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2019.01.29 (Tue)

ピンクの扉 第二章 4

タクシードライバーが紹介してくれたホテルは
ビジネスホテルでチープさを全面に押し出していました。
宿泊するには少し抵抗がありましたが、
タクシー運賃をタダにしてくれた上にこのホテル代まで先払いで支払ってくれたので
文句は言えませんでした。
あ、でもその分、2発も抜いてあげたのだからお互い様かしら…。

宿泊名簿に名前を書き込む時に
『ああ、この姓を名乗るのもこれが最後かしら』なんて思ってしまいました。
そう、私の頭の中には離婚の二文字が浮かんでたのです。

部屋に入ってベッドの上に寝転ぶと、
夫の部屋から出て来た女の顔が浮かんできました。
『若い女だったわ…スタイルも良さそうだったし、
主人ったらあんな女が好みだったのね…』
札幌への単身赴任が決まった時からすすき野で遊びたいと言っていたけど、
ソープでの遊びならいくらしてくれてもかまわないわ…
でも、女を部屋に入れるのはダメ…
そこは妻である自分の領域だもの…

そんな事を考えているとスマホが着信を知らせて震えだした。
画面には夫の名前が表示されていた。
『言い訳なんて聞きたくもないわ』
むしゃくしゃしていた私は夫からの着信を拒否リストに加えました。
LINEもメールも全て拒否しました。
涙が溢れて仕方ありませんでした。
やがて私はそのまま泣き寝入ってしまったのです。
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。。。。。

目を覚ますと部屋は真っ暗でした。
スマホの時計表示は午前1時となっていました。
『いやだわ…食事も摂らずに寝てしまっていたんだわ』

しんと静まりかえった暗がりの中で天井を見つめていると
やにわに隣の部屋から甘い声が聞こえてきました。
『あ…あ…ダメ…いやん…』
いやだわ…お隣さんったら女を連れ込んだのかしら…
あ、でも、逆に女が男を招き入れたという事もあるかしら。
そんなことはないか~。
こんなチープなホテルに泊まる女なんて私ぐらいだもの。
だとしたらやっぱり女を連れ込んだんだわ。

やがてローターを使い出したのかブーンという機械的な音がし始め、
女の声が1オクターブ高くなりました。
『あ~ん…それ、凄くイイ!!』

聴き耳を立てる自分がバカらしくなり、
布団を被って再び寝ようとしましたが、お隣の声が気になって…
心が穏やかないつもの私ならその声をBGMに他人のセックスを妄想しながら
自分もオナニーをするところですが、
どうにも今は喘ぎ声が癪に障ります。
『今頃、夫もあの女とセックスしてるんだわ!』
自分だけのモノと思っていた夫の巨大なイチモツが
見知らぬ女の躰を貫いていると考えただけでむしゃくしゃしてきます。

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「うるさいわね!!」
気づけば私は怒鳴りつけながら壁をドンドンと叩いていました。
途端に静寂が訪れ、隣の部屋のドアがバタンと開く音が…
『あら、気まずくなって女が出ていったのかしら…』
そう思っていると『コンコン…』と私の部屋のドアをノックする音がしました。

「すいません、隣の部屋の者ですが…テレビの音、うるさかったですか?」

『えっ?やだ…テレビだったの?そっかアダルトチャンネルだったのね…』
私は顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしました。
それと共に、怒鳴りつけてしまったことを一言詫びなければと思いました。

「こちらこそすいませんでした…テレビと知らずに私ったら…」
ドアを開けて詫びながら相手の顔を見て私は飛び上がりました。

「あれっ?君は高速バスでご一緒した…」
相手の男性も私の顔を覚えていてくれました。
そう、空港から札幌まで高速バスで隣に座った彼だったのです。
「こちらにお泊まりだったんですか?」
自然とそんな言葉が出てしまいました。

