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2019.06.18 (Tue)

ホテル遊び 6

しばらくして真智子は意識が戻りました。
ほんの数秒の意識混濁でしたが、
真智子にしてみれば半日ほど眠ってしまった感覚です。
広いベッドの上で裸で横たわる自分に
『なぜ、こんな所に?…』
と思ってしまったのですが、
記憶が戻るのにさほど時間はかかりませんでした。
「気持ちよかったかい?」
彼の声でハッキリと自分が何をしていたのか
記憶が戻ったのです。
記憶が戻ると共に、真智子はおまんこに手をやり、
秘穴からドロリと流れ出ている精液を手に感じました。
「ひどい!!中に出さないでとお願いしたのに!」
真智子は彼をキッと睨みつけて非難しましたが
彼はニヤニヤしているだけです。

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「何をにやけているの?妊娠したらどうするつもりよ!」
真智子はベッドから起き出してバスルームへ向かい、
シャワーヘッドを調節して水流をストレートにすると
かなりの勢いの水流でおまんこを洗いました。
指でおまんこを開いて水を流し込み、
指を突っ込んでなるべく精液を洗い出しました。
「そんなに洗わなくても大丈夫さ」
気付くと彼もバスルームにやって来て後ろから真智子を抱きしめました。
「私はあの頃の独身の私じゃないのよ!
妊娠してしまったら全てを失ってしまうの!」
「安心しな。俺、種なしだからさあ」
そう言って真智子にキスしました。
『種なし?』
「俺と女房は若くして結婚したにも関わらず
子供がなかなか出来なくてね…
検査してみてわかったんだが、俺、無精子症という奴らしいんだ」
そう話す彼はちょっぴり淋しそうな表情を浮かべました。

「最初からそう言っておくんだったな…
すまん、不安にさせちまったな。
でも、種なしだなんて情けないよな…
まるで男として失格の烙印を押された気分さ」
ションボリしている彼が愛しくて真智子は彼をやさしく抱きしめました。

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その後、彼は自宅に送り届けてくれました。
「また会ってもらえますか?」
車を降りる時に真智子から再びの逢瀬をお願いしましたが
彼の答えは…
「いや、ひとときのアバンチュールだからお互いに燃えたんだよ。
これが二度、三度と続くとお互いのイヤな部分が癪に障ってくる…
だから次の約束は無しにしましょう」と言って
メアドもLINEも教えてくれませんでした。
「そんな…」
「でもまたどこかで逢えたらベッドを共にしてもらおうかな」
お別れのキスをしたかったのですが
人目があるのでお互いにバイバイと手を振ってお別れしました。


2日後に主人の正和が出張から戻ってきて
「久しぶりにどうだ?」と
夜のお誘いを受けました。
あれほど待ちに待った主人とのSEXでしたが、まったく感じなかったのです。
もちろん演技で感じてるように喘ぎ声も漏らしましたし、
何度も愛してると囁きましたが、
真智子の体は元カレを求めてしまっていたのです。

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。。。。。。。。

そんな頃、彼もまた平凡な日々を過ごしてました。

そんなある日の朝…
「ねえ、あなた…真智子って誰よ」と
妻が唐突に切り出しました。
なぜ真智子の事を知っているんだと怪訝な表情をしていると
「昨夜、寝言で何度も真智子って呼んでいたわ…
黙ってないでなんとか言いなさいよ!」
自分たち夫婦に子供をあきらめなければならないとわかった日から
妻は性格がキツくなった。
事あるごとに気に入らないことがあるとヒステリックに彼を責めた。
「男なら言い訳の一つぐらい言いなさいよ!
あ…そうか、あなたは子作りも出来ない不能者だから
男じゃなかったわね」
殺意が芽生えたが、グッと堪えて「出勤時間だ。仕事に行ってくる」と
逃げ出すように家を飛び出た。

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一番言われたくない一言を妻の明子に言われては仕事など手に着くはずはない。
彼は有給を申し出ると車を真智子のマンションに走らせた。
マンションに行ったからといって部屋番号など知るよしもなかったので、
真智子に会える保証もなかったが、無性に真智子に逢いたかった。

。。。。。

またやってしまった…
夫が家を出てから明子は自己嫌悪に陥っていた。
言ってはならぬ一言を主人に浴びせてしまった…
あんな事を言うべきではなかったのに…
子供をあきらめたあの日から気持ちを切り替えて
夫婦二人だけで人生を過ごすと覚悟したのに、
事あるごとにむしゃくしゃしてしまう。
この数年というもの、夫婦はセックスレスになっていた。
『妊娠したいわ…』
精子のいっぱいつまった精液を子宮に与えてもらいたい…
心が病んだ明子は知らず知らずのうちに出会いサイトに登録していた。
登録してからものの数分で伝言が届いた。
『良ければお会いしませんか?』
さほど遠くない駅を指定してきていた。
ひとときでいいから主人の事を忘れたい…
明子は快諾の返事を伝言した。

