2ntブログ
08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2019.09.11 (Wed)

女優 第三章 ~湯けむり編~ 13

優しくおっぱいを揉む奴もいれば、
荒々しく指を乳房に食い込ませる奴もいた。
十人十色というように、ペッティングも人それぞれだった。
「匂いを嗅ぐだけじゃ収まりがつかねえ…
おまんこをさせてもらってもいいかな?」
男の一人が監督の安岡に問いかけた。
「ええ…そりゃあ、かまいませんが」
「まさか後で参加費とか請求しねえよな?」
また別の男が問う。
「いくら低予算とは言え、そんなことはしませんよ
ただし、低予算ゆえに皆さんのギャラはお支払い出来ませんが」
口では穏やかに説明する安岡だったが、
内心は『とっとと乱交を始めやがれ』と思っていた。
「顔にモザイクは入るかね?」
「ええ、そりゃあ、もちろんですとも…
皆さんのプライバシーは守らせて頂きます」
顔もペニスにもモザイクをかけますので、
大きさに自信のない方も安心して愛子ちゃんを可愛がってあげて下さいなと告げた。
『裏流出モノはモザイク無しで売らせてもらうがな』と
安岡は心の中でつぶやきニヤリと笑った。
「モザイクをかけてもらえるんなら
私も参加していいですよね?」
マネージャーさえもペニスを勃起させて安岡にお伺いを立てた。
「あんた、商品に手を付けようってのかい?」
「ええ。一度だけでいいから愛子ちゃんとおまんこをやりたかったんです」
そんな会話を聞きながら、
『こいつらクソだな』と近藤は腹の中が煮えくりかえっていた。
彼女にしたいと告白した女が見ず知らずの男たちに抱かれてゆく…
AV嬢を彼女にすると言うことは
このようなジェラシーと苦痛を伴うのだなと近藤は思い知らされた。

「じゃあ、愛子ちゃん、しゃぶってくれ」
スタッフの特権だとばかりに素人の野郎達を押しのけて
マネージャーが一歩前に出た。

201gifer0024_21.gif

「マネージャー…」
こんなことをしたら、この先お互いに仕事がやりにくくなるじゃないと思いながらも、
愛子はマネージャーのペニスを舐めはじめた。
「おおっ!この一瞬をどれだけ待ち侘びた事か!」
マネージャーは愛子の側頭部を鷲掴むと
おもむろにフル勃起させたペニスを咥えさせた。
「いつも、お前を抱きたいと思っていたんだ!」
そう言いながら激しく腰を前後に振る。
プロのAV男優のように手加減を知らないマネージャーのイラマチオは
苦痛以外のなにものでもなかった。
とてつもない嘔吐感が愛子に押し寄せる。
「クソッ、俺も舐めて欲しいぜ」
苛立つ男たちは愛子の乳房に吸いついたり
胸を揉みしだき、股間に指を這わせた。
潤滑油の準備もなしに誰かの指がアナルに突き刺さる…
「ダメ!」
激しい痛みが愛子を襲う。
そこには演技でもなくリアルに痛がる愛子の表情があった。
「いいぞ、これこそがリアリティだ!
誰でもいい、愛子ちゃんのおまんこを掻き混ぜてやれ!」
興奮し過ぎて、やや呂律の回らない言葉で安岡は指示を出す。
その言葉に後押しされてゴツゴツとした太い指が愛子のおまんこに侵入してくる。
「俺、指まんこには自信があるんだ」
潮を噴かせてやるよと言いながらいきなりフルスロットで指を抜き差しを始める。
『何が自信があるよ…痛いだけだわ!』
そう思いながらも男たちに凌辱されている姿を、
プロポーズしてくれた近藤がファインダー越しに覗いているのだと思うと、
知らず知らずのうちにおまんこが濡れていく。
『近藤さん…見ないで…こんな私を見ないで…』
見ないで欲しいと思いながらも、
心の片隅には汚れていく自分を見て欲しいという欲望も芽生え始めていた。
愛子が女としてうずき始めるのと逆に
近藤のペニスは萎えてしまい小さく縮んでいた。
好きな女が男たちの玩具にされているのだ。面白い筈もなかった。

