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2021.05.11 (Tue)

貴方に抱かれて私は蝶になる 6

日本という国は島国です。
外国からの入国をシャットアウトすれば
ウィルスが入ってくることはできません

でも、先進国の一員となってしまった今では
完全に入国を止めてしまうことは
難しい問題もあろうかと思います

昨年、ニュースで日本に入国、
あるいは海外からの帰国者は
2週間の隔離、自宅待機を要すると聞きました。
そんな邪魔くさいことをするぐらいなら
誰も海外に行かないし、
海外からも来ることがないだろうと思っていたのですが
なんと、今も一日に24,000人ほども
入国や帰国されているとか…
まあ、仕事の出張で仕方なく
海外に行っていた方もおられるでしょう
どうしても対面契約でなければいけないと
はるばる海外からやってくる外国人もいるでしょう
それはそれとして
入国、帰国したら2週間の待機を
守っていただきたいところですが
残念なことに一日に300人程度が
待機場所や自宅を離れて移動していることが判明しました。
このような方々には警告のメールを送信するというだけで
罰則がないのが歯痒いです。

なにせ、日本国憲法には
行動の自由が盛り込まれているからです。
憲法を改憲すると
なしくずしに憲法九条まで改憲されてしまうからでしょうか
どうにも動きが遅いです。
台湾、ニュージーランドのように
完全に入国禁止にしてほしいと切に望みます。

ブログやSNSでは政治関連や宗教関連を書くことは
タブーとされていますが(これらは賛否両論あって炎上のきっかけになるそうな)今回はちょいと腹立たしく思ったので
書かせていただきました。


さて、お話の方はというと、
吉井さんに情がわいたのか
はたまた吉井さんへの慕情が潜在意識としてあったのか
リリーさん、ついに吉井さんと肌を重ねることに…

それでは良ければ続きをお読みくださいませ。

。。。。。。。。。。。。。

リリーは、吉井さんのおちんちんが萎まないように
しっかりとペニスの根本を押さえて素早く吉井さんに跨がった。
「吉井さん、そのままじっとしていてね」
亀頭の先をぐっしょり濡れたおまんこの陰唇で
くちゅくちゅと馴染ませる。
ほどよく亀頭に愛液を馴染ますと、
リリーは、ゆっくりと腰を落として行った。
「ああ!入ってくる!!
吉井さん、わかる?
貴方のおちんちんが私の膣(なか)に…」
リリーは眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべた。
苦しいのではない、喜びから来る苦悶なのだった。
「おお!久しぶりだ!久しぶりのおまんこの感触だ!
もうセックスなんて出来ないとあきらめていたんだよ
リリーさんの…いや、和美、君は最高だ!」
吉井さんは下から腰をせり上げてリリーを押し上げようとする。
だが、体力の衰えた吉井さんに
リリーを押し上げるほどの力はない。
『男だもの、腰を振りたいわよね』
吉井さんに再び男の喜びを味わってもらおうと
リリーは腰を少し浮かせた。
俗に言う「う ん ち 座り」というやつだ。
この姿勢は脚への負担が大きい。
だがその分、男の自由度は格段にアップする。

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吉井さんは下からリリーの乳房を持ち上げるように
おっぱいの大きさと柔らかさを堪能しながら
腰をヘコヘコと動かす。
若い男のように突き上げる荒々しさはない。
それでも子宮に優しく当たってくる亀頭が
リリーを絶頂へと導く。
「気持ちいいの!
吉井さんのおちんちんが凄く気持ちいいの!」
「ああ…和美!俺も気持ちいい!
何度こんなふうにお前を抱きたいと思っていたか!」
単調なヘコヘコした腰の動き…
腰を回すことも突き上げる角度も一定で
おとなしいセックスだけれど、
愛する男に初めて抱かれた乙女のように
リリーは身も心も溶けてゆく。
「ああ!ダメだ!!逝きそうだ!!」
リリーのおまんこの感触に
うっとりしていた吉井さんだが
一瞬にして苦しそうな表情に変わる。
その表情を見つめると
リリーも急激に頂点へと掛け上がる。
「いいわ!おもいっきり出して!
私の中に吉井さんの熱いエキスをぶちまけて!!」
安全日だったかどうかなんて関係なかった。
吉井さんの全てを受け止めてあげたかった。
「いいのか和美?出すぞ!
いいか出すぞ!!」
そう宣言された直後、リリーの膣がじわ~と熱くなった。
その瞬間、リリーは腰を落として吉井さんにしがみついた。
「逝く!逝く!逝っちゃう~っ!!」と
隣近所にお構いなしに大きな喘ぎ声をあげて果てた。

