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2021.02.06 (Sat)

兄と妹 9

「美穂!ダメだ!逝くっ!!」
小さく伸二が呻くと
痛みでジンジンするおまんこに
痛みとは別の熱いもので埋められてゆく。
「伸二、あんた、中で出した?!」
乙女から女になった喜びよりも
妊娠するかもしれないという怖さが
美穂の脳裏に浮かんでゆく。
伸二もまた、
射精した興奮から醒めてくると
自分の仕出かしたとんでもない事に驚愕した。
「ごめん!ごめんよ美穂!」
やっちまったという真実に
伸二のペニスはあっという間に萎み
平常時以下に縮んだイチモツが
ズルリと抜け落ちた。
乙女を散らした痕跡を追いかけるように
ドロリと伸二の男のエキスが割れ目から
尻の谷間を伝いシーツに溢れた。
「どいてよ!」
ショックを受けて力の抜けた男の体は
意図も簡単に美穂に弾かれた。
美穂の股間から流れ落ちる白い液体を確認した伸二は
慌てて部屋を眺めてティッシュを探した。
テーブルの上にティッシュボックスを見つけると
二度三度とティッシュを抜き取り
それを美穂の股間に押し当てた。
「触らないでよ!」
美穂の唇は怒りでワナワナと震えていた。

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ドアに耳を押し当てて
中の様子を伺いながらオナニーしていた指を止めて
明美はただ事ではないと感じた。
「美穂ちゃん!どうしたの?」
勢いよく部屋に飛び込んだものの
裸で呆然としている美穂と伸二の姿に
見てはいけないものを見てしまったと恥じた。
明美の姿を見て、
伸二が弾けるようにベッドから飛び降りて
いきなり土下座をして
「お姉さん、すいません!
俺、美穂とやっちゃいました!」と
涙をボロボロ流しながら詫びた。
「こいつ、中に出したのよ!」
紅白に染まったティッシュを、
これ見よがしに振りかざして美穂が怒鳴った。
「美穂ちゃん、落ち着いて。
前の生理はいつだったの?」
明美の言葉の真意に気付いて、
ああそうかとうなづいて
「えっと、確か…」と生理のあった日を教えた。
「それなら今日は安全日よ
確実とは言えないけど多分大丈夫だわ」
そう言って上げると
美穂はようやく安堵の表情を浮かべた。
「とにかく美穂ちゃんはシャワーを浴びてらっしゃい
それと…あなた、ちょっとこちらへいらっしゃい」
そう言って伸二をリビングに呼び出した。

「そこに座って」
フルチンの伸二を座らせると
おちんちん、綺麗にしてあげるわねと
おしぼりでペニスを拭き始めた。

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『このちんぽが美穂ちゃんのおまんこに…』
初めて見る十代の男の子のペニス。
肌艶がよく、
亀頭のエラの張り具合は未成熟だけど
味わってみたいと生つばが出てきた。
「で?」
これ以上見ていると目の毒だわと
伸二の顔に目を戻して諭すように話し始めた。
「君は美穂ちゃんを抱いたからには
ちゃんと責任を取るのよね?」
美穂を傷ものにした限りは
将来の伴侶にすることを誓いなさいと問い詰めた。
「伴侶?ああ、嫁にしろと言うことですか?」
伸二としては願ったりかなったりなので
明美の申し出には拒む理由などなかった。
そこへ裸体にバスタオルを巻き付けて
美穂が飛び込んできた。
「なに勝手に人の人生を決めようとしてんのよ!」
あんたもあんたよ、
将来のことなどわかりませんと拒否しなよと
伸二の頭をピシャリと叩いた。
「美穂ちゃん、そうは言ってもこれは大切な事よ」
なだめる明美に対して
「私は、あんたなんかに将来を決められたくないの!」
と叫んで、
ほら、用事がすんだんだから帰んなさいよと
伸二の尻を叩いた。
「あ、じゃあ俺、服を着ますね」
そう言って家族の言い合いの元凶は自分なのに
これ以上とばっちりを食ってはたまらないと
服を着るために美穂の部屋に飛び込んだ。
美穂も後に続いて部屋にもどった。
ちゃんとお話をしましょうという明美の言葉に
「ほっといてよ!」と捨て台詞を残して部屋のドアを閉めた。

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