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2016.11.23 (Wed)

JUN 16(あすか原作)

「んん・・・・」
艶かしい室内灯の中で卓也は目覚めた・・・
瞼を開いているものの、彼の網膜はまだ焦点が定まっておらず、
自分の状況を把握できずにいた。

しばらくボーっとしていたが足に冷たいものを感じて記憶が甦ってきた。
上体を起こすと足元にシーツの濡れた跡が・・・

「そうだ。昨夜JUNと・・・」
JUN!どこにいるんだ?
バスルームか?ふらつく足でバスルームを覗いてみたがそこにはいなかった。
トイレか?
ドアを開けると便器が寒々と鎮座しているだけだった。
ドアを開けたついでに小用を足し、トイレからでてもう一度室内を眺めた。

JUNの姿はもちろん衣服も見当たらなかった。
『やれやれ・・・・不完全燃焼で怒って帰っちまったか・・・・』
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しかし、どうしていざというときに眠っちまったんだ・・・
連夜の残業疲れが災いしたのかもしれない。

ノートPCの入ったバッグに目をやる・・・
企画書の提出は明日・・・・
今にして思えば昨夜の空白の時間が
もったいなかったなと思わずにいられなかった。

しかし、いい女だった。
次回はちゃんと逝かせてもらわなきゃな・・・・

さりげなくテーブルに置いてあった腕時計を見て卓也は飛び上がった。

「やば!!もうこんな時間かよ!!!」

慌てて身支度を済ませ、フロントに精算の電話をかけた。
『精算ならお連れのお客様が済まされました』
なんてこった!
ちゃんと抱いてあげれなかったうえにホテル代まで支払わせてしまったか!

それで、連れの女性は?
『はい、深夜にお帰りになられましたよ』
ということは駅までの足もなくなっちまったってことだ。
フロントにタクシーを依頼し、荷物を手にすると慌てて部屋を飛び出した。
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タクシーに乗り込み会社へ遅刻する旨を伝えた。
『まったくなんてこった・・・・
女を満足させてやれず、ホテル代まで支払わせてとんだマヌケじゃないか・・・
次回こそはちゃんと抱いてあげよう・・・』
物思いに耽る卓也の顔を
運転手がニヤついた目でバックミラーでチラ、チラと覗く。
『笑いたきゃ笑え!そうさ、女に愛想をつかされて逃げられたマヌケさ!!』
卓也の不機嫌はピークに達しようとしていた。


会社に着くなり部長からは厳しい叱責を受けた。
しょげかえり、デスクに座ると同僚の沖島が紙コップに入ったコーヒーを手渡してくれた。

「おいおい、昨日と同じスーツに同じネクタイかよ~、
髪はボサボサだし、髭さえ剃っていない・・・お前ひょっとして美智子さんと朝帰りかあ~?」
爽やかな笑顔で茶々を入れる。ほっておいてくれってんだ。
「まあ、アッチもほどほどにな、それより企画書・・・期限は明日だぜ。大丈夫か?」
俺はすでに今朝、提出したけどな。
そう言ってがんばれよとポンと肩を叩き沖島は自分の席に向かった。



ランチタイムになったのを待ちかねて卓也はJUNにメールを送信した。
―昨夜はごめん・・・お詫びに次回はたっぷり可愛がってやるよ―
送信してまもなく着信音が鳴った。

―このメールのアドレスは存在しません―

なんだって?どういうことだ・・・・




卓也は帰宅後、企画書の完成に躍起になっていた。

明日の朝までに仕上げなくてはならなかった。
卓也の頭の中ではほぼ完成していた。
データーの見直しをするだけなのだから2,3時間で済むはずだった。

だが・・・
数値が違う!!!
なぜだ?何週間もかけてじっくりプログラムを組んだはずなのに・・・

まさかJUNが・・・いや、そんなバカな。
ファイルはパスワードセキュリティで守られていたはずだ!
なぜだ!!!
いや、今はそんなことよりもデーターの修正が先決だ。
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結局、一睡もせずにがんばってみたが完成にはほど遠かった。
提出できないことを部長に申し出た。
案の定、部長からは厳しい叱責を被った。
昨日に続いて連日の叱責だ。
これは俺の経歴にかなりの汚点となるだろう・・・