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しばらくは放心状態の二人であったが
現実に引き戻すかのように
リリーのスマホが鳴り響いた。
電話の相手は運転手の稲本からであった。
「リリーさん!何してるんですか!
もう時間が過ぎてますよ!延長ですか?
それならそうと連絡をくれないと」
稲本の怒鳴り声を制するように
「ごめんなさい、今すぐ行きます」と言って電話を切った。
リリーさんの返答の声が妙に艶かしく、
思わず稲本は怒鳴るのをやめて聞き惚れた。

「ごめんなさい、お時間なの…」
セックスをした後の甘いムードも無しに
リリーさんは身支度を整えた。
「ええ、わかってます…
延長も出来ない甲斐性なしですいません」
そうこうするうちに稲本から再び着信があった。
「延長か?延長するならそう言ってくれ!
こっちはすぐにでも事務所に帰って
その脚で咲桜(さくら)さんを乗せて
送り届けなきゃいけないんだけどねえ!」
かなり焦っているのだろうか、
言葉が喧嘩腰だった。
電話を切って「ごめんなさい…私、行かなきゃ…」と
後ろ髪を引かれる思いで吉井さんの部屋を後にした。

「遅かったじゃないですか!」
車に乗り込むと、
何本もタバコをふかしてリリーさんの帰りを待っていたのでしょうか車の中はもうもうと煙っていた。
「ごめんなさい…」
リリーは涙声だった。
女の子には女の子のつらさがあるのだろうと
稲本は勘違いして、
好みのタイプのリリーのつらさを思いやり
それ以上、キツイ言葉で叱るのをやめた。

事務所に帰りつくと、
咲桜(さくら)さんが今か今かと待ち構えていた。
「リリーさん遅い~っ!!
咲桜ちこくしちゃう~っ!!」
アニメ声で咲桜が地団駄踏んで抗議した。
巨乳のAV女優を彷彿させるダイナマイトボディなのに
それが地声なのか
テレビアニメから聞こえてきそうな可愛らしさだった。
「ごめんなさい…帰り支度に手間取っちゃって…」
三十路の女が未成年の女の子に頭を下げる姿は
ある趣、滑稽だった。
「じゃあ、稲本のおじさん、よろしくですぅ~」
咲桜(さくら)は稲本に向かって敬礼ポーズで甘えた。
お辞儀をすれば尻が丸見えになるほどの
ミニスカートの咲桜は
Tバックを履いているのだろう。
スカートがヒラヒラしてのぞくお尻からは
尻肉がプルプルと震えていた。
『若いっていいわね…』
リリーさんは
跳び跳ねるように事務所を出ていく咲桜(さくら)さんを
羨望の眼差しで見送った。
咲桜(さくら)さんは事務所きっての人気者だった。

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09:27  |  貴方に抱かれて私は蝶になる  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2021.05.13 (Thu)

貴方に抱かれて私は蝶になる 7

先日、神戸でコロナワクチンを廃棄しなければいけないトラブルが発生しました。
保冷剤容器から抜いて担当者に配送した業者のミスらしいが
勿体ないよねえ~…

ワクチン接種にしても、あちらこちらでトラブル続出。
予約券が届いたら自分で予約を取り付けなきゃいけないんだとか…
あれってさあ、○月○日にあなたは△会場に来てくださいという
接種券にすればいいんじゃないの?
そんなことをしたら投函されたポストから葉書を抜き取るバカがいてるからか?
それともワクチン接種を受ける人の掌握がややこしいからか?

