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2021.03.02 (Tue)

兄と妹 17

啓司は勃起している股間をぐっと突きだした。
それはお前の自由にしていいぞと言う合図だ。
いよいよ二人は
お互いの愛を確かめ合う時を過ごそうとしていた。
何も言わずに啓司はベルトを外し始める。
ベッド以外に何もない静寂な部屋に
ベルトを外すカチャカチャという音が響き渡る。
啓司がベルトを外すと、
そこから先は私にやらせてほしいと美穂が手を差しのべて
スラックスのジッパーを下ろす。
そこからペニスを引き出そうとしたが
勃起しているペニスはそう簡単には出てこない。
啓司がスラックスのホックを外すと、
あっという間にスラックスは足元にスルリと落ちた。
トランクスの前を膨らませているペニスのシルエットに
美穂は優しく撫で上げた。
「咥えてみるかい?」
そう言いながらトランクスを脱ぐよとばかりに
腰ゴムに指をかけた。
「私に脱がさせて」
啓司の手を払いのけて代わりに美穂の指が腰ゴムを捉えた。
「ついにお兄ちゃんのおちんちんを見ることが出来るわ」
トランクスを引き下ろすと、
凄まじい勢いで勃起したペニスが飛び出した。
「お兄ちゃん、凄い!」
伸二のおちんちんも大きいと思ったが
比べ物にならないくらい啓司のペニスは逞しかった。

20210226131536709.gif

「ほら、口を開けてごらん」
おずおずと開いた唇に捩じ込むようにペニスを頬張らされた。
「うぐっ!」
ただ咥えて頭を振るだけの美穂に
「舐めるんだよ。
アイスキャンデーだと思ってペロペロしてごらん」
「こうするの?」
言われた通りに啓司のペニスを舐めてやると
気持ちいいよと啓司はうっとりした表情を見せた。
うっとりしている表情の啓司を
美穂が股間から上目使いで見つめる。
『美穂のやつ、こんなエロっぽい表情も出来るのか』
ずっと子供だと思っていたのに
フェラチオを施す表情や仕草は
一人前の女だと認めざるを得なかった。
おまけに若い子はネットなどで情報も豊富なので
事細かく指導しなくてもみるみると技術が強情する。
裏スジの舐め方や金玉へのマッサージなど
ホントに昨日、処女を捨てたばかりなのかと
疑ってしまう上手さだった。

妹なのだ、美穂は妹なのだから手を出してはいけない
そんな呪縛から啓司は解き放されようとしていた。
一線を越えたい…
そう思うと心がスーッと軽くなった。
「お前を見てやるよ」
兄としてではなく一人の男として啓司は美穂の脚に手をかけた。
『柔らかい…』
未成年の熟れはじめた生足は極楽の柔らかさであった。
ぐっと力を込めて美穂の脚を左右に開く。
男を誘う艶かしいセクシーな下着ではないが
未成年特有のコットンショーツがかえって男を魅了した。