mgu4_fhyr2_sn.gif

「ほらほら、みんな退いてくれ。
一番乗りはずっと愛子ちゃんの面倒を見てきた俺様のものだ」
マネージャーの手が激しく指まんこしていた男の腕を引き剥がす。
「ちぇっ、なんだよ。もう少しで潮を噴かせてやれたのに…」
男が残念そうに舌打ちをする。
「何が指まんこだ。男ならちんぽで勝負しないとな」
そう言って群がる男たちのジェラシーの視線を浴びながら
マネージャーは挿入の体制に入る。
「ま、待って!マネージャー!ほんとに挿入しちゃうの?」
商品である愛子に手をつけるなんて…
こんなことをされたら後々の仕事がやりにくくなっちゃうわ…
それに商品に手をつけた事が事務所にバレたら…
「ちゃんと安岡がモザイク処理してくれるから俺とはバレないさ」
ちんぽでおまんこの前庭をクチュクチュと遊ばせ、
亀頭にタップリの愛液を纏わせると、グイッと腰を前に押し出した。
「ああっ!ダメえ~~!!」
愛子が拒んだところでペニスの挿入を止められない。
愛子はいとも容易くマネージャーのペニスを受け入れてしまった。

せめて近藤に抱かれているのだと思いたくて
愛子は近藤を見つめた。
だが、肝心の近藤はカメラのファインダーから目を離し、
愛子が誰かに抱かれるなんて見たくもないとギュッと目を閉じていた。
「いや!見て!私を見て!」
近藤に向かって発した台詞だったが、
ギャラリーの男たちはちんぽを挿入されて
愛子が喜んでいるのだと勘違いして興奮の極地に達した。
「おらおら、手があるだろう?俺のちんぽをシコシコしてくれよ」
「じゃあ、俺は、その可愛いお口でしゃぶってもらおうか」
両手にペニスを掴まされ、口には無理やりペニスがねじ込まれた。
「クソッ!てめえら愛子ちゃんは、今、俺のものなんだよ!
邪魔するなよ!」
マネージャーはそう言いながらも必死に腰を振る。
「ああ~っ!もっと愛子ちゃんの中で暴れたいのに…
ちくしょう、なんて気持ちのいいおまんこなんだよ!」
堪えきれなくて愛子のおまんこの中にタップリのザーメンを放出した。
「あ!この野郎!中に出しやがった!
汚ねぇじゃないか!」
ザーメンまみれの蜜壺に挿入するなんて出来ないと男たちはたじろいだ。
「お前達、まだ若いねえ」
そう言いながら年長者の徳さんと呼ばれている初老の男が
「他人さまが使い終わったおまんこほど気持ちイイものはないものさ」と
愛子を抱きかかえてきた。
「わしは腰を振るのが苦手でな…あんたが上になってもらおうかの」
騎乗位の体勢にすると「ほれ、自分で挿入してみろや」と催促した。
『ああん…自分で挿入するだなんて…』
プロの男優さん相手で何度も騎乗位を経験していた。
もちろん男優さんのペニスを握り、
何度も自分から腰を落として挿入してきた。
だが、素人さんを相手にする事で珍しく愛子に恥じらいが芽生えていた。
「おい、カメラ!尻側に廻って結合部をアップで撮れよ」
安岡が近藤に指示を出す。
目を瞑ってフォーカスを調整できるはずもなく、
近藤は仕方なくファインダーを覗く…
愛する女の秘部が愛液に塗れていた。
おまけに先に中出ししたマネージャーの精液が名残惜しそうに
割れ目の奥からじんわりと滲み出始めていた。
それが中出し挿入されたのだと事実を如実に物語っていた。
『くっ…愛子ちゃん…俺の目の前でヤラれてしまったんだね…』
何故だか無性に悔しくて涙が出そうになる。

そんな感傷の近藤とは裏腹に
愛子は徳さんと呼ばれている初老の男のペニスの先をロックオンし、
腰を落とし始めた。
ズブズブといやらしい音がしそうな感じで、
ゆっくりと愛子のおまんこはペニスを呑み込んでいく。
おまけに愛子は「ああ~ん…入ってくるぅ~」とよがり始めた。

その可憐な声に「ああ~!だめだ、出ちまう~!!」と
手コキを強要していた右側の男が情けない声を発して射精してしまった。
限界まで我慢してきた飛距離は激しかった。
おびただしいほどの精液が勢いよく飛び出し、
愛子の頭髪にトリートメントをするかのようにぶちかけた。

images_20190911213220702.jpg


テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

21:34  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |