2018.09.10 (Mon)
シネマ・パラダイス 2
アダルトカテゴリーでありながら
まったくアダルトとは無縁のシネマ・パラダイス第二弾です
今回は邦画をご紹介します
『祈りの幕が下りる時』
阿部寛主演。
東野圭吾原作のご存知「新参者」シリーズの完結編となります。
東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で
2010年には連続ドラマ「新参者」
同じくTVで「赤い指」「眠りの森」
映画「麒麟の翼」と続いたまさに人気シリーズです
父との確執、母の失踪の真実と
主人公加賀恭一郎の過去が明らかになってゆきます
主人公の加賀恭一郎にはシリーズを通して阿部寛が演じています
原作のイメージ通りでまさにハマリ役だと思います
完結編ということで脇役陣も豪華でした。
さて、原作がある映画の場合、
私は読んでから見る派です
原作が秀作だけに期待に胸が膨らみましたが
お隣に座ったご婦人も原作を読んで見に来たのでしょう
結末を知ってるからか上映と同時に号泣し始めました。
おいおい・・・
隣でしゃくり上げて泣くなよ
スクリーンに集中できなくなるやん
おもむろに胸を揉んで
ビックリさせて泣き止まそうかと思ってしまいました(笑)
すごく良い映画なのですが
なにせシリーズものゆえ、感動MAXにするためには
せめてTVシリーズ全10話は見ておいたほうがいいかもですね
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