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2020.09.27 (Sun)

透明人間 16

「あうっ!ううぅ…!」
聖子に苦悶の表情が浮かぶ。
巨大なイチモツがピストンする度にアナルがめくれあがり
脱肛のようになっている。
太く長いペニスは直腸を埋めつくし、
おそらく亀頭の先端は大腸にまで達しようかと思われた。
その証拠に聖子と幸太郎の結合部からは
黄色い腸液がポタポタと垂れている。
「あはは…どうだ聖子、気持ちいいだろう!」
幸太郎は半透明の体で、
これでもかと股間を聖子の尻肉にぶつけた。
もし、聖子がアナルセックスが好きな女だとしても
決して快感を得ていないだろうと思わずにはいられない。
『許してくれ堀越…
教授の放出する精液は半端な量ではないから
あっという間に元に戻れるはずだ』
明人は学園のトイレで犯された
同僚の女性教師の股間を思い出していた。
まるで小便を漏らしかと見間違うばかりの
おびただしいほどのスペルマであった。

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「気持ちいい!気持ちいいぞ聖子くん!
薬を補充したら、
もう一発今度はおまんこで抜かせてもらうとするか!」
幸太郎の半透明の手が華奢な聖子の腰を掴む。
イチモツだけでなく体も一回りも巨大化しているため
その力も半端ではないだろう。
下手をすれば腰の骨さえ砕かれそうな力強さであった。
「だめ…もうダメ!」
あまりの激痛に意識が遠のきはじめているのだろう。
白い肌を通り越して聖子の顔色は真っ青になってた。
その後、腰を三度ほど打ち付けられると
ついに聖子は気を失ってしまったのか
痛さのあまり硬直していた体が弛緩して
ぐったりとしてしまった。
「おやおや、もう逝ってしまったのかい?
それでは私も逝かせてもらおうかね」
イチモツを根元までしっかりと埋め込むと
「うおおおぉぉぉ!!」と野獣の咆哮を洩らして
幸太郎は体をブルブルと震わせた。

かなり大量にスペルマを放出しているのだろう
聖子の腹がボンと膨れ上がった。
たちまち髪の色が元の黒髪となり
肌の色も日本人特有の美しい肌色に戻った。
体の変化は聖子だけではなかった。
幸太郎の体もブルブルと震えながら半透明ではなくなり、
肉体も明人達がよく知っている
貧相なガリガリの状態に戻ってゆく。
ペニスも日本人として標準サイズに戻ったのだろう。
力を失くしたふにゃふにゃのペニスが
つるんと聖子の尻穴をさから抜け落ちた。
「私は一体何をしているんだ…」
幸太郎は素っ裸で後背位の状態で
しっかりと聖子の腰を抱いている自分に気づくと
慌てて聖子から離れた。
「先生!元に戻られましたか?」
もう大丈夫だと確信した明人は
薬品をドラフトチャンバーの排水口に流しながら
安堵の胸を撫で下ろした。

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二年後…
一組の新郎新婦がチャペルのドアから現れると
参列者の隊列が祝福のライスシャワーを二人に浴びせた。
ライスシャワーを浴びながら新郎の明人が
「絶対に幸せにしてあげるからね」と
ウェディングドレス姿の新婦に微笑みかけた。
「嬉しい…でも約束して頂戴、
アナルセックスはもうこりごりだから絶対にしないでね」
茶目っ気たっぷりに聖子が微笑んだ。
そんな若い新郎新婦を温かい目で見送ったのが
媒酌人の幸太郎であった。
記憶にはないが明人が言うには
染色体を変化させる薬を作ってしまったということだった。
実験ノートを頼りに何度も試みているのだが
あれ以来同じ薬は作れていない。
『まあいいか…』
教会から帰ったら実験ノートを焼却しようと幸太郎は誓った。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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