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2016.12.05 (Mon)

JUN 24(あすか原作)

繁華街を往来する人々が、
あんぐりと口を開けて走りゆく俺たちを見送った。
当然だろう。バスタオル1枚だけを纏った美女がバスタオルをなびかせ、
ほぼ全裸に近い姿で走り去って行くのだから。

パーキングには、見覚えのある白いアウディが停めてあった。

「乗って!!」
素早くエンジンをかけると、急発進させ夜の国道を猛スピードで走らせた。
ダウンロード (4)

「JUN‥‥いいのか?」
助手席から運転席の純子の横顔に真意を確かめた。

「いいもなにも・・・・ごめんなさい。・・・
私、あいつからあなたの事を女たらしの女の敵だと聞かされてたの。
でも、美智子さんの居場所を知りたいというあなたの真摯な姿に、
あいつに騙されているんだと気付いたの・・・
仕事を手伝えって・・・あなたに復讐するんだって・・・」

「復讐?」
一体なんのことだ?
入社以来、奴とはいざこざを起こした覚えはない筈なんだが・・・・



「ここよ・・・・私のマンション・・・私の部屋に・・・監禁してるの・・・」

「か、監禁!!!??」
なんてことだ・・・
俺と関わっていたばかりに・・・すまん・・・・
もう少しの辛抱だからな・・・・もうすぐ迎えにいくから・・・・

アウディを駐車場に停め、2人はエントランスを目指し駆け出した。
途中、純子のバスタオルが肌蹴落ちたが、
気にもとめずに素っ裸で暗唱番号をプッシュしてオートロックを解除し
エレベーターに飛び込んだ。
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ピチャピチャピチャ・・・・
バスルームにいやらしい音が響き渡る。
沖島はバスルームの床に這い蹲り、
小水の雫に濡れた美智子の陰戸を舐めしゃぶっていた。
「ふふふ・・・かなり我慢していたんだな・・・味が濃いぞ・・・」

「あああ・・・・恥ずかしい・・・あ!!そ、そんなところまで・・・・」
沖島の舌先が、やや膨らみかけた後ろの穴に届き軽くノックしていた。

「おや、いい匂いさせてるねえ・・・くくく・・・意外と溜まってるんじゃないのか?」

「イヤ!・・・・そんなことないです・・・・
そんなふうに言わないでください。」
言葉とは裏腹に、沖島が舐めやすいように腰を浮かしてる自分が悔しい・・・
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「夜は長い・・・ゆっくりと2本差しの気持ちよさを味わせてやるよ・・・」
どうして・・・・嫌いな男なのに・・・体が・・・・疼く・・・・

「さあ、ベッドへ行こう。俺を忘れられない身体にしてやるよ・・・」
再び、手錠の鎖を引っ張られてベッドルームに連れていかれた。
ただ、バスルームに連れ込まれた時と違い、
美智子は抵抗もせずに夢遊病者のようにフラフラと導かれるままにベッドルームに足を運んだ。

ベッドに横たわりながら、
美智子の目はひたすら沖島自身のペニスとその腰に装着されたディルドに釘付けとなっていた。
「あああ・・・・私、どうしちゃったんだろう・・・・
欲しがってる・・・・頭では拒絶してるのに、身体が・・・身体が、ペニスを欲している・・・・」

「さあ、まずは1本差しだ。俺自身のモノでお前の膣(中)を味わせてくれ。」
ギンギンに勃起したペニスの先端が美智子の陰唇にキスをした・・・・・
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

エレベーターが静かに動き出す。
重力に逆らうやや不快な圧を体に感じる。

ふと気付くと、純子が胸の前で腕を組み、小刻みに震えていた。
当然だ。晩秋の夜は想像以上に冷え込む。

卓也は自分のオータムコートを脱いで純子の肩に羽織らせた。
「・・・ありがと・・・・」
純子は小さな声で卓也の気遣いに礼を言った。
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やがてエレベーターのデジタルが「11」を示して停止した。

扉の開くのが遅くてイライラする。
半分ほど開いた時点で2人はホールに飛び出した。

こっちよ!純子が卓也を自室に導く。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

沖島のペニスの先端が美智子の陰唇に触れた・・・

「あああ~~~!!!」
体に電流が流れる・・・
なんてことなのだろう。美智子の体は沖島のペニスを求めていた。

「乾いたオマンコにぶち込むのが好きなんだがね・・・・
思いがけずに君のワレメを舐めてしまったからほどよい潤みを与えてしまったな・・・・
まあいい・・・・挿入(い)れるぞ・・・猿轡を外してやる。思いっきりよがれ」

ああああ・・・早く!早く貫いて・・・・私を・・・狂わせて・・・
小便をするところを見られ、尿の雫に濡れた自身のモノを舐められた時点で恥じらいと、
恐怖と憤りが頂点を通り越してしまい、美智子の理性が崩れ始めた。

沖島という男でなく、ただペニスという「男」を欲していた。
私の恥じらいを、恐怖を、憤りを逞しいペニスで埋めて逃避させて欲しかった。

グググ・・・
沖島の「男」が美智子の狭き「女」を掻き分けて侵入してくる。
先日、同じ男に与えられた痛みはこれっぽちも感じなかった。
求めていた快楽がそこにはあった。
美智子の「女」は嫌というほど潤い、「男」を奥へ奥へと飲み込もうとした。
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「おいおい、やけにいい道具を持ってるじゃねえか。
こりゃあ大杉の奴もお前に溺れるのも当然だな。・・・
乾いたオマ○コもいいが、こうして濡れそぼったオマ○コも・・・・気持ちいいもんだな・・・」

あああ・・・そんなふうに言わないで・・・いえ、もっと言って・・・
あふっ!!すごく・・・気持ちいい・・・・あああ・・・もっと奥まで・・・奥まで頂戴!!!

乳首もクリトリスも感じまくってビンビンに勃起していた。

腰に装着したディルドが美智子の恥骨に押し当てられ大きく反り返っていた。
そしてその根元の部分がちょうど美智子のクリトリスをグリグリと愛撫していた。

「あう!!いい!!・・・・すごく・・・いい!!!」
沖島に抱かれているのではなく、美智子はただ単に「男」だけを「女」に感じていた。
思考はすでに停止していた。
今、与えられている快楽を子宮で受け止めていた。

もうすぐ・・・・
もうすぐ大きな波が来ようとしていた。
美智子の快楽がどんどん上昇していく。
上昇しきったところに大波がやってきて、
奈落の底へ突き落とすような体感を与えてくれる。その瞬間まであとわずか・・・

「あ!・・あ!・・・い、逝き・・・そう・・・・・」
なにもかも忘れる事のできる瞬間まで・・・あと・・・わずか・・・・
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と、その時だった。
「美智子~~~~!!!!!」
卓也の声が・・・
はっきりと卓也の声がした。

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:22  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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