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2021.01.29 (Fri)

兄と妹 6

美穂の陰毛はお手入れなどしていなくて
黒々としていてフサフサだった。
それがヌードグラビアや
ネット画像のプロの女ではなく
素人の純粋な女子高生だということを認識させてくれた。
股間に顔を近付けると
美穂が「恥ずかしい…」と
蚊の鳴くようなか細い声を出した。
いつものあばずれ口調ではなく
やけに色っぽい口調に伸二はますます惚れた。
『これが本来の美穂の姿なんだ。
誰にも見せない真実の姿を俺だけに見せたんだ』
こうなるとますます『俺の女』という意識が強くなる。
「ほら、自分でおまんこを開いてみろよ」
そのように命じると
膝裏に回していた手を
おずおずと股間に持ってきて
伸二の目の前でたっぷりと見てくださいとばかりに
左右に押し開いた。

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至近距離でおまんこを凝視していたので
おまんこが押し開かれるときの『クチュ』という音さえ
生々しく聞こえた。
『たまんねえ!美穂のおまんこめちゃくちゃ綺麗じゃねえか』
思わず伸二の右手は己の股間に伸びて
ドクドクと脈打つペニスを握りしめていた。
このまま、おまんこを観賞しながら
せんずりをしたい衝動に駆られる。
『俺はバカか?生のおまんこが目の前にあるのに
せんずりで抜きたいなんて思うなよ!』
ペニスを握りしめた手でしこしこしたいのを我慢して
握りしめるのをやめた。
その手を美穂の内ももに触れさせた。
「あっ!!」
手が触れた瞬間、美穂があえいだ。
『感じているのか?俺に触られて気持ちいいのか?』
伸二は美穂の柔らかい体を楽しむように
内ももを膝の方から少しずつ鼠径部目指して滑らせてみた。
「ああ~ん…」先ほどとは違うあえぎ声で美穂がよろこんだ。
美穂が喜んでいるというのがおまんこにハッキリと現れた。
左右に押し開かれたおまんこの中心部のやや下側にある
魚を解剖した時の内蔵のようなヌメリ感のある洞窟のような部分が
くぱぁ、くぱぁと呼吸するかのように
閉じたり開いたりしていた。
『多分、ここにちんこを入れるんだな』
男の本能がそこを目指せと指示していた

おまけに挿入されやすいようにだろうか
その穴から透明な雫がトロ~リとこぼれ落ち始めた。
『おっと、もったいねえ』
会陰から溢れ出たラブジュースは
尻穴を経由して尻の谷間を伝い
シーツに落ちようかとしていた。
伸二は流れ落ちる雫をすくうように
尻の谷間に舌を潜り込ませてペロンと舐め取った。
自然と舌先は尻穴のすぼみさえ舐める事となる。
てっきりおまんこに吸い付いてくると思った美穂は
思いがけない部分を舐められて
「ああ~っ!!」と喚いた。

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その頃、義姉の明美は
せっかくお友だちが訪ねてきてくれたのに
接待もしないなんて失礼よねと
コップにオレンジジュースを注ぎ
食後のデザートにと思って買っておいたケーキを添えて
部屋に持っていこうとしていた。
美穂の部屋のドアをノックしようとして
部屋の中から甘ったるい声がしてるのに気付いて
ノックする寸前でストップさせた。
ーね、お願い、焦らさないで舐めてぇ~ー
『こ、これってもしかして…』
明美はトレイにジュースとケーキを載せたまま
そっとドアに耳を当てて中の様子を伺った。