「いいか!大杉君!我々サラリーマンは結果がすべてだ!
わかっているだろう!いったいどうしたって言うんだ。
まったく昨日といい、今日といい・・・
私はね、君に期待してたんだ。なのに・・・・」
言い訳はできなかった。
ただ小さくなって「はい・・」と繰り返すばかりだった。

「もういい、席に戻りたまえ。
今回の企画は昨日提出してくれた沖島君の企画を採用する」

しょぼくれて席に戻ると背後から沖島が声をかけてきた。
「すまんな。悪く思うなよ」
続け様に耳元に小声で
「ちゃっかりお前のものをいただいたよ。企画も彼女もな・・・」と囁いた。

なに?今なんと言った?!
話がある!ちょっと顔を貸せ!
俺は沖島の腕を取り、屋上に連れ出した。



「いったいどういう意味なんだ!!」
血圧が上昇し、唇がわなわなと震える・・・

「どういう意味もなにも、俺と美智子は出来ちまったってことさ。
ちょいと股座を突いてやったらアンアンと喘いで、俺に洗いざらいぶちまけたよ。」

なんだと!なんだと~~~!!!
確かに俺は美智子に今回の企画をうっかり話してしまったことがあった。
しかし・・・なぜ美智子と沖島が・・・

「腑に落ちないって顔してるな。
大体、お前があんな美人をほったらかしにして、仕事にのめり込むからさ。
ちょいと声を掛けたらホイホイと尻を振って俺についてきたぜ!」

気付けば俺は沖島を殴り倒し、
会社を抜け出し美智子の家に向かっていた。
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2016.11.24 (Thu)

JUN 17(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。。。


「私をいったいどうするつもりですか?!
なぜ私を監禁するんですか!!!」


美智子は、あるマンションの1室に手錠をかけられ監禁されていた。

「もう!さっきからうるさいなあ。
私だってこんなことしたくないけどさあ、
あんた、とんでもない男に目をつけられたのよ」



美智子が陵辱され、
卓也の前から姿を消そうと荷物をまとめ、マンションを出た直後のこと。
一人の女性が道を尋ねてきた。
「○○駅には、どう行けばいいんでしょうか?」
美智子も電車に飛び乗り、この街を去ろうとしていたので
「私もその駅に行くんです。よかったらご一緒します」と道案内をかってでた。

「ほんと~、わあ~助かるわ。
あ、私、車で移動するの。よければ乗っていって」
見た感じはやさしそうで
淡いベージュのコートが似合うセミロングのスレンダーな女性だったので
警戒心を持てというほうがおかしかった。
真っ白なアウディの助手席に乗り込んだ瞬間、
彼女にハンカチで口と鼻を押さえ込まれた。
ツ~ンとする薬品の香り・・・
美智子は気を失い、気付けばこの部屋に監禁されていたのだ。
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「ここは私の部屋。自由に使っていいわ。
あ、でも念のため手錠は外せないけどね。
契約は1週間。来週にはここを出て行ってもらうからね。
私だって自由気ままな一人暮らしのほうがいいもの」

「来週には帰してもらえるって事ですか?」

「知らな~い。それはあいつに聞いてよ。
来週からまた別のところで監禁を続けるのかどうか・・・
なんでも今週1週間で従順な女に調教するんだってあいつ息巻いてたよ。
今日から毎晩7日間かぁ~・・・楽しみだねえ~」

「あいつって‥‥沖島の事ですか?」

「あ~、あいつそんな名前だったのね。
名前なんて知らないわ、あいつはただの私の客ってだけだから」

彼女は自分の事を純子と呼んでねと笑顔で言った。
まあ、源氏名だけど気に入ってるのとも付け加えた。

自由な一人暮らしがいいと言いながら、根は淋しがりやなのだろう、
聞きもしないのに沖島との関係を話し始めた。
彼女はSMクラブでM嬢として働いていて、
Sの客を相手に奉仕する仕事をしていたと。
そこに客として、いつも指名してくれていたのが沖島だったと言った。


・・・・・・・・・・・・・・・・
 

「いらっしゃいませ・・・
あら?また私を指名してくださったの?・・・嬉しいわ・・・」
純子がルームに入ると、
その男はソファにふんぞり返り、爬虫類のような目で手招いた。
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「お前でなきゃ燃えないんでね・・・」
ネクタイを緩めながら、
男の前に跪く純子の胸を足のつま先で捏ね繰り回した。