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。。。。。

『俺はいったい何をしているんだ…』
会えるかどうかわからないのに真智子のマンションの前に車を停めて
マンションの入口をボーッと眺めていた、
逢いたいという思いが天に届いたのか、
しばらくするとベビーカーに娘を乗せて真智子が現れた。

「真智子!」
ご近所の誰が見てるかもわからないのに彼は大きな声で真智子を呼び止めた。
「浩二?」
あの日から、また会いたいと思い焦がれた元カレが会いに来てくれた!
真智子は早足で彼の車に近づいた。
「さあ、乗って!」
ベビーカーを畳んで車に載せると
真智子親子を助手席に乗せて彼はホテルを目指して車を走らせた。

彼の運転が上手なのか、よほどいい車なのか、
娘は揺れを心地良く思ったのかスヤスヤと眠ってしまった。
「何歳だっけ?」
「何言ってるのよ、あなたの一年後輩だから今年で30歳よ」
「真智子じゃないよ、娘さんだよ」
「あらいやだ…私ったら…娘は二歳になったばかりよ」
「そっかあ~、真智子に似て可愛いなあ」
このまま車の中で寝かせておく訳にもいかないので
娘を抱いたままラブホの部屋に入った。

ベッドに寝かせてあげるといいよと彼は言う。
「じゃあ、私たちは?」
「ソファでもバスルームでもいいじゃないか」
「そうね…ねえ、この前は一緒に入浴出来なかったから
今日は一緒にお風呂に入りたいわ」
「よし。ついでに洗いっこもしよう」
バスタブにお湯が溜まるまでソファで抱き合い
熱いキスを交わしました。
この前のように娘を保育所に預けていないので
迎えに行く時間を気にしないですむので
彼もじっくりと真智子を責めてくれます。
「この前は一度きりのアバンチュールだなんて言ったけど、
俺、君に会いたくて仕方なかったんだ」
「私もよ…主人に求められてもまったく感じなかったの…
もう、あなたのおちんぽじゃなきゃ感じなくなっちゃったの」
「本当かい?それは嬉しいな…
ほら、これはもう君のモノだよ」
彼は真智子の手を取り股間に導きます。
長年付き合っている恋人同士か愛し合っている夫婦のように
ためらいもなく真智子はズボンの中で勃起しているペニスを強く握りしめた。

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2019.06.21 (Fri)

ホテル遊び 7

待ってましたとばかりに彼はベルトを外してズボンを脱ぎました。
一刻も早くソレが欲しいとばかりに彼の前にひざまづいて
真智子は下着の上からペニスをしゃぶる。
「おいおい…下着がビショビショになっちまうよ」
「うふふ…とても美味しいわ」
「バカ、小便臭いだろうに」
ほら、直に舐めてくれよと彼は下着を脱ぎ捨てます。
片手で睾丸を優しく撫でながらペニスを味わう真智子…
大胆な行為に思わず彼はソファに仰け反ってしまう…
「たまんないよ…続きはお風呂でたのしもうぜ」
真智子を立たせると、二人は大急ぎで脱衣してバスルームに駆け込んだ。

。。。。。

出張明けでいまいち仕事に身が入らない真智子の旦那正和は
有給を取ると暇つぶしにネットカフェに飛び込んだ。
アダルト動画を見ても股間の反応はイマイチであった。
『もっと刺激が欲しいよなあ…』
出張から帰ってきて久しぶりに妻の真智子とSEXしてみたが
妙に喘ぎ声が芝居がかっていて興奮するどころか
何故か醒めてしまった。
女も子供を産むと母性が勝ってしまって色気がなくなるというのは本当だな…
正和は心の底から昂奮する刺激が欲しくて
出会いサイトに登録してみた。
伝言板を覗くと、割合に近所から一人の主婦からの書き込みがあった。
『どんな女なのだろう…』
興味を覚えると共に妙に昂奮している自分に驚いた。
もしかしたらこういう見ず知らずの他人の女房を寝取るという行為が好きなのかもな…
正和は『よければお会いしてランチでもどうですか?』と書き込んでみた。

その後、見逃した洋画がビデオ配信されていたので
見ているうちにさっきのサイトから返信の着信があった。
『ランチ…いいですね~。奢っていただけるのかしら?』
返信が来るという確信がなかっただけに心臓がドキドキした。
『ええ。そんなに遠い地域でもないのでぜひお会いしてランチしましょう』
そう書き込むと相手はログインしたままなのか、
すぐさま返事が来た。
『私…食後は眠くなってしまうのよね~
食事の後はどこかで休ませていただけます?』
こ、これはSEXのお誘いというやつか?
文字を読んでいるだけでも股間が反応してカチカチになっていた。
俺好みの女だといいな。
待ち合わせ場所と時間を決めて真智子の旦那はネットカフェを清算して
待ち合わせ場所へとむかった。

約束の時間には少し早かったので、
正和は駅の改札口が見える待ち合わせ場所とは違う喫茶店でコーヒーを飲んだ。
改札口を目をこらしながら出てくる女を目で追った。
伝言板にはスリム体型でオレンジのワンピースを着てくるということであった。
しばらくするとそれらしき女が改札を抜けて待ち合わせの喫茶店へ向かいはじめた。
『やべえ!めちゃくちゃいい女じゃん!』
スリム体型というから、てっきり痩せぎすの女を想像していたが、
オレンジ色のワンピースの女は出るところは出て、
へっこむべき所は綺麗にへこんでいた。
モデル並みのスタイルに正和の心は弾んだ。
「おっと、いけねえ…あまり待たせちゃ悪いな」
正和は清算を済ませると慌てて待ち合わせの別の店へ急いだ。

彼女は奥のテーブルに人目を避けるように座っていた。
顔がバレないようにするためか、
かなり大きめのサングラスを掛けている。
「お待たせしました。伝言板の明子さんですよね?」
声を掛けると女は慌ててうつむいて顔を隠して小さくコクリと肯いた。

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コーヒーを飲みながらお互いに他愛もない会話で盛り上がった。
いや、盛り上がっているのは正和だけで、
彼女は質問の受け答えは首を縦に振るか横に振るだけだった。
でも、そんな仕草さえ可憐に思えて、
正和はランチなど抜きで今すぐにでもホテルに連れ込んで衣服を剥ぎ取りたかった。
「ここのモーニングサービスは美味しいらしいですわよ」
ランチに行きましょうかと席を立ち掛けると
ようやく女はそのようなセリフを発した。
「あ、いや…そんな簡素な食事でいいんですか?」
そう問い返すと再びコクリと肯いた。
『そうですか…食事もそこそこに早くベッドインしたいってか?』

食事をサッサと済ませると二人の足取りは近くのラブホテルへとむかった。
人がほとんどいなくなる路地裏に進むと、
女は大胆に正和と腕を組んできた。
ぴったりと寄り添うものだから、自然と胸の膨らみが正和の肘に当たる…
女はその感触を楽しむかのようにグニュグニュとさらに胸を押しつけてくる。
「食後は眠くなるんでしたよね?
よければここで横になりますか?」
ラブホテルの入口に立って正和は問い掛けた。
「ええ…眠いの…すごく眠いのよ…」
そう言って積極的に女の方からラブホテルの入口を目指した。

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。。。。。

「お~…気持ちいい!」
浩二はザブンとバスタブに飛び込んだ。
「先に体を洗わないの?」
「上質なボディーソープじゃないんだから
無理して洗う必要はないさ」
それもそうねと真智子も同じようにバスタブに浸かる。
「おいおい、向き合って浸からないのか?」
真智子は浩二に背を向けてバスタブにしゃがみ込んだ。
お湯がかなり大胆に溢れた。
「私…後ろからおっぱいを揉まれるのが好きなのよ」
「なんだ。そういう訳か…
ならばお望み通りに…」
浩二の手が真智子の腋の下から乳房に向かう。
大きめの乳房は湯の浮力で大きな餅が湯に浮かんでいるようだ。
浩二は羽二重のような柔らかいおっぱいを揉む。
「あなたのいやらしい揉み方が大好き…」
「言葉に偽りはないようだね。
その証拠に乳首がこんなに勃起しているよ」
親指と人差し指で乳首を摘まむと痛いほど引っ張られた。
「ダメよ…乳首が大きくなっちゃうわ…」
それでなくても娘に授乳させたことで乳首は黒く大きくなっていた。

「ほんとは出産経験のない若い頃のままの奥さんの乳首が好きなクセに…」
「いいや…俺的には真智子の乳首の方がそそられるさ」
女房よりも自分のおっぱいの方が好きと言われて
ちょっとだけ真智子は優越感に浸った。
「このおっぱいを揉んでるだけで勃起しちまうよ…
ほら、わかるだろ?」
彼は勃起した巨大なイチモツを真智子の尻に当てた。
「本当だわ…すごく硬くなってる…」
早くおまんこに挿入していっぱい突いて欲しくて湯の温度に負けぬほど
真智子の股間は熱くぬめっていた。
「おっぱいも大きいけど、クリも大きいよな」
おっぱいを揉んでいた手が真智子の股間に降りて
亀裂の中から顔を出すクリトリスを弄った。
「あっ…!ダメよ。逝っちゃうから…」
偽りでなく、このまま指マンされたら軽く逝ってしまいそうだった。
「指でなんか逝かせないよ」
浩二は真智子を立たせて前傾姿勢を取らせると
自分も立ち上がって後ろからいきなりハメた。
「ああん…いきなりだなんて…」
「嬉しいんだろ?」
「嬉しいわ!一刻も早くハメて欲しかったんだもん」
ほらほら!と、浩二は腰を揺する。
長いイチモツは後背位でも主人の正和が正常位で攻めるよりも深い位置を刺激した。
バスタブが滑るので強く突かれると前に崩れ落ちそうになる。
「お願い…正常位でこの前のように私を気絶させて頂戴!!」
「ああ。今日はいろんな体位でお前を何度も気絶させてやるさ。
でも…その前に…アソコの毛を剃らせてくれないか?」
唐突な彼のお願いに真智子は我が耳を疑った。

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2019.06.23 (Sun)

ホテル遊び 8

「毛を剃るの?…
つまり…パイパンにしたいってこと?」
確かに真智子の陰毛は自他ともに認めるジャングルのような剛毛の陰毛だが…
若い頃付き合っていた男からは
「熊とおまんこするみたいだな」と揶揄されたこともあった。
夫からも「剃ったらどうだ…ううん、せめて形よく整えるだけでもいいんだ」と
お願いされたこともあった。
それで一度だけ剃ってみた事があったが、
陰毛の生えるスピードが早く、
おまけに生えかけのサボテン状態がチクチクして
痛いやら痒いやらでそれ以来陰毛にはノータッチを決め込んでいた。
拒むことは簡単であったが、
つまらないことで拒否してようやく再会できた元カレに
今度こそ致命的にフラれる事は避けたかった。

「いいわ…でも、剃るんなら綺麗に剃ってね」と快諾した。
「そうこなくっちゃ」
彼は嬉々としてボディーソープを手に取るとゴシゴシと泡立てはじめた。
「カミソリはあるの?」
「ここにあるじゃないか」
彼はホテルに備え付けられてあるT字カミソリを手にした。
『え~っ?それって安物じゃない…
肌が荒れたらどうしよう…』
嫌そうな表情を浮かべた真智子であったが、
彼は嬉々として「さあ、脚を開けよ」と股間にシャボンを塗りたくった。
ジョリジョリという音と共に陰毛が剃られていく。
だが、剛毛ゆえに3枚刃のカミソリはすぐに詰まってしまう。
浩二はそれをバスタブの中で漱いだ。
たちまち縮れ毛が湯の表面に漂いはじめる。
「ひと剃りじゃ綺麗にならないな」
当たり前じゃない…
この人ったら剃りたいというわりに剃毛は初めてなんだろうなと真智子はおもった。
一通りはさみで短くカットしてから剃れば楽なのに…
この人は昔からそうだった。
やりたいと思ったら準備も知識もなく無鉄砲に走りはじめるのだった。
でも、今回は何故かそんなやんちゃな彼が妙に愛しかった。

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悪戦苦闘しながらも無事に剃毛を終えることが出来た。
綺麗なパイパンになったが股間がヒリヒリした。
彼にその事を告げると
「よしっ!アフターシェーブローションを塗ってやる」と言い出したので
慌てて化粧水にしてくれと懇願した。
真智子自身、自分で剃毛したときにアフターシェーブローションを使ってしまい、
おまんこが灼けるように滲みた悲惨な経験済みだったのだ。
「君だけじゃ不公平だよな…俺も剃ってくれないか」
そんな突拍子もないことを言い出したからびっくりしてしまった。
おちんぽを傷つけてはいけないと妙に緊張してしまいます。
おまけに彼のおちんぽはカチカチに勃起しているので、
剃るために無理やり下に向けなくてはならなかったので一苦労です。
「尻毛も剃ってくれ」
バスタブの縁に立ってしゃがみ込んで真智子に尻の穴を丸見えにさせる彼…
きっと傍目から見ればおバカな二人の構図でしょうが
当の真智子は彼の全てを見ることができて異様に興奮していたのです。

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ツルツルの股間になった彼のシンボルは心なしか一回りも大きくなった気がします。
「まるで洋ピンの男優になった気分だ」
高揚しているのかペニスの先からは我慢汁が溢れていました。
真智子の股間もツルツルでこんもりした恥丘の下に見慣れたモシャモシャはなく、
幼子のような亀裂がまともに見えます。
娘のような亀裂…
ただ、娘とは違うのは亀裂から大きなクリトリスが顔を覗かせていた事でしょうか…
「これでクンニがしやすくなったな」
どうやら先日におまんこを舐めたときに縮れ毛の陰毛が何度も口の中に飛び込んできたそうです。
「あれってけっこう不快なんだよなあ」
そう言いながらパイパンの股間に手を伸ばして飛び出たクリトリスを指で弾くのでした。
「ダメよ…そんなふうに弄られたら感じてしまう…」
「もう充分感じてるじゃないか」
彼は指を割れ目に忍ばせてぬかるみを楽しむように掻き混ぜます。
「いやん…指じゃなくおちんぽを頂戴…」
「欲しがり屋さんだな」
彼は脚を閉じさせて股間にグリグリとペニスを割り込ませました。
クッションとなる陰毛がない分、ペニスのゴツゴツ感が直接に陰唇に与えられます。
彼が腰を引くと陰唇のびらびらを亀頭のカリ部分が引っかかり、陰茎の浮き出た血管がクリトリスを刺激します。
挿入されていないのに、とんでもない快感が真智子を襲いました。
「だめ…逝きそうだわ…」
「まだ挿入もしていないのに?」
「だって、こんなの初めてなんだもん…」
立っているのがつらくなり、彼の首に腕を回してしがみつきました。

「ねえ、挿してぇ~…今、挿入してくれたら深く逝けそうなの」
「よし、じゃあ、ここで立ちマンで一発抜いてもらおうかな」
彼は真智子の右足の膝裏に腕を回して片脚立ちさせました。
素股でヌレヌレのおまんこはすんなりとペニスを迎え入れました。

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。。。。。

「ラブホテルなんて久しぶりだわ」
明子は大きなベッドを目の当たりにして浮かれている。
『どうやら美人局ではなかったな』
二人の後を追って強面の輩が部屋に飛び込んできたらどうしようと
内心ビクビクしていた正和であったが杞憂に終わってホッとした。
美人局ではないと安心すると、妻以外の女を抱けるという悦びに下半身が疼いた。
正和は明子の腕を掴むと力強く抱き寄せた。
「あ…待って…私、そんなつもりじゃないの…ただ横になって休みたかっただけなの」
本音か建て前かわからないが、明子はそう言って拒んだ。
『おいおい…ここが何をするところかわかってるくせに』
カマトトぶりやがってと、内心ムッとしながら正和は明子キスをした。

『ああ…人妻の私が主人以外の男とキスをしている…』
背徳のシチュエーションに明子は胸をときめかした。
そして男を誘うように唇を半開きにした。
すかさず正和の舌が明子の口の中に忍び込んでくる。
体が崩れ落ちそうになるほどおまんこがジンジンと疼くのを感じながら
明子は正和の舌に自分の舌を絡ませた。
『口ではなんだかんだと言いながら、
この女、セックスしたくてウズウズしてるんじゃないか』
胸を弄ると「ああん…」と色っぽい声で鳴きはじめた。
「ちんぽ好きか?」
そう問うてあげると顔を真っ赤にしてウンと肯いた。
女の手を取って勃起している股間に導いてやると、
硬い強張りに触れた瞬間、驚いたように手を引っ込めた。

「君に出会った瞬間から、君とセックスしたくてずっとテントを張っているんだよ」
耳元で囁いてあげると低音の響きが心地良いのか
体をくねらせて悶えはじめた。
ほら、しっかり握っておくれよと
スラックスのファスナーを開いてペニスを出した。
躊躇いがちにソッと触れてきたが、
ペニスをピクンと弾いてやると淫乱のスィッチが入ったのか
女はしっかりと握りしめ、シコシコやり始めた。
お世辞にも上手な手コキではなかったが、
それがまた素人ぽくてたまらなかった。
「生まれたままの姿になりませんか?」
そう言ってあげると、正和に背を向けてワンピースを脱ぎはじめた。
着痩せするタイプなのだろう。
ヌードになるとそれなりのメリハリがあって美味しそうなボディだった。
男の熱い視線を感じたのか、フイにこちらを振り向いて
「私だけ裸にさせてズルいわ」と
正和にも早く素っ裸になれと催促した。
「あなたに脱がせて貰おうと待っているんですよ」
そう告げると「甘えん坊さんね」と言いながらワイシャツに手を伸ばしてきた。
しかし、緊張しているのか指が小刻みに震えて上手くボタンが外せない。
「慣れていないのかい?」
そう聞いて上げると「出会ってすぐにこんな関係になるのって初めてなので…」と正直に告白した。
「僕もですよ」
「嘘おっしゃい…すごく手慣れたリードだわ」
「あなたに気に入られたくって必死なだけですよ」
「えっ?…」
「君が好きだ…」
「私もあなたが好みのタイプだから大好きよ」
二人のムードが変わった。
よそよそしさが消えて、何度も肌を重ね合った恋人同士のように甘い雰囲気に包まれた。
緊張していた指の震えがなくなり、
女はスムーズに正和を裸にした。

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2019.06.25 (Tue)

ホテル遊び 9

「おまんこを舐めてあげたいな…」
正和がクンニを催促すると、
「じゃあ、シャワーを浴びるわね」と
正和の手をスルリと抜けてバスルームに飛び込んだ。
正和も後を追って「一緒にシャワーしようよ」と言うと
キャッ…と小さな声を上げて胸と股間を手で隠した。
「恥ずかしがるなよ。
これから君の全てを舐め尽くそうという男なんだから
全てをさらけ出しておくれよ」
正和は彼女の手を取り、そっと体から引き剥がした。
出産経験のない乳首はものの見事に桜色だった。
だが、もっと驚いたのは彼女の股間であった。
妻の真智子は見事なジャングルであったが、
明子のソコは産毛のようなわずかな翳りだったからだ。
「恥ずかしいからジロジロ見ないで…」
「脱毛してるのかい?」
「いいえ…生まれつきなの…」
なんとまあ、おまんこの形状が千差万別のように
翳りもまた千差万別なのだと思い知らされた。
いや、決して異端ではない。
むしろ、淡い飾りが新鮮でセクシーだと思った。

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「素敵な体だ…」
それが正和の素直な感想だった。
「嫌いにならないで…」
「嫌いになんかならないよ…むしろ…大好きだ!」
正和は明子の股間に手を伸ばしてパイパンに近い肌触りを楽しんだ。
しっかり閉じられた亀裂に指を這わすと、
小さく膨らんだ突起を確かめた。
妻の真智子のクリトリスがサクランボとしたら
明子のクリトリスはピーナッツほどの大きさだろうか。
正和は包皮の上からその突起を捏ねてやった。
「だめよ…感じすぎちゃう…」
だが言葉とは逆にもっと触って欲しいのか明子の脚は開きはじめる。
ソープを使わずにサッとシャワーで流し、
「君の舌技も堪能させてくれないか」とフェラチオを要求した。
「上手じゃないけど…失望しないでね」
明子はひざまづいてペニスを両手のひらで挟み込み、
手のひらに収まりきらない亀頭にキスをした。
上下左右からと多方面からキスの雨を降らせる。
やがてそっと手を離してペニスを自由にさせると上目づかいで
正和と目を合わしながらゆっくりとペニスを呑み込みはじめた。

フェラチオを要求すると、はいはい、わかりましたよと言わんばかりに
いきなり頬張る真智子と違って
男の視覚まで楽しませようとする明子のフェラチオのやり方に感心した。
『男を楽しませる事をよく知った女だ』と正和は感心した。
だが、舌技は本人も自覚しているようにお世辞にも上手ではない。
口に含んでからの技巧は真智子の方が一枚も二枚も上手だった。
しかし下手なりにもフェラチオで男を逝かせようとしているのかしきりに頭を振る明子。
数分後、ペニスから口を離して
「ごめんなさい…下手だからあなたを逝かせてあげれないわ」と
正直に謝った。
「これから少しずつ俺が感じるフェラチオのやり方を教えてやるさ」
それは暗に今後もこうして逢い引きを重ねていこうという約束を
明子にしてやったのも同じだった。
「ほんと?嬉しいわ…私、あなたが望むようなフェラチオ上手な女になってみせるわ」
『いい女だ。気に入った』
正和は女を立たせると唾液まみれの唇を舐めた。
明子は正和にしがみつくように抱きつく。
豊満な乳房が薄っぺらい正和の胸板に押しつけられる。
正和は明子の背に手を回して肌触りのよい背中を撫で下ろし、
おっぱいと同様に肉付きのよいヒップを撫でる。
指先が尻の谷閒を捉え、少しずつ深くなる峡谷を滑ってゆく。
「ねえ…欲しいの…」
キスを交わしている唇からおねだりのか細い声が漏れる。
挿入して欲しいのよと言わんばかりに明子の手は正和のペニスを握りしめた。
正和のペニスは標準サイズなのだろうか?
夫の浩二のペニスはかなり大きい。
夫のペニスと比較すると一回りほど小さいが
明子はこれぐらいのサイズが丁度いいかもと感じた。