そうとも知らずに二人の儀式は滞りなく進んでゆく。
初めて舌先で触れた美穂の尻の穴…
汚いとは思わなかった。
それどころかキュッと萎んでいる蕾が愛しくてたまらない。
尻の穴さえこんなにも美味しいのだから
おまんこの味は気絶するほど美味しいに違いないと
本格的に美穂のおまんこを舐めることにした。
尻穴からゆっくりとさかのぼり愛液をすすってゆく
愛液はほとんど味がしなかったが
男の本能が『美味しい』と感じていた。
「いいか?舐めるぞ」
そんな言葉などどうでもいいから
黙って舐めてくれたらいいのにと
燃え盛る心に冷や水を浴びせられた気がしたが
そんなわずかな冷や水では官能の炎は消えることはなかった。
「いいわよ、たっぷりと舐めて…」
舐めやすいようにおまんこをさらに押し開いた。
女の本能と言うか
クリトリスの愛撫も催促するかのように
肉芽を剥き出しにすることも忘れなかった。
『すげえ!おまんこってめちゃくちゃ綺麗じゃん!』
割れ目の中からぷっくりと飛び出しているのが
多分クリトリスだろうな。
伸二はその膨らみにチュッとキスをした。
途端に美穂が背を仰け反らせて悶えた。
「凄いわ!自分で弄るよりも何倍も気持ちいいわ」
同じ屋根の下に義姉が居るにも関わらず
感極まって大きな声で喘いだ。
「ねっ、お願い、もっといろんなところを舐めてぇ~」
お望みとあらば…
伸二は思いきっておまんこに吸い付いた。

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2021.02.02 (Tue)

兄と妹 7

『うお~っ、俺、ついにおまんこを舐めた!!』
うめえ!なんて旨いんだ!
匂いは、ほんの少しだけ生臭いけど
全然苦にならない。
いや、むしろ、この匂いをビニール袋に入れて
ずっとスーハーしたいぐらいだ。
鼻先にコリコリと当たるクリトリスも最高だ!

伸二は無我夢中でペロペロ舐めた。
特にクリトリスをレロレロしてやると
面白いように美穂が感じた。
小休止だとばかりに舌の動きを止めると
もっとして欲しいとばかりに
美穂が伸二の後頭部に手を沿えて
ぐいぐいとおまんこに押し付けてきた。
特に小陰唇という奴だろうか
割れ目を飾るかのように
飛び出しているビラビラは
ツルリとした舐め心地で
わらび餅のように弾力があるので
甘噛みしてやると「やさしく、やさしくして~」と
腰をヘコヘコさせてきた。

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『おっぱいも揉みてえ!』
伸二は手を伸ばしてわき腹のスロープを駆け上がらせ
クラスの中でも巨乳だと評判の美穂の胸ヘ進ませた。
指先が乳房の弾力に触れると
このおっぱいも俺のものだとばかりに
むんずと鷲掴みした。

胸が荒々しく揉みまくられる。
『そう!そうよ!この揉まれ方…
ずっと夢見てきた揉まれ方だわ!』
女子グループでファミレスでおしゃべりをしていると
自然と話の内容は下ネタになるときがある
そんな時、決まって貧乳の友達から
「美穂はデカぱいだから、きっと感度が悪い」などと
揶揄されたが
あれはデタラメね
だってこんなにも感じるのだからと
美穂は感度が悪いと言われたことが
杞憂に終わったと安堵した。
ビンビンに感じている証拠に
美穂の乳首はこれでもかと言うほど勃起していた。
伸二はそんな飛び出た乳首を
柔らかな乳房に押し込む。
まるでゲームのコントローラーのボタンを
連打するかのようにグニグニと押し込む。
「いやん…そんな触り方しないで~」
美穂が拒むと「じゃあ、こういうのはどうだ?」と
今度はキリキリと痛いほど摘まみ
乳房から引き抜かんばかりに捻り上げた。
「それっ!それ、凄くいい!!」
体を痛めつけられているのに
なぜかそれが快感に変わる。
男の手で体を弄られていると実感できたからだ。

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やがて伸二が美穂の股間から体をずりあげて
乳首に吸い付く。
チュバチュバといやらしい音がする。
いやらしい音を立てられれば立てられるほど
美穂は感じて、
おまんこからはとめどもなく愛液が滴り落ちる。
「気持ちいいわ!凄く気持ちいいの!」
美穂は大きな声を上げてよがりまくった。

そんな様子をドアに耳を当てて
息を殺して明美は聞いていた。
腰が蕩けてきて
思わずジュースを乗せたトレイを落としそうになる。
音がしないようにそっとトレイを床に置くと
自由になった手で
左手は胸を、右手は股間を愛撫し始めた。
『若い子のセックスって新鮮だわ!』
明美は結婚前に啓司に
初めてホテルに誘われた時のことを思い出していた。
男性とのお付き合いの経験がなく
25歳になっても処女だった。
同じく妹の美穂のために稼がなければならなかった啓司も
女には目もくれず必死に働いてきたので
明美同様に女を知らずに童貞だった。
初めて女の脚を開いて
女性器に亀頭を触れさせただけで射精してしまった。
気を取り直して二人で入浴して
バスタブの中で明美が啓司に股がり
自ら腰を落として乙女を散らしたのだった。
あの時の興奮が甦り、
明美はショーツの中に手を入れて
童貞の男の子を想像して指をおまんこに挿入した。
『大丈夫よ。私が教えてあげるから…』
美穂を訪ねてきた男の子が挿入に失敗して
うなだれて部屋を出てきたら
自分が指南するために
寝室に引っ張りこんでやろうかしらとさえ
思い始めていた。

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2021.02.04 (Thu)

兄と妹 8

そんな明美の思惑とは裏腹に
若い二人の性なる儀式は進んでゆく。
おっぱいを弄るために体を摺り上げた伸二のペニスが
ちょうど美穂の股間をツンツンしていた。
「あ…そこっ!そこなの!お願いそのまま挿して…」
角度的に伸二の亀頭が美穂のおまんこの膣口を捉えていた。
指一本しか挿入したことのないおまんこに
いよいよ太い男根か初めて挿入されようとしていた。
「えっ?」
思わず腰を引いてしまった伸二のペニスが
美穂のおまんこから逃げてゆく。
「やだ…さっきのとこよ!」
美穂に促されて伸二は再び挑戦する。
だが、微妙にずれている。
「違う。もっと下よ!
あっ!ダメダメ下に行きすぎだわ!」
AVの見すぎだろうか、伸二は手を沿えずに
スマートに挿入しようと試みている。
「あれっ?クソッ!」
伸二の表情に焦りが浮かぶ。

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最初の男は兄の啓司に捧げると決めていた美穂だったが
伸二にクンニを施され、胸を揉まれては
居ても立ってもおられない。
今は好奇心に満ちて、初体験を終えたいという
一人の女子高生になっていた。
『舐められただけであんなに気持ちいいんだもん
挿入されたらそれ以上の快感がやってくるに違いないわ』
いつかは啓司に抱かれたいとは思うが
それはいつになることやら…
その間に自分の体が賞味期限を過ぎてしまうかもしれない。
今が乙女から女に脱皮するチャンスなのかもしれないと
伸二を迎え入れる決意を固めた。
焦れったくて美穂は伸二のペニスに手を伸ばした。
初めてペニスを触ったときは驚いたが
カラオケボックスで免疫が出来ていたので
恐れることなくしっかりと握ることが出来た。
「ここよ」
亀頭の先っぽをいつも指で遊ぶ部分へと導いた。
「よ、よし!入れるぞ…」
挿入すると宣言したものの伸二は躊躇った。
まだ美穂の口から「好き」とも「付き合いたい」とも
言ってもらってないからだ。
「なあ、お前、俺の事が好きなんだよな?」
挿入するぞと言っておきながら
このタイミングでそんなことを聞く?
美穂の気持ちが一気に萎えた。
「やあ~めた!」
おまんこにロックオンしていたペニスを外した。