この男は、週に2度ほどやってきて
必ずといっていいほど純子を指名した。
贔屓にしていただけるのはありがたいが、
財布の方は大丈夫なのだろうかと前に一度聞いてみたことがあった。

「心配するな。実家が産婦人科でね、
毎月30万ほどの仕送りがあるのさ」
いい年齢の男が仕送り?
とんだ脛かじりというわけか・・・
ならば遠慮なく搾り取らせていただこうかしら。

純子は根っからのM嬢ではなかったが、金の為なら乱暴なプレイにも耐えた。
本番は禁止されていたが、お金をチラつかせて挿入を強要して膣(なか)で果てた。
「心配するな、孕んだら実家に頼み込んで堕胎してやる」
そんな心配をされなくても、こういう仕事をしている以上、ピルを飲み予防していた。
ただ、生でされるので病気だけが気がかりだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・

「ご主人様、今夜も純子を辱めてくださいませ」

その言葉にスイッチが入ったように、
スラックスをずらし、トランクスから男性自身を引っ張りだし、
「しゃぶれ」と命令した。
しな垂れているチンポに手を伸ばそうとした途端
「誰が手を使っていいと言った。
俺様は、ただしゃぶれと命令しただけだ」と叱責された。
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洗っていないシンボルをおしぼりで拭うことさえ許されなかった。
それはお店の規約としてはタブーなのであるが、
純子はご贔屓を失いたくはない一心で舌を伸ばし、
尿の臭いにまみれたチンポを舐め始めた。

あまりの臭さに目が涙目になる。
拒否したがる表情を男は目を細め愉快そうに見下ろした。
唾液が臭いエキスと混じり、口中を駆け回る・・・
その口中に溜まった唾液を
喉に流し込むことが出来ずにダラダラと口元から流れ落とした。
「おい、唾液を流すな。啜れ。一滴残さず啜れ」
容赦ない命令が下される。

ズズズリュ・・・
吐き気をガマンして飲み込んだ・・・
真からのM娘でないだけに、屈辱に体が震えた。

次第に口の中の物が逞しく隆起してきた。
きれいに舐めつくし、汚い肉塊が張り艶のよい肉棒が完成した。

「入れて欲しいか・・・」
まただ・・・
この店では本番を禁止してるというのにおかまいなしに挿入を催促する。
入れて欲しいかではなく入れさせて欲しいというのが本音のくせに・・・

「入れて欲しいのかと聞いているんだ!」
髪の毛を掴み俺の目を見てちゃんと答えろと無理やり顔をあげられる。
爬虫類のような目が私の目を射抜く・・・
おかしなものでMっ気などないはずがこうされることが快感となってくる。

「・・・・はい、入れたいです」

「入れてくださいだろうがあ!!」
髪の毛を鷲掴む腕に力が入り、
私は否応ナシに天井を見上げる形となる・・・
俺様のモノを欲しがるなんて10年早い!
そう言って勃起したペニスを喉の奥まで突き刺す。

「うぇ~~~~・・・」
酸っぱい胃液が逆流してくる。
それでも容赦なく両手で頭を鷲掴み、
根元までしっかりと咥えこまされる。

「歯を立てるなよ」
自分のモノが傷つくのを恐れながらも、
まるで私の口が生殖器であると言わんばかりに高速ピストンを始める。
私はただ、この男が満足し、口から引き抜いてくれるのを願いながら必死に耐えた。
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「このまま出すぞ」
え?いつもなら途中で引き抜き、まだ濡れきっていないマンコに突き刺すのに・・・
今夜はいつもと違う・・・やけに興奮しているのが感じ取れた。

腰の振幅がさらに激しくなる・・・
呼吸が・・・呼吸ができない・・・
意識が遠のき始める・・・・
まさに堕ちてしまいそうになる寸前、
彼の強烈な臭いと味が私を覚醒させた。

酸素を求めていた私の喉が白濁液を気管に導く。
「ゲホ!ゲホ!ゲホ!!!」
彼のモノが引き抜かれると共に私は激しくむせ返った。
唾液と胃液と精液が混じって彼の足に滴り落ちた。
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2016.11.25 (Fri)

JUN 18(あすか原作)

不可抗力とはいえ沖島の足を汚してしまった!

