2019.07.20 (Sat)
さよならDJ 6
電マのヘッドが夏美のお尻から突き出た5本の綿棒をくすぐり始めた。
その過激な振動は綿棒を伝わり、菊門とそこから通ずる一本道を甘美に刺激した。
「あああ・・・こ、これは・・・プ、プロモードですかねえ・・・
す、すごいんです・・リスナーのみなさんにも・・
あん!・・・気持ちよさが・・・伝わっているでしょうか・・・」
電マを使って、綿棒をさらに奥深く突こうとされた。
イヤ・・・ダメ・・・入りきったら・・・抜けなくなっちゃう・・・
押し込める力は綿棒のヘッド部分を残し、かろうじて回避された。
そしてついに電マが・・・・
夏美のワレメの固くなった蕾に当てられようとしていた。
あああん、だめ!叫んじゃう!!
夏美は咄嗟に「では1曲聴いていただきましょう」と早口で喋った。
右手を動かしていた相川が「ちっ!」と舌打ちをしたような顔になり、
股間から右手を離し、CDをプレイさせた。
ヘッドホンから曲が流れる・・・これでマイクがOFFになった。
待ち構えていたかのようにクリトリスに刺激を与えられた。
「うわああああ・・・・いいい!!すごく・・いいのぉ~~~!!!!」
夏美は官能に身を委ね大きな声をあげた。
「ほら夏美・・・手が遊んでるじゃねえか」
八木のちんぽを無理やり握らされる。
灼熱の肉棒をシコシコと擦りあげた。
「おおおお・・・・たまんねえなあ・・・」
八木のイチモツの鈴口からは、まるで射精のように我慢汁が飛び散った。
『入れて・・・ほしい・・・これで、私を掻き混ぜてほしい・・・』
そう願った夏美の耳に、曲がフェードアウトされ始めた。
『え?早い!早すぎるよおう』
もっと喘ぎたかった。・・・・だがその思いも虚しく曲が終わった。
相川が、ざまあみろというふうにニヤリと笑った。
「あ、はい・・・・素敵な・・・曲でしたね」
話し始めた夏美の片足が持ち上げられる。
パックリと開いたおまんこに八木の亀頭がノックし始めた。
「あん!!いや!!ダメ・・・・
あ、ごめんなさい。マッサージが気持ちよくて・・
これって声が・・・でちゃいますよね」
グリグリと挿入されてゆく・・・夏美は手で口を押さえ喘ぐのをこらえた。
だが、変にくぐもった声がヘッドホンから聞こえる。
『おい!バカ!!そのほうが不自然じゃねえか!!』
相川が罵声をあげる。
「い、今・・・マッサージを・・・
叩くモードに切り替えました。・・あん!・・・あん!・・・」
八木の腰が夏美の柔らかいヒップに打ち付けられ、
パン!パン!と肉を打つ音が鳴り響く・・・
「こ、これは・・・す、すごいです・・・
はあ・・はあ・・か、体の奥にジンジンと・・・・響いてきますねえ」
微かな音だがテーブルを掴む手から振動が伝わり、
マイクがギシ、ギシ、という音を拾っていた。
八木は、悶え苦しむ夏美を楽しそうに見ながら注送を早めた。
「あん!すごい!!すごいスピードです・・・
私、気持ちよくて・・・変になりそようぉ~~~!!!」
立っているのが辛かった。膝がガクガクと震えだす。
『はい!CM入ります!』
マイクがOFFになった途端、
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん・・・と高速ピストンが夏美を襲った。
「だめ!ほんとに!!夏美・・・ダメになっちゃう!!!
