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2020.09.03 (Thu)

透明人間 11

栄子は状況が掴めずに目を白黒させた。
ショーツを脱がされ無防備な姿で
便座に強制的に座らされたのだから無理もなかった。
バタンとトイレの個室のドアが閉められ、
栄子が見ている前で
カチャリとロックが勝手に閉まったのだから
悲鳴を上げることさえ忘れて呆然としていた。
誰か!誰か来てください!
そう叫ぼうと口を開きかけた瞬間、
口元に硬いモノが押し付けられた。
最初、空間が捻れてしまい、
凝縮した空気の塊かと思ったが、
その臭いは栄子がよく知っている香りだった。
『おちんちん?!』
そう、何度も何度も彼氏のペニスをフェラチオしてあげた
栄子が一番好きな香りだった。
でもなぜ…
「驚くことはないよ。
さあ、楽しい時間を過ごそうぜ」
頭上から声がした。
誰かが覗いていて
天井と個室の壁の隙間から聞こえたというよりは、
栄子の頭のすぐ上から聞こえてくるようだった。
そう、まるでフェラチオを強要して
仁王立ちしているかのような…
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誰?あなたは誰なの?
その問いかけは口の中に
忍び込んでくる大きなモノに塞がれて
発することはできなかった。
「うぅ~!」
香りから推測するとソレはペニス…
でも、なんて大きい…
彼氏のモノと比べればとてつもない巨大なペニスだった。
「俺のちんぽ、旨いだろ?」
なにせ、今日一日で
何人もの女のおまんこの中に埋没してきたから、
たっぷりと味が染み付いている筈だぜ。
ペニス状の空気の塊を持つ男とおぼしき何かがそう言った。
『ああ…そうだわ…この味は彼氏が挿入したおちんちんを
一旦抜いて咥えさせられる味だわ…』
私、いやらしいわ。
どこの誰かわからない女に突っ込んだモノを
こうして舐めているなんて…

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何がなんだかわからない状況であったが、
栄子は、いやらしい味を堪能するかのように舌を
蠢かしてペニス状の空気の塊をしゃぶった。
「上手いじゃないか
教師が聖職なんてとんだ嘘っぱちだな」
男の声が栄子を罵る。いや、それは誉め言葉か…
『そうよ、教師といえども一皮むけばただの女よ』
空気のペニスの塊をしゃぶりながら
栄子は自分の陰部をまさぐった。
指にとんでもない滑りが訪れる。
『ああ…私ったらこんなにも濡れているわ』
ぐちゅぐちゅといやらしい音がする。
たまらなくなって指を二本まとめて淫らな泉に忍ばす。
ジュポっという音がして指に熱い雫がまとわりつく。
ひとたび指を沈めた女陰に火がつくと止めることができない。
栄子は激しく指を出し入れさせた。
クチュクチュという小さな音が
やがてジュポジュポとトイレ内に響くほどの
とんでもなく大きな音を響かせた。
「あんた、相当なスケベだな」
男の声に罵られれば罵られるほど
栄子の耳に誉め言葉となって鼓膜を刺激する。
「入れて…ねえ、入れてよ…」
男の声がする空間に向かって栄子はトロンとした眼差しを送りながらそう告げていた。
「そうか、欲しいのか
では、便座に手をついて
尻をこちらに向かって高々と突き上げろ」
男の声の命令に、こうですか?と言われたポーズを取る。

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「くくくっ…グショグショの汚いおまんこだな」
男の手とおぼしき圧が尻肉を掴む。
さあ、入れてやるよ。
そう告げられて陰唇を、
押し開かれるようにペニスらしき圧迫感が押し寄せてくる。
「す、すごい!」
挿入されなくても、おまんこに加わる圧力で
そのペニスらしき空気の塊が
どれほど大きいイチモツなのか理解できた。
「ほら。楽しみな」
おまんこが左右に押し開かれて
熱いものが埋め込まれてゆく。
「あああ~!スゴすぎるわ!」
会陰が避けるほどの勢いで
ペニス状のモノが栄子を貫く。
学生の頃、クラブで知り合った黒人男性に
トイレでセックスされた思い出が甦る。
あの黒人もバケモノのようなデカイちんぽだったけど
今、栄子を貫いているイチモツは
あの時の黒人男性よりも
はるかにデカかった。
「動いてもいいよな?」
男の声がそのように尋ねてきて、
栄子がYESともNOとも答える前に巨大なイチモツは
ゴリゴリとおまんこを壊す勢いで前後に揺すり始めた。
「ヒィ~~!」
気持ちよさを通り越して、
まるで熱い杭を打ち込まれたり引き抜かれる感覚に
栄子は悲鳴を上げた。

