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2019.07.24 (Wed)

女優 第三章 ~湯けむり編~ 2

「さすがAV嬢のおまんこだ。
締まりがいいねえ~」
店員の男はいやらしい笑みを浮かべながら
腰を前後に揺する。
締まりがいいのではない。
濡れてもいないおまんこなのだから滑りもなく
男根をギチギチに咥えこんでいるだけなのだ。

向かいのブースで客のSEXを覗いていたせいか
どうやらフィニッシュが早まりそうなのだろう。
「なあ、AVの仕事をしているんだから
当然ピルを飲んでるんだよな?
だったら中出しをしてもいいよな?」
そう言いながら、より一層腰を前に押し出し、
ペニスを根元まで埋め込んだ。
膣外射精などこれっぽっちも考えていないようだ。

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仕事以外で他人の精液など膣に受け止めたくはなかった。
ペニスを引き抜きたくて押さえ込まれている体を
少しずつズラす事を試みたが
なにぶん狭いブース故にすぐに頭が壁に当たってしまい
もはやどうにもならない体勢となった。
店員の男が突く度に頭が壁に当たって「ゴツン、ゴツン」と
鈍い音を立てた。
その一定したリズムが
ここでSEXをしていますと宣言しているようなものだった。
「イク!イクっ!たまんねえ!!」
店員の男が全体重を愛子にかけると
口を塞いでいた手を離した。
大声で助けを求めようとした瞬間、
店員の男はタラコのようなぶ厚い唇を押し当てて
愛子の口を塞いだ。
「ヴ…ヴっ!」
ギャラが発生するAVの仕事ならば
見ず知らずの男の唇さえ甘んじて受け止めるが、
こんな凌辱は堪えられない。

愛子がイヤがっているのもお構いなしに
店員の男がジュルジュルと唇に吸いついて離れない。
そして、ようやく唇が離れたと思った瞬間、
「ひゃああ~」と情けない声を発しながら射精した。
濡れていないおまんこの膣(なか)が燃えるように熱くなる。
ドクン、ドクンと男は二度三度と射精の砲撃を打ち鳴らした。
余韻に浸っているのか男の動きがピタリと止まる…
やがて強張りをなくしてちんぽがズルズルっとおまんこから後退し始めた。
完全にペニスが抜けると
後を追いかけて白いエキスが零れはじめる。
店員の男は「記念にしよう」と言って
ズボンの尻ポケットからスマホを取り出すと
カシャカシャカシャと連射で撮り始めた。

44.jpg

「よしよし…よく撮れてるよ
さあ、最後にお掃除フェラで後始末をしてくれよ」
白濁のエキスが滲んでいる鈴口を愛子の口元に押しつけた。
愛子は大人しく言うことを聞くフリをしてペニスを咥えた。
そして根元まで咥えるとガリッと歯を立ててやった。
「ぎゃあ~っ!!」
ネットカフェの店内に響き渡る大声を上げて店員の男は腰を引いた。
愛子の口の中に
微かに血の味がしたので出血したかもしれない。
そんなの自業自得だとばかりに口の中に唾液を溜め込んで
血の味もろとも「ぺっ!」と男の顔に吐きかけてやった。

愛子はおまんこから滴るザーメンを拭う事さえせずに
店舗の出口を目がけて駆け出した。
「あっ!お客様お会計を!」
レジ担当の店員が愛子に声を掛けた。
「ペアシートでひっくり返っている店員がいるわ
その方が立て替えてくださるそうなの」
そのように捨て台詞を吐いて愛子は店を後にした。

男のザーメンが後から後から流れ出てショーツのクロッチを濡らす。
あまりの気持ち悪さに某有名百貨店でショーツを購入してトイレに駆け込んだ。
有名百貨店だけあってウォシュレットは完備だった。
愛子はビデのボタンをプッシュして念入りにおまんこをすすいだ。
そしてザーメンをできうる限り洗い流した。
履いていたザーメンまみれのショーツは脱ぎ捨てて
個室の片隅にある汚物入れに投げ込んだ。
そして買ったばかりの下着を身につけると何食わぬ顔でトイレを後にした。

