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2016.11.18 (Fri)

JUN 11(あすか原作)

しばらく待っていると、一人の女性が店内に現れた。

淡いベージュのコートが似合うセミロングのスレンダーな女性だった。
年のころは30半ばといったところか・・・
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女性は一通り店内を見渡し、俺と目が合った。
『君か?・・・君がJUNなのか?・・・』
席から立ち上がろうとしたそのとき、彼女がバッグからスマホを取り出し、
メールを打ち始めた。

彼女の指がスマホから離れた後、やや遅れて俺のスマホに着信があった。

―あなたが・・・卓也さん?・・・―

彼女だ!彼女がJUNなのだ!
彼女と見つめ合い、俺は小さく頷いた。

彼女は少しはにかんだ笑顔を見せながら俺に近づいた。

「あ・・・始めまして・・・卓也です」
心臓が口から飛び出しそうだった。

「逢いたかったわ・・・・」
美智子にはない大人の、熟女の色気が俺を縛り付けた。

「びっくりしたよ・・・5年ぶりにメールが来たかと思えば急に逢いたいだなんて」
そう言いながらも、
俺の目はコートを脱いで現れた薄いニットセーターに包まれた
たわわな双丘に釘付けになっていた。
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「携帯をスマホに変えて、
アドレスの整理をしてたらあなたのアドレスが消えずに残っていたの。
懐かしくて思わずメールしちゃった」
テーブルに置いたスマホを指で弄りながら彼女はそう言った。

「迷惑だったかしら?」
たぶん別れ方が俺からの一方的な終わり方だったから
女の存在というものを察知してくれてるのかもしれない。

あの頃は俺・・・ガキだったから・・・・
すまなかった・・・
ずっと心に君の事がひっかかっていたんだ。

半分は本当で半分は口からでたでまかせだった。
メールがくるまでJUNの事は心から消えていた。

「今は大人になったから・・・かまわない?」
一瞬、彼女の目が妖しく輝いたような気がした。
俺は気になる事を思い切って訊ねてみた。
「でも・・・どうして逢おうなんて?・・・
以前はさ、かたくなに自分の事は話そうとしなかったのにさ・・・」

「私も・・・・大人になったってことよ・・・」
いや、メル友として知り合った7年前なら
あなたはもう充分大人だったんじゃないの?
そういう突っ込みは封印した。


「で・・・いつまでここで粘るつもりかしら?」

「え?」

「ゆっくりお話がしたいなあ~・・・なんてね」

これって誘ってること?いや、たぶん誘ってるんだ。
SEXから遠ざかっている俺はゴクリと喉を鳴らした。

30分後、俺達は一糸纏わぬ生まれたままの姿で抱き合っていた。
これは夢か?
年上の女の巨乳を、今、俺は揉んでいる。

喘ぎ方も、身のくねらし方も美智子と違い大人の女性だった。
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話を30分前に戻しましょう

俺達はとりあえず店を出た。
店を出た途端、晩秋の夜の冷たさが2人を襲った・・・
こっちよ・・・彼女に腕をとられ、駅裏に駐車していた白のアウディに乗り込まされた。
『おいおい、アウディかよ・・・この女、けっこういい稼ぎをしてるのか?
もしくは資産家の娘・・・いや、資産家の女房か・・・』
そういう疑問が顔に出たのか彼女が「私の車じゃないわ。知り合いの車なの」と言った。
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どこへ行きましょうかという相談もなく、
車を発車させ、まるでそこへ行くのが当然だというようにラブホテルのゲートをくぐった。

「あ、あの・・・いいんですかね?」
部屋へ向かうエレベーター内で彼女の意思を確かめてみた。
まさかこういう所でおしゃべりだけしてバイバイというつもりはないだろう。

野暮なことは聞かないで・・・
そういって僕に抱きつき柔らかな唇を押し付けてきた。

それは甘美な口づけだった。
特に遊びなれた容姿でもなく、
ごく普通のお姉さんと思っていたJUNから受けた口づけ。
僕には将来を誓い合った美智子がいる。
拒まなければいけないのに、俺は・・・・激しく勃起していた。


部屋に入り、コートを脱ぎながら「何か飲む?」と言いながら、こちらが答える前に
「ビールでいいでしょ?」と瓶ビールを冷蔵庫から抜き出し、グラス二つを手にし、
ソファに座り込んだ。