「ええ、まあ。低所得の素人カメラマンなので
宿泊費はなるべく安くあげないと長く滞在できないもので…」
頭をポリポリと掻きながら少し顔を紅潮させて彼は答えました。

「そうなんですか…」
次の言葉を発しようとした瞬間、私のお腹がグウ~っと鳴ったのです。
「きゃあ~恥ずかしい…夕食抜きでしたので…」

「そりゃあ、お腹が鳴る訳だ。そうだ、ちょっと待っていて下さい」
そう言って彼は部屋に戻ると、おつまみやスナック菓子を手にして戻ってきました。

「こんなモノでよければ食べて下さい。
チープな撮影旅行で夜の楽しみと言ったら
おつまみを食べながら酒を飲んでアダルトを見るぐらいなんですよ」
そう言って、お辞儀をしながら部屋へ帰りかける彼の手を取って引き留めてしまいました。

怪訝そうな彼に向かって
「私、AVって興味があるんですけど見たことがなくて…
よければご一緒に見ていただけませんか?」
なんだか今夜は一人っきりになりたくなくて、
彼を無理やり引き留めてしまいました。

「僕でよければ…」
少し眠そうでしたが、彼は二つ返事で快諾してくれました。

「さあ、どうぞ座ってくださいな」
彼をベッドに腰掛けてもらい、
私はテレビの電源を入れてチャンネルを合わせました。
でも真っ黒で何も映りません。

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「購入しないといけないんですよ」
彼は微笑みながらそう言いました。

「よければ僕の部屋へ来ませんか?
先ほど購入したところなんで、まだまだ見れますよ」
そうよね。せっかく購入したのに私が邪魔しちゃったんだもんね。

彼の部屋にお邪魔すると、
少しタバコの残り香とわずかに男性特有の汗臭さがしました。
でも決して不快な香りではなく、
それが男性の部屋にお邪魔してるんだわという高揚感を呼びました。

テレビのスイッチを入れると、
さっそくひと組の男女がお風呂場でイチャイチャしているシーンでした。

「ま、まあこんな感じで徐々にハードになっていくんですよ」
自分のセックスを見られている訳ではないのに
彼は真っ赤かになって照れ笑いしました。
そして、「あ、そうだ。ちょっと一人で見ていてくださいね」と言うなり
部屋を飛び出して行ったんです。

彼が居ないのをいいことに、
脱ぎ捨ててあったシャツの匂いを嗅いでみました。
なんの香水かわからないけど、
クールな匂いと汗が混じって思わずアソコがジュンとなってきてしまいます。
テレビの画面はバスタブに仁王立ちになった男のちんぽを女がしゃぶっていました。
モザイクが掛かっているのですが、
そのシルエットはハッキリとわかって私は食い入るように見入っていたのです。

胸を揉み、股間に手を伸ばそうとしたらドアが開いて彼が帰ってきました。
私は大慌てで彼のシャツを投げ捨てて平静を装いました。
「お腹が空いていると言ってたでしょ?
ロビーにファーストフードの自販機があったのを思い出して…」
そう言って彼はハンバーガーとコーラを手渡してくれました。
空腹は最高のスパイスというように、
それは今まで食べた中で最高に美味しかったです。

食べ終わると
「ケチャップ…こぼしてますよ」と彼が教えてくれました。
見るとブラウスが胸の乳首の部分だけポトリと赤いものが…
「まあ、恥ずかしいわ」
「ジッとしてて…拭き取ってあげますから」
彼はリュックから濡れオシボリを取り出すと私の胸を拭き始めました。
デリケートになるべく乳房に触れないように拭いてくれるのですが
場所が場所だけに、どうしても乳首あたりをツンツンされて…
ブラのカップの中で乳首が痛いほど勃起しました。
彼の呼吸もなんだかハアハアと荒くなって…
気づけば彼に乳房を揉まれていたのです。

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。。。。。。。

あとがき

今更ですが、このピンクの扉 第二章は
「ピンクの扉」の続編となっております
第二章だけでも楽しんでいただけるようにするつもりですが
もしよければ「ピンクの扉」もあわせてお読みいただければ幸いです

まだまだ寒い日が続きます
オナニー、エッチをするときはお部屋を暖かくして
風邪をひかないように大事なところをさらけ出して下さいね





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2019.01.31 (Thu)