そもそも冷凍保存して何日以内に使用しないとダメだとか
常温に戻したら2時間以内に使いきらないとダメだとか
ファイザー製のワクチンは何かと制約がありすぎますよね

なによりも最初は医療従事者が先行して接種するんじゃなかったのかな
医療従事者の接種率が数%なのに、どんどん高齢者に回して行くのがトラブルの元のような気もしますが

いつになったら平穏な日常を取り戻せるのやら

さて、お話の方はというと
今回から主役の女の子が咲桜(さくら)さんにバトンタッチされます。
事務所の中でも一番若い女の子です。
彼女を指名したのはどんなお客さまでしょうか…

。。。。。。。。。。。。。

送迎車に乗り込むや否や
咲桜(さくら)はショルダーバッグから
セーラムの箱を取り出し、
一本抜き取るとジッポーで火をつけた。
「いいんですか?咲桜さんは未成年でしょ?」
お堅い稲本がさりげなく咲桜に注意した。
「私、もう18だよ
おまんこだってバンバンするし、大人だよ?」
いや、そういう意味じゃなく…
稲本は言葉にするのもバカバカしくなって
口を閉ざした。
生活苦のためや借金返済のために
風俗に駆け込んでくる女は多い。
その反面、ペニスをしゃぶるのが好きで
実入りの良さに惹かれて自分で飛び込んでくる女もいる。
咲桜(さくら)は完璧に後者のタイプだった。
ふう~っと紫煙を吐き出すと、
車内はたちまち白く靄る。

「でさ、今回の男の事を何か聞いてる?」
咲桜は稲本からお客の情報を得ようとした。
「新規のお客様ですよ。
もしかしたらセレブ…いや、絶対にセレブですよ」
そう言って稲本がニヤリとした。
「なんで?なんで?稲本さんは何でセレブだと思うの?」
そう聞くと、稲本さんは鼻の穴を広げて
「今夜はどこのホテルでしたっけ?」
と意地悪そうに尋ねた。
「新帝都ホテルよ」
まあ、確かに大きなホテルだけれど、
あのホテルには何度も脚を運んでいる。
出張組のおじさまたちは
大企業ならよく利用するホテルだ。
「部屋番号は何番でした?」
稲本さんは今にも吹き出しそうです。
「S151よ」
そう言ってあげると
「あのホテルのS番号はね…
スウィートルームなんですよ!」
そう言って、続けざまに
「やりましたね咲桜さん、
こりゃあ、かなりのチップをいただけますぜ」と
おこぼれを頂戴しなきゃと
稲本さんはハンドルをバンバン叩いて喜んだ。
「へえ~…そうなんだ…」
まるで興味がないという返事をしながら
咲桜は胸がドキドキしていた。

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その緊張感はホテルの部屋の前に立つと、
さらに激しくなった。
ドアホンを鳴らす指が震えた。
チャイムを鳴らすと
ノーマルルームとは違った爽やかなメロディが
部屋の中から聞こえてきた。
カチャリ…
静かにドアが少し開き、
その隙間から覗いた目が
咲桜のボディを舐めるように伺い
バタンとドアが閉められた。
そして、ドアの中から「チェンジ」と冷たい声がした。
『チェンジ』それはこのような仕事をしている女の子達にとって
もっとも屈辱的な言葉だった。
自分は気に入られなかった
他の女の子を希望するという意味が込められていた。
『そ、そんな…』
咲桜の自尊心が粉々に崩れた。
涙が零れそうになる瞬間、
再びドアが今度はフルオープンになって開いた。
「嘘だよ」
男は背を向けて「傷ついた?あんた美人だし、プライド高そうだもんね」と言いながら部屋の奥に脚を運んだ。

