2018.06.09 (Sat)
白い雫(あすか原案) 3
「ああ~…順也くん…、もっといいことしようか?」
「いいことって?」
まるで、僕は、里中さんに催眠術にかけられたように、
なすがままだった。
里中さんは、僕の手を取ると自分の胸の膨らみへと誘った。
「ね、揉んで」
僕は、恐る恐る少し指に力を入れて里中さんの胸を揉んだ。
「あんっ…」
「や、やわらかい…」
理恵ちゃんほど、巨乳じゃないけど、
里中さんの胸もかなりのボリュームだ。
僕は我を忘れて、胸を揉みまくった。
「ちょっと、そんなに強く揉まれちゃ少し痛いわよ」
「す、すいません」
「うふふ、仕方のない坊やなんだから・・・」
すげえ、これがおっぱいの柔らかさかあ。
僕の股間は、今にも張り裂けそうだ。
きっと、包皮から亀頭が少し顔を覗かしているだろう。
パンツに擦れて、少し痛みを感じている。
「・・・・ねっ、おっぱい舐めて・・・」
「えっ?・・いいんですか?」
まるで、僕の考えがわかっているかのようなタイミングで、里中さんはささやいた。
里中さんは、ジャージのファスナーを下ろして、
フロントホックのブラを外した。
手のひらに、生のおっぱいの感触が伝わった。
直樹が、おっぱいってマシュマロみたいに柔らかいらしいぞって言ってたけど、
本当にそうだ。こんな柔らかい感触、生まれて初めてだった。
「ねっ、早く舐めて」
里中さんに促されて、僕は、赤ん坊のとき以来であろう乳首を、
それも母親以外の女性の乳首を口に含んだ。
「ああ・・・・」
里中さんのおっぱいは汗をかいていたせいか、少し、しょっぱかった。
「そう、そうよ、上手よ。気持ちいいわ・・・。
次は、乳首を舌で転がすように舐めて・・・」
僕は、無我夢中で乳首を舌先で転がした。
チロチロ、チュパチュパ・・・・
乳首は瞬く間に、僕の唾液でベチョベチョになった。
「順也くん。左手がおろそかになってるわよ。左手で右のおっぱいを揉んで・・」
僕は、右手で左のおっぱいを掴み乳首を舐め続けながら、
言われたように、左手で右のおっぱいを揉みまくった。
「いい!いいわ!順也!可愛い!可愛いわよ・・・」
里中さんは、僕の頭をギュウと抱きしめてくれた。
「はあ・・・。そろそろ戻らないと、みんなが心配するわ」
「えっ?そんな・・・」
僕の淫気は急上昇しているのに・・・。
「わかってるわ。でも、今はここまで。一旦、みんなのところにもどりましょ。
もし、続きがしたいのなら、深夜一時にみんなが寝静まってから、ここに来て・・・。いい?」
「来ます!絶対ここへ来ます!」
もう、僕の興奮は誰にも止められそうになかった。
みんなのところに戻ったら、部長に「なかなか戻ってこないから心配したぞ」と叱られてしまった。
しかし、パートナーの里中さんが「すいません、道に迷ってしまって・・・」と頭を下げてくれたので、それ以上のお咎めはなかった。
その夜は、なかなか時間が進まなかった。
みんなは、今までの練習の疲れと、
肝試しではしゃいだせいか、大きないびきで爆睡していた。
そして・・・待ちに待った時間がやってきた。
僕は、みんなを起こさないように、そっと寝床を抜け出した。
今夜の記憶を頼りに、暗い道のりを駆け足で例の場所へ急いだ。
月明かりの中、例の岩の上に、里中さんは腰掛けて約束どおり待っていてくれた。
「はあ、はあ・・・里中さん・・・約束どおりきました」
「うふふ、そんなに慌てて走ってこなくてもいいのに」
「里中さん!僕にいっぱい、いろんな事、教えてください!」
「いいわよ。でも、これは二人っきりの秘密よ。誰にも言っちゃダメよ」
「わかってます。誰にも言いません」