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2020.09.09 (Wed)

透明人間 12

栄子がトイレで幸太郎に犯されている頃、
同じ学園で化学を教えている青山明人のスマホに着信があった。
人付き合いの苦手な明人であったので
スマホに着信など滅多にないものだから
ポケットの中でバイブとなって震えだしたスマホに
大層驚いてしまった。
誰からだろうとスマホ画面を見てみると
『堀越聖子』というこれまた懐かしい名前が表示されていた。
「珍しいな…堀越から連絡があるなんて…」
学園内で通話することは禁じられているが、
こうして連絡をくれるなんて余程の事だろうと
明人は慌ててトイレに向かい個室に閉じこもった。
すでに着信は切れていたが、
明人は着信履歴から折り返し連絡をとってみた。
数回のコールの後、『もしもし…』と
懐かしい声が聞こえた。
「堀越、どうした?何かあったのか?」
明人はスマホに向かって小さい声で尋ねた。
『先輩…助けて下さい…』
電話の声は涙声だった。

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堀越聖子とは同じ大学のゼミで化学を学びあった仲であった。
二歳年上の明人とは二年ほどの付き合いであったが、
化学の好きなもの同士ウマがあった。
口説いてみたい衝動にも駈られたが、
元来、奥手であった明人はついに告白も出来ぬまま
大学を卒業してしまった。
そんな堀越聖子が涙声で連絡をしてきた。
それは飲み会への誘いなどではなく
深刻な状況であることは鈍感な明人にも理解できた。
「どうした?いったい何があった?」
明人の声を聞いて安心したのか、
堪えていたものが一気に噴き出したのだろう。
聖子は泣きじゃくりながら話すものだから
あまり要点が掴めなかったが
どうやら何かのガスを吸って
染色異常を起こしたらしいということは理解した。
「待ってろ、今どこだ?家か?
えっ?先生の実験室?
よし。わかった、すぐにそちらに向かうから!」
そう言って通話を切り、
外に飛び出そうとした時のことだった。
『あああ~!ダメ!』と女の悲鳴が聞こえた。
この声は…飯島先生?
どうやら隣の女子トイレから聞こえてきているようだった。
「栄子先生!どうされましたか?」
男子トイレから飛び出し、女子トイレの入り口から声をかけた。
場所が場所だけに飛び込んでいくわけにはいかない。
そんな明人の思いに反するように
トイレの中からは
「ダメ!だめぇ~~!あああぁ~!死んじゃう~~!」と
絶叫が響き渡った。
これはもう切羽詰まった状況に違いないと
「栄子先生!失礼しますよ!」
そのように断りを入れて女子トイレに飛び込んだ。
3室あるうちの真ん中の個室の扉が閉まっていて
栄子の叫び声はその真ん中の個室からだと一目瞭然だった。
明人は個室のドアを開こうとしたが鍵が掛かっていて開かない。
そうしてる間にも栄子の声はオクターブが高くなり、
死んでしまうだの、壊れてしまうだのと絶叫を繰り返した。
「くそっ!」
気がはやる明人はトイレの床に這いつくばって
ドアの下のわずかな隙間から中を伺った。
栄子のものらしきか細い足がつま先立ちになり、
プルプルと痙攣したように震えている。

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絶叫の悲鳴と小刻みに震える足が一刻の猶予もないと感じた。
明人はひとつ手前の個室に飛び込み、
便座に足をかけると隣の個室を仕切っている板の壁によじ登った。
「栄子先生!…」
声をかけて思わず次の言葉が出てこなかった。
覗き込んだ個室では、栄子が尻を丸出しにして艶かしく揺り動かしていたからだ。
『こ、これって…』
どう見ても栄子がオナニーしているとしか見てとれなかった。
悲鳴を上げながらも、
嬉しそうな顔をして自分の手で乳房を鷲掴み、
髪を振り乱してヨダレさえ垂れ流していた。
おまけにどういうわけかバックで誰かに突き上げられているかのように、
柔らかそうな尻肉が波打ち、パンパンと肉を打つ音さえした。
そう、まるで見えない何かに背後から挿入されているかのような…
「おや?これは明人くんじゃないか。
こんなところで再開するとは奇遇だねえ」
誰もいないはずなのに男の声がした。
いや、それどころか、その声の主は明人の名を知っていた!
どこかで聞いた覚えの懐かしい声…
明人の記憶を辿る事を遮るように
「さあ、お客様にお前が逝くところを見てもらいな」と
男の声がして飯島栄子の頭が何かの力で無理やり上を向けさせられていた。
虚ろだった栄子の眼が焦点を調整して覗き込む明人の顔を捉えた。
「ああ…見ないで!お願いだから…青山先生、私を見ないで~!」
セックスの現場を見られたかのように
栄子は顔を真っ赤に紅潮させながら片手で顔を覆った。

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しかし激しく腰を振る度に恥じらいよりも見られることに快感を覚え始めたのか、
やがて顔を覆っていた手が乳房を左右から手繰り寄せ、
見事な谷間を作ると、ほんの少しだけ口許に笑みを見せた。
その弛緩した口許からつつつーっと涎がこぼれる。
涎は乳房を濡らし、栄子は滑りのある唾液を乳房に塗りたくった。
「栄子先生!目を覚まして下さい!」
明人は栄子のあえぎ声に負けぬほどの大声で叱責した。
だが、パンパンと尻肉を叩く音がより一層大きくなり
「逝くわ!ねえ、見てて、私の逝くところを!」と叫んだ後、
逝く!逝くわ~!と叫んで裸体をガクガクと震わせた。
直後に「うおっ!」という野獣のような咆哮が響き、
栄子が便座の上に崩れ落ちた、
同時にバタンと栄子が入っていた個室のドアが開いたので
明人は大慌てで栄子を抱き起こそうと移動を始めた。
個室を移動する時に、確かに何かとすれ違う気配を感じた。
「えっ?」
驚いて振り向いてみたが、そこには誰もいなかった。
しかし、微かだが再び懐かしい声がした。
「明人くん。これが化学の勝利だよ」
そのセリフを聞いて明人はハッキリと思い出した。
「先生?村松先生?…」
振り返って気配を追おうとしたが、すでに気配は消えていた。
それよりも飯島栄子先生だ。
明人は栄子が倒れこんでいる個室に飛び込み栄子を抱き起こした。
上体を抱き起こした振動で無防備な栄子の股間から
ドクドクと尋常ではない量の精液とおぼしき白濁の液体が吹き零れてきた。
たちまち個室の中は栄子のフレグランスの香りが負けて
明人もよく知っている栗の花の香りが充満した。
『これは精液?それにしても何故…?』
まるで何人もの男に中だしされたかのような
大量のザーメンが次から次へとこぼれ出てくる。
明人は自分のブレザーを脱いで栄子の裸体を隠してやり
抱きかかえると保健室に直行した。

『何がどうなっているんだ?』
直前にコールしてきた堀越聖子といい、
すれ違い様に投げ掛けてきた村松幸太郎の声といい
すべての答えはゼミの実験室にあるような気がして
栄子を保健室のベッドに寝かせると
大急ぎで母校の実験室に向かった。

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2020.09.12 (Sat)

透明人間 13

明人が大学に到着したのは日も落ちて
キャンバス内はひっそりと静まり返っていた。
村松教授の実験室に辿り着いたが、
照明もついてなく真っ暗だった。
真っ暗な実験室の片隅に堀越聖子がうずくまってクスンクスンと泣いていた。
真っ暗な実験室の中にいても
白くなった髪の毛と透き通るような白い肌のせいで
そこだけスポットライトを浴びたかのように
彼女は暗闇の中で際立っていた。
「これは…いったいどうしちまったんだ?」
聖子の元に駆け寄り肩を抱いてやると
文字通りすがり付くような勢いでしがみついてきた。
「もう、元には戻れないのかしら」
いや、先天性ではなく急性なのだから何か方法があるはずだ
そう言ってやると「お願いします!先輩だけが頼りなんです!」とぎゅ~っと抱きついた。
あまりにもしっかりと抱きついてきたものだから
その豊満な乳房の柔らかさが明人の胸に伝わった。
こんな状況でなければ柔らかそうな唇に己の唇を重ねて
ハードにキスをしたいところだが
そうも言ってられない。

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「この液体のガスを吸ったんだね?」
実験台の上にポツンと置かれているフラスコを指差しながら聖子に尋ねた。
「ええ、そうよ。そこからガスが漏れていて…」
中身は何だろうと、明人は実験台の上に無造作に置かれているメモを片っ端から読み漁った。
『先生は一体何を合成しようとしていたんだろう…』
そしてある一つの構造式に目が止まった。
「これって…サリンじゃないのか?!」
よくよく見てみるとほんの少しだけ違うということに気づいた。
『どうしてこんなものを?…』
サリンのように殺傷能力の高い劇薬ではないにせよ
おそらく遺伝子に作用するに違いない。
聖子のように少量を浴びただけで
色素を破壊するのだから大量に浴びれば
体を形成するすべての細胞が蒸発してしまうに違いない。
「堀越。PCを貸してくれ」
すがるような視線を送り続ける聖子に明人は指示を出した。
「あんまりスペックは良くないですけど構いませんか?」
申し訳なさそうにそう言った。
「かまわない、単純な演算を繰り返させるだけだから」
明人は聖子からPCを受け取るとExcelを起動させて
関数演算を繰り返すように入力した。
PCが唸りを上げて演算を繰り返す…
そして一つのタンパク質を導き出した。
そのタンパク質を最も含有しているモノ…
それは他ならぬザーメンであることは一目瞭然だった。
「堀越、君はアナルセックスの経験はあるかい?」
ズボンを脱ぎながら明人は聖子に尋ねた。
「な、何を言ってるんですか!」
こんな大変な時だというのに、体を求めてくるなんて…
しかもアブノーマルなアナルセックスだなんて…
「勘違いしないでくれ、君をもとに戻す方法がわかったんだ
精液を君の体に吸収させることが必要なんだ」
「ならば、アナルでなくとも
フェラチオで精飲でもよくありません?」
そう問いかけてる間も
明人はズボンを脱いでパンツまで一気に脱ぎ捨てた。

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「ダメだ、飲んでしまうと胃のなかで
タンパク質が分解されてアミノ酸になってしまう。
君に必要なのは精液のタンパク質だ。
直接に腸に注入して吸収させなければ効果が出ない」
さあ、君も早く裸になってくれと言いながら
勃起させるために明人は
ふにゃふにゃのペニスをシコシコさせた。
『本当にそれで元に戻れるのかしら?』
何だかんだと理屈をつけて、
ただ単に私を抱きたいだけなんじゃないのと怪しんだが、
明人の真剣な表情で、それがスケベ心ではなく
今実行できる唯一の治療法なのだと覚悟した。
言われた通りに聖子もショーツを脱ぎ捨てた。
そして一刻も早くアナルにザーメンを注入してもらおうと
四つん這いになって尻を高々と競りあげた。

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しかしながら、
これほどまでにムードがなければ勃つものも勃たなかった。
「くそっ!」
聖子の丸い双丘の白い尻を眺めるだけでは刺激が少なすぎた。
「すまない…勃起を促してくれないか?」
四つん這いになっている聖子の顔の前に
回り込みながら明人はお願いした。
それがフェラチオを強要していることは明らかだった。、
聖子はおずおずと明人のペニスに手を添えた。
『これが先輩のおちんちん…』
在学中から憧れていた男のペニスをゆっくりと頬張ってゆく。
出来ればおしゃれなホテルの一室でディナーを終えた後、
ムードたっぷりに抱かれてみたかった…

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2020.09.19 (Sat)

透明人間 14

後輩の堀越聖子が自分の俺のちんぽをしゃぶっている。
在学中、気になる存在だったが
ついに告白もできずに卒業してしまい
悔いていたのだが、
思いもよらぬ形で
こうして夢にまで見た肌を重ねることが現実になろうとしている…
だが、残念なことにフェラチオを施してもらい
勃起したところで、おまんこへの挿入ではなく
アナルセックスというアブノーマルな挿入となってしまうのが残念でならなかった。

しかし、そんな失望など彼女の身に振りかかった災難に比べればちっぽけなものだろう。
艶やかな黒髪は白く、鳶色の瞳はウサギの目のように赤くなっている。
『堀越、待っていろよ今すぐにでも元に戻してやるからな』
明人はいろんな雑念を封じ込めて
ちんぽに与えられている舌と唇の動きに身を委ねた。
一生懸命に頭を振ってくれる聖子だったが
勃起させようと思えば思うほどペニスに硬さが満ちてこない。
「先輩…私、下手ですか?」
顎が疲れてきたのだろう、一向に勃起の兆候を見せないものだから
聖子はペニスを口から吐き出してポツリと言った。
「すまん。決して下手だなんて思っていない。
焦れば焦るほど言うことをきいてくれなくて…」
もっと刺激が欲しい…
明人は思いきって
「出来れば君のおまんこを見せてもらえないだろうか」とお願いした。

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無理なのは承知の上だ。
在学中に仲が良かったとは言え
手も繋いだことのない異性に
秘部を見せることがどんなに恥ずかしい事かと思わずにはいられなかった。
「見せることで先輩が勃起してくれるのなら…
勃起させることができるのならかまわないわ」
聖子はそう言うと、おずおずと明人の顔を股で挟み込むように跨いだ。
アルビノの作用でとんでもなく綺麗な秘裂が目の前に迫ってくる。
だが、アルビノの作用は陰毛にも及び
卑劣を飾る黒い陰毛のはずが真っ白な陰毛となっていた。
『不思議な光景だ…』
微かに濡れている秘裂は乙女のようにピンク色なのに
陰毛は年老いた老婆のようだ。
陰毛を眺めているとそれこそ萎えてしまうので
明人はおまんことアナルの観察に集中することにした。
上になって体を預けながらも、
勃起させようと聖子は一生懸命にフェラチオを施してくれる。
ディープスロートをすればするほど体を明人に預けなくてはいけないので、
自然と聖子の股間が明人の目の前に迫ってきた。
仄かに漂ってくる女性特有の香り…
この近さで見るだけなど我慢できない。
明人は聖子の許可も得ずに舌を伸ばして割れ目を舐めあげた。

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「あっ…ダメん…」
普段の会話では聴くことの出来ない甘い声。
なんとも言えない色っぽい声。
フレグランスで隠していない女特有の香りと味わい…
ああ…ここに挿入したら聖子はどのような声で喘ぐのか…
明人の興奮度はみるみるうちに上昇のカーブを描き
瞬く間に下半身のイチモツに力が漲ってくる。
「先輩の…凄く硬い…」
男を有頂天にさせる言葉をしゃぶりながら呟く聖子に
男の本能が目覚めてゆく。

我慢できずにクルリと体制を入れ換え、
聖子の体に覆い被さると、
アルビノで薄い桜色になった唇に吸い付いた。
「ちょ、ちょっと先輩!」
聖子とて明人に好意をもっていたが
よもやこのように不意打ちのように
キスをすることになるとは思っていなかったので
聖子は少しだけ抵抗の言葉を漏らした。
だが、聖子のそんな抵抗の言葉に
ますます明人の欲情が高まる。
聖子の膝の裏に腕を回しこむと
ぐいっと引き上げてM字に開脚させた。
アナルに挿入されるものと
聖子がグッと歯を食いしばったが
明人の亀頭は桜色の陰唇をめくりあげて
膣への挿入姿勢を取った。
「えっ?先輩?…」
ラブジュースを亀頭にまとわりつかせて
アナル挿入への潤滑油にするのかと思いきや
ペニスがどんどんとその先へと侵入してくる。
「ダメ!先輩!イヤっ!!」
恋心があったとはいえ、
このようにムードのない結ばれ方はいやだった。
それに今は不様な白髪頭なのだから惨めだった。
「大丈夫、ちゃんと尻穴に射精するから…
少しでいいんだ、少しだけ君とおまんこをしたい!」
恍惚の表情を浮かべながら、
明人は根元までしっかりと嵌めるとズコズコと腰を振り始めた。

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「先輩…こんなのイヤ!」
もちろんおまんこされるのがイヤだと言う意味ではない。
その証拠に聖子のアソコはおびただしいほどに濡れてゆく。
「大丈夫、ちゃんとアナルに射精するから!」
そういう意味でイヤだと言っているのではない事を
明人はわかっていなかった。
聖子としてはラブホでもいいからちゃんとしたベッドの上で
お互いにシャワーをした後で
清らかな体で結ばれたかったのだ。
冷たい実験室の床で明人が腰を撃ち込む度に
聖子の背中と腰に痛みが走る。
しかしやがてそれは明人の腰のリズムで心地よい痛みに変わってゆく。
好意を寄せている男性のペニスを受け入れるのは
この上ない幸せだった。
いつしか聖子も急性アルビノの治療であることを忘れ、
腕を明人の背に回してしっかりと抱きしめていた。
ワルツのリズムでピストン運動をしていた明人の腰が
少しずつテンポを早め、ロックのドラムを叩くように聖子のおまんこに打ち付けてくる。
「ああ…堀越、お前が好きだ」
勢いに任せて明人は聖子に告白をした。
後先が逆になったとはいえ、それは聖子が待ち望んだ台詞であった。
「私も…私も先輩が大好き!!」
知らず知らずのうちに明人の腰の動きに合わせて
聖子も下から突き上げていた。
乳房への愛撫もなく、ハードなキスも交わさずに
二人は股間の結合だけをおおいに楽しんだ。
あまりの気持ち良さに快感がどんどんと上昇し始めて
聖子のおまんこは明人のペニスを引きちぎらんばかりに締め上げてゆく。
童貞ではないにせよ、この数年はシコシコしてくれる右手が恋人だっただけに生身の女の膣の締め上げが思った以上に早くフィニッシュを呼んでしまう。
「ああ!ダメだ!出ちまう!!」
明人の絶叫にハッと本来の目的を思い出した聖子が
「先輩!お尻に!お尻の中で逝ってぇぇ~~!」と
アナルセックスをせがんだ。
「よしっ!挿すぞ堀越!」
ペニスを引き抜き、アナルに亀頭が触れた瞬間、
情けなくもありったけの精液を挿入する前に噴出させてしまった。
「すまん!堀越…挿入する前に……出しちまった」
聖子に詫びながら精液を指にからませて
その指をアナルに突っ込んだ。

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2020.09.25 (Fri)

透明人間 15

少量ではあるが聖子の体は精液を吸収したのだろう。
右目だけだがウサギのような赤い瞳が元の鳶色に戻った。
やはり自分の計算は正しかったのだと自信を深めながら
なぜもっと早くアナルセックスをしてやれなかったのかと明人は悔やんだ。
膣外射精してしまった精液をすべて体内に流し込んでいたら
完全体とまではいかなくても
ほぼ現状復帰できたであろう。
「すまん、堀越…」
なんとかもう一度勃起させようとちんぽを激しくしごいたが
とても満足のいく射精をしてしまったので
明人のペニスはどんどんと萎んでゆく
「治らなかったの?」
床に寝転んだまま聖子が問いかけた。
「少しだけ…戻った…」
明人は脱ぎ捨てたスラックスのポケットからスマホを取り出し、
自撮りモードにすると画面を聖子に見せた。
そこには右目だけが元の鳶色に戻った瞳が自分を見つめていた。
「治ることがわかったんだから感謝しなきゃ…
あと何回かシテくれたら……」
そう言いかけて聖子は口をつむった。
それはこれからもセックスをして欲しいと言っているに等しかったからだ。
「俺でいいのかい?」
聖子は恥ずかしげに頬を染めながら小さくコクりとうなづいた。
「だって…先輩、私を抱きながら告白してくれたじゃない…」
明人は無我夢中であったので自分の発した言葉を覚えていなかった。
どさくさ紛れの告白ではなく、
ちゃんと自分の思いを告げたくて聖子のそばで正座して
「好きです!こんな俺で良ければ付き合ってください」と正式にお願いした。
「嬉しい…」
聖子が体を起こして明人に抱きつきキスをした。
ほんのちょっぴりだけペニスがピクリと動いた。
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聖子と明人がデキてしまったころ、
村松幸太郎の体に異変が起き始めていた。
微かだが体の透明度が鈍くなってきている。
幸太郎は手を目の前にかざして凝視してみた。
うっすらと手のひらの輪郭が見てとれた。
『いかん…薬効が切れ始めている』
薬を補充しなければ…
幸太郎は急いで大学の研究室へと向かい始めた。
日がすっかり暮れていた。
これは幸太郎にしてみれば幸いだった。
もし、日中の明るい日差しの中だと
よくよく凝視すれば裸の男がそこにいるのがバレるところだった。
『薬の効き目は永久には続かないのだな…』
電車に無賃乗車したり、
飛行機にタダで搭乗して
長距離の旅に出てみたいと思っていたが、
これでは拠点となる実験室からそう遠くへは行けないのだなと少々がっかりした。
そんなことよりも、
実験室では助手の聖子が目を覚ましただろうか?
まだ気絶したままなら、
もう一発あいつで抜かせてもらうのも悪くはないなと考えていた。


