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2021.01.22 (Fri)

兄と妹 3

30分もしないうちに幼馴染みの伸二はやって来た。
かなり自転車を飛ばしてきたんだろう
はあはあ、ゼエゼエ言いながら
美穂が待つ部屋に飛び込んできた。
「そんなに慌てて来なくてもよかったのに」
今すぐ来いと命じたのは自分なのに
いざ飛んで来れば素っ気なくいい放つ。
「お前のその性格を治さねえと男にモテないぞ」
伸二は額から流れ落ちる汗を
おしぼりで拭きながら言い返した。
「別にモテなくてもいいわ
あんたが居てくれたらそれでいいし」
そう言ってやると「まあな」と言いながら
まんざらでもないのかニヤリと笑った。

伸二は中肉中背、太ってもいなければガリガリでもない。
顔はイケメンではない。
先ほどの痴 漢 男とどちらに抱かれたいと言われれば
即答で痴 漢 男と答えるだろう。
「約束通り、ヤラせてくれるんだよな?」
早速、抱かせろと言わんばかりに
伸二はズボンのベルトを外し始めた。
「あんた、ムードないわねえ」
そう言いながらも美穂はセーラー服を脱いで
ブラを外し始めた。
その仕草を、目を皿のようにして伸二は凝視している。
「恥ずかしいじゃない。後ろを向きなさいよ」
そう命じると、まじめにクソがつくほどの素直な伸二は
わかったと言って後ろを向いた。

20210118172347f27.jpeg

LINEでバージンをあげると誘い出したものの
美穂は伸二を初めての男にするつもりはさらさらなかった。
あくまでも最初の男は兄になってもらうと
心に決めていたからだ。
バカ伸二には挿入の一歩手前で拒んでやろうと
決めていた。
こっちを見るなと命じた通り、
伸二は決して「もういいよ」というまで
振り返ろうとはしなかった。
後ろ向きのまま、自分もスタンバイしなければと
制服を脱いで下着も脱ぎ捨て全裸になってゆく。
一緒にプールなどへ遊びに行く仲だったので
上半身の裸は見慣れていたが、
ズボンとパンツを脱いで伸二の尻を見たとたん
ドキドキし始めた。
引き締まった尻…
自分でフル勃起させようとしているのか
右手が股間辺りで忙しなく動いていた。
下半身にも力を込めているのだろう
尻肉がキユッと凹んで可愛い尻えくぼを作っている。

伸二を練習台にして
フェラチオの訓練をしようと思っていたが
いざ男の裸の尻を見ると
鼓動が激しくなっていくのを感じずにはいられなかった。
「振り返ってもいいよ」
その言葉を待ってましたとばかりに
意気揚々と伸二は振り向いた。
「あ!お前、ずるいぞ」
伸二が批難の声を上げた。
美穂は上半身だけ裸で
スカートとショーツを身に付けたままだったからだ。
おまけに乳房を胸の前で腕を交差させて
手ブラで隠していたものだから伸二は怒った。
「てっきりオールヌードを期待してたのにさ!」
俺なんてフルちんなんだぜと
半勃ちのペニスを美穂に見せた。
「ゴメンごめん…
その…いざとなったら恥ずかしいものね」
お詫びにおちんこ舐めてあげるねと
美穂に伸二の前でしゃがみこんだ。
「ほんとか?ホントにフェラチオしてくれるのか?」
興奮し始めたのか、半勃ちのおちんこが
あっという間に首をもたげてそそりたちはじめた。

20210118172829ea4.jpeg

『おちんこってどんな味がするのかしら』
美穂は恐る恐る顔をペニスに近づけた。
ツンと鼻をつく匂いがしたけど
決して嫌な匂いじゃなかった。
よく女性週刊紙に洗っていないペニスは
イカ臭い匂いがすると書いてあったけど、
まったくそのとおりだった。
『舌触りもイカのむき身のような弾力かしら?』
その前に上下にピクピクしているこいつを
押さえ込まなきゃ
美穂はバットでも握るかのように
おちんこを両手で捕まえた。
「きゃっ!!」
一瞬、掴んだものの、すぐさま手を離した。
『すごく熱い…おまけにこんなにも硬いんだわ』
もっと軟らかいものを想像していただけに
その硬さに美穂は驚いた。おちんこを
「じっとさせてくれなきゃ舐めれないわ」
美穂は自分の手でおちんこを固定させなさいと命じた。
「わかったよ」
どうだ、これでいいだろ?
伸二は根元をぎゅっと握って
美穂の口を射抜くかのように
ちんこを固定させた。
ちんこの根元を締め付けることで
勃起したペニスはさらに太さを増した。
おまけに先っぽからは透明な雫が流れ出ていた。
『フェラチオって、おちんこを口に含むのよね、
ということは、この雫も舐める訳?』
美穂は、その雫を指先ですくった。
指先が亀頭の割れ目に触れた瞬間、
伸二が「うっ!」と呻いた。
「ゴメン、痛かった?」
伸二に問いかけると
「ううん、その逆。今、すげえ気持ちよかった」と
答えてさらに雫を亀頭の割れ目からどんどん溢れさせた。
美穂は濡れた指先をペロリと舐めた。
苦くもなければ甘くもない。
ほとんど味がしなかった。
『女の子がおまんこを濡らすようなものね』
美穂は思いきってちんこに口をつけた。
おずおずと口を開いて開いてちんこを呑み込んでゆく。
「あ!…気持ちいい!射精しそう!」
伸二が情けない声を上げた。
まさか…冗談と思っていた美穂は
ちんこを咥えたまま頭を前後に振った。
逝きそうと宣告したのは冗談ではなかったようで
伸二は「逝くっ!」と呻いて美穂の口に射精した。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

おはようございます

こういう積極的な女性の心理は解らないから、今回は、ただただ、感心するばかりです😊💦
風花(かざはな) |  2021.01.23(土) 08:40 | URL |  【編集】

Re: おはようございます

風花さん、コメントありがとうございます
十人十色と言うように
女も十人エロ色ですもんね
男だって攻めるばかりでなく
責められることに無償の喜びを感じる人もいますしねえ
ほーくん |  2021.01.24(日) 15:35 | URL |  【編集】

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