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2020.11.18 (Wed)

ピンクの扉 第三章 5

「か、会長さん!…」
校長先生を先に帰らせたからにはこうなることは想像していましたけどプロローグもなしにいきなりアクセル全開だなんて…
「あなたと愛し合った後、私、何度かこちらを訪ねてきたのよ。なのに。あなたったらずっと留守にしているんですもの」
あ、そうか。
彼女と関係を持った後、私、体が火照ってしまって主人のいる札幌に行ってしまったから…
「あなたと愛し合いたくて…私、気が狂いそうだったわ
そこで考えたの。あなたもPTAになってくれたら会いたい時に会えるかもって…」
そう言って彼女は
校長先生のザーメンの香りが残っている私の唇に
吸い付いてきました。

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「ダメ……」
あの時、彼女の息子さんを抱いてしまったという
負い目があったからレズビアンという過ちを
犯してしまったけど、
私としてはノーマルだし、
できればレズビアンの関係を絶ちたいと思っていました。
そのようなニュアンスで彼女にお断りを申し出ましたが
「嘘おっしゃい!
硬い肉棒でガンガン突けば
喜ぶと思っているバカな男どもと
甘美な時間が永遠に流れる女とのセックスと
どちらを選びたいの?
男はね、火山なの。
噴火してマグマを流したら終わりなのよ、
女は海よ。
絶えることなく波が次から次へと押し寄せるの」
そう言いながら彼女は器用に私を裸にしてゆきます。
「波のようにどんどん押し寄せる喜びを
欲しいと思うでしょ?」
拒んでもわかっているのよと、
彼女の指は私の股間に潜り込ませます。

202011171255438fb.gif

「あっ…!だめ…!」
先ほど校長先生に施したフェラチオで
感じていた私の大事なところは
大洪水になっていたんですもの。
「イヤだ、ダメだと言いながら、これはなにかしら?」
あっという間に蜜壺をかき混ぜた彼女の指は
とんでもなく濡れていました。
「そ、それは…」
私が言い訳を取り繕うよりも先に、
彼女は濡れた指をクンクンと匂いを嗅いで
「懐かしいわ、あなたの匂いがする」と言って
ペロペロと舐めたのです。

なんだか指をおちんちんに見立てて
いやらしく蠢く舌を見てたらムラムラしてきちゃいました。
おまけに蛇に睨まれたカエルと申しましょうか、
私、ハアハアと荒い呼吸をして
彼女からのキスを待ち望み始めたんです。
「わかってるわ」彼女はそう言うと顔をを傾けると
鼻と鼻がぶつからないようにしながら
顔を近づけてきたんです。
後、数センチというところで、
私から彼女を迎えるように唇に吸い付いていました。
そこから先は、
お互いのルージュがとれてしまうのもお構いなしに
舌を絡ませながら
唇をズルュズルュと音を立てながら吸いあいました。
「ああ…美味しい…」
男と違って甘い吐息…大袈裟だと思われるでしょうが
ほんとに彼女の吐息も唾液も甘いんです。
彼女の右手は私のおっぱいを揉み、
左手はお尻を優しく撫でてくれます。
此処までされると
立っているのが辛いほど膝がガクガクと震えだします。
「いらっしゃい」
一度訪ねて来ただけなのに
彼女は我が家の間取りを熟知していました。
まるで、どちらが家人かと思わせるような感じで
彼女に手を引かれて寝室に連れていかれました。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

どうしてかしら?

あ~ん、なんだか、菜摘お姉さまを思い出して、泣けて来ちゃいました😿
風花(かざはな) |  2020.11.21(土) 22:38 | URL |  【編集】

Re: どうしてかしら?

風花さん、コメントありがとうございます
ほんとにねえ…
続編を書いて欲しいとリクエストしておいてどこへ消えたのやら…
ほーくん |  2020.11.27(金) 12:53 | URL |  【編集】

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