『蹴り飛ばされる!!・・・』
すいません!すいません!申し訳ございません!!!
平謝りしながらおしぼりに手を伸ばし慌てて拭き取る。

「純子・・・・」
沖島の華奢な手がポンと肩に置かれた。
どうする気なのだろう。この手が喉元に回り首を絞められるのだろうか・・・
「申し訳ございません!ご主人様!」
爬虫類の目が純子を見据える・・・
感情のひとかけらもない冷たい目・・・・

「そんなに謝らなくていい・・・そのかわりと言ってはなんだが・・・」
冷たい目にフッと感情の光が宿る。
沖島は立ち上がり
脱衣カゴの脇に置いてあったビジネスバッグを手にすると純子の前にしゃがみこんだ。
そして純子の唾液まみれの口元を舐めまわし汚れを拭い取った。
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「頼みがあるんだが・・・」
そう言いながらバッグに手を差し入れゴソゴソと何かを探し回った。
『ムチ?縄?それとも性具なのだろうか・・・』
客のなかには自前の性具なりを持参し、
それを用いて遊ばせてほしいと言う客もいた。
純子はてっきりそのような類のモノを予想していた。

「これで、仕事を手伝ってくれないか・・・」
バッグから厚さ5センチほどの茶封筒を差し出した。
受け取れ!とばかりにグイッと目の前に突きつけた。

沖島に促され封筒を手にし、中身を確認する。
中から出てきたのは札束だった。

「2百万ある。
これで、ある男をたぶらかし、一晩を共にしてほしい」

「そ、それって売春・・・」

「話を最後まで聞け・・・
本番などしなくていい。睡眠薬を飲ます。
効き始めるまで時間稼ぎをすればいい。
フェラをするなり、愛撫させるなりいくらでも方法があるだろ?
男が眠ったらノートPCを持ち歩いているだろうから、そこからデーターを抜き出せ」

「犯罪の片棒を担げと?」

「犯罪ではない!!」
立ち上がり純子を上から睨みつける・・・
その目は元の非情な爬虫類の目に戻っていた。

「犯罪ではないんだ。これは・・・復讐なんだ・・・詳しくは言えない。
だがその俺の想いを遂げる為にもお前の協力が必要なのだ」
手を差し伸べ純子を立たせた。
そして腰に手を回すとエアーベッドにエスコートし、純子を横たえると体を重ねてきた。

「それだけで、2百万もの大金をくれると言うの?」
沖島の手が体中を這いずり回る。
それは彼に指名されるようになってから初めてといっていいほどのやさしい愛撫だった。

「その仕事だけなら50万・・・
残りの150万は、ある女性を保護してかくまって欲しいんだ」
沖島の指が純子の秘部に潜り込む。
まるで蛇のような指が奥へ奥へ潜り込んでくる・・・
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「あん・・・・」
この仕事を始めてから、このようなやさしい愛撫は初めてだったので純子の体は正直に反応した。

指を抜き、いつのまにか逞しく回復したイチモツを代わりに埋没させてきた。
「ああああ・・・・」
永らく忘れていた快感に純子は思わず沖島の背に腕をまわし、
男の動きにあわせ腰をバウンドさせた。

沖島の注送がどんどん早くなる。
「あ・・あ・・あ・・あ・・・・」
腰が打ち付けられるたび純子の口から声が漏れる。
「どう・・だ・・・仕・・事を・・・引き・・受け・・・るか!」
腰のリズムに併せ仕事の快諾を催促する沖島・・・・

純子は葛藤していた。
200万あれば貯金と併せて念願のアウディを購入できる。
でも・・・でも、これは犯罪ではないのか?

『あああん・・・』
快楽の波が押し寄せてくる・・・
イヤだ・・恥ずかしい・・お仕事で逝っちゃうなんて・・・

あくまでもビジネスに徹しようと子宮と頭を切り離そうとするのだが
沖島のペニスが・・・丁度よいところに・・・当たる

「・・・・逝く!」
ついに風俗嬢として言ってはならない言葉を口にしてしまった。
演技ではなく、快感のあまりついに客に逝かされそうになっている。

「仕事の返事は?・・・・受けなきゃ・・・・止めるぞ」
あああ・・・イヤ!・・・止めないで!!・・・もう少し・・
もう少しで・・・逝くの!!!
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ピタ・・・・
沖島の動きが止まる。
いやそれどころかチンポがすこしずつ引き抜かれようとしてる・・・

