2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2014.11.13 (Thu)

禁断の自由形4

肝試しのタイムは吉本のペアが最下位だった。
当然だ。
途中であんな淫らなことをしていたのだから・・・
それも死者が眠りについてる神聖な墓地で。

談話室で少し休憩したのち、
消灯時間になったので解散させて各自の部屋へ入らせた。
消灯時間だからといって、すぐに眠れるわけもなかった。
ましてや吉本は若い乳房を揉み、
ペニスをしゃぶられたのだから興奮してしまい、なかなか寝つけなかった。

思い出すだけで股間が熱くなり血流が1ヶ所に集まり始めた。
無理やり目をつむると白い胸を思いだし、手のひらに柔らかい感触が甦った。
『SEXしたかったなあ』
自然と右手が股間に伸び、いきり立った生殖器を握っていた。
あのまま彼女の頭を鷲掴み、腰を思いっきり振れば、
とんでもない快楽が得られたに違いない。

彼女の下半身を包み込むジャージとパンティを引き剥がし、
白い尻を抱き抱えて腰を打ちつけて
肉と肉がぶつかり合うパンパンという音をたてて
全身に震えがくるほどの射精をしたかった。

知らず知らずのうちに肉棒を握りしめた右手が上下にスライドしていた。
『いきそうだ・・・』

pc536670f5.jpg

精液を受け止めるために枕元のディッシュを取ろうとした瞬間、ガタツと音が響いた。
音がした方を見るとドアが少し開いていた。

しまった!!!
部屋のドアに鍵を掛けるのを忘れていた。
生徒の誰かに、この情けない姿を見られたに違いない。
誰だ!大声をあげて追いかけたかったが
射精の衝撃が局部を襲った。
第一波、第二波と衝撃は続いた。
衝撃が収まり、急いでティッシュで肉竿を拭い、あわてて廊下に出てみたが
人影など、もはやどこにもなかった。

翌朝、みんなは「眠い」だの「ダルい」とか言いながらも元気に朝食を食べていた。
部長の相川も、まるで昨夜に何事もなかったかのようにいつも通りだった。
ただ一人、吉本だけが夜のオナニーを誰かに見られたかもしれないとオドオドしていた。
何人かがコソコソと話し合いキャハハと大声で笑うと
自分の恥態を見た奴が言いふらしてるのではないかとドキリとした。

朝食を終え、午前中の練習に備えてそれぞれが離散し始めた。
相川がスッと吉本に近づき「先生、今夜は最後までシてあげるね」と囁いた。

吉本の心は明るくなった。
オナニーを見られた確証などない。
あれは俺の気のせいなんだ。
つまらぬことに気を使うより、今夜の楽しいことを考えよう。
そんなことを思いながら、自室でブーメランビキニを身につけた。
昨今はロングパンツ調の競泳水着が流行りだが、
競泳にはこういったブーメランビキニが最適だと吉本は常々そう感じていた。

プールサイドには部員たちが整列していた。
部長の相川が「よろしくお願いいたします」と声をだすと全員が声を揃えて同じように復唱した。
ジャージ姿でなく水着の彼女たちの姿は眩しかった。
しかも流行りのウェットスーツタイプではなく
昔に流行った食い込みが激しく露出がたっぷりの水着だった。
『いいね、いいねえ・・・やっぱり水泳部はこうでなくっちゃ』

吉本は小心でスケベな男だが
練習には力を入れてやるというのが信条だった。
ハードスケジュールの練習内容にブーブー言いながらも
部員たちもしっかりとノルマをこなしていった。

そんな時、ひとりの女の子が足を痙攣させた。
吉本はプールに飛び込み、その女の子を抱き抱えてプールサイドに引き上げた。
「足が痙攣するのは体力不足だぞ」
女の子は樋口陽子という部員だった。
「おい、樋口を医務室に連れて行くから相川あとを頼むぞ」
腋にグッと腕を差し入れて彼女を抱き抱えた。
「私も同行します!」樋口と仲の良い井上佳奈という部員も吉本と樋口の後を追った。

「いいなあ・・・先生にお姫様だっこしてもらって・・・」
佳奈が羨望の眼差しで陽子を見つめた。
「えへへ~、いいでしょ」
そう言って陽子は吉本の首にギューっとしがみついた。

人気(ひとけ)のないグランドの裏に差し掛かると「先生、もう下ろしてくれていいわよ」と
陽子が言った。
「え?」どうやら足が痙攣したというのは仮病のようだった。
「私、昨夜の先生の・・・・見ちゃったのよねぇ~・・・
先生のオ・ナ・ニー・・・・」
吉本と並行して歩いていた佳奈がいたずらっぽく話し始めた。
『な、なんだって!!あれはこの子だったのか!!』

「それでね、陽子に話したら、陽子も見たいんだって」
まるで流行りの映画でも見たいというように彼女はサラリと言ってのけた。

「な、なんのことかな?・・・・」
ここはシラを切るしかないと思った。
「あらら・・・そんなことを言ってもいいのかしら~
私、写メも撮っちゃったのよねえ」
なんなら部屋へ戻ってスマホを持ってきましょうか?と彼女が逆襲に出た。
「そ、そんな・・・オナニーの最中にシャッター音なんてしなかったぞ!」
きゃはは~~、オナニーしてたって白状したぁ~~
二人の女の子は手をバンバン叩いて喜んだ。

「頼む!!昨夜のことは見なかったことにしてくれ!!」
両手を顔の前でパチンと合わせ拝むポーズで頭を下げた。
「私は別にいいけどぉ~・・・陽子がね・・・」
そう言って佳奈は陽子の方を見つめた。
「佳奈にだけ見せただなんてズルい~~!!!」
ほら、陽子がかわいそうじゃん・・・ここで見せてくれたら
他の人には絶対に言わないしさあ・・・
悪魔の囁きが吉本を窮地に追い込んだ。

10.jpg




ポチしてね

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

13:00  |  禁断の自由形  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

吉本からしてみればオナニーしない訳には行かないでしょi-236
相川といい、樋口陽子、井上佳奈といい、この水泳部は痴女揃いですねi-233
Horney Honey |  2014.11.14(金) 04:25 | URL |  【編集】

Re: Horney Honeyさん

そうですね
射精前にここまでといわれれば
オナニーで発散するしかないですよね
もっともっとハレンチに書き上げていきたいと思います
ほーくん |  2014.11.14(金) 21:45 | URL |  【編集】

3P

複数化してきましたか、
今度はダブルフェラ、
そして再び寸止め地獄?
グレース |  2014.11.15(土) 07:16 | URL |  【編集】

Re: グレースさん

> 複数化してきましたか、

はい♪
全員と仲良く・・・
ムリムリ ><

全員が淫乱おちゃめとは限りませんから~ ^^
再度の寸止め?
それは吉本君が可哀想でしょう pppp
ほーくん |  2014.11.17(月) 19:22 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hawks5810.blog.2nt.com/tb.php/94-cf22fe62

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |