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2018.08.01 (Wed)

ピンクの扉 3(あすか原案)

。。。。。。。。。。。。。。

今朝、主人が札幌へ飛び立った。
しばらく会えなくなるので、しょげ返っている私と相反して、
札幌はビールが旨いだろうなあ、とか、ラーメンをたらふく食ってやるとか、
ススキノにも行ってみないとなあなどと結構ルンルン気分で飛行場へ向かった。

はあ~、切ない・・・
今から後を追いかけてやろうかしら。
ダメダメ、しっかりと留守をまもらないと。がんばるのよ、桃子。

とは言っても、やはり主人のいない毎日は寂しかった。
毎晩、電話で話してみても、通話を終えた後はしばらく涙が止まらなかった。
娘の由佳は父親の目が届かないのをいいことに、
帰宅時間も遅く、毎晩のように友人と遊び歩いた。
何度注意しても、まるでどこ吹く風といった感じであった。


そんなある日のこと。
私はいつものように、朝から掃除、洗濯をさっさと片付け、
一人で昼食を済まし、一段落したところでのんびりとテレビに向かい、
午後のワイドショーをぼんやりと見ていた。

”ピンポーン”
来客を告げるインターホンが鳴り響いた。

はい、どちらさまでしょうか?

「こんにちは、奥様でいらいっしゃいますでしょうか?」

はあ・・・そうですけど?

「午後のおくつろぎのところ、突然のご訪問、まことに失礼いたします。
わたくし、XXXゴムのアドバイザーをしております今口と申します。
よろしくお願いいたします。さて、本日ご訪問させていただいたのはですね・・・」

こちらに口を挟む暇を与えずに一気にしゃべり始めた。
でも、意外と煩わしくなかった。
おそらく主人と離れて、人と接する事に飢えていたのかもしれない。

気付いたときには、その自称アドバイザーという今口という男を、
リビングのソファーに座らせていた。


あのぅ・・・XXXゴムのアドバイザーって・・・?

「いやあ、大変失礼いたしました。改めまして、わたくしこういったものです。」
今口という男が名刺を取り出し、テーブルの上を滑らせ私の前に差し出した。

『XXXゴム株式会社
お客様アドバイザー
今口 盛時』

名刺には、そう書かれていた。

あのぉ・・・失礼ですが、XXXゴムって・・・ひょっとして

「はい、さようでございます。
お客様の明るい家族計画にご奉仕させていただいております
コンドームのXXXゴムでございます。」

家族計画・・・って・・・・
あのぉ、私もう四十すぎのおばさんですので、あまり関係ないんですが・・・

「またまた、そんな、ご謙遜を・・・・
えっ?ほんとに?四十歳をすぎていらっしゃるんですか?
いやぁ~、とてもそうは見えないですよ。
いえいえ、セールストークではございませんよ。
ほんとにチャーミングでいらっしゃる。
奥様なら、まだまだご主人も愛のご奉仕をたくさんされるでしょうし、
予想外のご懐妊を避けるためにも、
わが社のコンドームをお役に立てていただければと」

ふぅ~、ほんとにマシンガントーク・・・
立て板に水とは、まさにこのことだわ。

「今回、ご紹介させていただくのは、
『超ウスウスMAXスペシャル』という我が社の自信作でございます。
特徴といたしまして・・・あっ、ちょっとよろしいですか?」

こちらが、よろしいですともダメですとも言わないうちに、
カバンから数袋のコンドームと、シリコン製の男根を型どったディルドを取り出した。
張り子には台座が取り付けられていて、自立できるようになっていた。
男はそれをテーブルにドンと置くと
「奥様、コンドームにはブルー、レッド、ブラック、ピンクの4色がございます。
お好きなカラーはございますか?」と聞いてきた。

はあ、ピンクがいいかな?・・・・

ぼんやりと、そう答えていた。
私の目は、テーブルの上の張り子に引き込まれていた。

なんとも、ご立派なペニス・・・
エラが張って、茎にはうっすらと血管まで精巧に再現されてあった。

「どうです、よく出来ているでしょう」

桃子がディルドを凝視していることに気付いた男がそう言いながらニヤリと笑った。

はっ!いけない、いけない。あまりにもリアルすぎて見とれちゃった。

「ピンクがお好きなんですね。そういえば、お宅のドアもきれいなピンクでしたね」

自慢のピンクの扉を誉められて、ちょっぴり嬉しくなっちゃった。

男は袋の封を破り、中からピンクのコンドームを取り出した。
慣れた手つきで、コンドームの液溜めの部分をキュッと捻り、
ディルドの亀頭の先端にあてがうと右手の親指と人差し指を丸め、
OKサインの形にしてコンドームをスルスルッとディルドに装着した。