「いやぁ~~!!!!!ダメ!!入れてぇ!!!」
チンポを追いかけるように純子はマンコを彼の下腹部に必死に押し付ける。
「ダメだ!これは交渉だ。
決裂なら今すぐ引き抜き、俺は帰る。女は他にもいるんだ」

限界だった。
犯罪かもしれないが、血の流れない犯罪なら、この手を染めてもいい!!
とにかく今は心から逝きたいと思った

「やります!!手伝います!!だから・・・お願い・・・」
狡猾な沖島の口角が少しあがった。
『落ちたな・・・』
そう確信した沖島は体を反転させ、仰向きに寝そべった。
「よく快諾したな。ご褒美だ自由にしていいぞ」

言われるまでもなく純子は、
薬物中毒者が薬を求めて凶暴になるように今やチンポ中毒者となって
うぉおおお!!と唸り、沖島に跨り猛々しいモノを自分の奥深く埋めた。

根元までガッチリ埋めると前傾姿勢をとり、
敏感な突起物を沖島の陰毛に擦り付けるように腰をグリグリさせた。

八合目まで登っていたので頂点はあっという間にやってきた。
「あああ!!逝き・・・そう・・・」
競馬のジョッキーのように中腰で、尻を浮かしては沈め、沈めては浮かした。
動きは狂ったように激しく!髪を振り乱し感じまくった!!
激しい動きのため足が痙攣をし始め、プルプルしだしたが動きを止めるつもりはなかった。

もう少し!もう少しで・・・・逝ける!!!

「さあ、逝け!!!」それまで下でジッとしていた沖島が腰を突き上げた。
思いがけぬ子宮への衝撃で純子は一気に登りつめた。
「うわあああああ・・・・逝くぅ~~~!!!!!」
全身を痙攣させ純子は気を失った・・・・・。
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2016.11.26 (Sat)

JUN 19(あすか原作)

純子が気をやってしまったのは数分、いや、数十秒だったかもしれないが
なんとも言えない女としての幸せな空白時間だった。

股間の入り組んだ内部の肉壁がまだ微かにヒクヒクと痙攣していた。
沖島はまだ終息していなかった筈だが純子が気付くのを確認すると
やさしく純子を己の体から退かし、再びビジネスバッグのもとに歩み寄った。

そしてビジネスバッグからファイルケースと小さなポーチを取り出し、
ベッドに腰掛け純子の胸にそれらを置いた。

「ファイルケースの中には今回の計画書が入ってる。
今夜、仕事が終わったらよく読んでおけ。
ポーチの中には必要な薬品と、手錠が入っている。
手錠は彼女を連れ出し、お前の部屋に連れ込んでから施錠しろ。
開錠の鍵は俺が持っている。お前が女の口車に乗って情にほだされ開錠せぬためだ」

手錠・・・それを使うと言う事は保護という名目の監禁ではないのか・・・

「女は帰して欲しいと嘆願するだろう・・・
だが帰してはならぬ!けっしてあの男のもとへ帰してはならぬのだ!
7日あればよい。7日で俺の事を忘れられない体に仕上げてやる」
沖島は低く、うめくように話した。
興奮の為、まだ逝っていない男根が極度に張り詰め、天井に向かって聳えていた。

「それで・・・いつ実行するの?」
純子も緊張のあまり喉がカラカラに渇いていた。
先ほどまで歓喜の潤いを溢れさしていた女の泉もいつしか乾き、固く門を閉ざしていた。

「明日だ・・・このひと月やつらの行動パターンをリサーチした。
明日が決行の日だ」
わかったか!そう言うと純子に圧し掛かり、足をこれ以上開かぬというところまで
グイっと押し広げた。

そして、すっかり乾ききった純子の性器に己の怒張をあてがうと、一気に貫いた!
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「ああああ!!!!・・い、痛い・・・」
激しい摩擦の痛みが純子を襲った。
この行為が終わるころには純子の小陰唇は赤くただれてしまうのは間違いなかった。

「痛いのは俺も同じだ!この痛みを分け合うことで俺達は同胞となるのだ!」
興奮が極度に達していたのか、数分で沖島は果てた。



事を終え、帰り支度をする沖島に純子は尋ねた。
「あの・・・その男の名は?そして呼び出す方法は・・・」

「それも全て計画書に書いてある。男は卓也。大杉卓也という男だ。
呼び出すのはメールで呼び出せ。お前のハンドルネームはJ U Nだ
JUNと名乗れ。あとはすべて計画書に書いてある。
大丈夫。完璧な計画書だ。心配するな・・・・」

