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2021.02.23 (Tue)

兄と妹 14

明美と伸二が寝室で抱き合っている頃、
美穂はこっそり自宅のドアを開けて中へ入ってきた。
『うまく犯してくれてるかしら?』
玄関に目をやると、
汚い伸二のズックシューズが脱ぎ捨てられていた。

それにしてはおかしい…
犯しているのなら義姉の悲鳴もドタバタと暴れる音もしない。
怖じ気づいて二人仲良くお茶でもしていたりして…
そう思ったが会話の声すら漏れてこない。
美穂は忍び足でリビングを覗いた。
テーブルにはグラスと菓子が置かれているけど
そこには二人の姿はなかった。
『どこにいるの?』
録画するためのスマホを握りしめながら
美穂は呆然と立ちすくんだ。
艶かしい義姉の声が寝室から聞こえてきたからだ。
『なに?なにがどうなっているの?』
美穂は音を立てないように寝室に近づいて
少しだけドアを開けて中を覗いた。

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「おまんこ、見たい?」
明美はそう言うと伸二はウンと頷いた。
「ああん…主人以外の男におまんこを見せるのって
こんなにも恥ずかしくて、こんなにもいやらしいだなんて…」
恥ずかしいと言いながらも
見せることに興奮するのか脚をM字に開いてベッドに寝そべり
たっぷりと見てくれとばかりに
両手で陰唇をぐいっと左右に開いた。 
『すげえ!グショグショじゃん!』
満開に開いた花弁は蜜蜂を誘うように
甘い蜜をタラタラと流していた。
『たまんねえ!』
伸二は無我夢中で明美のおまんこに吸い付いた。
口の回りにべっちょりと愛液がまとわりつく。
吸ってこれでもかと愛液で喉を潤わしても
次から次へと愛液が溢れてくる。
おまけにクリトリスが私はここよとばかりに
異常なほど勃起していじって欲しそうに顔を覗かせていた。
まるで噛んでくれと言わんばかりの大きさだったので
伸二は遠慮なくクリトリスをキリキリと噛んだ。
「ああ~~!そんないきなり!」
否定の言葉を発しながらも快感が突き抜けるのか 
頭を振り乱して明美は悶えた。
『俺、彼女を感じさせている?』
次第に男としての自信がメラメラと燃え盛ってくる。
少しだけ余裕が出たところで、
伸二は視線を感じた。
寝室のドアに目を向けると半開きのドアの向こう側に
美穂がスマホを構えて呆然と立ちすくんでいた。

『いけねえ!お姉さんを犯すという約束だった!』
これはどう見ても愛する男女の交わりである。
軌道修正するべく伸二は荒々しい声を上げた。
「おらっ!ちんぽを挿してやるよ」
抵抗して欲しいのに、意に反して明美は
「ああ~ん、挿してぇ~~!
硬いおちんぽをおまんこに挿してぇ」と
自ら伸二のペニスを掴むとぐいっと自分の股間に引き寄せた。

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「あっ!ちょっとお姉さん!!」
戸惑う伸二を尻目にペニスを勝手に女陰に納めてゆく。
これでは陵辱しているというよりも
痴女に遊ばれている情けない男の構図である。
『ど、どうしよう…』
伸二はチラッとドアの隙間に立っている美穂に目を向けた。
恐ろしい形相を覚悟したが、
意に反して美穂の表情は柔和で『それでもいいわ』と言うように
コクリとうなづいてくれた。
『えっ?いいのか?』
ホッとすると男性自身が更に硬くなった。
ペニスを根本までハメて股間と股間を密着させた明美にも
その強度の変化に驚いた。
「すごい!伸二くんすごいわ!
こんなに硬いおちんぽは初めてよ!!」
ペニスをしっかり味わうかのように
おまんこがキューっと締め付けてくる。
「お姉さんもすごいです!
ちんぽがおまんこの締めつけで引きちぎられそうっす!」
伸二は驚いていた。
童貞を捨てた美穂のおまんこも気持ちよかったが、
明美のおまんこはなんと言えばいいのか
膣壁がペニスに纏わりついてくるのだ。
まるでちんぽをおまんこに握られているようで
そればかりか握りつぶさんほどの圧力が加わってくる。
『くそっ!負けてたまるか!』
明美が締めつけてくるのなら
俺はちんぽで突き刺す攻撃をしてやろうじゃないか…
伸二はペニスが抜けるギリギリまで腰を引いて、
杭を打ち込むかのようにドン!と奥深くまで埋没させてやる。
ひと突きする度に「ああ!」とか「あうっ!!」と
艶かしいあえぎ声を上げて明美は悶えた。
『この子の突きはスゴいわ!』
夫の啓司のような浅く突いたり深く挿したりという技術はなく
ただがむしゃらに突いてくるだけなのに
鋼のような硬さでおまんこを蕩けさせてくれる。
「気持ちいい!気持ちいいわ伸二くん!」
伸二の腰の動きに合わせて明美も腰を使い始めた。
伸二が突くのと同時に迎え撃つように腰を競りだした。
相乗効果というのか、突かれるのを待っているだけよりも
そうした方が快感が増した。
「もっとよ!もっと頂戴!!」
明美は伸二の背に腕を回して強く抱き締めた。

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09:47  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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