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咲桜が呆然と立ち尽くしていると
「何してんだよ。早く入んなよ。
週刊誌のネタにされたいのか」
とクルリとこちらに向かって咲桜と対峙した。
暗い照明で最初はよく相手の顔が見えなかったけど
徐々に目が慣れてくると
相手の顔をしっかりと視認することができた。
相手が誰だかわかると
咲桜は口をあんぐり開けて声も出なかった。
相手は今をときめくアイドルの
竹島 渡ではないか!
「ふふふ、気づいちゃったかい。
そうさ、俺さ、竹島だよ」
♪君を誘うよ~、白夜の夜に~
竹島はヒットチャート急上昇中の歌のワンフレーズを歌った。
「えっ?ほんとに?
ほんとに、竹島 渡なの?」
咲桜は驚いて失禁しそうだった。
「いつもは高級ソープを利用してるんだけどさ
お忍びでお出かけするのに疲れちゃってね…
で、マネージャーに相談したら
デリバリーなんかどうですかというから
早速デリっちゃった訳よ」
ラッキーだわ♪
この仕事をしていて初めて幸せを感じた咲桜だった。
「どうしたんだい?緊張してるのかい?」
竹島は咲桜に近づいて優しく抱きしめた。
「おっと、その前に!」
竹島は咲桜から離れると、
軽業師のようにベッドを飛び越えて
デスクから一枚の用紙を咲桜の目の前に突き出した。
「何ですか?」
あまりにも目の近くに用紙を突き出すものだから
字がぼやけて書かれている内容を読むことが出来ない。
「誓約書さ。
俺とここでナニすることを誰にも言わないことを
宣誓してもらうことさ」
まあ!そんなことならお安いことだわと
咲桜は書類に署名して拇印を押した。
「よし!これで気兼ねなくプレイできるぜ」
竹島はブランドもののガウンを脱ぎ捨てた。
「あ、ちょっと待ってください
料金は先払いなんですよ」
そう言いながら咲桜はドキリとした。
黒のブーメランビキニのパンツから
亀頭が顔を覗かせていたからだ。

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「いくら?」
お試しのショートで予約されていたので、
14,000円になりますと告げた。
「ふ~ん…お泊まりならいくらになるのかな?
君が気に入ったから今夜は泊まっていきなよ」
100,000円になりますと言う前に
「これくらい払えばいいかな?」と封筒を咲桜に手渡した。
中をチラッと覗くと札束でした。
「50万入っている。そんなもんでいいかな?」
さすがに売れっ子アイドルというか
金銭感覚が浮き世ばなれしていました。
でも、これって、きっと口止め料も加味されているのねと
そそくさとバッグに封筒を仕舞い、お店に電話した。
「咲桜です、お客さまの部屋へ着きました。
今からプレイ開始です。
あ、プレイ時間の変更があって、ステイコースになります
…はい。プレイが終われば直帰します」
通話を終えるや否や竹島 渡が咲桜の背後から腕を回して
乳房を揉んできた。
『ああ…夢じゃないのよね?
私、アイドルスターにおっぱいを揉まれているんだわ』
いつしか咲桜さんのショーツの股間部分は
ぐっしょりと濡れていた。

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2021.05.16 (Sun)

貴方に抱かれて私は蝶になる 8

「お前、俺に抱かれたくてウズウズしてんだろ?
ちんぽを入れて欲しくてたまんねえんだろ?」
彼の口調が変わりました…
それにアイドルが「ちんぽ」という隠語を発することに
咲桜はちょっぴり幻滅しました。
『やっぱり美形でも男は男ね…』
そんな気持ちの低下が態度に出てしまったのでしょう。
いつしか体をくねらすことも忘れ
咲桜は呆然と立ち尽くしてしまったのです。
「なんだ?お前、俺に抱かれるのがイヤなのか?」
やれやれ、これだから商売女は嫌いだと
ブツブツ言いながら部屋の電話回線を使い
どこかの部屋番号をプッシュしました。

「あ、僕です。今夜の女が来ましたので…
はい…お待ちしております…
いえ、こちらこそよろしくお願いします」
と何やら不穏な会話をしました。
ほどなくすると部屋のチャイムが鳴りました。
「どうやら来てくれたみたいだ」
竹島が、いそいそとドアのロックを開けると
年の頃は50代でしょうか、
無表情で何を考えているのか読めない男が
づかづかと部屋に入ってきました。
「この方は緊縛の世界では有名な鬼塚平八さんだ。
小説家の鬼六ならぬ縄師の鬼八と呼ばれている」
そのように紹介されても、その男は頭を下げないどころか
よろしくともはじめましてとも言わず、
持ってきた大きな鞄を床に置くとロープを取り出しました。
そしてチラリと咲桜を見やると
「これが今回の素材ですか」と低く唸るような声を発した。
「ええ、貴方を人伝てに紹介されてから
貴方の作品を仕上げて行く様を
この目で見る機会を探していたんですよ」
そう言って頂けて光栄ですと言いながら
鬼八と呼ばれる男が
咲桜に近づいてきました。

