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2013.09.14 (Sat)

だって好きなんだもん 3

カチャ・・・・

ドアのノブが押し下げられて少し扉が開いた

真っ暗だった寝室に廊下の灯りが一条の帯となって寝室に飛び込んできた

『え?』
香澄かしら・・・

あわてて股間にのびた手を引き抜き、

スース―と嘘の寝息をたてた。

ドアを開けた人影が寝室に忍び込み、静かにドアを閉めた。

再び訪れる闇と静寂・・・

『もう・・・香澄ったら・・・私の寝室に何の用があるっていうのよ・・・』
CDでも借りにきたのかしら・・・
もしそうなら早く見つけてさっさと自分の部屋に行ってほしいわ。

体はおもいっきり火照っていた
こんな中途半端な気持ちでやめれなかった。

「香澄のお姉さん・・・」
は!この声は・・・・弘美ちゃん?

なんで?どうして弘美ちゃんが・・・
さりげなく目を覚ましたフリをして
『あら?弘美ちゃんどうしたの?眠れないの?』と
声をかけようとしたそのとき・・・・

「お姉さんの髪・・・きれい・・・」
弘美の手が愛子の髪をスーっと撫でる。

『え?え?・・・何?・・・』
あまりの唐突な行為に愛子は目を覚ますフリの機会を失った。

「お姉さん・・・」
弘美が顔を髪に近づけてスーと髪の匂いを嗅ぐ
髪をかきあげて愛子の耳を露出させて耳をやさしくペロっと舐めた

「あん・・・」
眠っているフリも限界に近かった。
思わず甘い吐息が愛子の口から漏れた。

「お姉さん、起きてるんでしょ?さっきまで一人でいいことしてたの聞いちゃったもん」
弘美の手が、そっと愛子の頬を挟みこんだ。

『え?』
抵抗する間もなく愛子の唇は弘美の唇で塞がれた。

「やだ‥‥ちょっと弘美ちゃん何をするの」

「私ずっとお姉さんが好きだったの‥‥」
アルコールの匂いがする息が愛子の口の中に侵入してくる。
それを知ってか知らずか弘美は唇を重ねたまま話しかけてくる。

「ずっとお姉さんをこうしたいと思っていた」

「ダメよ、こんな関係‥‥普通じゃないわ」

お姉さん、ごめんなさい、もう止められないの!
弘美はそう言うと、さらに唇を押しつけて、あろうことか舌を愛子の口の中へと忍び込ませようとしてきた。

『やだ!気持ち悪い!』
愛子は唇を一文字にして舌の侵入を拒んだ。
弘美はおかまいなしに、閉じられた唇を執拗に舐めまわし始めた‥‥

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

07:06  |  だって好きなんだもん  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

ヤバい↑↑

禁断だわー(≧∀≦)

ジュンジュンしちゃう♡
アイ |  2013.09.14(土) 23:18 | URL |  【編集】

Re: ヤバい↑↑

アイちゃん
ジュンジュンしちゃいますか~

女と女って絵になるよね

禁断だけどレズを見るのは男も楽しいです
ほーくん |  2013.09.15(日) 07:26 | URL |  【編集】

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