「卓也くんも座ったら?」
ソファは一組しかないので仕方なく俺はJUNの横に腰をおろした。

「で、卓也くんあなた、彼女いるのよね?」
おいしそうにビールを喉に流し込みながら話した。
あれ?5年前、JUNにメル友をお別れするメールを打ったときに美智子の事を
書かなかったっけ?
そういえば、何も理由を書かずに別れを切り出したような文書だったっけ?
まあ、書いていたとしても5年の月日が忘れさせたとしてもおかしくはなかった。

「一応・・・将来を誓い合った彼女がいます。」
隠していて後でバレるのも後味が悪いので正直に答えた。

「ふ~ん、そうなんだ。でもいいよね?」

「なにがですか?」

「別にあなた一穴主義じゃないんでしょ?
2人の女と関係を持ってもいいんでしょ?」

それって・・俺に抱けと言っていることか?
据え膳喰わぬは男の恥と言われているように、
抱いて欲しいと言われれば拒むつもりはなかった。
この時点で俺の心の中から美智子という存在を一旦消し去った。
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11:00  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.18 (Fri)

JUN 12(あすか原作)

気がつけば俺はJUNの服を脱がしていた。

少し垂れているがキレイな胸を揉みまくり、
やや剛毛に覆われたデルタ地帯に指を潜り込ませた。

「ああん・・・卓也くん・・私・・・我慢できない・・・でも・・・」
でも?なんだい?

「お家に帰ってお仕事でもするつもりだったんじゃないの?」
彼女はテーブルに置いたノートPCバッグを見つめていた。
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ああ・・・いいんだよ。

企画書は、ほぼ完成していた。
少し手を加えたかったけど、
この状況で「じゃあ、悪いけど帰るよ」とは言えなかった。
帰るにしても、とりあえず一発ヤッて
スッキリしてからじゃないと頭の中がオマ○コだらけになってしまう。

仕事は大丈夫、かまわないよ。
そう言ってあげると「嬉しい・・じゃあ、JUNをメチャメチャに感じさせてね」
そう言って体を起こし、俺に馬乗りになって69の体位をとった。

目の前に彼女の秘唇があった。
俺からむしゃぶりつくまでもなく、彼女が俺の顔に腰を落とし、
淫靡な芳香を放つ複雑に入り組んだ洞窟を俺の口に押し付けてきた。
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「んぐ・・・うぐぅ・・・」
舌を伸ばし、子宮に届けとばかりに穴を掻き分け没入させた。
その舌を引きちぎらんばかりに彼女が膣を締めてくる。

イチモツは彼女の白い指に弄ばれ、
触るか触らぬかという指圧で円筒を撫でまくる。
俺は三十路女のテクニックに酔いしれた。

JUNのことは何一つ知らないが、
ひょっとしてその筋のプロではないかと思うほど
男のツボを心得ていた。
俺の舌の動きに併せるように腰を振り、自ら心地よい場所に舌を誘った。
JUNは美智子のようにソコを舐めてほしいとか、強く吸ってほしいとか
一切のリクエストをしなかった。
強く舐めあげて欲しければ腰を落とし顔に押しつけ、
ソフトに舐めてほしくなれば腰を浮かし舌を遠ざけた。

自分でもイチモツの鈴口からタラリタラリとガマン汁が流れ出てるのがわかった。
溜まっていた俺の性欲が、
一刻も早く柔らかな肉壁に包み込まれたいと催促していた。

欲しい?ねえ私が欲しい?
やや擦れた声が股間から聞こえてくる。
俺は欲しいよという返答の代わりにチンポをピクつかせた。

まあ・・・かわいい・・・
そう呟いたあと、俺のイチモツは暖かいヌメリを感じた。
彼女が粘つく唾液をジュルジュルとそのかわいい口から垂らしイチモツに絡ませた。
充分なヌメリを与えたその直後、シュコシュコと手技で優しく激しく強弱入り乱れて
上下にシコられた。
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うおおおぉぉ・・・・
堪らずに俺は大きな喘ぎ声を出してしまった。
彼女の手によって俺のチンポは美智子と愛し合うときよりも確かに硬く腫れ上がった。

俺は彼女の愛撫すべてを美智子と比べていた。

一生涯、愛を誓った女よりも
俺は、この年上の三十路の熟女を愛し始めていた。

なんていい女なんだ・・・
男の体を知り尽くした愛撫、
手で肉竿をしごかれるのがこんなにも気持ちいいなんて。

やがて彼女は俺の股間に顔を近づけ、肉竿を口に含んだ。
一度、喉の奥まで飲み込むと、卑猥な音を立てて口から吐き出した。

「彼女、幸せね・・・こんな立派なモノで突いてもらえて・・・」
やっぱり俺のモノは平均以上ですか?
我ながらどうしようもないベタな質問をしてしまった。

「立派よ、平均以上よ・・・失業してもAV男優として食べていけるわ」
そう答え、俺の亀頭に舌を伸ばし尿道を舌先でつついた・・・
しかし、フェラチオひとつにしてもこんなにもたっぷりと時間をかけて
愛撫してくれるなんて・・

美智子なら2,3分しゃぶったら、もうガマンできないから入れてと催促するのだが。
なんともおいしそうに、まるで至高なアイスキャンディーを舐めるように
ゆっくり、じっくり俺のモノを味わう。
右手は俺の乳首を弄りまわし、左手は陰嚢を転がす。

俺も負けてなるものかと、同じく右手で彼女の黒ずんだ乳首を摘み上げ
左手の親指で菊の門をやさしくほぐしてあげた。
「ううう・・・おおぅ・・・」低くハスキーな声で喘ぐ彼女・・・
少女のようなアニメ声で喘ぐ美智子とはなにからなにまで極端だった。

「そろそろチンポであなたのマンコを味わせていただきたいもんだね」
焦らされて我慢できないという気持ちを隠し、
大人の男として余裕のある催促を言ってみた。

「そろそろ我慢できなくなったのかしら?」
なんてこった・・・
いつもなら俺が言う台詞じゃないか
『欲しい・・・あなたが欲しい・・』と思わず声に出しそうになった。

「欲しいのなら欲しいといいなさいよ・・・私は別に入れてもらわなくても
かまわないのよ。・・・・ほら、あなたの竿先がこんなにも濡れているわよ」
思わぬ言葉責めに俺の体が喜び震える・・・

「そういうあなただって・・・・こんなに・・・濡れてる・・・・」
互いの口元は、互いの生殖器から湧き出た雫で濡れそぼっていた。
彼女の愛液の匂いで俺の鼻孔は完全に麻痺していた。

じゃあ、形勢逆転して入れて欲しいと言わせてやろうじゃないか。
俺は彼女の会陰の端に恥ずかしそうに顔を覗かしている桃色の真珠を口に含み
舌でレロレロと転がしてやった。

「ああああ・・・あん・・・そんな・・・ところを・・・責めるなんて・・・」
そこは誰だって感じるところなのよ。
初めての女を抱くときは、その女の性感帯を探し出してやろうという野心はないの?

ぐっ・・・悔しいが彼女の言うとおりだ。
ありきたりのSEXじゃなく、この女と新たな快感に目覚めるのも悪くないかもしれないな。

よし。じゃあお前の性感帯を探し出してやるから俺を自由にしろよ。
そう言って彼女と体を入れ替えた。
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20:09  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.19 (Sat)

JUN 13(あすか原作)

卓也がJUNと愛の交歓会の宴に興じている頃、
里中美智子は卓也の同僚である沖島照義と市街のファミリーレストランでお茶を飲んでいた。


「いやあ~、奇遇ですねえ。美智子さんとバッタリ出会うなんて」

「ほんと、ビックリしたわ。後ろから急に名前を呼ばれて・・・」

美智子がショッピングモール内にある料理教室から出たところで
沖島に呼び止められたのだった。
- 美智子さん?・・・里中美智子さんですよね? -
実家を離れ、一人暮らしを始めて卓也に出会ってからは、
男友達に縁がなく、男性に呼び止められるなんてほんとに久しぶりだった。

最初は「誰?」って感じだったが 
- いやだなあ・・・忘れちゃいました?沖島です。ほら、大杉の同僚の・・・ -
彼から名乗ってもらうまで完璧に沖島のことは失念していた。

「ああ・・・ごめんなさい。ご無沙汰してます」

「お料理の勉強ですか?」
さきほど出てきたドアの看板を見ながら沖島は爽やかな笑顔で訊ねた。

「ええ・・・まあ・・・・」

「ということは・・・大杉との結婚も近いわけだ?」
いえ、そういう訳でもないんですけどね。
なんて曖昧な答え方をしたが、
卓也からはっきりとプロポーズされた訳ではないのだが
2人の雰囲気はゴール間近を醸しだしていた。
美智子としては卓也と7年間も付き合ってるのだから、
そろそろ長すぎた春に終止符を打ちたいというのが本音だった。

久しぶりに会ったことですし、お時間があれば立ち話もなんですから
そこのファミレスでお茶でもどうですかと沖島に誘われた。
美智子としては、卓也とゴールインする場合、
挙式にはおそらく出席してもらう人物であろう沖島の誘いを無下に断われなかった。
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「大杉、最近忙しそうだから会えなくて淋しいでしょ?」
大きなお世話だわと思いながらも、
表情には笑みを湛えて - ええ、まあ・・ - などと曖昧に答えた。

「あいつ、けっこうでかいプロジェクトを立ち上げようとしてるから・・
あ、なにかそんなことを聞いてませんでしたか?」
はは~ん、要はそれか・・・
私から情報を聞き出したかったわけね・・・
偶然じゃなく、私を待ち伏せしてたってわけね。
残念ですけど、愛する人が大事にしてるプロジェクトを
そう簡単に漏らすわけないじゃない。

「さあ・・・卓也は仕事のことは私に話さないから・・・」
実は曖昧ではあるが
愛し合った後のピロートークでいつか卓也がポロッと溢したことがあった。

「そうかあ~、いやそりゃあ残念だなあ。
いや、実は偶然なんてまったくの嘘っぱちでね。
里中さんから情報を聞き出そうと待ち伏せしてたんですよ。
でも時間のムダでしたねえ~」
そう言ってあっさりと白状して爽やかに笑った。

「あいつ、ほんとに有望な人材なんですよ。
同期の仲間で群を抜いているし、かわいい恋人もいるし・・・
あ~あ、あいつにゃかなわいよ」
笑顔で話す沖島だったが、
その目は笑っておらず、美智子の胸をジ~っと見つめていた。

「あ、もうこんな時間・・・帰らなきゃ」

「よかったら送っていきますよ。いや、送らせてください」

沖島がポケットから車のキーを取り出し、
美智子の目の前でチャラチャラと揺れ動かした。

「いえ、そんなご迷惑ですし・・」

「今日は美智子さんから情報を聞き出そうと失礼な事をしたんだ。
せめて家まで送らせていただかないと申し訳ない。
あ、車に乗せて時間稼ぎして情報を聞き出そうなんて思ってませんから。
いつか実力であいつを越えてみせますよ」
だから安心してくださいと言う彼の執拗な申し出に断われ切れなくて、
ついに「では、お願いします」と甘えてしまった。


彼の車はショッピングモールの地下駐車場に停めてあった。
赤いBMW。
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「すごくすてきな車に乗ってらっしゃるんですね」

「いやあ~、恋人もいない僕は高速をかっとぶのが唯一の楽しみでね。
その楽しみの為に買ったようなもんです」
住所を教えてください。ナビで案内してもらいますので。

いえ、口頭で道案内させていただきますと
断わろうと思ったが、あまりにも失礼かと思い渋々教えた。

運転中も彼は饒舌でよく喋った。
美智子は疲れているのか少し静かにしほしいなと思った。
やがて車の揺れが気持ちよくて睡魔が襲ってきた。
彼の問いかけも耳にグヮングヮンという響きとなり
はっきりと聞き取りにくくなった。
やがて寝息をたてて深い眠りに落ちてしまった。

「・・・・ようやく効いてきたか・・・・まったく手間をとらせやがって」
実は先ほどの店で
美智子がお手洗いに行くため席を外したときに
コーヒーに睡眠薬を投入しておいたのだった。


沖島は、
あらかじめ下見しておいたラブホテルのパーキングへ車を滑り込ませた。
ホテルの従業員には怪しまれないように
「ほら、しっかりしろよ。ほんとに・・・酔いつぶれるまで飲むバカがいるか」と
独り言をやや大きめの声で口にし、彼女をおぶって部屋に連れ込んだ。


「しかしいい女だ・・・」
美智子をベッドに寝かせ、
その寝顔に顔を近づけしみじみと呟いた後、
長い赤黒い舌を伸ばし美智子の頬から鼻先にかけてベロ~と舐めた。
薬効のため美智子は眉ひとつ動かなかった。
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「さて、目を覚まさないうちにやっちまうか・・・」
いつもは男女の営みで歓喜のよがり声が響き渡る部屋で、
暗い陰湿な男の低い声だけが虚しかった。

