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2016.11.01 (Tue)

悪魔のいたずら 3

「佳彦・・・あんたに言っておかなきゃいけないことがあるの」
オヤジは残業で遅くなるので
佳代子と二人っきりの夕飯を食べてる時に
暗い声で母の佳代子が切り出した。

「ん?なに?」
昼間の女体いじりに満足して
このまま女で過ごすのも悪くないなと思っていた佳彦は軽いノリで返事を返した。

「今夜ね・・・・お父さんとHする日なのよ」

「ふ~ん、それで?」
そんなことをわざわざ息子の俺に宣言しなくてもと思いながら、
ふと、今の佳代子は自分ではないか!!と気づいた。

「え?え~~~?!!」
ようやく状況を把握した佳彦は絶叫してしまった。

食事はそれからまったく喉を通らなくなった。
『無理、無理、無理!!』
オヤジに抱かれるなんて考えるだけでムリ!!

お風呂には母も一緒に入ってくれて、ちゃんと体を洗ってくれた。
「あんた一人で入浴させて母さんの大事な身体をゴシゴシ洗われちゃイヤだから・・・」
自分が母親の体を丁寧に洗っているというのは
まったく不思議な絵ヅラだった。
入浴を済ますと、
今夜はこの下着よと手渡されたのは真っ赤なTバックだった。
『かあさんって、いい歳しながらこんなのを履くのか・・・』
実際に履いてみると尻にTバックがくい込んで、
まるで褌(ふんどし)を絞めている気分だった。

ベッドでドキドキしながら待ってると、
シャワーを済ませたオヤジが
腰にバスタオルを巻いただけの姿でベッドルームにやってきた。
『お父さんはガンガン攻めてくる人だから、
あなたはお父さんのリードにまかせて身を委ねていればいいから・・・』
佳代子の言葉が脳裏に蘇る・・・
身を委ねるって言われても・・・・

「さあ、今夜はたっぷり可愛がってやるからな」
オヤジが腰のバスタオルを外した。
目に飛び込んできたのは雄々しくそそり立った男性シンボル・・・
そしていきなり佳彦に飛びかかってきた
「ちょ、ちょっとそんないきなり・・・激しいんだな・・・」
思わず男言葉を使ってしまった
しかし、オヤジはそれもまたプレイの一つだと思ったようだ。
「なんだ、なんだ。今夜はグレてる女バージョンか?
それもいいかもしれないな」
そう言いながら佳代子の胸をぐにゅぐにゅと揉んだ。
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「あ・・・イヤ・・・」
虫唾が走った。

なにがイヤだよ。ほんとは嬉しいくせに。
そう言いながらオヤジはいきなり佳彦の唇に吸い付いた。
「う!!・・・うげっ・・・!!」
夕食に食べたコロッケが胃袋から逆流しそうだった。
そんなことも知らずにオヤジの舌が口の中に侵入してきて蠢いた。

お父さん・・・今夜はちょっと体調が悪くて・・・
そう言って断ろうかと考えてるうちに今度は黒々としたペニスを咥えさせられた。
「うぇ・・・うぐぐぐ・・・」
ああ・・・男の、それもオヤジのチンチンを咥えちゃったよぉ・・・・
頭ではイヤだイヤだと思いながら、なぜか身体の芯が熱くなり始めていた。
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「ほら、いつものようにしっかり奥まで咥えろよ」
オヤジが激しく腰を振る・・・
吐き気が襲うのに、なぜか気持ちよくなってゆく・・・
あぐぅうごぅ・・・・
催促されてもいないのに舌も駆使してペニスをしっかりと味わう。
『オヤジのチンポだぞ!なのに何故?美味しい・・・・』
もっと、もっと頂戴・・・
佳彦は奥まで咥えながら自ら頭を振りはじめた。

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2016.11.03 (Thu)