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「えっ?何だよ!」
童貞を捨てることが出来ると思っていた伸二は
美穂の態度に腹が立った。
「俺の何が気に入らない?
今までもそうだ!デートしても手も握らせてくれない。
何度もセックスが出来るチャンスがあったのに
いつもお前は俺から逃げる!」
何でも言うことを聞く下男のように思っていた伸二が
初めて美穂に楯突いた。
「何よ!バカなくせに偉そうに!」
伸二の頬を平手で打とうとしたその手を
伸二ががっしりと掴み、
美穂が身動きできないようにのし掛かってきた。
「ちょっと!重いわ!どいてよ!!」
抵抗してみても伸二の体はびくともしない。
「おとなしくおまんこさせろよ!」
伸二はペニスを握りしめ、
先ほど美穂が教えてくれたポジションにペニスを導く。
亀頭の先が確実に膣口を捉えていた。

『挿入される!』そう思った次の瞬間、
おまんこに激痛が走った。
「痛い!痛いの!やめてよ伸二!」
美穂の言葉など伸二の耳には入ってこなかった。
今まで経験したことのない快楽をちんぽに感じていた。
『これがおまんこか!なんて気持ちいいんだ!』
今まで手を使ってシコシコと
ペニスに与えていた快感とは月とすっぽんだった。
ちんぽっておまんこをするためにあるんだと
そう思わずにはいられなかった。
腰が自分の意思とは関係なくバコバコと動いた
「美穂!美穂!美穂!」
感激のあまり美穂の名を連呼した。
愛の囁きなど、まったく頭に浮かんでこなかった。
身体中の神経がペニスに集約されていた。
その気持ちよさは、やがて大きな波動となって
尻から腰にかけてゾクゾクとした
寒気に似たような衝撃波が駆け抜けた。

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2021.02.06 (Sat)

兄と妹 9

「美穂!ダメだ!逝くっ!!」
小さく伸二が呻くと
痛みでジンジンするおまんこに
痛みとは別の熱いもので埋められてゆく。
「伸二、あんた、中で出した?!」
乙女から女になった喜びよりも
妊娠するかもしれないという怖さが
美穂の脳裏に浮かんでゆく。
伸二もまた、
射精した興奮から醒めてくると
自分の仕出かしたとんでもない事に驚愕した。
「ごめん!ごめんよ美穂!」
やっちまったという真実に
伸二のペニスはあっという間に萎み
平常時以下に縮んだイチモツが
ズルリと抜け落ちた。
乙女を散らした痕跡を追いかけるように
ドロリと伸二の男のエキスが割れ目から
尻の谷間を伝いシーツに溢れた。
「どいてよ!」
ショックを受けて力の抜けた男の体は
意図も簡単に美穂に弾かれた。
美穂の股間から流れ落ちる白い液体を確認した伸二は
慌てて部屋を眺めてティッシュを探した。
テーブルの上にティッシュボックスを見つけると
二度三度とティッシュを抜き取り
それを美穂の股間に押し当てた。
「触らないでよ!」
美穂の唇は怒りでワナワナと震えていた。

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ドアに耳を押し当てて
中の様子を伺いながらオナニーしていた指を止めて
明美はただ事ではないと感じた。
「美穂ちゃん!どうしたの?」
勢いよく部屋に飛び込んだものの
裸で呆然としている美穂と伸二の姿に
見てはいけないものを見てしまったと恥じた。
明美の姿を見て、
伸二が弾けるようにベッドから飛び降りて
いきなり土下座をして
「お姉さん、すいません!
俺、美穂とやっちゃいました!」と
涙をボロボロ流しながら詫びた。
「こいつ、中に出したのよ!」
紅白に染まったティッシュを、
これ見よがしに振りかざして美穂が怒鳴った。
「美穂ちゃん、落ち着いて。
前の生理はいつだったの?」
明美の言葉の真意に気付いて、
ああそうかとうなづいて
「えっと、確か…」と生理のあった日を教えた。
「それなら今日は安全日よ
確実とは言えないけど多分大丈夫だわ」
そう言って上げると
美穂はようやく安堵の表情を浮かべた。
「とにかく美穂ちゃんはシャワーを浴びてらっしゃい
それと…あなた、ちょっとこちらへいらっしゃい」
そう言って伸二をリビングに呼び出した。