洒落たカフェでお茶にしていると
スマホが震えた。
画面には所属事務所のネームが表示されていた。
『お仕事が入ったのかしら…』
出来ることなら今は本番の仕事は引き受けたくなかった。
さきほどネットカフェで無理やりちんぽをねじ込まれたから
おまんこがジンジンしていたのだ。
『ヌードグラビアのお仕事だといいんだけど…』
カフェの他の客に聞かれないように小さい声で応対に出た。
『あ、愛子ちゃ~ん?
お仕事の依頼なんだけどね~』
いつもながら新しいマネージャーのとんまな声が耳に飛び込んでくる。
「AVのお仕事なら今ちょっと体調が悪くて…」
『え~っ?そうなの?
う~ん…どうしょうかなあ…温泉ルポのお仕事なんだけど
体調が悪いんじゃ他の女の子に回すとするかな』
温泉というフレーズに愛子は「ちょ、ちょっと待って!」
と通話を切りそうにするマネージャーに追いすがった。
「それってバスタオルを捲いて温泉に浸かって
泉質とかをレポートするお仕事ですよね?」

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『まあ…そんな感じだけど…
さすがにうちに依頼してくる仕事だから
バスタオルはなしでオールヌードで温泉に浸かってもらうんだけどね…』
仕事とはいえ、タダで温泉旅行が出来るなんて
こんなおいしい仕事を断るバカはいない。
「やります!そのお仕事、私に下さい!!」
依頼を受けると、事はスピーディに進んだ。
翌朝にはキャリアケースを転がし、
愛子は羽田空港の待合場所にいそいそと出かけた。

待ち合わせ場所にはマネージャーとカメラマンらしき男と
監督とおぼしきオヤジが愛子を待ち受けていた。
「愛子ちゃん、時間ぴったりだね~
あ、こちらは今回の仕事の監督さんとカメラマンさんです」
マネージャーの紹介を受けて「監督の安岡です」と
軽く会釈をしながらよろしくと握手を求めてきた。
「よろしくお願いします」と愛子が手を握ると、
安岡はもう片方の手も覆い被せて
何度も何度も愛子の手の感触を楽しむように撫でた。
その触り方がなんとも気持ち悪かったが
とにかく気持ちよく仕事をこなすために笑顔で応えた。
「で、こちらがカメラマンの…えっと…なんて名前だっけ?」
間抜けなマネージャーはカメラマンの名前をど忘れしてしまっていた。
「近藤です」と名乗り、握手なんかしないぞとばかりに
カメラバッグを大事そうに抱きかかえた。
ちょっとふてぶてしい態度だったのでカチンときたが
その感情を押し殺して「宮崎愛子です。よろしくお願いします」と
深々と頭を下げた。

「あの…ヘアメイクさんは?」
オールヌードということなのでスタイリストが同行しないのはわかるが、
ヘアメイクさんが居ないというのは…
「あ、予算の都合でメイクさんはいないから
愛子ちゃんがいつも通りにちゃちゃちゃっとやっちゃって下さい」
まただ…
駆け出しのAV嬢じゃあるまいに
そこそこに名が売れてるはずなのに今回もメイクさんなしか…
愛子はちょっぴりブルーになった。

。。。。。。。。

飛行機とレンタカーを乗り継いで都心から約3時間で目的の温泉宿についた。
豪華な温泉宿を想像していたが、寂れた温泉宿でこれまたガッカリさせられた。
しかし、宿自体は流行っているようで大勢の宿泊客がいた。
『こういった旅館の方が秘湯っぽくて人気があるのかしら…』

「ようこそいらっしゃいました」
愛子達を出迎えてくれたのは旅館の若女将であった。
話を聞けば女将さんは病気で入院中なのだとか…
年配の仲居さん達に指示をだし、てきぱきと働く若女将に愛子は感心した。
『私と似たような年齢だろうにすごいわ…』

「お風呂…今なら空いてますけど、早速撮影されますか?」
若女将の問い掛けに監督の岡安は
「そうたなあ~…
カメリハを兼ねて一発撮ってしまうか」と
やけに乗り気であった。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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