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2016.05.05 (Thu)

M子との思い出 3

「お先にありがとうございました、
どうぞバスルームを使ってください」
そう言われて私は粧由さんのバスタオルを引き剥がして
ベッドに押し倒したい気持ちをグッと堪えてシャワーを浴びることにしました。

いざとなると照れくさいもので、
私は彼女に背を向けて脱衣し、前を手で押さえてバスルームに入りました。

シャワーとボディソープで丁寧に体を洗い、
特に股間は何度も何度もしっかり洗いました。
ついでにペニスをシコシコさせ勃起するか試しました。
情けない話ですが私は勢いでラブホに連れ込んだものの
すごく緊張してました。
お風呂上がりのバスタオルを巻いた彼女の姿を見た時、
興奮して勃起してもよさそうなものなのに
萎縮していつもより小さかったのです。
バツイチになってからは風俗に遊びに行くこともなく
久しぶりのHをするということで
興奮よりも緊張が勝ってしまってたのです。

ペニスは少し半勃ちするものの、
強度不足でこのままでは絶対に挿入は無理という感じでした。
こうなると自信が急速に萎んでいきました。
『ええい、もうどうにでもなれ』
勃たたなかったら素直に謝ろうと思いました。
ただ、彼女が自分に魅力がないから?と
傷つかないかそれだけが心配でした。
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お風呂から出ると、彼女はすでにベッドインしていて
すっぽりと掛フトンをかぶり、
顔だけちょこんと出して恥ずかしそうにしてました。

私は腰にバスタオルを巻いて
ソファに座り込み、なかなかベッドインできませんでした。

「ねえ・・・来て・・・」
たまらず気まずい空気を察して彼女から声をかけてくれました。
粧由さんからそう言わせてしまったことで
私は情けなさと恥ずかしさで正直に告白することにしました。
「あの・・・・ここまで来て、こんなことを言うのはあれだけど
僕・・・その・・・女性を抱くのは、ほんと久しぶりで・・・
自信がないんですよ・・・」

すると彼女が
「私もです・・・こうやってホテルに来ることもない時間が長くて
緊張しちゃって・・・・」
彼女も緊張してたんだと思うとなんだか気持ちが楽になりました。
そしてお互いに照れくさくて笑い合いました。

なんだか数時間前に出会ったばかりなのに
粧由さんがすごく可愛く愛しく感じました。

失礼しますと言って彼女と並んでベッドイン。

粧由さんは「あの・・・お願いがあるんですけど・・・」と言い出しました。

「はい、なんでしょう」
たぶん、ちゃんとゴムを着けてほしいということだろうと予想しましたが
彼女のお願いとは部屋の照明を消してほしいということでした。
「いいですよ」
私は照明をダウンさせて薄暗くしました。
「すいません・・・もっと・・・できれば完全に消灯してください」
彼女の裸体を鑑賞したい思いを打ち消して
お願いされるままに部屋を真っ暗にしました。
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テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト

12:57  |  プライベート  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
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