悪魔のいたずら 4

「よし、もういいぞ。フル勃起だ。
挿入(いれて)やるから寝転んで股を開け」
オヤジの手でベッドに押し倒される。

『え?挿入?』
まるで地面に打ち付けられてひしゃがったカエルのように
脚をM字におっぴろげられた。

「ちょ、ちょっと待てよ・・・ムリだって
それだけは勘弁しろよ!」
佳代子の姿になっているのも忘れて佳彦は抵抗した。

そのプレイはもういいんだ。
いつもの佳代子になっていいんだぞ。
そう言ってオヤジが佳彦に覆いかぶさってきた。

ワレメにオヤジのペニスの先端が当たる。
「ダメダメ!!ほんっとにムリだってば!!」

「そう言いながらもお前のココはびしょびしょだぞ」
オヤジはペニスを握り締めてワレメの入口を掻き混ぜる。
無題222

「ほんとに挿入(いれる)の?怖い・・・・」
どんな感覚が襲って来るのだろう・・・・
お昼に指を挿れて遊んだけど、こんなデカイものがアソコに入るのだろうか・・・
痛いんじゃないだろうか・・・
不安で気絶しそうになる。

「ほら、ほら挿(い)れるぞ」
掻き混ぜていたペニスの先端がアソコにロックオンされて
少しずつ挿入される。
「あ!!ああああ・・・・は、入っちゃった・・・・」
不思議な感覚だった。
自分の体内に別人の身体の一部が埋め込まれる・・・

「どうだ・・・堅くて気持ちいいだろう」
そういいながらどんどん奥に突っ込まれてゆく。

「あん!!・・・・いやん・・・・ダメ・・・何なんだよこの感じ・・・・」
気づけばオヤジの腰に手を添えて、もっと欲しいと自らオヤジを引きずり込もうとしていた。

「あああああああ・・・・・・・・・
す、すごい!!!奥が・・・アソコの奥が・・・・変な感じ・・・・」

「どうだ!!気持ちいいだろ!!!気持ちいいと言ってみろよ!!!」
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いつもの佳代子のリアクションと違う感覚に
オヤジも興奮した。
そして若い頃にもどったかのように激しく腰を振った。

「あ!!!だめ・・・・そんなに激しくされたら・・・・」
知らず知らずのうちに佳彦も下から腰を振っていた。
「気持ちいい!!!もっと、もっと!!ガンガンに突いてくれよぉ~~~」

「おおおおお!!!今夜のお前はなんだか別人みたいだ
たまらん!!たまんねえぞ!!!」

オヤジはいろんな体位で佳彦を責めた。
その度にペニスの挿入角度が変わり、
同じペニスに責められながらも幾人もの違う男に抱かれている感覚に襲われた。

昼間のオナニーのように何度も何度も射精感覚に襲われながら
やがて目の前が白くなりはじめた。

「あ!!!逝く!!!こ、これがホントに逝っちゃうってことなんだね」

「逝きそうか?俺もだ!!うおおぉぉぉぉ!!逝くぞ!!!」

「あああああ!!!逝っちゃう~~~~!!」
目の前が真っ白になった瞬間、体に電流が流れた。
その瞬間、股間からペニスが引き抜かれ、胸に熱いものが飛び散ってきた。

「き、気持ちよかったぞ・・・・」
はあはあと荒い息を吐きながら、
佳彦の横にゴロンと横になったオヤジは
ペニスを拭おうともせずにイビキをかいて爆睡しはじめた。




寝室から自分の喘ぎ声が聞こえてくる・・・
今夜はいつも以上に激しいようだ・・・
息子のベッドに横たわりながら佳代子はそそり立つペニスを握り締めていた
『ああ・・・こんなに近くにおち○ぽがあるのに舐めることもできない・・・』
若くて大きなペニス・・・
このペニスを味わうのはどんな女かしら・・・
嫉妬がメラメラと燃え上がる。