リアルなディルドのせいで、
まるでその男のペニスにコンドームを装着しているかのような錯覚に陥った。
ゴクッ!思わず喉を鳴らしてしまった。
だって、久しぶりにペニスの形を見てしまったんですもん。

「どうぞ、手にとってフィット感をお試しください」

えっ?触っちゃっていいの?では遠慮なく・・・

触ってみてビックリした。
コンドームのフィット感もさることながら、
ディルドの感触が生身のペニスそっくりだったんだもの。

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ああ、久しぶりの弾力と固さ・・・・
頬が上気してピンクに染まってきちゃう。

「どうです?すばらしいフィット感でしょう?
ほんとに着けていないかのような感覚を楽しめますよ」

ええ・・・ほんとに・・・・
あっ、いえコンドームも素晴らしいんでしょうけど・・・・
私はこのディルドの出来具合に驚いてしまいますわ。

「みなさん、そうおっしゃいますよ。
実はですね、そのディルド、
わたくしのペニスを石膏で型どって製作したものなんですよ」

えっ?あなたの?・・・ご立派なモノをお持ちなんですね。
でも信じられないわ。だって、あなた、すごく華奢な体型なんですもの。
この張り子からは、筋骨隆々の男性を想像しちゃいますわ。

「あっ、信じていただけないようですね。
では、どうでしょう、実物をご覧になりますか?・・・・
実は、先ほどから、素敵な奥様を拝見して勃起しているんですが・・・」

えっ?やだ、なに冗談言っているんですか。
でも、見せていただけるんなら、見せていただこうかしら。うふっ。

「では、ご覧いただきましょう。」
男は、そう言って立ち上がると、おもむろにズボンのジッパーを下ろしはじめた。

えっ?うそ、うそ、どうしよう。
実は私、主人以外の男性のチンポを見るの初めてなんです。
そう、私は後にも先にも主人しか男を知らないの。
思いがけず、主人以外のチンポを拝見できるなんて・・・ちょっぴり嬉しい。
しかも、二十代のピチピチの若い男・・・・

私の目は、男の股間に釘付けになった。
ジッパーを下ろし終えたものの、
勃起したそれは小さな小窓から取り出すには窮屈そうであった。

大変そうですわね。よければズボンをお脱ぎになられてはどうですか?

まあ、大胆なことを口にしちゃったわ。
でも今は一刻も早く男のそそり立ったチンポを見てみたい。
ああ、ワクワクするわ。

「じゃあ、お言葉に甘えてズボンを脱がさせていただきます」
男はそう言いながら、ベルトを外し、続いてホックを外した。
バサッとズボンが床に脱ぎ捨てられる。

まあ、すごいパンツを着けてらっしゃるのね。
主人のダサいトランクスしか知らないものですから。
それはなんというパンツですの?
えっ?スーパービキニ?そういえば女性のビキニショーツに似ていますわ。
それにしても、見事な隆起ですこと。中のモノはさぞかし窮屈でしょうね。

「ええ、痛いくらいですよ。
奥様、よければ奥様の手でこのビキニを脱がせてみませんか?」

えっ?よろしいんですか?

「はい、ただし我が社のコンドームを1ダースお買い上げくださることが条件ですが」

買います。だから脱がさせてくださいな。

桃子はビキニの腰ゴムに指をかけて、脱がそうとした。
しかしモノが引っ掛かりスルリとは脱がせられなかった。

「奥様、前方に引っ張ってから下に下ろしてくださいませ。
でないと、引っ掛かって、大変痛いですから。」

あら?そうでしたの?ごめんなさい。こうですか?

男の言うとおりにしてみるとビキニはスルッと脱がすことが出来た。
怒張したチンポが自由を与えられ天高く聳え立った。

まあ、ほんとディルドと同じですわね。疑ったりしてごめんなさいね。
それにしても、なんとご立派な・・・・。
うちの主人のチンポもでかいんですのよ、でもあなたのチンポのほうが長いわ。
それにエラの張り具合が見事。まるでカサを開いたマツタケのようですわ。

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「奥様、せっかくですから、
このペニスでコンドームの装着具合をお試しになりませんか?」
男の言葉が甘い囁きに聞こえる。

「ただし、もう1ダースお買い上げになることが条件ですが・・・」

買います。買いますから、モノに触らせて。
早く!早く!

