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2019.12.26 (Thu)

未亡人下宿 お部屋空いてます 18

泣き疲れて涙が涸れ果て、
私は濡れた体にバスローブを羽織りソファに呆然と座ってました。
40過ぎのおばさんが巨根の若い男にうつつを抜かしていた自分を恥じた。
『もう彼とは会わないことにしよう…』
管理会社にも連絡を入れて別の方を担当にしてもらおう。
そうよ…私は主人が残してくれたアパートと共に年老いて
ひっそりと生きていくのが性に合ってるわ。

そんなことを考えていると
ドアをノックする音が…
「どなた?」
できれば、今は誰とも顔を合わしたくなかった。
「大家さん、僕です。臼杵です」
『うすき君?』
彼は家賃を持ってくる時以外はこちらに滅多に訪問してこない。
一体どうしたのかしら?
「どうぞ…開いているわ」
そう言ってやると臼杵君はしょげ返りながらリビングに現れた。
「大家さん…また、あいつとSEXしてたんですね?」
開口一番、彼は唐突に話し始めた。
「えっ?どうして…」
「あんな大きな声でよがっていたらイヤでもわかりますよ!
まったく…ご近所に知られたらどうするつもりですか」
まあ…そんなに聞こえるほどに私ったら喘いでしまってたのね…
「それに、あの三木って女!とんでもないふしだらな女だ!」
話を聞けば臼杵君は少なからずとも三木さんに好意を抱いてたそうなんです。
そりゃそうよね…
若くてスタイルもいいし…
「彼女、さっき俺を訪ねて来たんですよ。
昼間、太郎が留守だったから挨拶できなかったからって
俺にあいつを紹介してくれって…
仕方ないから奴の部屋を教えて紹介してやったさ
そしたらあの女、奴の顔を見るなり、
ありがとうあなたはもういいわと俺を置き去りにして、
さっさと奴の部屋に上がり込んじまいやがった」
「別にかわまないじゃない。それのどこがふしだらなの?」
「あの女、奴の部屋に消えて10分と経たないうちに艶めかしい声を出しはじめたんだ。
ほら、ここのアパートって壁が薄いから
奴の部屋と俺の部屋は一部屋隔ててるけど音が筒抜けなんだよね」

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アパートの住人が大家に苦情を言いに来たというよりは
好意を抱いていた女が
同じアパートの住人とSEXしていた恨みや妬みの憂さ晴らしに来たという感じだった。
「三木さんには正式に契約したら色恋沙汰もほどほどにねと釘を刺しておくわ」
そう言いながら、
彼女に言い寄られたら
私自身また抱かれてしまうかもしれないと思わずにはいられませんでした。

「あ~あ、何だかカップルがうまい具合に二組できて、
結局ひとりぼっちは俺だけか…」
私があの営業マンに愛想を尽かしたのも知らずに
臼杵君ったら早とちりをしてるみたいです。
それに三木さんも太郎君をつまみ食いしてるだけだと思うわよ…
あの子は多分一人だけの男に満足できるはずがないもの。
大人しくしていれば順番が回ってくるわよ。
あ、でも…
臼杵君は春になったらここを出て行くんだわ…
そう思うと臼杵君と今のうちにいっぱい思い出作りをしたくなってきちゃいました。
「実はね…私もあの営業マンとはお別れしたの…
パートナーのいない者同志、仲良くやらない?」
「いいんですよ…慰めてくれなくったって…」
あらあら、臼杵君ったら完全にいじけちゃってる。
「ほんとよ。私、あなたといっぱい思い出を作りたいの」
私は立ち上がって、静かにバスローブを脱ぎ捨てました。

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「またSEXさせてくれるんですか?」
「ええ。私に本当の愛を頂戴…」
本当の愛なんてもらえない…
臼杵君だって三木さんのような若い女が好きに決まってる。
私なんて単なる性の捌け口なのは承知だわ。
でも抱かれている間だけでも
好きだとか愛していると言われたい…
真っ裸になった私に対峙するように臼杵君もまた裸になってくれました。
「ベッドに行きましょう…」
私は亡くなった主人以外の男を初めてベッドルームに招き入れました。
「少し寒いかしら?」
私はエアコンのスイッチを入れようとしましたが
そんな私の動作を彼が背後から抱きしめて制してくれました。
「抱き合えば寒くなんてないですよ」
彼に後ろから抱きしめられながら二人はベッドに倒れ込むように横になりました。
「愛してるよ…」
臼杵君は私が望むセリフを口にしてくれます。
それが性欲処理のための戯言だとわかっているけど
私の体と心に火がつきます。
「私も…あなたが好き…」
その答えを待っていたかのように
彼の手が私の垂れたおっぱいを揉み始めます。
おっぱいを揉まれるのも気持ちいいけど、
今の私はおまんこを弄って欲しくてたまらなかったので
片膝を立てて股間を無防備にしました。
ヒップには彼の硬く勃起したおちんちんがツンツンと
お肉を叩いています。
このまま横向きに寝たままバックで挿してもらいたい欲望もありましたが、
その前にクリトリスが弾けるぐらい愛撫して欲しかったんです。
ねえ、クリちゃんを弄って…そういうふうに催促する前に
彼がわかっているよとばかりに
おっぱいを揉んでた手をわき腹のスロープを滑らせてお臍を目がけて急降下してくれました。
そして彼の手は無毛の股間を愛しそうに撫でます。
「ツルツルのココもいいもんだね」
そんなことを言いながら彼の指はタテスジの亀裂を見つけ、
じわりじわりと核心に近づいてきます。
この時点で私は凄く感じていました。
ハアハアと荒い息を吐いて
おまんこがグショグショに濡れているのが自分でもわかりました。
やがて彼の指先がクリトリスの包皮の膨らみに…
そっと触れられた途端、私は「あああ~!!」と大きなよがり声を上げてしまいました。
包皮の上から撫でられただけでこんなに感じたのは初めてです。
「凄く大きく勃起しているよ…」
そんなことを言われたから恥ずかしくて
余計に感じてしまいます。
「直に…直に触ってこねくり回して下さい…」
もはやクリトリスは彼に剝かれなくても
自力で包皮を飛び出すほど勃起しています。
いえ、クリトリスだけではありません。
乳首も痛いほどカチカチになって勃起するべきところはすべてカチカチになっています。
阿吽の呼吸と言うのでしょうか、彼の片方の腕は
私のわき腹をベッドの下に潜り込ませて、
さらにグッと腕を伸ばして乳房を揉み頂点の乳首を捏ねてくれます。
「クリトリスもこうして捏ねてあげるね」
そう宣下すると、股間を弄っていた手の指先が伸びて秘裂の雫をすくい取り、
指先を濡らすとそのヌメリを潤滑油としてクリトリスをグリグリとしてくれました。
「ダメダメ!…逝っちゃう~!!」
挿入もされていないのに私は早くもアクメを迎えていました。
うなじを這う彼の唇と舌が気持ち良くてたまりません。
いつもはクリトリスを愛撫されたらそこに神経が集中していたのに、
今はうなじも乳房もクリトリスも彼の愛撫を楽しもうと
体全体が性感帯となって悶えてしまいます。
おまけにヒップには早く挿入させろとばかりに
存在を主張するかのように尻肉に食い込ませてきます。
「このまま…このまま挿してぇ~」
私は、尻を彼に向かって突き出しました。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

19:44  |  未亡人下宿  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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