息子ばかりいい思いをしてズルい・・・
明日にでも街に出かけて女の子をナンパしてHしてやろうかしら・・・



時刻が深夜12時になろうとしていた・・・

『つまらん!!!
まことにつまらん!!!
今回のターゲットは人選ミスだった・・・』

悪魔は人間界を映せる鏡を見ながら落胆していた。

もっと慌てふためく姿を想像していたのに
あいつらは楽しんでやがる・・・

ほんとにつまらん一日だった・・・

おっと、もうすぐ日付が変わる・・・

また来年のハロウィンまで悪戯はお預けだ・・・
さて、そろそろ元に戻すとするか
一秒でも超過すると神様がうるさいからな・・・・
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13:16  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.07 (Mon)

悪魔のいたずら 5

佳彦はオヤジが寝てしまったのをいいことに
ベッドを抜け出して自分の部屋へ向かった。

ノックもせずに部屋へ入ると、
目に飛び込んできたのはガチガチに勃起したペニスを握りしめた自分自身(母親)がいた。
巨乳226

「か、かあちゃん!!何やってんだよ!!」

「あ!ごめんなさい・・・」
慌てて掛フトンで露わになった下半身を隠した。
その情景を見て、佳彦は複雑な気持ちになった。
なぜかオナニーをしている現場を母親に見つかったような感覚だった。

「息子の体で遊ぶなよ!!」
まったく、こっちがオヤジにガンガンに責められてクタクタになったって言うのにさ・・・
でも、すごく気持ちよかったのは否めないが・・・(笑)

こんなことがこれから毎日続くのかよ・・・
佳彦は母の隣に体を横たえた。
「ごめんなさい・・・でも・・・あなたがすごくいい声でよがっているものだから・・・」
そっか・・・かあちゃん、オヤジとヤリたかったんだよね・・・

「なあ、かあちゃん・・・チンポ・・・吸ってやろうか?」

「な、なにを言ってるのよ!!」

「いいからいいから・・・ムラムラしてるんだろ?」
俺の体のことは俺が一番わかってるんだからさ。
母が少しだけ拒む姿勢を見せたが、佳彦はお構いなしに布団に潜りこみ、
ギンギンになった自分自身の息子を口に咥えようとした。
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「だ、だめよ!!!そんなことしてはいけないわ!」

母と息子がペニスを巡っての攻防が繰り広げられた。
しかし、狭いシングルベッドなので揉み合ううちに二人してベッドから転げ落ちた。
そしてそのとき、時刻が深夜12時を過ぎた・・・・

「いててて・・・母ちゃん大丈夫か?」
下敷きになっている佳代子の体を抱き起こそうとした。
だがそれは筋肉質の自分の体ではなく、
さきほどまで自分の身体だった佳代子そのものだった。

「え?」

「痛ぁ~い・・・」
したたかに床に打ち付けたお尻を撫でながら
佳代子もまた「え?」と驚きの声を上げた

俺たち・・・・
元に戻ったんだ!!!


二人してベッドに腰掛けて無事に戻れたことを喜んで抱き合った。
佳代子の胸の膨らみがすごく気持ちよかった。
丸出しの下半身ではペニスが勃起していた。

「か、母さんがしてあげようか・・・・」
顔を真っ赤にしながら佳代子が告げた。

な、なにを言ってんだよ!!
拒んでみたが体がメチャクチャ欲情していた。

さっきまでその身体は母さんのものだったんだもの・・・
どれほどムラムラしてるのかは私が一番知ってるわ・・・
「それに、あんたまだ童貞でしょ?母さんが教えてあげても・・・いいのよ」

た、確かに童貞だけど、SEXはオヤジとやっちまったから経験済みだぞ!

「それは挿入される側の体験でしょ?
挿入する側も体験してみない?」
佳代子の言葉に思わずゴクリと生唾を飲んでしまった。
挿入されるのではなく、挿入体験・・・
したい!ヤッてみたい!!

あ・うんの呼吸で佳代子が佳彦のぺニスに吸い付いた。
「おおお!!」
先ほどまで自分が父に施したフェラチオ・・・
こんなに気持ち良いものだったんだ。
もっと、もっと奥まで咥えろよ。
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舌を使い、吸引を使い、唇で肉茎をマッサージして・・・
さすがに熟女のフェラチオだと感心した。
「佳彦も母さんのアソコを舐めて・・・」
そう言うと佳代子は佳彦の顔に跨がり、腰を落としてきた。

ち、ちょっと待てよ!親父のやつそんなことはしなかったぞ!

