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2016.07.19 (Tue)

蒼い月光 34(原案あすか)

陰戸が近づくにつれて女の香りが漂ってくる。
表現のしがたい匂い‥‥
だが、決して不快な匂いではなかった。

八重の股間が鼻先まで降りてきた。
それでも下降を止めない‥‥
菊門の皺さえはっきりと認識できた。

「千代さま‥‥舐めてくださいまし‥‥」
え?殿方のように私に陰戸を舐めろと?
返答に窮していると、おかまいなしにクチュっと陰戸が千代の唇に密着された。
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「うぷっ‥ち、ちょっと八重!」
あああ!陰戸に接吻してしまった!
ど、どうしましょう‥‥

目の前の菊門が弛んだり窄んだりしていた。
そのたびに唇に接した陰戸がクニュ、クニュと動いた。
唇を塞がれているので、鼻で呼吸すると女の匂いがどんどんと鼻腔に流れ込んできた。

「さあ、千代さま、八重を味わってくださいまし、
我慢できずに先ほどから甘い蜜がたっぷりとながれでておりますゆえ、
甘露の味がするはずでございます」

恐る恐る口を開くと鼻腔に忍び込んでいた以上の濃厚な発酵臭が千代を襲った。
びくびくしながら舌を出すと柔らかな肉肌が舌先に触れた。
それはさきほどまで絡めていた舌に比べ、ツルンとした感触だった。

「ああ~!」
舌が触れると同時に八重が歓喜に喘いだ。

『私の・・・私の舌が八重を喜ばせている・・・?』
もう一度、舌先を陰戸に滑らせた。

「ああ!いい!!・・」
八重の体がビクンと跳ねた。

間違いない・・・
自分の舌が八重を喜ばせている。
千代は愛し合うということは相手に身を委ね、甘い官能を与えてもらう事だと思っていた。
だが、受け身だけでなく、責め手側としての喜びに目覚めようとしていた。

ズリュ‥‥ズ、ズ、ズ‥‥
激しい音を立てて愛液をすすり舐めた。
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「あ!‥だめ‥‥すごい!‥‥すごく気持ちいい!!」
八重が感極まって千代の白い太ももに指が食い込むほどきつく鷲掴んだ。

「千代さま、豆も!‥‥おさね豆も舐めてくださいまし」
それが淫核を意味する隠語だと教えてもらわずとも理解した。
うら若き女は、乙女を散らしたことで淫乱の素質を一気に開花させた。

必死に舌を八重の穴の奥に潜り込ませようと尖らせていた舌先を
八重のおねだりを聞き入れて陰戸の合わせ目の膨らみを目指して滑らせた。
滑らしながらも舌先を小刻みに震えさせて官能を八重に与え続けた。

「おお~‥‥すんごく気持ちいい!」
八重が感極まって股間をグイグイと千代の顔面に押し付けてくる。
瞬く間に千代の鼻先から顎にかけて女の甘露でびしょびしょになった。

否応なしに女の匂いが鼻腔に侵入してくる。
いい匂いだわ!
殿方が陰戸をしゃぶりたがる気持ちが理解できた。
いつしか八重の尻をしっかりと鷲掴み、
もっと、もっと味あわせて欲しいと顔面を陰戸を押し付けた。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

21:40  |  蒼い月光(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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