愛し合う訳ではない。
これは犯すのだ。
だが、行為の恐怖を与えるのが目的ではない。
かといって己の快楽の為でもなかった。

犯された・・・その事実だけを心に植えつければよいのだ。
暗く、忌々しい事実として、この女の履歴に残ればよいのだ。
「さて、まんこを拝見させてもらうぜ、美智子さんよぉ~」
パンストの股間部分を摘み上げ、両手に力を込め左右に引き裂く・・・
バツ・・・バツ・・・
よく劇画に描かれるビリビリという効果音と違い、
ナイロンが強引に引き裂かれる音は貞操を打ち破られる音のように聞こえた。
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11:29  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.20 (Sun)

JUN 14(あすか原作)

卓也は尾骨から菊の門へ続く谷間の一本道に
舌を這わせながら両脇に聳える双丘を揉んだ。

JUNの体は艶かしくくねらせるものの
先ほどのような喘ぎ声は発する気配がなかった。

ならば腋はどうだ
腕をのばし彼女の腕の付け根の窪みに指を踊らせた。
腋は脱毛処理でなく、どうやら剃り上げているのだろう、
指先にかすかにざらつきを感じた。
「うふふ・・・くすぐったいよぉ~」
鼻にかかった声で微かに拒む姿勢をとる。
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しかし、どうやらここも違う。
最終的に脇腹が性感帯と判断してよさそうだ。
菊の門を舐めていた顔を上げ、彼女の体を鑑賞する。
浮き出た肋骨から骨盤へ向かうなだらかな曲線美・・・
そこは呼吸する度にゆるやかに蠢いていた。

卓也は上体をJUNの背中に密着させ、
性感帯はここだろ?と言いながらうなじにキスをした。
「残念でした・・・そこは・・・」彼女の言葉が言い終わらぬうちに
指先をツツーッと脇腹に滑らせた。
「はあぅ!!」体がビクンとのけぞる・・・
「あ・た・り・・・だろ?」
肯定の代わりにJUNの体がクネクネと身悶える。
「当たりなんだろ?ちゃんと言ってみろよ」
骨盤まで滑り降りた指をバックさせ、肋骨めがけて撫で上げる。

「ああああぁぁぁ・・そう・・・そこが・・・感じる・・・の・・・」
とたんにタカピーな口調からメスへと変貌を遂げた。
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「ちゃんと見つけられたんだ。ご褒美がほしいな・・・」
「なにが・・・なにが・・欲しいの?・・・」
「決まってるじゃないか。ココを舐めさせてもらうよ」
卓也は指先をココだというばかりに彼女の秘唇に閉ざされた秘境に潜りこませた。

「おおおぉぉぉ!!!・・・・な、舐めて・・・純子をもっと感じさせて・・・」
純子か・・・そうか、だからJUNと名乗ったのか・・・

「純子のココを舐めさせてくれるよね?」
そう言いながら、沈めた指先をクイっと90度折り曲げた。

「あああ・・すご・・・い・・・・」
指先がクリの裏側の少し膨らんだ部分を捏ね回す。
いわゆるGスポットという場所だ。

ハア・・・ハア・・・
彼女の呼吸が荒くなってゆく。
頃合いを見計らって、指を捏ね回す動作から抜き差しし、
Gスポットを擦りあげる

「あ!あ!あ!・・・」
指が擦れるたびに彼女は歓喜の声を漏らす。
そしてストロークを徐々に早めてゆく・・・
「あ!あ!ああ!あああああ!あああああああ~」
ストロークにシンクロして彼女の喘ぎも激しさを増してゆく。

数秒後、指を伝って甘露の雫が絶えることなくあふれ出し、
やがてビシュビシュと音をたてベッドのシーツに潤んだ地図を描いた。
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潮を噴いたJUNは体が痙攣していた。

「わ、私・・・潮を・・・噴いちゃったの?」
初めての経験だったのだろう。濡れたシーツが尻に冷たさを与え、
それが自分の女性器から噴き出た液体によるものだと実感させた。


「さあ、次は俺のモノを下のお口で味わってもらうとするかな」
ご自慢のペニスをしごきながら、
彼女の足を割り秘境をめがけ腰を進めようとした。

だが・・・・
目的とする秘境がぼやけて見える・・・・
あれ?おかしいな・・・
手の甲で目を擦り視点を合わせようとした。
だが、目のかすみはますますひどくなり、頭がクラクラしてきた。
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「あでぇ~?おがじいなあ~・・・」
呂律もおかしくなってきている。自然と瞼が重くなってくる・・・
やがて上体を倒し、JUNの乳房に顔を埋め眠りに落ちた。



