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2014.09.22 (Mon)

キャンバスの華 23

さあ、いよいよ女陰へ挿入しようかという段階になって
女がもごもごと必死になにかを言いたげにした。
何事かと口に突っ込んだ褌(ふんどし)を一旦取り除いてやった。

「後生だから、拘束を解いてくれないかえ?
突っ込むんなら、あんたの体を抱きたいのよ」
縛ってほしいと懇願したのは女なのに、なんて身勝手な・・・

不満そうな思いが表情に出たのだろう
「身勝手なのは百も承知よ、でも浴室の壁絵は今日で仕上がってしまうんでしょ?
そしたらもう二度とあんたと交わることがないじゃないのさ、
最後にあんたの体をおもいっきり・・・」
そう言われればそのとおりだと思った。
女の懇願に負け、次郎は女の拘束を解いてやった。

「さあ、これで自由になったでしょ?
ただし、大きな声で喘いだら容赦なく褌(ふんどし)を口に突っ込みますからね」
ええ、わかってます。女は自由を与えられて嬉しそうに次郎の体を抱きしめた。

「こんなに大きくて太いのが私のお尻に・・・」
よくぞ入ったものだと手で肉竿をしごいた。
「気持ちよかったですか?」
お尻の穴を指でつつくと、まだ痛いのか眉間に皺を寄せた。

よく我慢できたからいっぱい突いてあげますね
そう言うと、女は喜んで仰向けにゴロリと横たわり、
早く来てほしいと脚をおもいっきり開いた。
次郎が体を覆い被せていくと、
我慢してたのよと甘えて次郎の首に腕を回して唇に吸い付いてきた。

舌と舌が絡み合う。
まるでお互いの舌が別個の生命体のように蠢き、子作りに励む雄と雌のようだった。
女は膝裏に手を沿えて自ら膝を己の体に抱き抱えるようにした。
自然と陰戸の入り口が開き、次郎の肉竿を飲み込む準備が万端だった。

そんな体位だったので
次郎が片手で女の頬を撫で、
もう片手で豊満な乳房を揉みながら
肉竿に手を沿えなくても自然と二人は結合した。
腰をせりだし、奥深くまで貫くと女は
枕元に投げ捨てられた褌(ふんどし)を自ら手にすると
布地を噛み締めながら大きな声をあげたいのを我慢した。

『可愛くていい女だ・・・』
華という愛すべき女が居らずに女が亭主もちでなければ
間違いなく恋に堕ちてしまうかもしれないなと思った。

淫気が高揚し、射精が近づいているので
挿入して一気にトップギアで加速した。
荒縄で局部を擦られ、おまけに菊門までいたぶられた陰戸は
昨日にもまして濡れそぼっていた。
激しく注送を繰り返してもビショビショに濡れそぼった女の入口は
滑らかに男の動きを受け入れた。
次郎は女の身体が布団に埋め込まれるのではないかというほど
強く腰を打ち付けた。

「すごい!!!こんなの初めてよぉ~~!!」
いつのまにか女は褌(ふんどし)の布地を
口から吐き出して思いっきり喘いだ。
次郎もいよいよ射精が近づいているものだから
女の声の大きさにも気付かなかった。

もっと、もっと激しくぅ~・・・
一緒に・・・ね、一緒にイクのよ・・・・
女の爪が背中に食い込む

次郎も女の腰を鷲掴み、己の腰の動きに合わせて
女を押しやったり引き込んだりした。

あああ!!!!ダメだ!出る!!!!
子種を女の奥深にぶちまけたくて
おもいっきり埋め込んだ

いや~~~~ん!!!イっちゃうぅぅぅ!!!!
女も男の肉竿をおもいっきり締め付けて逃さないようにホールドした。
子宮口が亀頭の先をチュウチュウ吸い込んだ
次の瞬間、次郎は腰を震わせながら射精した。

cc53fe87-s.jpg




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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

21:00  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

Comment

相手によってリズムが変わる。。。
このリズムが相性って事なのかしら・・・
女好きの風呂屋の亭主とは違うリズムの次郎さん♪

次は無い・・・
ソレだけでも高揚するシチュですねぇ~~。

(^O^)/時間をかけて次郎さんと・・・希望致します(∩.∩)にんまり

影依 |  2014.09.22(月) 23:23 | URL |  【編集】

女将さん…今では次郎に夢中ですね
それだけ次郎は素敵な何かを持っているんですかね(≧▽≦)
Riz |  2014.09.23(火) 08:50 | URL |  【編集】

子宮口

子宮口が亀頭の先を吸い込むんですか、初めて聞きました。女体の神秘ですね。v-9
グレース |  2014.09.23(火) 08:57 | URL |  【編集】

Re:

次郎のテクニックは完全に私を超えちゃって見えないところまで行ってます
Horney Honey |  2014.09.23(火) 16:06 | URL |  【編集】

思わず私まで声が漏れました(*ノェノ)キャー
そして…しっとりと…

画像もいいですが、やはり自分で読みながら想像するのは
欲望を掻き立てられますね

Alice |  2014.09.24(水) 12:40 | URL |  【編集】

Re: 影依 さん

> 相手によってリズムが変わる。。。
> このリズムが相性って事なのかしら・・・

そうですね
Hのバイオリズムと言うべきか
お互いにお互いのやろうとしてることを分かり合えるというか
すこし体に手を添えて押すだけで
『あ・・体位を変えようとしているんだわ』と感じ取ってもらえる相手とのSEXは
興奮度がMAXに達します
ほーくん |  2014.09.25(木) 13:51 | URL |  【編集】

Re: リズ さん

> それだけ次郎は素敵な何かを持っているんですかね(≧▽≦)

はい、一応設定では類まれなる巨根としています
またついこの間童貞を卒業したばかりなのに
著しい上達ぶりから
SEXにかけては人一倍豊かな感性の持ち主と言えるかもしれません
作者の願望が乗り移った若者像であることは間違いないです
ほーくん |  2014.09.25(木) 13:54 | URL |  【編集】

Re: グレースさん

> 子宮口が亀頭の先を吸い込むんですか

すこしオーバーな表現ですよね (*≧∀≦*)
俗に名器といわれる「蛸壺」を表現したかったのですが・・・
でも子宮が子種を欲して別の生き物のように
蠢くというのは素敵じゃありませんか?
ほーくん |  2014.09.25(木) 13:56 | URL |  【編集】

Re: Horney Honey さん

> 次郎のテクニックは完全に私を超えちゃって見えないところまで行ってます

あくまでも小説の中ですからね
作者も落ち着いて書いてるので技工を駆使できますが
いざ女体を前にしたら
快楽だけ追い求めて早打ちマックに早変わりですわ wwww
ほーくん |  2014.09.25(木) 13:59 | URL |  【編集】

Re: Alice さん

ある女性ブロガーさんのお話が
性器の直接的な表現を抑えられていることに
感銘しました
そこで今回のお話は極力に直接的な4文字を控えています
すこしでも女性が読みやすく共感してもらえるお話を書いていければと思っています

まあ、経験値の乏しい筆者は
脳みそフル回転ですが・・・ ( ´艸`)
ほーくん |  2014.09.25(木) 14:03 | URL |  【編集】

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