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2016.05.04 (Wed)

M子との思い出 2

私は、実際に出会うまでにメールのやり取りで、
粧由の好みをなんとか聞き出し、
彼女好みだろうと思うお店をチョイスしました、
私の予想はドンピシャで粧由は終始楽しそうに
笑顔の絶えない食事会となりました。

その後、お互いにカラオケが好きということで
食事会場近くのカラオケ店へ行き、
カラオケで盛り上がり、
少しアルコールの入った彼女は、大胆にも「タッチ」の歌詞に合わせて
♪タッチ、タッチ、ここにタッチ・・・と、私の手を取り彼女の胸に誘ってくれました。
そして曲が終わるころには、どちらからともなく、唇を重ねていたのです。
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お互いに燃えあがってしまった私達は、
もう自分をコントロールできなくなっていました。

さりげなく私は
ラブホを目指して運転していました。

ラブホのネオンが視界に入ると私は車を減速しました。
「ええかな‥‥?」
やや戸惑い気味に私は聞いてしまいました、
彼女は、ただ黙ってコクンと頷いてくれたのです。

ホテルの部屋に入ると、
靴を脱ぐのももどかしく二人はその場で強く抱き合いました。

「今日、一日だけでいいから、僕に甘い思い出を下さい。」
今、思い出せば歯の浮くようなセリフも、
あの時の私はなぜか自然に声に出していました。

「とりあえず、お風呂にお湯を入れますね。」
そのままなしくずしでベッドへなだれ込むのをイヤがるように
私の腕をスルリと抜けて、粧由は慌ててバスタブにお湯を入れ始めました。
『一緒にお風呂に入ろうか・・・』
なぜかさりげなくその一言が言えませんでした。

「お先に汗を流してください。」
さもレディファーストのように私は言いました。
でも心と裏腹に私は一緒に入浴したくてウズウズしてました。

「あ、一緒にお風呂に入りたいとおもってるでしょう~
でもダ~メ、絶対に入って来ないでくださいね」
と釘を刺し、彼女はバスルームに消えて脱衣を始めました。
『ここまできて恥ずかしがらなくても・・・』
自分の意気地のなさを棚に上げて私はそんなことを思ってました。
もしかして入ってこないでねと言うのは、
後を追いかけて入って来てねという暗示だったのでは?
などと悶々としてしまいました。

迷ったあげく仕方なく私はソファに座り、
冷蔵庫から取り出したウーロン茶を飲み始めました。
(ここはオヤジっぽくビールでも飲んだほうが絵になるでしょうが
私は残念ながら下戸なので・・・ (笑) )

バスタブにお湯を張ったものの
彼女は入浴せずにシャワーだけで済ませたのか
予想以上に早くバスルームから出てきました。
しかもバスタオルでガッチリとボディをガードして・・・
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テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト

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