ピンクの扉 第二章 5

「あ、こんなところにもケチャップが…」
きれいにさせてくださいねと彼が言った直後、
私の唇をペロペロと舐め始めたんです。

「あん…そんなところにも付いていました?」
そんな事をしたらあなたの唇が汚れちゃうわ
そう言って今度はお返しに彼の唇をペロペロと舐めてあげました。

気づけば私たちは舌先を絡め合い、
やがてどちらからともなくディープキスを始めました。
ディープキスを交わしながら、
お約束のようにどちらからともなく上半身をヌードにしていたのです。

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下半身は着衣のままでした。
それは互いにじっくりとお相手さんに脱がしてもらおうと…
あ・うんの呼吸でお互いにそんなことを考えているのでした。
彼は少しだけ私の股間に手を伸ばしかけましたが、
「こんな綺麗な乳房を見るのは初めてだ。
ゆっくり時間をかけて触らせてください」
そう言って、まるで宝物を手にするようにやさしく愛撫してくれました。

もう乳首は感じまくってビンビンです。
その勃起した乳首を押しつぶすように手のひらで転がされると
電気ショックを与えられたかのようにジンジンと痺れちゃいました。

「乳首…感度がいいんですね」

「おま〇こはもっと感度がいいんです…」
私ったら早くおま〇こを弄って欲しくて催促しちゃいました。
「ほんとですか?じゃあ、ちょっと調べてみましょう」
彼は私をまんぐり返しさせ無防備の股間に顔を埋めたのです。
ショーツ越しにクンニされるのって、
とても恥ずかしいんです。
だって、今朝から履いているショーツなんですもの。
きっと汚れているし恥ずかしい匂いも…

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でも彼はそうすぐにはクンニをしませんでした。
私の股間に鼻先を埋めてスーハーと匂いを楽しみ始めたんです。
クロッチの布越しに彼の熱い息が行ったり来たり…
やさしいそよ風のクンニに私のクリトリスはカチカチになっちゃいました。
今この瞬間にショーツを脱がされ、
クリトリスに吸い付かれただけで私は昇天するに違いありません。

「いい匂いだ」
噓よ!彼はそう言ったけど、
きっといやらしい匂いよりも恥ずかしい匂いの方がキツいに決まってる…
恥ずかしいシミもあるはず…
ああ…さっさと脱がして指を突っ込んで
いやらしい香りでカムフラージュさせて欲しいわ…

「汚いから恥ずかしい…」

「何言ってるんですか。この香りそのものが生きているという証じゃないですか」
そしてこれが僕の生きているという証の匂いです。
そう言って彼は私の顔の上に跨がりました。
ボクサートランクスの前の膨らみが私の顔を叩きます。
私はその膨らみを舐めて男性シンボルのシルエットを際立たせました。

「直接舐めてもらってイイですか?」
私はコクリと肯いて彼のボクサートランクスを脱がしました。
長さはないけれど太さはかなりのモノでした。
まだシャワーを使ってなかったのか
彼のモノは凄く男性の香りがしました。
昼間のタクシードライバーさんもそうでしたが、
どうして男の香りってこんなにも女を蕩けさせるのでしょう…

亀頭にキスするとビクンと反応してくれました。
「さっきまでAVを見てシコシコしてましたから
激しく吸われたら出しちゃうかもです」

「少し抜いた方が二回目が長持ちするんでしょ?」

「よくわかってらっしゃる…
でもあなたとなら5,6発は打てそうだな」

「まあ…お強いのね
凄く楽しみだわ」
私は太いちんぽに手を添えてシコシコしてあげました。
「おお!か細い指の圧力がなんとも言えず気持ちイイ!」

「まずは軽く出しちゃて下さいね」
私はちんぽを思いっきり頬張り首がもげるほどに前後に振ってあげました。
「うおっ!久しぶりだからあっという間に逝きそうだ!」
彼の手は自然と私の側頭部に添えられ、
腰をクイクイと動かしはじめました。
浅く浅く深く、深く浅く深く…
ああ…これがこの人の腰のリズムなんだわ…
このリズムで早くおま〇こを突かれたいわ。