「ようやく効いてくれたのね・・・」
卓也の股間のものがみるみる萎んでゆく。

「ちゃんと逝かせてあげてからでもよかったけど・・・ごめんね」
ホテルに入った時に飲ませたビールに睡眠薬を混ぜていたのだった。

覆い被さった卓也の体をよいしょと声を出し、
ベッドの空いてるスペースに押しのけた。
さて、じゃあ仕事を始めよっかな~ 
まるで今からゲームでも始めるような仕草でゴム手袋を装着し、
テーブルに置かれたノートPCバッグからノートを取り出し、電源を入れて起動させた。

ウインドゥズのマークが現れ、
次に『パスワードをいれてください』というコマンドが表示された。
JUNは自分のバッグから黒い小さなUSBを取り出しコネクターに差し込んだ。
画面が一瞬黒くなり、Enterキーを押すとパスワードが自動的に打ち込まれた。
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「あったり~~~!!!今じゃパスワードなんてあってないようなものね」
USBを抜き取り、黒い小さなスティックに「ありがと」と囁きキスをした。
さあ、ちゃっちゃと済ませておさらばしちゃお~~、
JUNは手際よくキーボードを叩き、
目的とするフォルダーを見つけると別のUSBスティックを差込みフォルダーをコピーした。
作業をすませてから。次にフォルダーを開き、次々とデーターを改ざんした。

すべての処理を済ますのに数分とかかってなかった。
JUNは我ながら手際のよさに一人でほくそ笑んだ。
仕上げにUSBを抜き取り大事そうにバッグにしまいこむと、
ノートを元通りバッグに仕舞いこみ身支度を整え始めた。

部屋を出る前にJUNは卓也に近寄り
「女遊びして女を泣かすからこんな目にあうのよ」
そう言って卓也にやさしくキスをした。
『あなたのチンポを挿入できなくて残念だったわ。
でも、あなたなかなかのテクニシャンだったわよ』
心の中で呟き、バイバイと手を振り部屋を抜け出した。
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11:38  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.22 (Tue)

JUN 15(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。

卓也の笑顔が消え、少しムッとしたふてくされた顔になった。
『どうしたの?たっくん・・・久しぶりに会えたっていうのに・・・』

無言のまま卓也がパンストを引き裂く・・・
『え?なに?・・・たっくん怒らないで・・・私が何かした?』
突然卓也が、ひゃははは・・・と狂ったように笑い叫ぶ。
ショーツを脱がされ、両足を担がれる・・・・
『いやだよ・・・たっくん・・・私、まだ濡れてない・・・
こんなムードのないSEXなんてイヤだよ・・・・』

拒みたいのに体が動かない・・・
熱いものをオマ○コに感じた・・・・その直後・・・・

メリメリメリ・・・・
そう、文字で例えるならメリメリメリ・・・
そんな感覚で一気に貫かれた!
それは、麻酔なしで手術をされているかの如く、
美智子の女性自身をこじ開けられた!!!!

「きゃあ~~~~~!!!!」
激痛と、自らの悲鳴で美智子は覚醒した。
ここは・・・・?
なぜ、こんなにも激痛が・・・・

目に映る焦点が定まってくると同時に、
今、自分の上に覆いかぶさっているのが卓也でないことが理解できた。
『誰?あなたは一体・・・』
ひゃははは・・・と笑いながら熱い肉竿をぶちこみ、
腰を振っているのが先ほどまで車中で談笑していた沖島だと理解するのに数秒かかった。

『私は・・・犯されている!!!』
悲鳴を上げて助けを求めようとするよりも先に
「うるせ~んだよ!!自分のツンパでも咥えてろ!!!」と
さっきまで自分が穿いていた薄紫の布の塊を口いっぱいに詰め込まれた。
『んんん。。。ぐぐううう。。。』
悲鳴が布地に吸収されてゆく!!
腕で相手の体を押しのけたいのに
体はまだ覚醒していないのか自由に動かない。
そう、まるで全身麻酔されながら
女性の生殖器のみ麻酔から醒めたように激痛と男の強張りに占領されている。
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「へへへ・・・気持ちいいだろうが~~!!!
大杉のチンポより、何十倍いや何百倍も気持ちいいだろうが~~~!!!」
激しい腰使い。
まるでパートナーに気遣いもせぬ荒々しいSEX。
いや、これはSEXではない、拷問であった。