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股間の中央部は濡れて変色していた。
『美穂は感じやすくて濡れやすいんだな』
花の蜜に誘われる蜜蜂のように
啓司は無我夢中でそのシミになっている部分に吸い付いた。
「あうっ!」
まさか下着越しにクンニをされるとは思っていなかったので
美穂は衝撃を受けて喘いだ。
チュウチュウと吸い上げると、
最初は小便臭かった蜜の味が
次第に男がもっとも好むラブジュースの味が濃くなってゆく。
「気持ちいいかい?」
問いかけると肯定の意味で
股間をぐいぐいと顔面に押し付けてくる。
「可愛いよ美穂…」
幼少の頃から何度も口にしたセリフ…
だが、今回の可愛いは意味合いが違う。
一人の男として、愛すべき女への称賛の意味があった。
「美穂、見せてごらん」
そう告げるとショーツを脱がせやすいように
美穂は少しだけ尻をうかせた。
明美と違って初々しいな。
妻なら直接舐めろとばかりに
股間に顔を近づけただけで自らさっさと脱ぎ捨てる。
『いかんいかん!
明美と比べるなんて美穂に失礼だ』
明美とベッドで戯れているイメージを
プルプルと頭を振ってイメージを捨て去った。
「お兄ちゃん…早く…」
少しだけ脱がしかけて手が止まってしまった啓司に
美穂が催促をかける。
「ゆっくりと時間をかけて拝見させてもらいたいのさ」
手が止まってしまった言い訳を
啓司はそのように誤魔化した。
「焦らさないで…
私、こうしているだけで逝っちゃいそうなの」
それは困る。どうせなら啓司のイチモツを挿入して
喘ぎながら逝かせてやりたい。
啓司は思いきって美穂のショーツを脱がせた。
美穂のアンダーヘアは濃い。
しかも明美のように手入れをしていないので
陰唇まで黒々とした飾りに覆われている。
その黒々とした飾りのなかに
ひときわ鮮やかなピンクの亀裂が啓司を誘っていた。

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小陰唇に指を添えて
ぐいっと左右に押し広げると
目にも鮮やかな薄い桃色の膣前庭が飛び込んでくる。
周りを囲む陰毛の黒々さが、
より一層淡い桃色を際立たせていた。
「美穂、大好きだ!」
そう呟いて啓司は美穂のおまんこにしゃぶりついた。
先ほどとは違って、おまんこの匂いが直接に
啓司の鼻に忍び込んでくる。
若いからだろうか、匂いは強めだ。
愛液の量も半端なく涌き出てくる。
やや緊張してカラカラだった喉を愛液で潤す。
ずゅるじゅると音を立てて啜る啓司に
「いやん…いやらしい…」と言いながらも
頭を押さえつけてもっと舐めろと催促する美穂。
『舐めてやるさ。隅々までな』
小陰唇はそれほど発達していないが、
それでも裏側には少しだけ白い膣垢がこびりついていた。
チーズのようにトロリとしたそいつを
舌先で綺麗に掃除してやる。
そうするとクリトリスが異様にデカく勃起し始めた。
『美穂、お前オナニーのし過ぎだよ』
おまんこを舐めながら啓司はクスリと笑った。
防音のしっかりしていないマンションなのだから
毎晩、啓司と明美のセックスを聞いては
おまんこを弄っていたに違いない。
『悶々として苦しかったろ?』
こんなにクリトリスを肥大させてしまった原因は
自分でもあるのだと、包皮を剥いて大きな陰核を
大切な飴玉を舐めるようにペロペロと攻めた。
「気持ちいい!お兄ちゃん、私、
どうにかなっちゃいそうだよ~!」
啓司の舌の動きに見事に美穂は反応した。
「お前も俺のをしゃぶってくれ!」
啓司は美穂の尻を抱えるとクルリと体を反転させた。
生まれて始めての69に美穂は戸惑った。
「いいんだよ。
美穂のやりたいように
ちんぽを責めてくれていいんだから」
そう言って啓司はペニスを美穂の唇に押し付けた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  兄と妹  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

永遠に・・・

なんだか解るなぁ~
これが、女の本当の幸せ・・・
たとえ、不倫でも、背徳でも、きっとこうなるためだったらなんでもしたし、どうなっても良いと思った美穂ちゃんの気持ち・・・
きっと、この場所で、これからも、啓司さまとの逢瀬を重ね続けたいと心の底から思っているような気がします。
風花(かざはな) |  2021.03.02(火) 09:48 | URL |  【編集】

Re: 永遠に・・・

風花さん、コメントありがとうございます
不倫は駄目なのだと心でわかっていても
体が求めてしまうことってあるかなと思います
寝取るとかそういうんじゃなくて
結ばれる相手と結ばれるのが自然の流れかなと…
ほーくん |  2021.03.02(火) 23:02 | URL |  【編集】

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