そう言って「ありがとうございました」と見送る純子を振り向きもせずに部屋を出て行った。

。。。。。。。。。。。。。。。。


「保護?これが保護?はん!笑っちゃうわ!卓也が女たらしの悪い男?
あなた卓也のなにをわかってると言うの!
私たちは・・・結婚するつもりだった!!
でも・・・こんな汚れた体じゃもう卓也に抱かれる資格もない・・・
あなたたちは一組のカップルの将来を台無しにしたのよ!!!」

純子からこうなったいきさつを聞いた美智子は
悔しくて恨みを純子にぶつけた。

「あ~~~もう!大きな声を出さないでよ。
防音がしっかりしてるマンションだけど
そんなに大きな声を出されたら・・・これを着けなきゃいけなくなるんだからね」
そう言って穴の開いたピンポン玉のような猿轡を美智子に見せつけた。

「今すぐ私を解放しなさい!あなたを訴えたりしないわ。沖島を訴える!」
やれやれ、仕方ないなあ・・・
そう言って暴れる美智子を押さえ込み口に猿轡をかました。
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「うぐぐぐ!!ううううん!!むむうん!!!」
もう手こずらせないでよね。これから1週間仲良く暮らさなきゃいけないんだしさ。
美智子の抵抗に思いがけず手をやき、
ぜえぜえと荒い呼吸をしながら床にへたりこんだ。

「あのさあ、あなたたちほんとに結婚するつもりだったの?」
純子の問いかけに、美智子の脳裏に卓也との甘い日々が想い返された。

仕事と私とのデートに費やされた時間・・・
クリスマス、バースディ、バレンタイン。
いつも卓也と一緒だった。
卓也に他の女性の影など見当たらなかった。
体の相性だってバッチリだ。
今回のプロジェクトが終われば両親に挨拶に行きたいと彼は言っていた。

どこをどう探してもゴールインは近い気がしていた。
ううん、それ以外に答えは見つからなかった。

純子の問いかけに美智子は大きく肯いた。


純子は昨夜の事を話すべきかどうか迷っていた。
沖島の計画では卓也と寝たことを美智子に教えろという事だった。
信じる卓也の本当の姿を教えてやれ。
精神的に美智子をボロボロにせよと指示されている。

でも・・・
この女性の澄んだ瞳を見つめていると・・・
とても出来ない!これ以上この女性をいたぶってどうしようというのだ。

美智子を拉致したときに彼女は大きなトランクを転がしていた。
傷心旅行か、もしくはこの街から消え去ろうとしていたのだろう。

純子は、これ以上、美智子を追い詰めることは止めようと思い始めていた。
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2016.11.27 (Sun)

JUN 20(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。


卓也はタクシーで美智子のマンションの前まで駆けつけた。
車内で何度も美智子に電話をかけたが、虚しくコールが続くだけだった。

タクシーを乗り捨てると、ダッシュでエントランスに入るや否や
美智子の部屋番号をプッシュした。

「・・・・・」
応答がない・・・。もう一度プッシュしてみた。

「・・・・・」
同じく応答がない・・・

くそっ!!!いないのか?・・・

冷静になれば平日の真昼間に在宅しているはずがないと気づくはずだったが
頭に血がのぼっている卓也にはそんな考えは思い浮かばなかった。

卓也は美智子に教えられた暗証番号をプッシュした。
ポーンという電子音とともにガラスドアが開いた。

いつもは高速エレベーターだと思えた速度がやけにじれったかった。

ポケットから合鍵を取り出すと、解錠し、荒々しくドアを開けた。

「美智子~~~!!!!」
さほど広くないワンルームマンションであったが室内までがやけに遠く感じた。

クローゼットが開きっぱなしで、洋服がベッドの上に何着か乱雑に置かれていた。
ふとテーブルに目をやると『卓也へ』という置手紙があった。

~卓也へ・・・・
ごめんね・・・・私・・・・汚れちゃった・・・・~

たった2行の置手紙・・・
美智子・・・どこへ行ってしまったんだ・・・・


「・・・・」「・・・・・」「・・・・・・」
スーツの内ポケットでスマホのバイブが震えた。
!!美智子なのか!!!!
慌てて画面を見てみると、部長の青柳からだった。