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「なに?何をする気なの?
体に傷をつけるのは契約違反よ!」
後退りしながら咲桜は身構えた。
「契約違反?なんだそれ?そんなことは知ったことか」
竹島はこれから起こることを想像して
ペニスをカチカチに勃起させて
亀頭の先からトロリと我慢汁を流した。
「HPに書いてあったでしょ?
女の子の体に傷をつけてはいけないことを」
「そんなことが書いていた気もするが、
なんにせよ俺はそんなことを了承した覚えはない。
それよりも、お前はさっき、どんな行為も受け止めて
それを言い触らさないという誓約書にサインしただろうが!」
どんな行為も受け止めるって…
まさか、あの契約書にそんなことが書かれていたなんて…
内容を読まずにサインした咲桜は後悔した。

言い争いをしている最中も
鬼八は咲桜を後ろ手に縛り上げて行く。
「ちょ、ちょっとほんとにやめてよ」
咲桜は緊縛作業を続ける鬼八を睨んだが
彼は決して目を合わそうともしない。
黙々と咲桜の体にロープを這わして行く。
一心不乱に作業を進めるその眼差しは
芸術家といっても過言ではなかった。
最初のうちこそじたばたした咲桜だったが
次第におとなしくなり鬼八に身を任せるようになった。
肌に食い込むロープの力加減が絶妙なのだ。
それはまるで見えないドレスを着せられていくようだった。
やがて「完成しました」とポツリと言うと
数歩離れて遠巻きに咲桜をしげしげと眺めた。
芸術家が作品の出来映えに満足するかのように
何度もウンウンと頷いた。

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「鬼八さん、ご苦労様でした」
竹島が男に謝辞をおくると
「いつでも呼んでください
こんないい素材を飾れるんならいつでも来ますので」
そう言い残して縄師の男は部屋を出ていった。
男が去ると、竹島は咲桜に近づいて
「すごく綺麗だよ。
さっきからお前に挿入したくてウズウズしてるのさ」
とフルに勃起しているペニスをシコシコし始めた。
「近寄らないでよ!変態!!」
咲桜は、その端正な顔立ちの男の顔をめがけて
唾を吐き掛けてやりたいと思った。
「いいねえ…その怒った顔が俺を欲情させるよ」
竹島はペニスの先から溢れ出た我慢汁を指で掬うと
咲桜の乳首に塗りたくった。

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2021.05.19 (Wed)

貴方に抱かれて私は蝶になる 9

先日、近畿地方が梅雨入りしました
例年に比べて20程度早いそうです。
梅雨入り宣言後、毎日がどんよりとした曇り空です。

緊急事態宣言地域が拡大されたりして
あまりいいニュースもなく
心なしかアダルトブログも全体的に
沈滞ムードが漂っている気もします。

それはそうと、
田村正和さん、亡くなっていたんですってね
「古畑任三郎」好きでよく見てました。
ご冥福をお祈りいたします

そんな訃報に落ち込んでいたら
今度は星野源と新垣結衣が結婚という
めでたいニュースも!