「お父さんは自分だけ気持ちよければいい人なの、いつも、さっさと挿入してさっさと射精して、とっとと寝ちゃうの」
だから母さんいつも欲求不満で・・・
有無を言わさずに佳代子は佳彦の顔に腰を落とした。
「うぷっ・・・」
グロテスクな貝・・・き、気持ち悪りぃ・・・・
こんなものを舐めるなんて・・・舐めるなんて・・・舐めるなんて・・・

あれ?
なんだこの高揚感は・・・
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このあとたっぷりとお互いの性器を舐め合ったあと
俺たちはヤッちまった・・・

母親と息子だというのに・・・
今では学校から帰宅すると真っ先にシャワーを浴びてベッドイン。

あの時の体の入れ替わりはなんだったのか・・・

神の気まぐれか
それとも悪魔のいたずらだったのか・・・

まあ、そんなことはどうでもいい。
あの時の入れ替わりのおかげで
俺たちはお互いに最高のSEXパートナーになれたのだから。
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2016.12.24 (Sat)

聖夜を性夜に・・・ 前編

男は滅入っていた。

さきほど、出会い系サイトで落とした女を
助手席に乗せてラブホテルを目指していた。

電話の声は可愛かった。
こりゃ上玉を手にしたと期待していた。
だが、現れた女はひどい醜女(しこめ)だった。
『こりゃサギだぜ‥‥』
出張ヘルスなら間違いなくチェンジを申し出るほどのブスだった。
けれども挿入したくてウズウズしている息子を黙らせるわけにはいかなかった。

『まあ、いいか‥‥プロポーションは良さそうだし、
バックからハメたら顔は見なくてもすむしな』
そうと決まればサッサと挿入して、出すものを出したくて仕方なかった。

走行先にラブホテルの看板が見えた。

「ここでいいか?」

「ホテルですか?」

女はイヤそうな声を出した。

『おいおい、それが目的の出会い系だろうが!
ランチでも食べて、はいサヨナラでもする気だったのかよ』
若干、イラッとしたが次の女の言葉で俄然と興味がわいた。

「あの‥‥私、見られてないと燃えないんです‥‥
なんならカーSEXでもいいんです、してるとこを見られたいんです」

それは大いに興味があった。
だが、カーSEXは困る。
シートにシミを作りたくなかったし、
ナンバーを見た誰かに強請られないとも限らない。

「他人に見られるんならどこでもいいんだね?
じゃあ、そこのホテルにしよう。大丈夫、ちょっとした考えがあるんだ」

こりゃ、面白くなるぞ~
男も期待にワクワクしたが息子はそれ以上に喜んでピクピクしていた。
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男は部屋に入るとすぐにフロントに電話をかけた。

『はい、フロントでございます』

「あのさあ、お湯がでないんだけど」
憤った口調で受話器に語りかけた。
『誠に申し訳ございません』
フロントは部屋の交換を申し出たが、
すでに服を脱いでくつろいでいるから部屋を移りたくないと断った。

「とにかくさあ、ちょっと来てよ!」
すぐに伺いますと言う言葉を確認すると、
急いでくれよと言って荒々しく受話器を置いた。
きっと相手にガチャンという音がしたことだろう。

「すぐ来るってさ」
女にそう告げると男は女をベッドに押し倒した。
女の感度はすこぶる良好だった。
陰唇に舌先が触れただけで
体をくねらせ「ああん、だめえ~」と鼻にかかった甘い声をだした。

