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2021.06.02 (Wed)

紺屋の女房 4

どうやら今週は梅雨の中休みのようです
晴れ間がやってくるのは嬉しいのですが
いきなり30度越えの気温です。

と言っても朝晩は少し肌寒いので
衣服の調節がめちゃくちゃ難しいです。

今週末こそはコタツを片付けて
じゅうたんラグを剥がさないと
季節感のない部屋になっているので
頑張って模様替えをするつもりです


さて、お話の方はというと…
すっかりお店の女将さんに気に入られた久蔵ですが
童貞とおさらば出来るでしょうか?
よければ続きをお読みくださいませ。


。。。。。。。。。。。。。。。。

「いいかい、ハメるよ」
お玉が久蔵にのし掛かってきた。
大きな乳房が眼前に迫ってくる。
「動かないでじっとしてるんだよ」
お玉はそう言うと腰を微妙に動かす。
すると亀頭が
湯の温もりとはまた違った暖かいベールに包まれる。
次の瞬間、お玉が腰を落として「うぐっ!」と
くぐもった声を漏らした。
珍宝(ちんぽ)が生暖かいものに包み込まれた!

20210524204745667.jpeg

「いけません!女将さんいけません!!」
久蔵は身悶えて挿入を外そうとした。
不義密通は大罪なのだ。
素っ裸で同じ湯船に浸かっているだけでも
誉められたものではない。
女の肉壺に珍宝(ちんぽ)を収めて男になった喜びよりも
お縄を頂戴することになる恐れが勝った。
おまけにお玉が久蔵の肩を押さえつけて
これでもかというほどの激しさで腰を揺するものだから
水面が波立って、しこたま湯を飲んでしまう。
「久蔵、お前は凄いねえ…
初めての男なら女にハメられて
あっという間に吐精するものだけど
まだまだ堪(こら)えることが出来るんだねえ」
久蔵は顔に押し寄せてくる水責めと
不義密通の罪を犯している申し訳なさが入り交じり
女体を味わうどころではなかったから
いつまでたっても射精感がやってこなかった。
今は欲情などこれっぽっちもないのだが
お玉のおまんこが珍宝(ちんぽ)の根元を
キリキリと締め上げるものだから
萎むことさえままならなかった。
泣き出しそうな久蔵の顔を見て
心中を察してくれたのか
「大丈夫よ久蔵。
黙ってさえいればバレないんだからさ
それに誘ったのは私の方なんだから
お前に罪はないんだよ…
だから…後ろから突いておくれよ」
お玉は合体を解いて、
立ち上がると尻を久蔵に向けて屈んだ。
『今なら湯船を飛び出して逃げれる!』
そう頭の中では理解しているのに
意に反して久蔵の手はお玉の尻を抱いて
尻穴の下で蠢(うごめ)く女陰(ほと)を目掛けて珍宝(ちんぽ)を
突き刺す体制に入った。
『いけない!自分から挿してはいけない!』
そう思うのだが、湯に温められたお玉の体から
なんともいえぬよい匂いがして
行為を止めることができない。
亀頭が陰唇に触れるとズドンと腰を前に押し出した。
グシュッ!!
女陰(ほと)に湯が入っていたのか久蔵が突き刺すと
とんでもなくいやらしい音がした。
「ああ…!!ハメてしまった!」
先ほどとは違い、自らの意思で挿入したのだから
興奮度も半端ではなかった。
『おまんこってこんなに気持ちいいんだ!』
気づけば久蔵はがむしゃらに腰を振っていた。
お玉も声を出してはいけないと
手拭いを口に咥えて喜びに堪えていた。
女陰(ほと)の中で
珍宝(ちんぽ)が気持ちよい角度を探ろうと
浅く挿したり深く挿したり
挙げ句の果てには腰をグリグリと回した。

202105242049208a7.jpeg

しかし童貞を捨てたばかりの男に熟女の刺激は強すぎた。
もっともっと女陰(ほと)の中で戯(たわむ)れたいと思ったが
どうにも制御出来ない。
やがて、もう少しで射精しようかという瞬間に
「女将さん、お湯加減はどうでしょう。
薪能(たきぎ)をくべて沸かしましょうか?」と
お加代が気を利かせて風呂場の外から尋ねてきた。
久蔵があわてて珍宝(ちんぽ)を抜くと
あっという間に萎んでしまった。
「いいのよ!お前はお店を手伝っておいで!!」
子種を注いでもらおうと思っていたお玉は
癇癪(かんしゃく)を起こしたようにお加代を叱りつけた。
珍宝(ちんぽ)を抜いて萎れてしまうと同時に
久蔵は冷静さを取り戻した。
「女将さん!俺、とんでもないことを…」
気にしないでいいんだよとお玉は久蔵をとりなした。
もう一度、尺八をして珍宝(ちんぽ)が元気になれば
挿してもらおうとお玉は企んだが、
意に反して久蔵は慌てて褌(ふんどし)を締めて
風呂場から逃げるように飛び出した。

2021052421062860a.jpeg


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  紺屋の女房  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

何だか可愛い

久蔵様が初心で臆病で可愛いですね。
やはり、いざとなると女性の方が積極的というか、怖い者知らずになれるのかもね😊

ところで、ブログも衣替えですね。
スッキリして、素敵です。💕
風花(かざはな) |  2021.06.02(水) 10:40 | URL |  【編集】

Re: 何だか可愛い

風花さん、コメントありがとうございます
久蔵は年の頃は13歳という設定ですので
まだまだ子供です
オナニーも覚えて性に対する興味と怖さを兼ね備えている年頃だと思ってください

ブログのテンプレートは過去(ずいぶん昔ね)にしょっちゅう変えてました
自分で作れたらいいんですけどね
ほーくん |  2021.06.02(水) 12:32 | URL |  【編集】

紺屋の女房 4

誘われちゃいましたね。
そして、今度は自ら・・・。
確かに、昔は、もう元服の頃ですね。
自分の13歳は・・・と思っちゃいます。

ブログの模様替えですね。
直ぐ気が付きました。
できる事なら、文字をもう少し大きめが有り難いです。(老眼の為)
ロベール.S |  2021.06.02(水) 20:52 | URL |  【編集】

Re: 紺屋の女房 4

ロベールさん、コメントありがとうございます
昔は人生が駆け足だったと思います
なんたって人生50年でしたし…
私が13歳だったころは仮面ライダーに夢中なガキでした(笑)
ブログ文字…
う~ん…ブログのバランスが崩れちゃうので申し訳ないんですがこのままにさせてくださいませ
m(_ _)m
ほーくん |  2021.06.02(水) 22:11 | URL |  【編集】

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