「受話」をタップすると
耳に押し当てるまでもなく『こら~~~大杉!!君は何をやっているんだ!!!』
と罵声が聞こえた。
『今からすぐ社に戻ってこい!』
今から・・・腕時計を確認した。
今から戻ったところで終業時間じゃないか・・・・
「部長すいません・・・・しばらくお休みをください」
『この電話で済まそうというのか!話がある。とにかく戻ってこい!業務命令だ!』

有無を言わせなかった。
当然だ。同僚を殴り飛ばし何も言わずに会社を飛び出したのだ。
厳しい謹慎命令か悪けりゃクビだな・・・
その辞令を受けに来いと言うのか・・・・

卓也は足取りも重く会社に歩を進めた・・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


純子の部屋のインターホンが鳴った・・・・
時計に目をやると、沖島が来ると言っていた時間だった。
インターホンの応答もせずに純子はロックを解錠してやった。

まもなく沖島が純子の部屋にやってきた。
おそらくこれから地獄図が描かれていくのだろう・・・
純子はいたたまれなくなって部屋を飛び出そうとした。

「どこへ行く・・・」
沖島が引き止める。
「仕事よ・・・」こんな部屋にいるぐらいなら仕事に出かけたほうがマシだと思った。

「しばらく仕事を休んでもいいぐらいの金は渡した筈だが・・・」
彼女がいたぶられるのを見たくないの!
そう捨て台詞を残し純子は逃げた。



卓也が会社に戻った時間は就業を終え、
残業者がポツリポツリと残っているだけだった。

『おいおい・・・また騒ぎを起こしに帰ってきたのか~?』
居残り組みの冷やかな眼がそう言っていた。

いたたまれない気持ちで
重い足を引きずりながら部長室のドアをノックする。


「どうぞ入りたまえ・・・」
中から慇懃な声が返ってきた・・・

出来ることなら待ちくたびれて帰宅していてくれと願っていたが
どうやら願いは叶わなかったようだ。

「・・・・失礼します・・・」
一呼吸おいて、ドアを開け足を踏み入れた。

部長がデスクの向こうで、般若のような顔をしてこちらをにらんでいる。

「・・・で、今日はどうしてあんなことをした・・・」
言えなかった・・・言ってみたところで何一つ確証はないのだから。
同僚に挑発され、ついカッとなってしまったのだとどうして言えようか・・・
「・・・・・・・」

「言い訳さえできぬか・・・
私はね、君を買っているんだよ。業務成績だって優秀だ。発想もおもしろい。
だからつまらぬことで躓いてほしくないのだよ。・・・
少し疲れているのではないか?」

「いえ・・・そんなことはないです」

「ストレスでも溜まっているんだろう・・・よしっ!今夜は俺に付き合え!」
有無を言わせぬ強引さだった。
飲みに連れて行くとでも言うのか・・・
俺にはそんな悠長なことをしている暇などないんだ・・
美智子の行方を一刻も早く知りたいと思うのだが・・・・
「わかりました・・・お供させていただきます・・・」
なんと情けない男だ・・・・
部長に自分のことを買っていると言われて断れなくなるなんて・・・
そこまで自分が可愛いのか・・・・
俺って・・・・最低だ・・・・



部長に連れて行かれたのは小洒落た居酒屋だった。

「まあ、一杯飲め・・・」
まずい酒になるのはわかっていた。
しばらくお付き合いしたらそそくさと帰らしてもらおうと思っていた。

「昨日、沖島くんが提出した企画書な・・・
あれお前のものだろ?要はパクられたんだろ?」

「どうしてそれを・・」

「俺は伊達(だて)に部長職を張ってるわけじゃないぞ・・・
あの文面・・・あの考え方・・・奴にはムリだ・・・
今朝の騒動を耳にしてハッキリと確信した。
今回の企画はおそらく上層部もOKサインをだすだろう・・
だが、奴には仕切れない。奴はそういう器じゃないんだ。
仕切るのはお前だ。その状況になったときに見返してやればいい。そうじゃないのか?」

要は企画書は奴のものでいいではないか。これ以上騒ぐな。
後でうっちゃってしまえばいいではないかと言うことか・・・・
そんなことはどうでもいい。
今、重要なのは美智子に会って真相を聞きたい。それだけなのだから・・・

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

19:39  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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