やがて「逝くぞ!」と呻くと私の頭を思いっきり自分の股間に押しつけ、
ちんぽが膨れあがったその直後、
彼は灼熱のザーメンをお口の中にいっぱい注ぎ込んでくれました。

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一度射精したぐらいでは彼のちんぽは萎みませんでした。
お口から引き抜くとショーツを脱がす時間が勿体ないとばかりに
脇から硬いモノを突き刺してきたんです。
クンニもおま〇こへの指遊びもないいきなりのインサートでしたが、
欲しくてたまらなかった私のおま〇こはすでにビショビショで
すんなりと彼を受け入れる事が出来ました。
「おおっ!想像以上によく締まるおま〇こだ!」
私のおま〇こはとても小さいので殿方はとても喜んでくれますが、
彼のちんぽがめちゃくちゃ太いのでギチギチでした。

「いいわあ~!あなたのちんぽ、凄く気持ちイイ!!」
彼の腰のリズムにあわせて私も下から応戦しました。
抜き差しする度にグチョグチョといやらしい音がして
それがまた淫らでますます私は濡れていきます。

「このまま出してもイイですか?」
夫とは離婚する気になっていたので、
「出して!!このまま私を妊娠させて!!」と
中出しをお願いしたのです。

「逝くぞ!!」

「来て!!」
私たちはキツく抱き合い、
体が溶け出していくのを感じながら彼の子種を子宮で受け止めたのです。

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2019.02.02 (Sat)

ピンクの扉 第二章 6

。。。。。

「やはり奥さまとは連絡が取れませんか?」

「ああ…着信拒否されたままだ…」
智一はスマホの電源を落として安全ベルトを装着した。

智一と智一の部屋にいた女は
勘違いしてしまった桃子に釈明するために
東京へ戻ろうと飛行機に乗り込んでいた。

女は須藤亜里砂という名で、智一の部下であった。

「すいません…わたしが休日に料理を作らせて下さいと
お節介を焼いたばかりに…」

「いや、あの時に私がタバコを買いに
外出さえしていなければ…」

運が悪いというか、
彼女にしてみれば日頃お世話になっている上司が
単身赴任だったので
手料理をご馳走してあげたいと思ったのと、
タバコを切らしてしまい買ってくるからと
彼女を一人っきりにして部屋を抜け出してしまった
そんな時に桃子がサプライズで訪問してしまったのだ。

「まったく…あのバカが早合点しやがって…
来るなら来るで連絡を寄越せばいいものを…」

二人は桃子がトンボ帰りしたものと思い込み、
釈明のために東京の自宅へ戻ろうとしていた。

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。。。。。。

「ほんとに寝室を使っても叱られない?」

「叱られるもなにも、
当の本人達が留守なんだからかまわないわよ
こんな大きなベッドを
使わずに遊ばせておくなんて勿体ないわ」
桃子の一人娘由佳がそう言って
ボーイフレンドの佐藤明夫を夫婦の寝室に招き入れた。

「由佳が言っていたとおりほんとに大きなベッドだなあ」
つい先月にこのベッドで桃子に愛の手ほどきを受けて
寝室の隅々まで知っていた佐藤だったが
彼女の母親と肉体関係があったとバレたら
由佳と破局になるのは目に見えていたので
寝室に脚を運び入れるのは初めてだという風に芝居をした。

「今日から一週間、ここが私たちの寝室よ」
コンドームだって、こんなにたくさん…ほら、見て…
由佳は寝室の片隅に無造作に置かれている
段ボール箱のフタを開けて中身を彼に見せてあげた。

「勝手に使うとバレるだろ」

「こんなにあるのよ。
1ダースや2ダースを使ったところでバレないわよ」

佐藤明夫としてはコンドームなど使わずに
生挿入したいのだが
射精コントロールができないからと
由佳からゴムなしでセックスをさせてもらえなかった。

「ほら、ごちゃごちゃ言ってないで寝ようよ」
由佳がベッドにダイビングして大の字に寝そべった。
佐藤も、失礼しますと小声で非を詫びて
由佳の横に寝転がった。
寝てみると桃子に愛の手ほどきを受けた時の感激が
フツフツとこみ上げてきた。
『由佳の母親と愛し合ったこの場所で
何事もなかったかのように由佳とセックスをする事が出来るだろうか…』
一抹の不安があったのだが、
由佳が彼の股間に手を伸ばしてきた瞬間、
それは杞憂におわった。
彼自身のシンボルはものの見事に
由佳の手に反応して勃起した。