と、まあ
とりとめのないお話をしてしまいましたが
創作小説の方はというと
緊縛されてがんじがらめにされた咲桜(さくら)さん、
どうなってしまうのか…
よければ続きをお読みくださいませ

。。。。。。。。。。。。

「お前、感じてるんだろ?」
我慢汁を塗りたくられて捏ねられた乳首が
固く勃起したのを確認して竹島は確信した。
「体の自由を奪われて感じる女なんていないわよ」
嘘だった…
体は芯から疼きだし、
おまんこは自分でもわかるほどトロトロになっていた。
「見えすいた嘘なんか言うなよ
さっきからお前の股間から
いやらしい匂いがプンプンしているぜ」
ほら、論より証拠だと竹島は指を咲桜のアソコに指を突き刺した。
ヌルヌルにぬかるんでいる秘穴はなんの抵抗もなく
男の指を呑み込んだ。
「ああん!いや…!!」
感じていないと言いながらも
咲桜は、その行為を待ち望んでいたのだ。
竹島の指が咲桜の膣内でクイクイっと蠢く。
この度に咲桜の口からは「あっ…!あっ…」と
喜びの声をあげた。

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「やっぱ、若いだけあってアソコがよく絞まるな」
こんな男に弄ばれるのは癪だけれど
咲桜のアソコはおもいっきり男の指を締め上げていた。
「おお~!たまんないねえ
ほら、上のお口が遊んでるぞ!
口を開いて俺のをしゃぶれ!」
こんな男の言いなりにはなりたくないと思いながらも
我慢汁を垂らした亀頭を唇に添えられると
咲桜は前傾姿勢で自らペニスを咥え込んだ。
「どうだ?ミリオンセラーのアイドル歌手のちんぽなんて
滅多にしゃぶれないぞ。よく味わえ」
癪だけれど男の言うとおりだった。
アイドル歌手のペニスなんてそう簡単に出会えない。
咲桜は真心を込めてテクニックを駆使した
「お前、めちゃくちゃ上手えじゃん!」
我慢できないのか、竹島は咲桜の頭を掴むと
自ら腰を振り始めた。
日本人の標準サイズよりも大ぶりなソレは
亀頭の先が容赦なく喉奥まで刺激する。
「やべっ!逝きそう」
そう言うと陰毛が鼻の穴に侵入してくるほど
深々と咥えさせて
直接に咲桜の食道に熱いモノを流し込みました。
ドロリとしたものが胃袋に流れ落ちるのがわかりました。
とても不快ではありましたが
そんなのはデリヘルのお仕事をしていれば慣れっこです。
ほんとは病気のことなどもあるし
出来るだけ口の中で受け止めて吐き出すようにはしていますが
中には彼のように強引に飲ませる男もいます。
デリヘルは部屋に呼ばれて二人っきりなので
極力抗うことはしませんでしたが
あまりにも横柄な男には事後に稲本さんを通じて
それなりの人達に、お灸を据えてもらうことにします。
今回はかなりのギャラをいただいているので
サービスだと割りきることにしました。

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「思わず出しちまったよ
でも、あと二、三発はできるから
お前の穴という穴すべてを楽しませてもらうぜ」
竹島は萎みかけた己の分身をシコシコして復活させると
おもむろにコンドームを手にして装着して
さらにその上から二重に装着しました。
「重装備ね」
過去に早漏の男が亀頭への刺激を和らげるために
ゴムを二重にするということがあったので
てっきり竹島も早漏なのかと思いました。
「人気が大事な商売なものでね
下手して懐妊させたら認知だの堕胎だのうるさいし
週刊誌にスッパ抜かれたら人生がおわってしまうんでね
念には念を入れさせてもらうのさ」
二枚重ねに覆われたモノは
まるで玩具のディルドのように肉質が消え失せていた。

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08:50  |  貴方に抱かれて私は蝶になる  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2021.05.22 (Sat)

貴方に抱かれて私は蝶になる 10

梅雨入りした途端に
ものすごい豪雨です

昔の梅雨ってのシトシトと長雨でしたが
最近は豪雨の長雨です

よく梅雨入り宣言した途端に晴天が
ずっと続いたりしたのですが
今年はスタートダッシュがよいと言うか
いきなりの梅雨空全開ですね

東京オリパラも
本当に本当に本当に開催しちゃうんですね
もう、どうなっても知~らないっと(笑)

さて、お話の方はというと
デリヘルで訪れたホテルの一室には
なんと、今をときめくスーパーアイドルが…
でも、実はこのアイドルくん、ものすごい変態のようです
コンドームを二重装着の完全装備で
緊縛されて身動きの取れない咲桜(さくら)さんに
襲いかかってきました、
では、よければ続きをお読みくださいませ

