2018.05.13 (Sun)
揉ませていただきます 3
「い、いけません!女将さん…」
「いいのよ…思いっきり出しちゃっても…たまっているんでしょ?」
魂までも抜かれるのではないかと思うほどの強烈なバキュームが健斗の分身を責めつける。
「ああっ!出そうです!」
健斗は快楽に身を委ね、女将の頭を鷲掴み自分から腰を振った。
5回ほど大きくストロークしたところで大きな波がやって来た。
「い、逝くぅ~!」
情けない声を発しながら健斗は果てた。
女将は喉元に熱いエキスを受け止めると、そのままゴキュと喉を鳴らしてエキスを喉に流し込んだ。
「久しぶりの男の味を堪能させてもらったわ」
口元の唾液をハンカチで拭いながら女将は妖しく微笑んだ。
「お、女将さん…飲んでくれたんですか?」
「勘違いしないでね。あなたに好意があるから飲んだ訳じゃないわ。
ティッシュで拭ってゴミ箱に捨てておくと掃除の仲居によからぬ事を想像させてしまうからね…
痕跡は残さないのが一番なの」
さあ、明日からバリバリと働いて頂戴ねと女将の笑顔に見送られながら部屋を後にした。
翌日、旅館の従業員への紹介を軽く済ませたあと、さっそく掃除をやらされた。
健斗を指導してくれるのは仲居頭の房子だった。
房子は50過ぎの年齢に見合わずパワフルな女性で、旅館内を慌ただしく駆け回った。
体力に自信のあるまだ30代の健斗だったが房子に付いて回るのが精一杯だった。
健斗が仕事に遅れ出すと、ことあるごとに「ほら、チンタラせずに頑張りなさいよ。金玉付いてるんでしょうが!」と叱責の言葉を浴びせた。
日が暮れるとクタクタだった…
これでもし、マッサージの依頼でもあろうものならおそらく満足してもらえる揉み方などできるはずもなかった。
従業員の休憩室で喉を潤していると女将さんがやって来て「日勤の方は上がってくれていいわよ」と言い、健斗に向かっても「今日はいろいろと覚えることがあって大変だったでしょ?あなたも今日はもういいわ」と微笑んでくれた。
去って行く女将の尻を眺めていると
「女将さんに惚れてはダメよ。あの人、すっごいSだから夜のお供をすると金玉が干からびるまで奉仕させられるわよ」と房子が言った。
「そ、そんなこと思ってもないですよ」
「わかってるわよ、冗談に決まってるじゃない。ところであんた、奧さんはいるの?」
「いえ…まだ独り者です」
「じゃあよかった。ウチでご飯を食べなさいよ。ご馳走はないけど満腹にはさせてあげれるわ」
健斗はクタクタで夕飯の準備も億劫だったので房子の申し出に快く甘えた。
房子の言うように食卓にはお世辞にもご馳走と呼べる品々ではなかったが、
どれも味付けは良く、健斗は美味しくいただいた。
「お口に合ったかしら?」
「ええ、すごく美味しかったです」
「そう、よかったわ誰かと差し向かいで食べるのって私も久しぶりだからこちらも楽しかったわ」
聞けば旦那は遠の昔に他界され、子供達もそれぞれ独立して房子は一人暮らしだそうだ。
健斗はこの土地へきてからはじめて家庭の温かさを知った。
「お礼にと言っては何ですが、俺には指圧しかないんで房子さんをマッサージして差し上げますよ」
健斗の申し出に房子は小躍りして喜んだ。
房子は50代とは思えぬ肌艶で弾力があり、魅惑的な躰をしていた。
「どこを揉んでほしいですか?」
「そうねえ…やっぱり肩かしら」
揉んでみると確かに肩のこりはひどかった。
「数年前に五十肩になってしまって…それから腕の上げ下ろしがつらいのよ」
なるほど、確かに肩の可動域が狭くなっていた。
「すいません、少し際どいところを揉みますが許して下さい」
断りを入れて房子を仰向けにさせると腋と乳房の間に指を這わせた。
「大胸筋をほぐすと腕も楽になりますよ」
健斗の手のひらに房子の豊満な乳房の膨らみが伝わる…
「ねえ…もう一つお願いがあるんですけど…」
「他に揉んでほしい所があったら遠慮なくどうぞ」
「じゃあ…言うわね…おまんこを揉んでくれません?」
「えっ?」
「あんたとおまんこがしたいのよぉ~」
房子は素早く起き上がると、健斗の頸に腕を回して拒む間もなく唇を奪った。
| HOME |