「まあ、佐藤くんったらもうこんなになってる…」
妖しい笑みを浮かべながら
由佳は佐藤くんのデニムを脱がし始めた。

『おいおい…いきなりかよ…
お前の母親はもっと上手にリードしてくれたぞ。
普通はキスしたり、
甘い言葉を囁きながら抱き合ったり
少しずつハードになっていくものだろう?』
いつもながらセックスは由佳が支配した。
甘いキスもないままに
由佳は彼のペニスをフェラチオし始めていた。

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母親譲りと言っていいものかどうかわからないが
由佳のフェラチオはほんとに上手だった。
まだまだ桃子のような技巧はないにしても
由佳のフェラチオはティーンエイジャーの域を超えていた。

『あなたがしっかりリードしてあげてね』
不意に桃子の言葉が頭を掠めた。

そうだな…男の俺がしっかりリードしなきゃ…
そう思うと彼のペニスはますます硬く大きくなった。

「由佳…」

「ん?なあ~に?」

「今日は俺に身を委ねろ」
そう宣言すると、佐藤明夫は体勢を入れ替え、
由佳の躰に覆い被さった。
由佳の唇を舐め回しながら、
器用に由佳の服を脱がしていく。

「佐藤くんってば意外と器用なのね」
瞬く間に素っ裸にされた由佳は恥じらう気持ちもなく
今度は私が脱がせてあげると佐藤くんを素っ裸にした。
お互いに裸になって、佐藤は由佳の体を愛撫する。
小振りだが形のよい乳房は佐藤のお気に入りだ。
いつもは腫れ物に触るような優しすぎる愛撫に
今日は少しずつ力が加わってゆく。

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「ね、佐藤くん…ちょっと痛い…」
拒もうとする由佳を無視して
乳房の頂点で硬く勃起している乳首を噛んだ。

「佐藤くん…痛いってば…」
そんな言葉など聞こえないふりをして、
佐藤くんはキリキリと乳首を噛んだ。

「いやよ…痛い…」
拒みながら由佳は驚いていた。
いつも以上に感じて、ワレメはすでにトロトロだった。
佐藤くんの指と舌の愛撫は
少しずつ由佳の体を下半身に向かって下りてゆく。
『舐めて…早く舐めて…』
期待に相反するように、
佐藤くんの愛撫は大事な所を素通りして 
太ももからつま先に向かってゆく。

「ねえ…早くクンニしてよ…」
堪えきれずに由佳は催促した。

「まだだ。今日はじっくり由佳の体を責める…
きっと思いもよらない所が感じるかもしれないだろ?
俺、いっぱい由佳の体を知りたいんだ」
そう言いながら佐藤くんは由佳の足の指を舐った。

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「くっ…!!」
くすぐったいのか気持ちイイのか
どちらかわからない感覚が押し寄せてくる。
佐藤くんは丁寧に足の指を一本一本吸っては舐め、
舐めては囓ったりした。
親指と人差し指の指の股が一番気持ちよかった。
気づけば由佳のクリトリスは包皮を飛び出し、
剥き出しとなってギンギンに勃起していた。

そんな勃起がマックスのところに
佐藤くんの舌が襲い掛かった。
「ひぃ~~っ!!」
電気ショックが体を貫いたようだった。
おま〇こは自分でもわかるほどドロドロだった。
『挿入してほしい…』
だが、おま〇こを襲ったのは佐藤くんの舌と指だった。
いつもはさほど気持ちよくないクンニと指マンで
今まで感じたことがないほど逝かされかけていた。

