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2020.07.31 (Fri)

透明人間 3

「やっぱり射精をしちまうと痕跡が残るな…」
聖子の体にぶっかけた精液を
ティッシュで綺麗に拭いながら
幸太郎はそう思った。
「うふ~ん…」
乳房を拭かれると気持ちいいのか
聖子が悩ましい声を漏らす。
このまま二回戦に突入して、
たんまりと聖子の体を味わうのもいいが、
せっかく透明人間になれたのだから
普段男として侵入出来ないところへ
冒険しなきゃと聖子に服を着させて研究室を後にした。
靴を穿きたいところだが
靴だけがぺたんペタンと動き回るのも
不気味なので足裏が痛いけど我慢して
裸足で歩くことにした。

まずは男の憧れ女湯の冒険だ。
見えないとわかっていても
外を歩くときは自然と前を隠しながら歩いてしまう。
スーパー銭湯への道すがら
すれ違う女の子の胸を次々と揉んでみた。
揉んでみて気付いたのだが、
かなりの確率で形の良いおっぱいは
ブラの中にパットが入っていて、
揉んでも全然気持ち良いことがなかった。

images_20200728221953ea1.jpg

『そうそうノーブラで歩いている女なんていないよな』
幸太郎が辺り構わず
次から次へとおっぱいを揉むものだから
街のあちらこちらで「きゃっ」という
可愛い悲鳴があがった。
『揉むんならおっぱいより尻だな…』
胸から尻にターゲットを切り替えて
今度は通り過ぎる女の背後から
ムギュっと尻を揉み始めた。
こちらも期待していたほどの興奮は得られなかった。
ツンと張りの良いお尻ほど
ガードルショーツを履いているのか、
先ほど揉んだ聖子の尻の
プルンとした触感が得られない。
『おいおい…
近頃はプロポーションのよい女が増えたと思ったが
7割りがた矯正下着のおかげじゃないか…』
こんな作り物のプロポーションに男は騙されつつも
目の保養だと凝視してたのかと嘆かわしくなる。
おっぱいが垂れていようが貧乳だろうが
やはりヌードを楽しんだ方がいいなと
幸太郎は銭湯を目指して先を進んだ。
それにしても裸足で歩くということが
こんなにも辛いとは思わなかった。
灼けたアスファルトは思いのほか熱く、
幸太郎はなるべく日陰を選んで歩いた。
散歩中の犬にこっぴどく吠えられたが、
お前の肉球もさぞかし熱かろうと
同情せずにはいられなかった。

さて、そうこうする内に目的の銭湯へ到着した。
見えるはずもないのだが、
やはり前を手で隠して
身を屈めて受け付けをスルーした。
入湯料を払わずに侵入するだけで
こんなにもドキドキするのだから
女湯に忍び込んだら
それこそ心臓が破裂するかもなと
幸太郎は深呼吸して心を落ち着かせた。

女湯ののれんの前で
風呂上がりの熟女とすれ違うと
湯上がりの良い香りが漂ってきて
その匂いだけで早くも幸太郎は勃起した。

images (1)

しかしながら更衣室に脚を運んだ幸太郎は失望した。
ここは老人ホームかと見間違うほどの
高齢の女性ばかりだったからだ。
『そりゃそうか…
平日の真っ昼間に銭湯に来るなんて
それなりにお年を召したババアばかりだよなあ…』
せっかく此処まで来たのにと
落胆しながら湯船を覗いてみると…
『いた!!』
まさに幸太郎好みの美熟女さまが
一人静かに入浴していた。
さて、お隣にお邪魔しますよと
浴槽に脚を踏み入れた瞬間、
ターゲットの女性が浴槽から立ち上がってしまった。
おいおい…そりゃあないよと後をつけると
美熟女さまはサウナ室に飛び込んだ。
慌てて幸太郎も後を追いかけてサウナ室に飛び込んだ。

16_202007282238034b1.jpg

サウナ室の扉が勝手に開いたので
美熟女さまは少し怪訝そうな表情を浮かべたが、
特段気にする素振りも見せずに
サウナ室の片隅に腰を下ろした。
幸いにも
彼女の他にサウナ室を利用している婦人はいなかったので、
幸太郎は静かに彼女の背後に陣取った。
気配を感じたのか彼女は後ろを振り返ったが
誰もいないので特に怪しむ様子はなかった。