「ほらほら!!少しずつ濡れてきたぜ~~~!!!」
濡れる?これが感じて濡れてきているとでもいうのか!
女性の体は傷つくのを防ぐために本能で潤滑油を滲ませてくるのだ。

「ほらほら!記念撮影しようぜい~~~!!!」
顔をむりやり左側に向けられた瞬間に閃光が走りシャッター音が轟いた。
おそらくシャッターをリモコン操作しているのだろう。
1枚、2枚、3枚・・・
いったい何枚の写真を撮られただろう・・・
ダウンロード (12)

「ほらほら、今度は座りながらやろうぜえ~~~」
男の両手が美智子の胸の二つの膨らみを鷲掴む!
そのまま毟り取らんとばかりに上に引き上げられた。
これもまた気を失いかけるほどの激痛だった!
無理やり彼と向き合うように座らされると
「ほらほら!!!腰をふりやがれ!!」と
下からメチャクチャ突き上げられた。
そしてまた閃光とともにシャッター音が・・・・

悔しい・・・ただひたすら悔しかった・・・
涙が後から後から溢れ出す。

愛する卓也でさえ、
まだ一度も生で挿入させたことのない大事な花園を土足で踏みにじりやがって!!
美智子はカッと目を開き、鬼の形相で沖島を睨みつけた。
だが当の本人はその表情にさらに興奮したようだった。

「美人だなあ~。うん。お前、美人だよ。
いつもはなかなか逝かないけど、もうすぐ逝きそうだ~」
逝く?このままで?!
いやだ!やめて!!こんな男の子種など受け止めたくない!!
抗おうとして体を必死にもがけばもがくほど
男に刺激を与え、射精へのカウントダウンを早めてしまうのだった。

「おおお!!逝くぞ!!!いいか・・・逝くぞ!!!」
ドン!ドン!!と、これまでにないほどの突き上げをして沖島が射精をした。
熱い白濁液が1波、2波と美智子の子宮に浴びせかけられる。
イヤだ! お願い、私の子宮よ、この子種を受け入れないでほしい・・・・
安全日ではない。
受精する可能性が・・・あった・・・・。

「おおお・・・」
沖島は射精の喜びに体を震えさせ、
満足しきると美智子の体を投げ出すようにベッドに突き放した。
「どれ、どれだけ出たか写真に記録しておこう」
ベッド脇に三脚で設置していたカメラを手にし、
美智子の股間にズームさせ、花園から流れ出る精液を次々とカメラに収めた。

一通り撮影が終わると、
流れ出た精液を指で掬い取り、美智子の体中に擦り付けた。
クンクンと鼻をならし臭いを嗅ぎ、
「かあ~~~、ザーメン臭え女だぜ!
こんな臭い女を大杉は抱けるのかなあ?」そう言って大笑いをした。
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美智子にも鼻孔からザーメン特有の栗の花の香りが侵入してきた。
それは、卓也のものとまったく変わらない香りがしたが、
今はおぞましくって一刻も早くシャワーを浴びたかった。

「これで終わりじゃねえからな。
これからも俺様が飽きるまでお前は俺様に抱かれるんだ!
警察に訴えたければ訴えるがいい。俺はそんなもの怖くもねえ!!
お前が警察に駆け込むその前に、
今日の記念写真がお前の会社、お前が通ってる料理教室、
お前の実家、お前の母校、お前のマンション、
そして大好きな大杉のもとへばら撒いてやるからな!!
それだけじゃねえ、美しいBGMをバックに動画サイトに投稿してやるよ!!
どうだ、嬉しいだろ?全世界にお前と俺の合体シーンを眺めてもらえるんだからな」

口からショーツを抜き出され、唾液まみれの濡れたものを穿かされ、衣服を着せられた。
そこから先は、ほとんど覚えていなかったが
気付けば自室のバスルームで着衣のまま熱いお湯でシャワーを頭から浴びていた。

野良犬に噛まれただけなのだ。
忘れよう・・・・忘れてしまおう・・・・
だが・・・この汚れた体を卓也に捧げることはできない・・・・

美智子は卓也に別れを告げることにした。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

11:00  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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