「精液を受け入れれば治るってことは
先生も男にアナルセックスをしてもらえれば治るの?」
聖子は素朴な疑問を明人に投げ掛けた。
「男と女は染色体が違うからね
女は精液を受け入れれば治るけど
男は逆に精液を出しまくれば
どんどんと薬効が薄れて元に戻るはずだよ」
そう言ってはみたものの
ガスをどれほど吸い込んだかによって
いかほどの精液を吐出しなければいけないのか
まったく計算が出来ていなかった。

そんなことをいっているうちに、
研究室のドアがバタンと開き
「おや、聖子くんどうやら目が醒めたようだね」と
ユラユラと揺れるシルエットの塊がそう言った。
聖子も明人も聞き間違えるはずもなく、
それは明らかに村松教授の声だった。
『薬効が切れかけている!』
あと一回でも射精すれば元に戻るかもしれない、
明人は聖子に目配せをした。
それは教授を元に戻すために
セックスしてくれないか?と伝えたかったのだと
聖子も気づいた。

「それに隣にいるのは明人じゃないか
奇遇だねえ。あ、そうか学園で私が声をかけたから、
私を思い出してわざわざ訪ねてきてくれたのかい?」
穏やかに話して気をそらそうとしているのだろう、
そんなことを言いながらも幸太郎は
じわりじわりと
薬品の入っているフラスコに近づこうとしていた。
それを察知した明人が
すかさずフラスコを手に取ると背後に隠した。
「何をする!君はもうこのゼミの部外者だろ!
大人しくそいつを私に渡しなさい!
そしておとなしく出てゆきたまえ!」
温厚な教授からは想像もつかない研究室の空気がビリビリと震えるほどの凄まじい声だった。
苛立った幸太郎が聖子の手を取って引き寄せた。
「薬を渡すのがいいか
この女を俺のちんぽで貫くのがいいか良く考えろ!」
考えるまでもなく明人の答えはひとつだった。
「彼女と俺はなんの関係もない。
どうぞ好きなように抱けばいい!」
明人は冷たく言い放った。
「あははは…見え透いた嘘を言うな!
先ほどまで彼女の尻穴で楽しんでいたのだろう?」
アナルに塗りたくった精液を見落としてはいなかった。
「それにしてもお前の白い髪はどうしたと言うのだ?
まあいい、今からお前の女をヒイヒイ言わせてやるさ
明人、お前はそこを一歩も動くなよ
逃げ出したりすればこの女の首をへし折るからな!」
そう言うと幸太郎は聖子を四つん這いにさせた。
アナルセックスが好きそうだから、
たっぷりアナルを可愛がってやるさと
ペニスの先端をアナルに照準を合わせた。
アナルに精液をぶちこんでもらうのが明人の狙いではあったが、聖子の表情に恐怖の色が浮かぶとこれで良かったのかと
明人の心は傷んだ。
「それ!俺様のちんぽを食らいやがれ!」
幸太郎が腰をズンと前に押し出した瞬間、
聖子が悲鳴をあげた。
「きゃあ~!痛いわ!」
明人の精液を塗られていたアナルは
意図も簡単に幸太郎のペニスを咥えこんだ。
薬の効き目が薄れてきたとはいえ、
そのペニスは黒人並みに巨大だった。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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