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2015.01.03 (Sat)

禁断の自由形9

「ああん・・・・気持ちいいよぉ・・・」
口に含んだ乳首がカチカチに勃起していた。
本音で気持ちいいのだろう、
育美が自分の股間を吉本の太ももに擦りつけてきた。

吉本は育美の尻に手を伸ばして、その谷間に指を滑らせた。
「いやん・・・そんなところ・・・汚いわ・・・」
人差し指の指先が肛門を探り当てて捏ねくり回すと
そこはまだ未開の地なのか、指から逃れようと尻をくねらせた。

「ダメだよ逃げちゃ、ここだってすごく感じるスポットなんだから」
そう言って逃げてゆく尻をこっちへおいでとばかりに
尻肉を鷲掴みこちらへ引き寄せた。

「今夜の先生・・・ちょっと怖い・・・・」
育美が吉本の変化を敏感に感じ取っていた。
昨夜は生徒に手をだしていいものかどうか迷いがあった。
しかし昼間に二人の生徒とヤってしまったのだ・・・
こうなれば二人が三人になろうがどうでもいいことだった。
ならば、快楽の沼にどっぷり沈み込んでやろうと思った。

「先生だって男だからね・・・女性を抱くときは野獣にもなるさ」
そう言いながら固く勃起した乳首をカリッと甘噛みした。
「あん・・・・やさしくして・・・
私・・・・まだ2回目なの・・・・」
自分で白状しておきながら恥ずかしくなったのか顔をそらした。

「2回目だろうと、ちゃんと開通してるんだから
すぐに気持ちよくてたまらなくなるさ」

「でも・・・わたし初めての時から、もう三年もしてないから・・・」
ん?育美は高校3年生だから・・・・ロストバージンは中学校3年生のときか・・・
ずいぶん早く処女を男性に捧げたんだね。
そう尋ねると「捧げたというか・・・奪われたといっていいかも・・・」

「そうなんだ・・・でも、君のバージンを奪うことができた奴は幸せだな
その後、その彼とは?」

「さあ・・・どこでなにしてるのやら・・・・・・」
別れちゃったのか?
根掘り葉掘り聞きたがる吉本に対して
「もう・・・そんなことどうでもいいじゃん・・・
今は先生とこうして愛し合ってるんだから・・・」
吉本のおしゃべりな口に封をするように
乳房から吉本を引き剥がして濃厚なキスをしてきた。

『まあ、そんなことはどうでもいいか・・・・』
吉本としては処女を奪った男以上のテクニックで
育美を抱いてあげたかったものだから
ロストバージンの様子をつぶさに知りたかったが
確かに育美の言うように大事なのは今なのだ。

『おもいっきり可愛がってあげるよ』
言葉にする代わりに吉本は舌を伸ばして育美の口の中に潜り込ませて
柔らかい育美の舌に絡ませた。
育美の甘い唾液を堪能しながら右手を育美のボディラインを滑らせ
若草の茂みを撫でた。

スイマーらしくその飾りは小さく整えられていた。
いや、もともと薄くて少ないのかもしれない
股間あたりの境目は剃ったようなザラつきなどなかった。
やがて指先が割れ目の亀裂を感じ取った。
初めて足を踏み入れる秘境に歩を進めるように、
期待に胸を膨らませながら、
その亀裂の少し奥にある突起を押し込んだ。
キュッとタッチすると、まるでチャイムのスィッチのように
育美の口から「ああん・・・」と喜びの声が漏れた。

「気持ちいい?」
わかっていながらそう尋ねると、育美は小さくうなづいた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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