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2014.05.11 (Sun)

ネットのプリンス 17

お世辞にも彼女のフェラチオは上手とは言えなかった

ただ単にペニスを頬張っているに等しかった。

「ちょっと吸ってごらん・・・」
そう言ってあげるとほんの微かにバキュームを感じた。

「そうそう・・・いいぞ・・・じゃあ首を前後に振ってみようか?」
彼女は洋介の言いなりになってぎこちなく口でペニスをピストンしはじめた。

「お口の中に唾液が充満してきただろ?」
そう尋ねると、彼女は小さくコクンとうなずいた。
「じゃあ、その唾液を喉に流し込んでみてよ」

ジュル・・・
淫らな音がこぼれでた。
「ああん・・・」
淫らな音はSEXにとってスパイスのようなものだ
彼女の官能の火が燃え上がっていくのがわかった。

「おいしいかい?」
そう尋ねてあげると彼女は「おいしい、おいしい」と言いながら
ペニスに舌を絡ませてきた。

「顎が疲れてきたらちょいと口から出して手でシゴいて・・・
舌でアイスキャンディーを舐めるようにするのも気持ちいいんだよ・・・
・・・そうそう、上手だよ」
洋介の手ほどきで彼女のフェラチオは見違えるように上達してゆく。

「顎の疲れが回復したらまた頬張って・・・・
おお・・・すごく気持ちいい!!」
教えるまでもなく彼女は頬張りながら舌を動かしはじめた。

「おいしい・・・おいしい・・・」
そう彼女は連呼してペニスを愛しむようにしゃぶった。
次第に洋介も高揚してゆく。
我慢できずに彼女に咥えさせたまま体を反転させ
彼女の股間に顔を近づけた。

スカートをめくり上げ、脚を開かせると
女の匂いがプンプンと匂った。
洋介は股間に顔を埋めてその芳香が漂う秘所をクンクンと匂いを嗅いだ。

「ああ・・・だめ・・・恥ずかしい・・・」
ショーツとパンストに覆われた股間の中心部がどんどんと湿り気を帯びてゆく。
洋介は片手で器用にスカートのホックを外し、パンストとショーツをまとめて
スカートもろとも尻側からペロンと脱がした。
とたんに女の匂いが強くなり洋介の鼻腔をくすぐり、はやく舐めたい衝動に駆られた。

少し濃い目の翳りの下にピンクの亀裂が息づいていた。
「きれいだよ・・・」
お世辞抜きで彼女の亀裂は綺麗だった。
未発達の小陰唇・・・・
そのプックリと膨らんだ唇の隙間から透明な露がこぼれそうになっていた。

そっと手を伸ばしてその露を指先ですくってみた。
「あああ~~~!!!」
彼女が感嘆の喘ぎ声をあげた。
その喘ぎ声のわななきに同調するかのように
引き上げた指先にトロリとした雫が秘所から糸をひいた。

濡れた指先を彼女の目の間に突きつけて
「ほら、もうこんなに・・・」と見せつけてあげた。

「あああ・・・私ったらそんなに濡れてるのね・・・」
震えた艶かしい声で恥ずかしがった。

可憐だ・・・・
彼女がとても可愛く思えた
洋介はいてもたってもおられずに、彼女の股間にくちづけた。

「だめ、だめぇ~~!!」
彼女は咄嗟に腰を引いた。

え?・・・まさか・・・
「君・・・もしかしてクンニリングスもされたことが・・・」

「はい・・・そんなの・・・されたことがありません・・・」
冗談だろ?
互いの性器を舐め合ったことがないだなんて・・・
彼女はどんなSEXをしてきたんだ・・・?

「彼は舐めてくれないの?」

「はい・・・キスをして、おっぱいを舐めてすぐに挿入されるので・・・」
なんていいかげんなSEXだ・・・
それじゃ彼氏の独りよがりのSEXじゃないか・・・
そんな前戯を疎かに挿入したらじゅうぶんに濡れてないし
彼女も痛いだろうに・・・

それじゃ、とてもじゃないがオーガズムなど得られるはずもないだろう・・・

「今日は今まで経験したこともない素敵なSEXをしてあげるからね」

「嬉しい・・・」
彼女は期待に胸を膨らませ、洋介のペニスをきつく握り締めた。


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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

06:07  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(8)
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