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お互いの気持ちが重なり合っている蜜月のころは
その大きいペニスで何度も絶頂を味わった。
だが、心が冷めていくようになると体もそれなりに反応しなくなりあまり濡れなくなった。
そんな乾いた体に巨大なイチモツをぶち込まれるのだから
いつしか快感よりも苦痛を感じるようになっていた。
『デカいのに種なしだなんて笑えるわ…』
まさに無用の長物とはあのことだと明子は思った。

「あなたのおちんちんで私をめちゃくちゃにして欲しいの」
そんなセリフを女に言われたらたまったものではない。
射精感が一気に押し寄せてくる。
『おっとと…手コキで逝かされたら恥だ』
正和はそっと明子の手をペニスから引き剥がした。
「ベッドに行きましょうか」
明子は脚を開いて今すぐにでもこの場でハメて欲しそうだったが
正和のリードに素直に従った。

ベッドに寝かせて明子の脚を開かせて正和は股間を覗きこんだ。
ほとんど無毛の股間は亀裂をハッキリと見せつけ、
濡れそぼったおまんこが男を誘っていた。
「あまり見つめないで…さっき、ちゃんと洗えていないから恥ずかしいわ」
出会い系サイトで男と会う約束をしてから
シャワーで入念に体を洗ってここへやって来たので
恥垢の心配は無用だったが、正和に上手に攻められてアソコはヌレヌレだった。
だからいやらしい匂いがぷんぷんしているに違いない。
『ああ…こんないやらしい女を嫌いにならないで…』
年甲斐もなく明子は乙女のように男に抱かれる不安と期待を胸に抱いた。

正和はヌードの亀裂をそっと指で開き、
ピーナッツ大に膨れあがったクリトリスを舐めあげた。
「ああん…そんな、いきなり~」
明子はなるだけ可愛く体をくねらせて悶えて見せた。
こんな甘えた声もぶりっ子のようなよがり方も
正和に気に入られたいと思う本能がそうさせた。

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クリトリスを少し舐めただけで透明な雫がジュワッと亀裂の奥から溢れ出る。
クリトリスをペロペロしながら人差し指に透明な雫を纏わせ、
まるで金塊でも掘り当てようかとする勢いでおまんこの穴に埋めた。
「指なんかじゃいやん…おちんちんを入れてぇ~」
ハアハアと喘ぎながら明子はペニスを欲しがった。
『挿入したいのはやまやまだが、ソレだけが目的と思われてもイヤだし…』
体が繋がり合う前から互いの心が繋がっていた。
どちらも相手に気に入られようと必死なのだった。
ただ単に快楽を求めて行きずりのセックスをしようとしていた当初の目的よりも、
これからずっと付き合っていきたいという思いが重なっていた。

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2019.06.27 (Thu)

ホテル遊び 10

一方、真智子と浩二は…

互いのパイパンを見せ合うようにソファで向き合い、
同じようにM字で開脚し秘部を眺めていた。
『ジャングルのような剛毛のデルタもいいが、やはり丸見えのパイパンは格別だな』
ふと、脳裏に妻の明子の股間が思い浮かんだが、
同じ女でもこうまで亀裂の景色が違うものかと驚いた。
黒々としたいやらしい陰唇、包皮から飛び出るほどの大きなクリトリス…
何もかもがいやらしく男を誘っていた。
それに見られると興奮するのか、指一本触っていないのに
ラブジュースが溢れ、尻の谷閒へと流れ出す。

『ああん…そんな見つめないで…』
陰毛という盾がなくなり、無防備のおまんこを見つめられるのが
こんなにも恥ずかしいものとは想像もしなかった。
おまけに目の前には子供のように無毛なのにデカデカとしたイチモツを生やしている男がいる。
陰毛という飾りがないだけで、こんなにもアンバランスでいやらしい眺めになるなんて…
そして我慢できなくなったのか、真智子のおまんこを見ながら自分でシコシコやり始めた。
『知ってるわ、男のオナニーってセンズリって言うんでしょ?
まあ…そんなに手荒にシコシコしてもいいのね』
真智子は目を皿のようにして浩二のマスターベーションを見つめた。

