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2021.04.02 (Fri)

DOLL (ドール) 6

俺と彼女が今夜の甘い時間をスタートさせたころ、
先輩と季実子さんはと言うと…

「なに膨れっ面してんだよ」
先輩はハンドルを握りながら助手席の季実子に目をやった。
走って帰ろうとする季実子を車で追いかけ、
追い付いて「歩いて帰れるわけねえだろ!」と
嫌がる季実子を助手席に連れ込んだのだ。

「別に拗ねてるわけでもないし、怒ってる訳じゃないわ」
季実子は助手席の車窓から外を眺め、
先輩とは目を合わそうともしない。
「そういう態度が怒ってる証拠だろうが」
やれやれと言う意味合いで先輩はボソッと嘆いた。
「じゃあ言わせてもらいますけど、
あなたも西嶋くんも変態よ!
特に西嶋くんなんて、
あの人形を相手に…アレをするんでしょ?不潔よ!」
おまんこ、セックス、そのような言葉を使いたくないのだろう
季実子さんは「アレ」という言葉で表現した。

「俺は別に不潔だとも変態だとも思わねえけどなあ
お前だってローターやバイブでオナニーぐらいするだろ?
それとおんなじだ。あれは単なるオナニーグッズだ。
人の形をしたオナホでオナニーするだけさ
健全な男の証拠だろ」
見つけたときは汚れていたからあいつに譲ったけど
あそこまで綺麗になるのなら
俺がもらえばよかったと彼は思った。
おまけにふざけて人形の胸を揉んだが、
あんなに本物に近いとは…
きっと、おまんこさえも精巧に出来ているに違いない。
『あ~!くそっ!おまんこしたいぜ!』
先輩は助手席の季実子さんの胸をチラ見した。
シートベルトがたすき掛けになっているものだから
パイスラになって一段と胸が大きいように思う。
車を運転しながら先輩のペニスはあっという間に勃起した。
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「なあ、セックスしないか?」
先輩は早口でそう言うと、
季実子さんが拒絶の言葉を発する前に
彼女の手を取って己の股間に導いた。
いきなり固く勃起したペニスを触らされたものだから
季実子さんは驚いた!
「バカっ!何させるのよ!」
手を振り払いたかったが、
暴れて運転ミスを誘って事故でも起こされてはたまらないと
季実子さんは拒否の言葉を投げ掛けながらも
じっと先輩の股間に手を添えたままにした。

実は季実子さんもムラムラしていたのだ。
不潔だ、変態だと言いながら
あの人形を相手に裸で抱き合いセックスする西嶋を想像して
彼はどんなセックスをするのだろうかとドキドキしていた。
そこに追い打ちをかけるように
「なあ、いいだろ?」と前方を指差した。
そにはラブホのネオンが瞬いていた。
『ええ、かまわないわ』そう言う意味合いで
季実子さんは先輩のペニスを強く握りしめた。

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ラブホの部屋に入ると先輩の態度が豹変した。
季実子さんの背を押してベッドに押し倒した。
「ちょ、ちょっとやめてよ!乱暴なのは好きじゃないわ!」
抵抗の声を出したが、興奮している先輩の耳には届かない。
季実子さんの胸の上に馬乗りになると、
ズボンのジッパーを降ろし、カチカチになっている己の分身を季実子さんの口に捩じ込んだ。
淫らな気分になっていた季実子さんも、まさかレ イ プ まがいに抱かれるとは思っていなかったので先輩の腹を掻きむしって抵抗した。
「おとなしくしゃぶれ!」
先輩は季実子さんの髪の毛を鷲掴んで頭を枕に押し付けた。
ビチビチという音が側頭部に響いた。
髪の毛が引きちぎられた音だ。
『こんな男の誘いに乗るんじゃなかったわ』
先輩は季実子さんをダッチワイフのように荒々しくフェラチオさせた。
先輩の陰毛が季実子さんの鼻をくすぐる。
おまけに一日中汗をかいて動き回っていたものだから
先輩の鼠径部からは労働者の饐えた(すえた)臭いがムンムンしている。
「せめてシャワーを浴びてよ!」
そう訴えた声はモゴモゴと響き言葉にならない。
一心不乱に腰を振り続ける先輩は、あっという間に季実子さんの口の中へ射精した。
喉の奥まで突っ込まれて射精されたものだから吐き出す間もなく
精液は胃袋へ落ちて行く。

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射精したからといって興奮状態の先輩のペニスはカチカチの状態を維持していた。
「そらっ!今度はまんこにぶちこんでやるよ!」
先輩はショーツを脱がす間も惜しいとばかりに
ショーツのクロッチ部分を、ぐいっと横にずらすと
顔を覗かせた季実子のおまんこにペニスを突き立てた。
「ああっ!イヤよ!!」
季実子さんは拒絶の声を上げたが、
意に反しておまんこはびしょびしょに濡れそぼり先輩のペニスを易々と呑み込んだ。
「やめて!やめてよ!優しく抱いてよ!」
そう言いながらも季実子の腰は嬉しそうにヘコヘコと蠢いた。
「おいおい、なんだお前、イヤだって言いながら感じてるんじゃないのか?」
抜き差しするペニスがヌラヌラと濡れて光輝いているので
先輩は意地悪く季実子さんを責めた。
危うくあえぎ声が漏れそうになる口を手で押さえ
『違うわ!感じてなんかいないわ!』とばかりに
季実子さんはイヤイヤをするように首を振った。
「へえ~そうかい、じゃあ、この音はなんだい?」
先輩はわざとゆっくりとペニスを出し入れした。
その度に、ぐちゅぐちゅといういやらしい音が…
卑猥な腰使いといやらしい音を響かせられると、
感じてなんかいないという鍵が外れた。
季実子さんは先輩に抱きついて思いっきり喘いだ。
「気持ちいい!気持ちいいの!
だからお願い、もっと激しく!!」
女にそのようにせがまれたら男冥利尽きると言うものだ。
先輩はアクセル全開で腰を季実子さんの股間に打ち付けた。
ぐちゅぐちゅという音に混じって時たま、ブブブという膣おならも鳴り出す始末だ。
『たまんねえ!たまんねえぞ!!』
先輩は「膣(なか)に出すぞ」と宣言して、
ありったけの精液を膣内に注ぎ込んだ。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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