シャワーを使わずとも小便臭さはなく、女特有の芳香がした。
陰唇の薄さに比べて肉芽の大きさは目を見張るものがあった。

その巨大な肉芽の円周を舌先が散歩すると、
もっと刺激が欲しいのか腰を男の顔に押し付けてきた。

「舐められるのは好きかい?」
問うと頭をガクン、ガクンと大きくうなづき
「大好きなの、舐められるのもハメられるのも‥‥」

膣(なか)はどうだろうか?
小ぶりの秘貝だが中はガバガバなんてことはないだろうか‥‥
試しに指を一本挿し入れてみた。
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男は驚いた。
細かな襞が指に絡みつく‥‥
挿し入れた指はさながらイソギンチャクの食指の中で泳ぐクマノミのように感じられた。
『こりゃ、上玉じゃねえか』
指を曲げて淫核の下あたりを引っ掻いてやると、
たちまち潤いが増して淫水が指を伝いピュッとこぼれた。

「お前、潮を噴くんだね」

「そうよ、誰かに見られながらセックスをすれば、
それこそシャワーのように激しく噴きこぼれるわ」

それは楽しみだ。
チョロチョロとこぼれる潮噴きは経験しているが、
AVのように激しい潮噴きにはまだお目にかかったことがなかった。

「早く誰か来ないかしら‥‥ねえ、来たら激しいのを見せつけましょうね」

誰かに見られながらするセックス‥‥
おまけにこれだけの名器‥‥
興奮がいやがうえにも高まる。
ひょっとしたらいつもより早く吐精してしまうかもしれない。

少しでも吐精を遅らせようと男は備え付けのコンドームに手を伸ばした。

「やめて!私、ピルを飲んでるの。中だししてくれていいから生で挿入して‥‥」
病気が怖かったがそれ以上に快楽を求める気持ちが勝った。

はやる気持ちを抑えられずに二人は一糸まとわぬ全裸になった。
シックスナインで互いの性器をしゃぶっていると「ピンポーン」とチャイムが鳴った。

「来たわ!」
女は満面の笑みを浮かべた。

「どうぞ、入って来てください」
男はドアに向かって叫んだ。

「失礼します」
従業員の女は顔を伏せて室内に入った。

「お客さま、ほんとうに申し訳ござ‥」
ベッドルームに足を踏み入れた途端、従業員の女は固まってしまった。

男女がシックスナインで舐めあっていた。
夫婦で舐めあう事はあっても、
他人が舐めあう姿を目の当たりにするのは初めてだった。

その姿は妖艶で、従業員の女は自分の官能の炎が一気に燃え上がるのを感じた。
男はお構いなしに女の股ぐらから顔をのぞかせて
「お湯がでないんですよ、確認していただけますか?」と
口元をテカらせながら平然と話しかけた。
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11:42  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.24 (Sat)

聖夜を性夜に・・・ 後編

女が一心不乱に頭を上下に振っていた。
ジュボジュポ、ジュルジュルと言う音が従業員の女の耳に侵入してきた。

ベッドの女がふいに顔をあげた。
上目づかいのとろんとした目が従業員の女を見つめた。
『ほら見て‥‥私たち、こんなに淫乱なの』
女の目がそう語っていた。
たちまち従業員の女の乳首と淫核が最高潮まで勃起した。
泉は溢れかえり、下着に淫らなシミを作った。
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『はっ!いけない!見とれていたら失礼だわ!』
従業員の女は我に返ると
「すいません、お湯の方を確認させていただきますね」と言ってバスルームに飛び込んだ。


「見たかい?彼女の狼狽している姿・・・」

「ええ、彼女はかなりの好きモノね。私のフェラを目を皿のようにしてみてたわ。
ねえ、彼女が出てきたら思いっきり結合部を見せてあげましょうよ」
そういうと女は背面騎乗位で男のモノを秘壺に沈めはじめた。


バスルームの中で従業員の女は心臓がドキドキしていた・・・
『あの男性のモノ・・・すごく立派だったわ
女の人も美味しそうにしゃぶっていた・・・』
うっかりすると手を股間に忍ばせたくなる。