「そこに座って」
フルチンの伸二を座らせると
おちんちん、綺麗にしてあげるわねと
おしぼりでペニスを拭き始めた。

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『このちんぽが美穂ちゃんのおまんこに…』
初めて見る十代の男の子のペニス。
肌艶がよく、
亀頭のエラの張り具合は未成熟だけど
味わってみたいと生つばが出てきた。
「で?」
これ以上見ていると目の毒だわと
伸二の顔に目を戻して諭すように話し始めた。
「君は美穂ちゃんを抱いたからには
ちゃんと責任を取るのよね?」
美穂を傷ものにした限りは
将来の伴侶にすることを誓いなさいと問い詰めた。
「伴侶?ああ、嫁にしろと言うことですか?」
伸二としては願ったりかなったりなので
明美の申し出には拒む理由などなかった。
そこへ裸体にバスタオルを巻き付けて
美穂が飛び込んできた。
「なに勝手に人の人生を決めようとしてんのよ!」
あんたもあんたよ、
将来のことなどわかりませんと拒否しなよと
伸二の頭をピシャリと叩いた。
「美穂ちゃん、そうは言ってもこれは大切な事よ」
なだめる明美に対して
「私は、あんたなんかに将来を決められたくないの!」
と叫んで、
ほら、用事がすんだんだから帰んなさいよと
伸二の尻を叩いた。
「あ、じゃあ俺、服を着ますね」
そう言って家族の言い合いの元凶は自分なのに
これ以上とばっちりを食ってはたまらないと
服を着るために美穂の部屋に飛び込んだ。
美穂も後に続いて部屋にもどった。
ちゃんとお話をしましょうという明美の言葉に
「ほっといてよ!」と捨て台詞を残して部屋のドアを閉めた。

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2021.02.09 (Tue)

兄と妹 10

「なあ、さっきの話だけど
美穂さえよければ、俺、結婚してもいいと」
パンツを履きながら話を蒸し返す伸二の唇に
美穂はキスをした。
伸二を黙らせるにはこうするしかないと思ったからだ。
そして、ふと、ある計画を考え出した。
「いい?あっちに聞こえないように小さな声で話しましょう」
美穂がそのように確認すると
伸二もわかったとばかりにコクりとうなづいた。
「私、あんたと将来的に結婚してやってもいいわ」
そう言うと「ほんとか?」と大きな声を出したので
美穂は伸二をキッと睨んだ。
「ああ、ごめん、ごめん」
美穂の剣幕に伸二はわかったとばかりに小声で謝った。
「あの女、腹立つでしょ?」
美穂にそう言われても、
伸二の目には明美という女は
美穂との結婚を勧めてくれた
いい女という印象だった。
「大体、あの女は考えが古いのよ
おまんこしたからって
結婚しなきゃいけない法律なんかないわ」
しかし、その古風さを反対に利用させてもらおうと
美穂は思った。
「あんた、もう童貞じゃないんだから
おまんこのやり方はわかったわよね」
うん。仕方なく伸二は肯定した。
「あんた、あの女を姦っちゃってよ」
はあ?何を言い出すのかと美穂の真意がわからず
伸二は怪訝な顔をした。
「あんた、あの女とヤってみたいでしょ?」
そりゃあ魅力的な女性だし、
相手してくれるのであれば抱きたいと
伸二は素直にそう言った。
「きっとあの女もあんたの事を満更じゃないと思ってるわよ
でなきゃ赤の他人の男のちんぽなんか拭かないわ」
美穂の力説に、それもそうかもと伸二は思った。
「私は将来の旦那様がセックス下手なのはイヤなの
わかる?いろんな女とセックスして上手になってほしいのよ」
素直な伸二は、それはそうかもと俄然乗り気になった。
決行は明日の放課後ということで計画を詰めた。

