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2019.06.23 (Sun)

ホテル遊び 8

「毛を剃るの?…
つまり…パイパンにしたいってこと?」
確かに真智子の陰毛は自他ともに認めるジャングルのような剛毛の陰毛だが…
若い頃付き合っていた男からは
「熊とおまんこするみたいだな」と揶揄されたこともあった。
夫からも「剃ったらどうだ…ううん、せめて形よく整えるだけでもいいんだ」と
お願いされたこともあった。
それで一度だけ剃ってみた事があったが、
陰毛の生えるスピードが早く、
おまけに生えかけのサボテン状態がチクチクして
痛いやら痒いやらでそれ以来陰毛にはノータッチを決め込んでいた。
拒むことは簡単であったが、
つまらないことで拒否してようやく再会できた元カレに
今度こそ致命的にフラれる事は避けたかった。

「いいわ…でも、剃るんなら綺麗に剃ってね」と快諾した。
「そうこなくっちゃ」
彼は嬉々としてボディーソープを手に取るとゴシゴシと泡立てはじめた。
「カミソリはあるの?」
「ここにあるじゃないか」
彼はホテルに備え付けられてあるT字カミソリを手にした。
『え~っ?それって安物じゃない…
肌が荒れたらどうしよう…』
嫌そうな表情を浮かべた真智子であったが、
彼は嬉々として「さあ、脚を開けよ」と股間にシャボンを塗りたくった。
ジョリジョリという音と共に陰毛が剃られていく。
だが、剛毛ゆえに3枚刃のカミソリはすぐに詰まってしまう。
浩二はそれをバスタブの中で漱いだ。
たちまち縮れ毛が湯の表面に漂いはじめる。
「ひと剃りじゃ綺麗にならないな」
当たり前じゃない…
この人ったら剃りたいというわりに剃毛は初めてなんだろうなと真智子はおもった。
一通りはさみで短くカットしてから剃れば楽なのに…
この人は昔からそうだった。
やりたいと思ったら準備も知識もなく無鉄砲に走りはじめるのだった。
でも、今回は何故かそんなやんちゃな彼が妙に愛しかった。

157113-10.gif

悪戦苦闘しながらも無事に剃毛を終えることが出来た。
綺麗なパイパンになったが股間がヒリヒリした。
彼にその事を告げると
「よしっ!アフターシェーブローションを塗ってやる」と言い出したので
慌てて化粧水にしてくれと懇願した。
真智子自身、自分で剃毛したときにアフターシェーブローションを使ってしまい、
おまんこが灼けるように滲みた悲惨な経験済みだったのだ。
「君だけじゃ不公平だよな…俺も剃ってくれないか」
そんな突拍子もないことを言い出したからびっくりしてしまった。
おちんぽを傷つけてはいけないと妙に緊張してしまいます。
おまけに彼のおちんぽはカチカチに勃起しているので、
剃るために無理やり下に向けなくてはならなかったので一苦労です。
「尻毛も剃ってくれ」
バスタブの縁に立ってしゃがみ込んで真智子に尻の穴を丸見えにさせる彼…
きっと傍目から見ればおバカな二人の構図でしょうが
当の真智子は彼の全てを見ることができて異様に興奮していたのです。

WS004918.jpg

ツルツルの股間になった彼のシンボルは心なしか一回りも大きくなった気がします。
「まるで洋ピンの男優になった気分だ」
高揚しているのかペニスの先からは我慢汁が溢れていました。
真智子の股間もツルツルでこんもりした恥丘の下に見慣れたモシャモシャはなく、
幼子のような亀裂がまともに見えます。
娘のような亀裂…
ただ、娘とは違うのは亀裂から大きなクリトリスが顔を覗かせていた事でしょうか…
「これでクンニがしやすくなったな」
どうやら先日におまんこを舐めたときに縮れ毛の陰毛が何度も口の中に飛び込んできたそうです。
「あれってけっこう不快なんだよなあ」
そう言いながらパイパンの股間に手を伸ばして飛び出たクリトリスを指で弾くのでした。
「ダメよ…そんなふうに弄られたら感じてしまう…」
「もう充分感じてるじゃないか」
彼は指を割れ目に忍ばせてぬかるみを楽しむように掻き混ぜます。
「いやん…指じゃなくおちんぽを頂戴…」
「欲しがり屋さんだな」
彼は脚を閉じさせて股間にグリグリとペニスを割り込ませました。
クッションとなる陰毛がない分、ペニスのゴツゴツ感が直接に陰唇に与えられます。
彼が腰を引くと陰唇のびらびらを亀頭のカリ部分が引っかかり、陰茎の浮き出た血管がクリトリスを刺激します。
挿入されていないのに、とんでもない快感が真智子を襲いました。
「だめ…逝きそうだわ…」
「まだ挿入もしていないのに?」
「だって、こんなの初めてなんだもん…」
立っているのがつらくなり、彼の首に腕を回してしがみつきました。