ああああ!ダメ!来ちゃう!!来ちゃいます!!!」
さあ、逝け!!逝くんだ!!!お、俺と一緒に・・・
腰を抱きかかえる八木の手に力が篭る。
腰を押し付けグリグリされると、
八木の恥骨が菊門に刺さった綿棒を振動させ、
前の穴と後ろの穴の二箇所を攻め続けられた。
「ああああ!!!逝く!逝っちゃう!!!」
夏美に激しいオーガズムが訪れた。
それと同時に八木がペニスを引き抜き、
夏美の背中に熱い雫を巻き散らかした。
『CM明けます!!』
危なかった・・・もう少しで夏美のアイドル人生が終わるところだった。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・
いかがでしたか?そろそろ終わりの時間です・・・
夏美は・・・すごく・・・気持ちよかったです・・・・
では、今夜は・・・このへんで・・・バイバ~イ」
そう伝えると、夏美は意識を失った。
ずいぶん長く気を失っていたように感じられたが、
実際には数10秒だった。
樹(いつき)が、暖かいおしぼりで身体を拭い、着衣を手伝ってくれた。
抱きかかえられるようにブースを退室する際には八木に向かって、
「どうか、どうか、よろしくお願いします。
夏美はご期待に沿える努力をいたしますので、
なにとぞCDデビューの夢を叶えさせてやってくださいませ」
と、米搗きバッタのようにヘコヘコとお辞儀を繰り返した。
。。。。。。。。。。。。。。。。
「夏美・・・・よくがんばったな。」
車に乗り込むと樹が熱い抱擁と口づけをしてくれた。
「樹さん・・・私・・・・一人で眠るのが怖い・・・」
悪夢のような恥辱が二日も続いたのだ。
夏美の心はボロボロで折れてしまいそうだった。
今夜は抱かれて眠りたい・・・
夏美は樹を部屋に招いた。
狭いユニットバスで身体を丁寧に洗われた。
その手は暖かく、やさしかった。
昨夜は樹に貫かれ、鬼のような男だと軽蔑したが、
夏美の為にあの忌々しい八木に何度も何度も頭を下げてくれた樹に今は安らぎを感じた。
『この人は、私の為に真摯に現実と向き合ってくれているんだわ・・・』
シャワーの湯を浴びながら、夏美は自ら唇を夏美の唇に重ねた。
一人寝のシングルベッドで2人は身体を重ねた。
脚をM字に開かれ、長いペニスを奥深くまで埋め込まれた。
「あああ・・・・樹さん・・・そ、そこが気持ちいい・・・・」
腰を引くときにカリ首が夏美の内壁を擦りあげて行く、
その当たり具合がとても気持ちよくて
夏美は樹の身体の下でクネクネと腰をくねらせた。
ベッドのギシギシと軋む音に混じって、
「ぶぶぶ・・・ぶぶぶ・・・」という振動音が聞こえた。
ソファに放り置かれた夏美の携帯が着信を告げ、
パイロットランプが白く光っていた。
白いランプ・・・それは白川からの着信を教えていた。
『白川さん・・・ごめん・・・・
私は汚れきった女なの・・・・あなたに抱かれる資格のない女・・・』
夏美の頬を涙が流れた。
「夏美、全て忘れるんだ。お前はスターの階段を昇り始めたんだよ。」
体位を入れ替え、バックで再び貫かれた。
「ああ・・あああん・・・・」
夏美の尻の肉を打つパコパコという音が響く。
樹のペニスにより吸い込まれた空気が腰を打ち込むときに
「プスプスプス・・・」とおならのような音をだした。
「いやあん・・・恥ずかしい・・・・
ああん・・・でも・・・気持ちいいわ・・・」
樹の腰の動きに併せて、夏美も尻を振った。
押し込まれるときに腰を打ち付けると、
子宮が突き上げられ、その刺激はなんとも言えぬ快感となり夏美を幸せにしてくれた。
ビンビンに勃起した乳首がベッドのシーツに擦れ、ビリビリと快楽を与えていた。
腰を抱いていた樹の手が腹に回されると、
あ・うんの呼吸で夏美は背中を弓なりに反らした。
片手が腹を離れ、夏美の胸を揉む・・・
強く胸にめり込むほどの力で荒々しく・・・その力強さが頼もしかった。
樹が胸を抱きグッと後ろに引き倒された。
体位を背面女性上位に変え、下から突き上げられた。
「あん・・あん!・・す、すごすぎるよぉ~~」
樹の膝に手を置き、体重を支えて尻を浮かすと、
ものすごいスピードで腰を突き上げてきた。
ジユポジュポジュポジュポ・・・
いやらしい音がロックのようなリズムで鳴り響く。
「夏美!!出すぞ!!!このまま・・・出すぞ!!!」
「だめええ!!!それはイヤ!!!!」
拒み、腰を離そうとする前に「うううう!!!!」という呻き声と共に
熱い精液を膣に放った。
夏美にとって、生まれて初めての中だしだった。
いやがってたはずが、あまりの快感に夏美は身体を震わせた。
まるで樹の白い精液が汚れたおまんこを洗い清めてくれる気持ちになった。
。。。。。。。。。。。。。
白川はイライラしていた。
昨夜から夏美に何度も携帯に電話を掛けているが、
まったく電話に出てくれなかった。
『ただいま応答できません、ピーという音の後に用件をお話ください』
またか・・・・昨夜から電子音声を相手に何度話したことだろう・・・
「夏美?どうかしたのか?頼むから連絡をしてほしい。
なにかあったのならお前の力になりたいんだよ・・・・。」
携帯の消えてゆくディスプレイを確認し、白川は携帯を折りたたんだ。
空を見上げ、暗い夜空を見つめた。
夏美が自分の手の届かない所へ昇ってゆく姿がはっきりと見えた。
完
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