幸太郎はおもむろに腕を彼女の前に回して
抱きかかえるようにおっぱいを揉んだ。
「ひっ!」
不意に胸を揉まれているのだが
その乳房は何もないのに
ムニムニと蠢いていた。
おまけに確かに抱きすくめられているのに
振り返っても何もない…
怪異現象に見舞われた時、
人は恐怖のあまり声も出ないのだった。
「誰?誰かいるの?」
必死の思いで彼女は口を開いた。
彼女の問いかけは人物に対してではなかった。
おそらく霊の仕業だと思ったのだろう。
彼女は胸の前で十字を切ると手を合わせてお祈りを始めた。
「怖がらないで…怪しい者ではありません」
姿形が見えないのだから十分に怪しい者なのだが
常套句を幸太郎は彼女に言った。
「訳あって姿が見えなくなってしまったのです…
この哀れな男をどうぞお慰め下さい」
哀れと慰めるというワードが
彼女には効果的だったようだ。
彼女は敬虔なクリスチャンなのだろう。
これはきっと神が与えたもう試練なのだわと
彼女は言った。
「そうです…試練なのです。
あなたの信心が試されているのです」
そのように告げると
彼女の体からスーッと力が抜けた。
罰当たりなのは承知の上で、
せっかく彼女が全てを投げだそうとしているのだから
この流れに乗っかろうと幸太郎は考えた。
「さあ、一度立ち上がりなさい」
素直に立ち上がると、
幸太郎は彼女が座っていたスペースに陣取った。
さあ、ゆっくりと腰を落とすのです。
その命令に彼女はおずおずと幸太郎の太ももに腰掛けた。
「あっ…!」
股間にカチカチのペニスが当たったので
彼女は驚いて立ち上がろうとした。
「そのまま…そのままでいいんです」
幸太郎は彼女の腰を抱いて立ち上がるのを防いだ。
「で、でも…」
股間にペニスを挟み込んで
素股セックスの体勢になっているので彼女は拒もうとした。
「試練なのです…
この試練を乗り越えれば
桃源郷があなたを待っているのです」
そう言いながら幸太郎は腰を揺すった。
ペニスが陰唇を擦るものだから
彼女は次第に気持ち良くなってくる。
「お許し下さい…試練なのに…
な、何故か気持ちが良くなってくるのです…」
「それでいいんです…私も気持ちイイのだから…」
幸太郎の呼吸が荒くなる。
その吐息を聴いて彼女も
「ああん…」と身悶えはじめる。
「もっと…もっと気持ち良くなりましょうか」
彼女の背中を押して前傾姿勢を取らせる。
そうすることで彼女のおまんこが顔を覗かせた。

images (2)
演出上、可視化してます(笑)

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  透明人間  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

やりたい放題ですね

きっと、サウナで抱いた女性は敬虔なクリスチャン・・・
もしかしたらシスター菜摘かも知れません?
ということは、ひょっとしたら、幸太郎さまが彼女のペースに乗せられているのかも知れませんね😉💕
風花(かざはな) |  2020.07.31(金) 17:26 | URL |  【編集】

まあっ!わたし??

わたしだったら
神様が降臨したと思って
唯々諾々になってしまうかも((+_+))

タイトルが「2」を飛ばしていますよ( `ー´)ノ
なつみ |  2020.07.31(金) 17:41 | URL |  【編集】

Re: やりたい放題ですね

風花さん、コメントありがとうございます。
シスターという設定、なぜ思い浮かんだのか…
多分、なつみさんのブログ記事が頭にインプットされてたのかもね(笑)
ほーくん |  2020.08.01(土) 05:33 | URL |  【編集】

Re: まあっ!わたし??

なつみさん、コメントありがとうございます。
どういう設定にしようかなと悩んでたのですが
ふと、シスターにしちゃおうと思ったのは
きっと、なつみさんのブログ記事が刷り込まれていたかもですね
タイトル、「透明人間2」飛ばさずにあるよ~
ほーくん |  2020.08.01(土) 05:36 | URL |  【編集】

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