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伸二が帰るのと入れ違いに兄の啓司が帰ってきた。
食卓には二人分の食事が用意されていた。
「あれっ?美穂の分は?」
そう明美に尋ねると、
「食欲がないそうよ」と
素っ気ない返事が返ってきた。
「どうしたのかな?」
美穂の部屋のドアに目をやって啓司は表情に憂いを浮かべた。
「何があったのか聞いてらっしゃいよ
あの子、私に心の壁を作って
打ち解けてくれないんですもの」
明美に尻を叩かれて、やれやれと言いながら
啓司は美穂のドアをノックした。
返事がなかったので
「美穂、入るぞ」と声をかけて部屋に入った。
部屋の灯りはつけられておらず、
真っ暗の中で立ちすくむ美穂を見て啓司はぎょっとした。
暗がりの中でも視認できるほど白い肌の美穂…
そう、美穂は一糸纏わぬ裸体であった。
「何してるんだ。風邪を引くぞ」
啓司が毛布を掛けてあげようとベッドに近づくと
美穂も同じようにベッドに近づいて、
その上に座り込んだ。
「見て…私、女になったの」
美穂はそう言って
ベッドのスタンドの灯りをつけて
脚をM字に開いた。
またいつもの病気が出たのかと
啓司は無視して部屋を立ち去ろうとした。
美穂は慌てて啓司の手を取って引き寄せ、
同じようにベッドに座らせた。
「ほら、触って…」
啓司の手を股間に持っていく。
啓司の指先がヌラリと濡れている湿地帯に触れた。
若い女のおまんこに触れ、
思わず啓司は我を忘れそうになる。
「美穂!前々から言ってるだろ!
僕らはこういうことをしてはいけないんだ」
そう言いながらも啓司のペニスはこれでもかと勃起した。
必死に誘惑を断ち切って啓司は部屋を出た。

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「あなた、美穂ちゃんどうだった?」
そう尋ねながらも啓司が勃起しているのを
明美は見逃さなかった。
「少し食欲がないだけみたいだ
実は俺も食欲がないんだ。
今夜はもう風呂に入って休ませてもらうよ」
啓司にそう言われて食事にラップをして
冷蔵庫に入れながら
『あの、淫乱女め!
啓司さんを誘惑したに決まってるわ!』と
女としての嫉妬心がメラメラと燃え上がった。
ハッ!もしかしたら美穂の事を考えて
啓司さんったら浴室で
オナニーでもしてるんじゃないかしら
女の嫉妬心が疑心暗鬼を目覚めさせる。
明美は急いで啓司の後を追うように
服を脱いで素っ裸になると浴室に飛び込んだ。

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啓司は勃起したペニスを鎮めようと
冷水シャワーを股間に浴びせていた。
明美が浴室に現れると慌てて冷水を温水に戻して
何食わぬ顔をした。
「どうした?」
啓司の問いかけに
「たまには夫婦水入らずで
お風呂に入ってもいいじゃない」と
啓司に抱きついてきた。
たちまち半勃ちのペニスに力が漲ってゆく。
明美は啓司を立たせると、
すかさずペニスにしゃぶりついた。
『このちんぽは私だけのモノ…
美穂になんか譲ってあげないわ!』
明美は初めて美穂を心の中で呼び捨てにした。
美穂が啓司を狙っているのを女の勘で知っていた。
「あなた、ここでハメて…」
明美はバスタブに手を着いて尻を啓司に向けた。
この男に孕ませてもらいたい…
子供を宿せば美穂だってあきらめてくれるに違いない。
一人の男を取り合うメスの本能が
優位になりたいと疼いていた。

バスルームでセックス…
あの日、初めて明美と結ばれたシチュエーションに
啓司のベニスは滾った。
あの時の興奮が甦る。
「もっとおまんこを俺に見せろ!」
啓司は明美の背を押して
猫が交尾する姿勢を取らせた。
いつもは暗い寝室で愛し合っていたので
明るいところで明美のおまんこを見るのは
久方ぶりだった。
『この女のおまんこは
こんなにもいやらしかったのか』
ヌメリを帯び濡れて光っているおまんこ…
これは俺だけのモノだ。
たっぷりとちんぽを味合わせてやるさ
ヒィヒィよがりやがれ!
啓司はクンニも愛撫もなしに
いきなり明美のおまんこにペニスをぶちこんだ。

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