。。。。。。。。。。。。。。

大きく脚を開かれた状態で縛られているものだから
本番禁止の建前があるものの、
絶対に挿入されるのは間違いないと思った。
幸いにもアイドルの竹島くんは
コンドームを二重装着しているので
妊娠させられる心配はなさそうで
その点だけは咲桜(さくら)は安心した。

「さて、突っ込ませてもらおうかな」
竹島はそう言うとバッグからローションを取り出して
完全防備のペニスにローションを垂らしました。
『舐めてくれたらすぐ濡れるのに…』
なんだか濡れない女だと思われているのかなと
咲桜(さくら)はがっかりしました。
ふんふんふん♪と竹島は鼻歌交じりに
指にもローションを塗りたくります。
指まんこをされるのかと思いきや、
竹島はローションまみれの指を
咲桜の尻の穴に突き刺したんです。
「いや!痛い!」
痛みがあるのにローションのせいで
指はずっぽりと根本まで射し込まれてしまいました。

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「ヌルヌルにしてあげるね
その方が俺のちんぽも喜ぶし、
君のアナルも喜ぶでしょ?」
竹島はアナルセックスをしようとしているのだと
気づきました。
「よし、こんなものかな」
さんざん指でアナルをホジ繰り返して
竹島は指を抜き取りました。
「さあ、尻の穴を上に向けろよ」
竹島は咲桜の体を「よいしょっ」と
折り畳むように無理な体勢を取らします。
綺麗に縛られていましたので
体を動かされるとロープが変にきつくなり、
体に食い込んで手足がビリビリと痺れてきます。
「ね。お願い…普通にセックスをして…」
緊縛を解いてくれれば
気持ちいいセックスをしてあげると言っても
聞く耳はないようでした。
「俺はね、大金でお前を買ったの
それも、一晩のコースに変更してね
まだまだ夜は長いんだから、
お前の穴という穴すべてに挿したいんだよ」
屁理屈を言いながら竹島は亀頭をアナルに宛がいました。
「さあ、洞窟探検だ!出発進行!!」
竹島がつまらないジョークを言ったかと思うと
腰をグッと押し出しました。
ローションまみれのアナルは
いとも簡単にペニスを埋没させてしまいます。

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「やめて!やめて!痛いわ!!」
咲桜(さくら)はアナルセックスは経験済みでしたけど、
なにせ竹島のモノがデカイし、長いし…
ローションのお陰でアナルに収まってはいるが
激しく動かれたら
裂けるのではないかという恐怖感がありました。
なのに竹島は調子に乗って
「ほらほら、気持ちいいって言いなよ」と
めちゃくちゃに暴れる。
「ダメダメ!ほんっとにやめて!」
なんだか、自分が情けなくなって
涙がポロポロ溢れてきたのです。
「やめた。つまんねえ」
竹島はペニスを抜いてくれました。
たちまち、トイレの個室で誰もが経験したことのある
なんとも言えない独特な香りが…漂ってきました。
「あ!ちくしょう、俺のちんぽが汚れちまったじゃないか」
ほら、よく見てみろよとペニスを目の前に…
「いや!見たくない!!」
汚れて当然です。
だってアナルセックスをするための処理を
してないんですから
「綺麗にしろよ。俺はね、清潔感を売りにしてんだよ」
手足を拘束されているのですから
バスルームに連れていって洗えと言っているのではないと
すぐにわかりました。
竹島は咲桜の口で汚れたペニスを清めろと言っているのです。
出来ませんと咲桜は首がちぎれるほど横に振りました。
その首の動きを止めるかのように
竹島は頭を鷲掴むと、
固く閉じた咲桜の口にペニスを捩じ込んできたのです。
苦く塩辛い味が口に広がり、
独特の香りが鼻腔に通り抜けました。
容赦なく嘔吐感が押し寄せましたが、
リバースしてベッドを汚すともっとひどい仕打ちをされると
咲桜は必死で耐えました。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:07  |  貴方に抱かれて私は蝶になる  |  Trackback(0)  |  Comment(6)
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