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「真智子、お前もオナニーを俺に見せつけてくれよ」
催促されて真智子はそっと指を股間に這わせる。
『ああん…指遊びなんて久しぶりだわ…』
テーブルの角を使っての角オナニーを覚えてからは
ほとんど指で弄ることをしなくなっていた。
そっと指先をクリトリスに触れさせるととんでもない電撃が真智子を襲った。
「あああ~~!!」
男に見られているというシチュエーションが異様に興奮させたのか、
真智子のクリトリスは指のひと撫で快感を与えてくれた。
『ねえ、見てる?見えてる?あなたに見られて私はこんなにもいやらしい女になっているわ!』
浩二を見てみると、男の目は真智子のおまんこに釘付けになり、
肉竿をしごくスピードが加速していた。
「そんなに激しくしちゃ逝ってしまうわよ」
その巨大なイチモツが自分のおまんこに入るのだと思うと
いてもたってもおられずに指をおまんこに射し込んだ。
しかもそのペニスの大きさに見合うように指を3本まとめておまんこに入れて掻き混ぜた。
くちゅくちゅというイヤラシい音が指を抜き差しする度に
ジュポジュポととんでもなく卑猥な音になっていく…
もうそうなると男の目など意識しないようになった。
目を閉じて、これからデカチンを挿入してもらえるのだと
先日に与えられた失神してしまった快感を呼び起こしていた。
クリトリスをグリグリしていると男に先に逝くなと忠告しておきながら、
自分が先に逝ってしまいそうだった。
乳房を強く揉みしだき、浩二に抱かれていることを想像する。
「だめ…浩二…激しすぎる…
あなたのデカいおちんちんで、また失神しそうだわ」
浩二もまた真智子のおまんこの締め付けを記憶から呼び起こし、
強く肉竿を握りしめた。
「おおっ…!真智子、すごく良く締まるよ!!」
体は離れているのだが、
二人はまるでテレパシーでセックスをしている気分で互いに逝きそうになっていた。

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そんな折、
ベッドに寝かしつけていた娘の章子が愚図りはじめた。
二人の悦びの声が大きすぎたのか、
ソファをギシギシ揺する音が耳障りだったのか、いつしか眠りが浅くなり
母を求めはじめたのだった。
急激に桃源郷の快楽から意識が現実に呼び戻される。

「まあ、どうしちゃったの?起きちゃった?
ママはここにいるわよ」
真智子はオナニーを中断して娘の章子を抱きかかえた。
だが、娘の機嫌は収まらない。
どんどん泣き声が大きくなる。
「俺に抱かせてもらえないか?」

「そうね、おやつをバッグから出すからちょっとお願いできます?」
娘は浩二の太い腕に抱きかかえられると、
さっきまでの喧騒が噓のように落ち着きはじめた。
「あらあら…どうやら母娘ともにあなたを気に入ってしまったようだわ」
真智子の脳裏に一瞬、浩二と三人て食卓を囲む団らんの一コマが浮かび上がった。
『バカね私って…彼とはひとときのアバンチュールのはずなのに…』
しかし、その空想が現実になればいいと
真智子はいけない考えを消せずにいた。

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。。。。。

真智子の夫である正和は今まさに
明子のおまんこにペニスを挿入しようかという体勢に入った。
だが、その前に…
彼女は人妻なのだ。
万が一にも間違いがあってはならない。
正和は腕を伸ばして枕元のコンドームを手に取ろうとした。
しかし、その手を明子が拒んだ。
正和の手首を握り、伸ばした腕を引っ込めようとした。

「あなたが性病を持っているかもとかじゃないんですよ。
ほら、あなたは人妻なんだし、万が一にも妊娠させてしまっては申し訳が立たない」
「そんな心配はご無用よ。
今日は超が付くほどの安全日なの
でなきゃこうして不倫などしないわ」
女の説得にそれもそうだなと妙に納得してしまった。
では、お言葉に甘えて生でタップリと堪能させて頂こうか。
そうやって正和は正常位で合体すべく腰の位置を修正して準備態勢を整えた。

『早く…早く頂戴!』
明子は思わずゴクリと生唾を飲み込んでしまった。
まさか男には聞こえてはいなかっただろうが、
痴女と思われやしないだろうかと赤面してしまった。
もうすぐオタマジャクシがタップリと泳ぐ精液を子宮に受け止めることが出来るわ…
咄嗟に安全日だなんて噓を言ってしまったので
少し後ろめたい…
なにせ、今日は排卵日ドンピシャなのだから。
妊娠しても彼には迷惑をかけるつもりはなかった。
妊娠が理由で夫から三行半を突きつけられてもかまわない。
一人で出産して苦労はしても
子供と一緒にひっそりと暮らしていければそれでいいのだと明子は覚悟した。

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