「逝きそう…ねえ、逝っちゃいそうなの…」

「まだ逝くな!」
我慢の限界でようやく佐藤くんが由佳を貫いた。

「あああ~逝っくぅ~~~!!」
一刺しで由佳は絶頂を迎えた。
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2019.02.04 (Mon)

ピンクの扉 第二章 7

。。。。。。。

「さあ着いた。ここが我が家だ」
羽田空港からレンタカーを借りて急いでみたものの
都心からかなり離れた所なのでゆうに一時間のドライブとなってしまった。

「奥さま、もう帰ってらっしゃるかしら…」
亜里砂は桃子に会って誠心誠意謝ろうと思っていた。
帰国子女の彼女は長年のクセでファーストネームで呼んでしまう。
おそらく桃子が訪ねて来たときの
応対で『智一』と言ってしまったので
桃子は亜里砂の事を愛人と勘違いしたのだろうと思った。

「ほんとに妻には困ったもんだ…
ちょっと考えれば俺が女にもてる訳ないとわかりそうなものなのに…
ましてや君のような美女が言い寄ったりするはずなど…」

「いえ…智一は自分で思っているより素敵な男ですわ」

「えっ?」
彼女の言葉に、ドアを開けようとした動きを止めて
思わず振り返りしばし彼女と見つめ合った。
彼女が「何か?」という怪訝な顔をしたので
智一は我に返って「コホン」と咳払いをしてさっきのセリフは聞かなかったことにした。

ドアを開けると玄関には見慣れたブーツと
大きなナイキのスニーカーが脱ぎ捨ててあった。
『ブーツは娘の由佳のものだな…はて?このスニーカーは?』
もしかしたらボーイフレンドが訪ねて来ているのだろう。
しかし、期待していた桃子の靴が見当たらない。
「まだ帰ってきてないようだ…」
声に力がなく落胆しているのがバレバレだった。

「レンタカーでかなりの速度で帰ってきたから
私たちの方が早く着いてしまったんじゃありませんか?
少し待ってみてはどうでしょうか?」
亜里砂の言葉に、それもそうだなと思い彼女をリビングに招き入れた。

「何か飲むかい?」
智一とすればアルコールを流し込み落ち着きたいところだったが、
帰りにレンタカーを運転しなければいけないのでコーヒーを飲むことにした。

「私が煎れてさしあげますわ」

「いや、君はそこに座って寛いでいてくれ」

智一こそ少しゆっくりして下さい。
などとお互いに気づかっていると奥の部屋から艶めかしい声がした。
『あっ!逝く!逝っちゃう!!』

智一と亜里砂は思わず顔を見合わせた。

。。。。。。。

桃子はスマホの画面をしばし眺めたあと電源を落とした。
毎日のように夫とメールのやり取りをしていたが、
夫からの連絡を絶って着信拒否にしてからは広告メールばかりになってしまったからです。

「ご主人と連絡しなくていいんですか?」
レンタカーのハンドルを握りながら男は、心配そうにそう尋ねてきました。
昨夜、ベッドのピロートークで事の成り行きを話したので
彼なりに心配してくれているのでしょう。

「いいんです…私たち、もう終わりですから…
それよりもごめんなさいね。私が旅行に同行したいとお願いしたばかりに
こうやってレンタカーまで借りる羽目になって」
彼は気ままなひとり旅をするつもりだったようで
バスや電車移動をすると言っていたのに私が同伴をお願いした事で
急遽レンタカーを借りてくれました。

「いえ、この方が移動が楽ですし、時間の余裕もできるし…
何よりも旅をしている間は毎晩あなたと愛し合えると思うと安い出費ですよ」
彼は桃子が離婚するならば桃子を家庭に招き入れようと考えていた。

「それに観光地であなたのような綺麗な女性のポートレートを撮る楽しみも出来ましたし…」
そう言いながら大自然をバックに
桃子のヌードも撮ってみたいという欲望はかろうじて胸にしまった。


オフシーズンの観光地は人もまばらで、
少しコースを外れると二人っきりの世界でした。
たくさんの風景をカメラに収めたあと、
「桃子さん、記念写真を撮りましょう」と、彼がレンズを私に向けました。
数枚、私の姿をカメラに収めてから
「桃子さん、脚を開いてしゃがんでみてください」と、思い切っておねだりしてみた。
「まあ、スケベな写真でも撮りたいの?」
少し困ったフリをしながらも私は期待に応えてあげました。

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カシャッとシャッターを切った後、
「もっとスカートをたくし上げてもらえると嬉しいなあ」
少しずつ大胆なポーズをおねだりしてきます。

「恥ずかしいわ」
そう言いながらもシャッター音が耳に心地良くて
大自然に包まれながら全てをさらけ出したくなったので
言われるままにスカートをたくしあげてショーツを丸見えにしてあげました。
パンストを履かずにいたので生足の太ももが外気に晒されましたが
北の大地のヒンヤリとした空気が心地よかったです。

「こんなポーズはどうですか?」
私はクルリと背を向け、
フルバックショーツの臀部の部分を尻の谷間に挟み即席のTバックにしてみました。
「おお!これはセクシーだ」
彼は早くホテルの一室に篭もりその尻にかぶりつきたいと思ってるに違いありません。
その証拠に彼の股間はシルエットがハッキリわかるほど勃起していたんですもの。

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わたしはシャッター音に感じてしまい、ワレメがビチョビチョになるほど濡れていました。
今再びM字開脚を要請されたらショーツを濡らしてしまっている自分の淫らさを
男にバレると思いました。
でも、今この場所で男に求められたらショーツを脱いで
青姦するのも悪くないなと思ってしまいました。

そんな思考を北風が遮りました。
私はブルっと震えたのと同時にすごい尿意に襲われたんです。
「オ シ ッ コしたくなっちゃった…」
彼にそう告げると「トイレまでかなりの距離がありますよ。我慢できますか?」と言いました。
「ダメかもしんない…」
女って男性よりも尿道が短い分だけ我慢しきれないんです。

「じゃあ…そのへんの草むらでしますか」
そうしますと彼に告げると私は大急ぎで草むらに駆け込みショーツを降ろしました。
すると彼がノコノコとついてきてローアングルでカメラを構えたのです。
「ダメダメ!撮らないで!怒るわよ!」
そう拒みましたが尿意に勝てず彼の目の前で 放 尿 してしまいました。

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2019.02.06 (Wed)

ピンクの扉 第二章 8

羞恥に苛まれながらも
流れ出る尿を止める事が出来ませんでした。
勢いよく足元の芝生を濡らした尿も
やがてチョロチョロと終わり始め、
私はティッシュを求めてバッグに手を伸ばしかけました。

そんな私の手を彼は遮り
「ティッシュなんか使わなくていい。
俺が綺麗にしてやるから」と言って
私に立ちバックする体勢を取らせて
尿で濡れている局部に顔を埋めたのです。
「ああん!ダメ!汚いからヤメテ!!」
男を誘う逆言葉ではなく、
本当にやめてほしかったんです。
そんな私の意に反するように、
彼の興奮は最高潮となりズボンのファスナーを開けて
硬いペニスを引っぱり出すと
そのまま立ちバックで私を貫きました。

青姦_野外セックス_立ちバック_エロ画像07_s 

青姦されてもいいとは思っていましたが、
こんなムードのないセックスは嫌でした。
もちろん彼のように 放 尿 を
プレイとして楽しむカップルもおられるのでしょうが
私はやっぱり排泄行為を
見せるのも見るのも抵抗があったので、
その後すぐに挿入というのはまったく感じませんでした。

おま〇こを舐めた唾液で挿入こそすんなり出来ましたが
潤滑の愛液が湧き出てこないので
アソコが擦れてヒリヒリするばかりです。
でも彼はそんな刺激さえ楽しんでいるかのように
腰を振り続けます。
私は喘ぎ声一つ漏らせませんでした。
やがて彼は射精を宣言せずに
私の膣(なか)で果てたのです。