可愛いいと言いながら、里中さんは僕をやさしく抱きしめてくれた。
僕も、腕を里中さんの背に回して暫く二人は、お互いの体温を確かめ合った。
「順也・・・」
やさしくキスされて、僕の淫気は再び上昇し始めた。
胸を弄ると、ノーブラだったようで、あの、マシュマロの感触が手に伝わった。
「待って。今度は私が・・・」
里中さんは、そう言うと僕のTシャツを脱がし始めた。
「男の子も乳首を舐められると気持ちいいのよ」
里中さんに乳首を口に含まれると、
股間のチンポと共に乳首がビンビンに立ち上がった。
チロチロ、チュウチュウ・・まるで舌が別の生き物のように乳首を這い回った。
「ああっ・・」
女の子のように、僕の口から甘く切ない喘ぎ声が漏れた。
「どう?気持ちいいでしょ。でも、まだまだこれからよ」
乳首を弄ってた里中さんの手が、胸から腹へ、
そして下腹部をやさしくなぞりながら僕の股間へのびていった。
「うわっ!里中さん?」
「かわいい坊やがギンギンね」
そう言いながら里中さんは、股間のチンポをジャージの上からやさしく揉んでくれた。
「こんなことされるの、もちろん初めてよね?」
「は、はひ」
もう、顔から火がでるほど恥ずかしくて、思わず声が上擦ってしまった。
「よく見せて」
そう言って、ジャージとパンツを一緒に、一気に膝まで脱がされてしまった。
包皮の先から少し亀頭をのぞかせたチンポが、星空を見上げるようにそそり立った。
「かわいい坊や・・・もっともっと気持ちよくさせてあげるからね」
里中さんの手がテニスラケットを握るようにチンチンを掴み、
グイッと根元のほうへスライドさせた。
包皮から剥き出された亀頭は赤く、
なにかのローションを塗られたように濡れていた。
「まあ、こんなにガマン汁だして、いけない子ね」
いつの間にか膝まづき、僕のチンポを愛しそうな目で見つめながら呟いた。
「この、臭い匂い好きよ。・・ああ・・・たまらないわ」
下から上目遣いに僕を見つめながら、舌を伸ばしチンポを舐め始めた。
「くぅう・・・ああ・・・・」
いつもは包皮に保護されている赤い亀頭が、
舌の刺激で痛気持ちよさにビクンビクン揺れていた。
やがてチンポは、里中さんの口の中へ埋没していった。
「どほ?ぎぼち、ひいでひょ?」
チンチンを頬張りながら、聞き取りにくい発音で僕の股間から投げかけた。
「くっ・・・うう・・・・あああっ・・・」
僕は返答できずにいた。
熱いマグマが噴出しそうだった。
じゅぽじゅぽ・・・里中さんが咥えたまま、頭を前後にスライドし始めた。
「あっ・・・あああっ・・」
限界だった。
腰がカクンとなって、僕の精液が里中さんの喉の奥目掛けて勢いよく噴出した。
「むむ・・ううむん」チンポから口を離し、
両手で水を掬うようにして、その手の中へ口からトロトロと僕の精液を吐き出した。
「見て、いっぱい出たね」
そう言うと、手のひらのそれをピチャピチャと犬が水を飲むように舐めた。
「順也の、少し苦くておいしい・・・。」
そう言って里中さんはキスしてくれた。口の中に生臭い匂いが広がった。
脳天が痺れていた。これが現実なのか、夢なのか自分自身わからなくなっていた。
「今度は順也が私を気持ちよくさせてくれる番よ」
そう言って里中さんは、短パンと下着を脱ぎ捨てた。
月明かりが、里中さんの下腹部を白く浮き上がらせた。
彼女の股間には、黒々とした陰りがあり、
白い肌とのコントラストをきれいに浮き立たせた。
里中さんは、岩の上に身体を横たえ静かに股間を広げた。
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