにしても、羨ましい限りですねぇ~(笑)
ロベール.S |  2021.06.22(火) 21:50 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

鍵コメさん、コメントありがとうございます
官能小説ですもん、やっぱりいやらしくないとね
ほーくん |  2021.06.23(水) 10:13 | URL |  【編集】

Re: 女流作家 5

ロベールさん、コメントありがとうございます
離れている時間は取材旅行のわずかな時間ですが
それでも四六時中ベッタリしていた二人が別々の時間をアバンチュールしてもらえればと思います
ほーくん |  2021.06.23(水) 10:15 | URL |  【編集】

離れていても

それぞれに楽しみがあって良いですね。
こういう生活なら、お互いに淋しく無くて良いかもです。
風花(かざはな) |  2021.06.23(水) 13:40 | URL |  【編集】

Re: 離れていても

風花さん、コメントありがとうございます
離れていても楽しめれば言うことなしですが
我が家では恥骨骨折以来パートナーさんは一階、私は二階です(二階に昇る階段が辛いので)
ほぼ完治したものの一階の方が楽だからと、ずっと別々の寝床で一緒に暮らしていても寂しい思いをしてます
ほーくん |  2021.06.27(日) 04:05 | URL |  【編集】

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