確かに昨夜は中出しを許しました。
でも、今回のように私に承諾を得ずに
自分勝手に射精されると急激に心が醒めてしまいます。

彼はポケットティッシュで自分のモノを綺麗にして
残りのポケットティッシュを無言で私に手渡しました。
さあ、それで拭けばいいという意思表示でしょう。

私は拭くよりもまず
しゃがんで下腹部に力を込めて彼のザーメンを
体から吐き出すようにしました。
トロリと流れ出たザーメンは芝生の上に落ち、
ここで青姦したのだという現実を私に見せつけていました。

20150204-7-008.jpg 



。。。。。。。

「今の声は?…」
智一はイヤな予感がした。
玄関に脱ぎ捨ててあった娘の由佳のブーツと男物のスニーカー…
リビングに由佳はいない…

「二階から聞こえたようですけど…」
亜里砂の言葉にどうやらさっきの声が
現実であることを知らされた。
『由佳の部屋か…』
娘の年頃であればセックスを覚えても不思議ではない。
桃子と智一も初体験をしたのが学生時代だったから
若い性の目覚めは自然の摂理だろうが…
それにしてもあの絶叫のような喘ぎ声は
親としては気になって仕方ない。
もしかして由佳がイヤがっているのに
男が強要したとか…

亜里砂が不粋だからやめなさいよと
制止する言葉に背き、
智一は二階の部屋を覗くことにした。
亜里砂とて不粋だからやめろと言ったものの、
興味がないわけではないので
智一の後について二階へむかった。
恐る恐る由佳の部屋を覗いたがもぬけの殻だった。
背後の亜里砂が「こっちの部屋から話し声が…」と
ヒソヒソ声で教えてくれた。
その部屋は自分たちの寝室だった。
『まさか、私たちの部屋で?』

冗談であってくれと部屋を覗くと
今まさに情事を終えて若い二人は
己の性器をティッシュで拭っている最中だった。

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「由佳!何をしてるんだ!」
何をしているかなど一目瞭然だったが
智一にはそんな言葉しか発することができなかった。
「パパ?どうしてここに?」
由佳もまたベッドにM字でしゃがみ込んだまま
素っ頓狂な声を出した。
「え?おとうさん?…は、初めまして」彼氏はベッドから飛び降りて
萎んだちんぽをブラブラさせながら最敬礼した。


智一は今回の経緯をかいつまんで由佳に話した。

「というわけでパパからママに連絡が取れないんだ。
由佳から連絡を取ってくれないか?」
わかったわ…由佳は桃子に電話をかけてみたが、
スマホからは『おかけになった電話は電源が切られているか
電波の届かないところのようです』と冷たい人工音声が帰ってきた。
「ママ、どこにいてるのかしら…とりあえずLINEしておくね」
今となっては由佳のスマホだけが頼りだった。

「で、パパ達これからどうするの?」
慌てて亜里砂を連れて帰京したものの、
今夜の事を考えていなかった。
「ここに泊まってもらうにしては部屋がないしなあ…」
いくら部下とはいえ、レディにリビングのソファで寝ろとは言えない…
夫婦のベッドを使わせるのも気が引けた。
「私ならホテルで構いませんが…」
その申し出を受けて智一はホテルに亜里砂を送り届けることにした。
由佳には「くれぐれもちゃんとしたお付き合いをしなさい。
決して避妊を忘れるなよ」と釘を刺して桃子から連絡があれば教えてくれと頼んだ。


ホテルのチェックインを済ませたのを見届けて
家に戻ろうとする智一を亜里砂が引き留めた。
「運転してばかりでお疲れでしょう?少し部屋でゆっくりしてください」
確かに目がショボショボするようだ。
お言葉に甘えて部屋で休憩する事にした。
なんにせよ由香が桃子と連絡を取れなければどうすることも出来ないのだから…

「さあ、ベッドに横になって下さい。
マッサージしてあげますわ」
言われるままに横になりマッサージしてもらうととても気持ちよかった。
「ねえ…勘違いされたついでと言ってはなんですけど…
このままほんとにアバンチュールしてみません?」
亜里砂の言葉に智一は耳を疑った。
「な、何を言い出すんだ」
「あなたは気づいてないかもしらないけど…
私、あなたが好きです」
そう言って間髪入れずに亜里砂は智一の唇を奪った。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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