桃子はじれったくて男の手からコンドームを奪い取り、ペニスを握りしめた。

あああ・・・やはり生身は違うわ。
大きさは先ほどのディルドと同じだけど、このドクン、ドクンと脈打つ熱さがないもの。

コンドームを装着すると、モノはピンク色に染め上がり、見事な美しさだった。
桃子は愛しそうにそのモノをシコシコと擦り上げた。

「うおぉ・・やはり奥様の年齢になりますと大変お上手でございますね。
き、気持ちいいです・・・。
そうだ、奥様、言い忘れましたが、そのコンドームはイチゴ味が付いているんですよ」

え?味が付いているの?うわぁ~味わいたいわ。

「奥様、もう1ダースお買い上げいただければ、特別に味見してもよろしいですよ」

買うわ!だからしゃぶってもいいのね?

しゃぶりつくと、たしかにイチゴの味がした。だがやはり微かにゴム臭さがあった。

私はやっぱり生がいいなあ~。
男の味がしてイヤだという女性はコンドームを装着してフェラをするらしいけど・・・
男性自身から染み出すエキスとでも言えばいいかしら、あの独特の味が好き。

「いかがですか奥様。イチゴ味おいしいでしょう?」
頬を紅潮させ、ハアハアと荒い息を吐きながら男が問いかける。
男の荒い吐息を聞いたら、私のお股がジュンと熱くなっちゃった・・・

そうねえ、直に挿入しないと、このコンドームの良さは解らないかもね。
あら、私、はしたない事を口にしちゃった・・・

「お、奥様・・・」
ゴクリと唾を飲む音が聞こえた。
「じゅ、10ダースお買いいただければ・・・
こ、この私をご自由にしていただいても、け、結構ですが・・・・」

え?本当に?自由にしていいの?
ということは挿入しちゃってもいいの?
・・・・・わかったわ!買う!買います!

淫乱モードに突入した私は急いで契約書にサインし、
自らショーツを脱ぎ捨てて男の上に圧し掛かった。
充分すぎるほど濡れまくっているプッシーは、難なく男の長いペニスを根元まで咥え込んだ。

はう!!!す、すごい・・・・
す、すごく気持ちいいよぉ~~~~
あん! おまんこが熱い・・・

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「ああ・・・お、奥様・・・・すごい!すごすぎます!」

どう?これが熟女の味よ。若い女にはない味わいでしょ?
あん・・ダメ!あなたは動かないで!私の自由にできるんでしょ?
わ、私が動くの!私の動きたいように、私のしたいようにするのよぉ~・・・・・・・

「ああ・・・逝く! ダメだ!逝ってしまう!!!」
手コキとフェラで限界が近かったのだろう。
男はすぐさま射精した。

やん、だめよ!ものの数分じゃない!
若いんでしょう?まだ、大丈夫よね??

コンドームを外し、手と口で奉仕した。
男の濃密な味が、お口いっぱいに広がってゆく。
チュウチュウと吸いあげると、尿道に残っていた精液が私の喉を潤してゆく。

再び強度を増したオチンポに新たなコンドームを被せ、2ラウンド目に突入した。
さすがに、1度射精したせいか、今回は持久力があった。
男のネクタイを手綱がわりに握りしめ、桃子は激しくスクワットを繰り返した。
男の長いモノは、腰を大きくスライドさせても外れることなく桃子の中に納まっていた。
腰を落とすときよりも、腰を引く時の方がカリが襞を掻いて気持ちよかった。

「ああ・・・お、奥様!そ、そんなに締めつけられたら・・・・
も、もう・・・
あひぃ~!!い、逝く!!!」
やがて男はフィニュッシュを迎えた。
だが最近ご無沙汰の桃子の可愛いピーチはまだまだ満足しなかった。

さあ、がんばりなさい!次よ、もう1度しっかりと勃起させなさい!
ほら、おばさんが手伝ってあげるから。どう?熟女のフェラ最高でしょ?
せめて、あと2回はがんばるのよ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「奥様。ご契約、ありがとうございました」
男は身支度を整えると、契約書を大事そうにカバンに終い、
ゲッソリとした顔で我が家を後にした。

どうしようかしら・・・・コンドーム10ダースも買っちゃった。
1箱12個入り2千円、10ダースだから120箱・・・に、24万円!?

テーブルの上には使用済みコンドームが4つ無造作に投げ捨てられている。

SEX4回で24万円。1回あたり6万円かあ~。
ま、いいか。イケメンだったしぃ~。なかなかよかったしぃ~。
24万円。私のへそくりでどうにかなる。
でも、問題は後日送付されてくる大量のコンドーム・・・・
どうしよう・・・

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

06:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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