「ねえ、挿してぇ~…今、挿入してくれたら深く逝けそうなの」
「よし、じゃあ、ここで立ちマンで一発抜いてもらおうかな」
彼は真智子の右足の膝裏に腕を回して片脚立ちさせました。
素股でヌレヌレのおまんこはすんなりとペニスを迎え入れました。

c3a.jpg


。。。。。

「ラブホテルなんて久しぶりだわ」
明子は大きなベッドを目の当たりにして浮かれている。
『どうやら美人局ではなかったな』
二人の後を追って強面の輩が部屋に飛び込んできたらどうしようと
内心ビクビクしていた正和であったが杞憂に終わってホッとした。
美人局ではないと安心すると、妻以外の女を抱けるという悦びに下半身が疼いた。
正和は明子の腕を掴むと力強く抱き寄せた。
「あ…待って…私、そんなつもりじゃないの…ただ横になって休みたかっただけなの」
本音か建て前かわからないが、明子はそう言って拒んだ。
『おいおい…ここが何をするところかわかってるくせに』
カマトトぶりやがってと、内心ムッとしながら正和は明子キスをした。

『ああ…人妻の私が主人以外の男とキスをしている…』
背徳のシチュエーションに明子は胸をときめかした。
そして男を誘うように唇を半開きにした。
すかさず正和の舌が明子の口の中に忍び込んでくる。
体が崩れ落ちそうになるほどおまんこがジンジンと疼くのを感じながら
明子は正和の舌に自分の舌を絡ませた。
『口ではなんだかんだと言いながら、
この女、セックスしたくてウズウズしてるんじゃないか』
胸を弄ると「ああん…」と色っぽい声で鳴きはじめた。
「ちんぽ好きか?」
そう問うてあげると顔を真っ赤にしてウンと肯いた。
女の手を取って勃起している股間に導いてやると、
硬い強張りに触れた瞬間、驚いたように手を引っ込めた。

「君に出会った瞬間から、君とセックスしたくてずっとテントを張っているんだよ」
耳元で囁いてあげると低音の響きが心地良いのか
体をくねらせて悶えはじめた。
ほら、しっかり握っておくれよと
スラックスのファスナーを開いてペニスを出した。
躊躇いがちにソッと触れてきたが、
ペニスをピクンと弾いてやると淫乱のスィッチが入ったのか
女はしっかりと握りしめ、シコシコやり始めた。
お世辞にも上手な手コキではなかったが、
それがまた素人ぽくてたまらなかった。
「生まれたままの姿になりませんか?」
そう言ってあげると、正和に背を向けてワンピースを脱ぎはじめた。
着痩せするタイプなのだろう。
ヌードになるとそれなりのメリハリがあって美味しそうなボディだった。
男の熱い視線を感じたのか、フイにこちらを振り向いて
「私だけ裸にさせてズルいわ」と
正和にも早く素っ裸になれと催促した。
「あなたに脱がせて貰おうと待っているんですよ」
そう告げると「甘えん坊さんね」と言いながらワイシャツに手を伸ばしてきた。
しかし、緊張しているのか指が小刻みに震えて上手くボタンが外せない。
「慣れていないのかい?」
そう聞いて上げると「出会ってすぐにこんな関係になるのって初めてなので…」と正直に告白した。
「僕もですよ」
「嘘おっしゃい…すごく手慣れたリードだわ」
「あなたに気に入られたくって必死なだけですよ」
「えっ?…」
「君が好きだ…」
「私もあなたが好みのタイプだから大好きよ」
二人のムードが変わった。
よそよそしさが消えて、何度も肌を重ね合った恋人同士のように甘い雰囲気に包まれた。
緊張していた指の震えがなくなり、
女はスムーズに正和を裸にした。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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