ダメダメ!お仕事中なんだから・・・
従業員の女は深呼吸をして気持ちを落ち着かせると
バスルームの蛇口を捻った。

おかしい・・・
お湯がちゃんとでるわ
もしかしたらお湯の調節コックを回し間違えたのかもしれない。

お客様に説明して早く部屋を出て行かなくっちゃ・・・

バスルームから出ると、なんとカップルが挿入して腰を振っていた。
従業員の女の姿を確認すると男の上に乗っていた女がグッと背を反らした。
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『きゃ!丸見えだわ』
男女の結合部が目に飛び込んできた。
血管の浮き出たペニスがべちょべちょのおま○こに出入りしていた。
すごく濡れる女なのだろう、男女の擦れ合うところが白濁に泡立っていた。

「気持ちいい!気持ちいいぞ!」
男が下から腕を伸ばしてブルンと震える乳房を鷲掴みした。

「すごい!あなた、すごいわ!!」
女の腰は上下左右に振られ、ときに円を描くようにグリグリと妖しく動いた。

激しい動きでペニスがツルリと抜けた。
その後にポッカリと空いた空洞からおびただしい量の淫水がシャ~と噴き上がった。

従業員の女は急いで退室ししなければいけないのに、足が動かない。
男はゴムを付けていない‥‥最後はどうするんだろう。
膣内に注ぎ込むのかしら、それとも膣外射精で彼女の体にぶっかけるのだろうか‥‥
見たい!フィニッシュまで見届けたい。

「四つん這いになれよ、おもいっきり腰を振ってやるよ」
男がベッドの女に命令した。
だが、従業員の女にはまるで自分への命令に感じた。
できることなら女の横に並んで四つん這いになり、
尻を高々とせり上げて卑猥な淫道を男にさらけ出したかった。

「おら!逝けよ!!」
ベッドが耐えられないとばかりにギシギシと悲鳴をあげている。
その音にハーモニーするかのように
男女の結合部から泥沼をかき混ぜるかのようなジュボジュボという音を奏でていた。

ベッドの女は突きまぐられながら激しく潮を噴いていた。
その勢いは男根を伝い、男の陰毛を激しく濡らし、
ふぐりから滴り落ちてベッドのシーツに淫らなシミとなって広がっていった。

「ああああ~~!!」
女が激しく逝った。
身体の奥底から真に逝くときは『逝く』という単語などでないものだった。
女は体をピクピクと痙攣させながら目が逝ってしまっていた。
痙攣が収まってからもピクリとも動かない。
失神してしまっていたのだった。
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男はそろりそろりと男根を抜いた。
その見事なペニスは淫水に濡れそぼりテカテカと光っていた。

男は立ち上がると従業員の女に近づきはじめた。
ペニスを右手でしごきながら『さあ、奥さん、次はあんただぜ』と言わんばかりにニヤリと笑った。

猛々しい男根を見せつけられて従業員の女のワレメからジュクジュクと愛液が溢れた。
おそらく脚を開けばベージュのショーツの股間だけ、濃い色に染め上げているに違いない。

『だめ‥‥お仕事中よ‥‥』
辛うじて残っていた理性が従業員の女の体を抑制させた。

「あ、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。お湯は出ますので‥‥」
どうぞ、おくつろぎくださいませ。そう言ってぺこりとお辞儀をして慌ててドアにむかった。

「待てよ!」
男は従業員の女の手を掴むとベッドに押し倒した。
失神している女の横で従業員の女は男に貫かれた。
バツイチで近頃は性交渉のない従業員の女にとって久方ぶりの男根だった。
従業員の女は我を忘れて男にしがみついた。

何年ぶりかのSEX・・・
そういえば今日はクリスマス・・・

このSEXはサンタがくれた最高のプレゼントかもしれなかった。

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今回は連載を休止してクリスマスということで短編をお届けしました。
いつかはこのお話のスピンオフでも書こうかと構想中です

なお、あわせて昨年のクリスマス短編もお楽しみいただければ幸いです

こちら→ 短編 クリスマス前編

      短編 クリスマス後編

ついでに「クリスマスキャロルの頃には」を歌ってみました
よければこちらも(//∇//)



読者のみなさまの拍手が創作意欲となります
よければぜひ拍手を・・・

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18:02  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
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