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2019.05.10 (Fri)

3年C組 金玉先生 12

創世銀行の高井戸支店長はネクタイを締め直して気合いを入れた。
南東京支店の支店長に昇格したのはいいが
どうも融資が伸び悩み業績が悪化していた。
どうにかひとつ大きな融資先を抱えなければ
赴任早々にして他社へ出向の憂き目にあいかねない。

前任者の正木のファイルを調べているうちに
聖リリー学園という法人が優良融資先であることを突き止め、
あらたな融資を受けてもらえないかと出向くところであった。
アポイントを取ろうと電話してみたが
学園の事務方は学園長でなければお話を聞けないと言うことであったので
折り返しのお電話を頂きたいと再三繰り返したが
なしのつぶてであったので無礼とは思いながらも
こうして学園長てある林芙美子の自宅に押しかけようとしていた。

アポ無しの急な訪問が吉と出るか凶とでるか…
いいや、是が非でも吉となって融資を受けてもらわなければならない。
心臓が早鐘を打つのを自覚しながら高井田はインターホンを押した。
『……』
壊れているのか電源を落としているのか
チャイム音は聞こえない。

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仕方ない…ノックしてみるか…
高井田がドアを叩こうとしたその刹那、
家の中から『やめて!ダメダメ!もうダメ…』という
悲鳴にも似た叫び声が微かに聞こえた。
「林さま!どうなされました?大丈夫ですか?」
声をかけてみたが返事はなく悲鳴は続く…
高井田は慌ててドアノブに手をかけてみた。
どうやらロックされていないようでドアは難なく開いた。

悲鳴を聞いて緊急時であると自分に言い聞かせて
高井田は靴を脱いで家に上がり込み声のする方に飛んでいった。
声のする部屋のドアを開けてみて高井田は固まってしまった。
なんと、おそらく家の主である林芙美子が
下半身丸出しで壁に尻を突き出してオナニーしていたのだから当然である。
「きゃあ~~!!」
不意に現れた不審者に芙美子は慌ててソファーの陰に隠れた。

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「あ!わたくし、決して怪しい者ではございません」
この度、創世銀行の支店長となりました高井戸と申します。
サラリーマンの習性で高井戸は名刺入れから一枚名刺を抜き取り芙美子に手渡そうとした。
「いやっ!!こっちに来ないで!!」
近づく高井戸を避けるように芙美子はソファーの裏にしゃがみ込んだ。
状況が状況だけに非を詫びて立ち去るべきなのだろうが
さっきまでおまんこに突き刺さっていたディルドから
艶めかしい香りがするものだから高井田は欲情し始めていた。
「ご安心下さいませ、林さま、わたくし、何も見ておりませんので…」
そう言いながら高井戸は壁にくっついているディルドを外した。
手がヌルリと芙美子のラブジュースで濡れた。
『こんなにも濡れていたんだ…』
無意識で高井戸はディルドの匂いを嗅いでペロリと舐めてみた。

なんという厚顔無恥な男なんだろうと芙美子は思った。
前任者の正木は控えめで芙美子に対して従順で扱いやすかったのに…
学園に何度か創世銀行から電話があったと事務方から聞いていたが、
てっきり正木が寄りを戻して欲しいというお願いかと思い無視してきたのだが、
新任のこの男が挨拶に来たかったのだなと理解した。

「わたくし、何も見ておりません…このことは内密にいたします。
ですからぜひとも融資を考えて頂きたいのです」
口では見てないと言いながら、
その裏では秘め事をバラされなくば融資を考えろと言っているに等しかった。

『私一人が間抜けな姿を見られたというのは腹が立つわ』
芙美子は勝ち気な女なのだった。
意を決してソファーの陰から姿を現して高井戸に下半身を見せつけてやった。
「私だけがこんな姿じゃ不公平だわ
あなたも下半身をさらけだしなさい」
「わかりました…ですから融資の方を…」
ディルドの匂いを嗅ぎ、ラブジュースを味わい、
トドメに芙美子のアンダーヘアの下半身を見せられたからか
スラックスを脱いだ高井戸の股間はトランクスを破り捨てんばかりに勃起していた。
「パンツもよ…あなたもちんぽを私に見せなさい」
「自分で脱ぐのは恥ずかしいです…よければ林さまの手で脱がして下さいませ」
仕方ないわねと呟きながら芙美子は高井戸のトランクスを脱がした。
たちまち飛び出る勃起したちんぽ…
鼻先に突き出されたソレからは芙美子の大好きな男の匂いがした。
「林さま…こう言ってはなんですが…私だけ性器を見せるのはこれまた不公平かと…」
芙美子に開脚して女性器を見せろとせがんだ。
「それもそうね…お互いに対等な姿を曝け出しましょ」
芙美子はソファーに腰掛けて脚を開いた。
先程までタップリと濡れていた秘貝から
むせ返るようないやらしい女の香りが立ちのぼった。
「林さま…綺麗なおまんこです…」
「あなたも立派なちんぽよ」

二人の間に淫靡で艶めかしい空気が流れた。
あ・うんの呼吸で芙美子は高井戸のペニスを握り、
高井戸が芙美子の割れ目に指を忍ばせた。

「くっ…!!」
「おおっ!!」
どちらからともなく歓喜のため息が口から漏れた。
「あなた、年増女はお嫌いかしら?」
「林さまのような美魔女は大好物です」
二人はソファーに横たわり、お互いの性器を舐めはじめた。
高井戸のちんぽをフェラチオしてやると嬉しがって腰をヘコヘコさせた。
「この美しいおまんこにぶち込みたいです」
クン二しながら口元をビショビショにさせながら挿入させろと懇願した。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  3年C組 金玉先生  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

捨てる神あれば拾う神ありですね。

芙美子さんに同情していたから
ちょっと安心しましたよ。
なつみ |  2020.05.14(木) 18:20 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

なつみさん、コメントありがとうございます。
なるべくハッピーエンドのお話を書くようにしてますが、中にはバッドエンドのお話もかいてます。
人生と一緒で丸く収まる事ばかりではないと思いながら書いてま~す
ほーくん |  2020.05.15(金) 10:57 | URL |  【編集】

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