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2019.04.13 (Sat)

ロビン 12

レスリーの声を聞いて警ら中の自警団がベッドの上で怯えるマリアを取り囲んだ。
「お前が魔女か?」
自警団リーダーの問いかけに、ただ首を振り続けた。
一人や二人ならば波動で吹き飛ばす事もできたが6人もの相手だとさすがに分が悪かった。
おまけにすぐさま後ろ手に縛られてしまってはどうすることも出来ない。
波動は手のひらからしか発することが出来ないためだ。
着衣をレスリーに破られていたのでほとんど全裸に近いマリアを見下ろして
自警団リーダーのクックは舌舐めずりをした。

「よし、今夜は俺がこの魔女を我が家に閉じ込める。
魔女裁判は明日に行う」

「大丈夫ですか?リーダー…自警団アジトに連れて行って全員で見張ってはどうでしょう?」
団員の一人がマリアを魔女と信じ込んでいるので
マリアと目を合わそうともせずにクックに進言した。

「大丈夫だ。俺はロンドンで何度も魔女を見てきた。
扱い方には慣れているさ」

クックは噓をついた。
魔女になど一度も出会ってないし、火あぶりの刑で殺されるところも見たことがなかった。
魔女は確かに怖い…だが、こうして拘束してしまえば手も足も出せまい。
どうせ魔女裁判すれば、この女は火あぶりの刑だ。
その前にたっぷりと魔女をいたぶってやろうと考えていた。

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。。。。。。。。。。。。。。

マリアが危機的状況に陥っているとは知らず、
ロビンはマリアに吹き飛ばされたマーガレットを介抱していた。
カチカチに固まっていた体を温かいタオルで
何度も拭いてあげるとようやく強張りが解けてきた。
強張りが解けると共にマーガレットの意識も回復した。

「私…どうしちゃったのかしら…
体のあちらこちらが痛むわ」
忘却波も同時に撃ち込まれたのだろう。
ロビンは取り繕うように
「君、ベッドから落ちたんだよ、覚えてないのかい?」
と噓を言った。

「覚えていないわ…頭も打ったのかしら…」

「とにかく安静が一番だよ。傍に付いていてあげるからゆっくり休むといいよ」

「ありがとう…あ、そうだ、マリアは?」

「マリアは…ちょっと夜の散歩に出かけたみたいだよ」

「それならちょうどいいわ…ロビン…添い寝してよ」

「いいよ」
断って刺激を与えて記憶が戻ったら話がややこしくなるので
ロビンは望み通りにベッドに潜り込んだ。

「ねえ、ロビン…ベッドから落ちたのはいいけど、
私どうして下着を付けていないのかしら…」

「え、えっと…肌を締めつけていると良くないと思い僕が脱がしたんだ…」

「じゃあ、私のヌードを見たのね…
不公平だわ。私にもあなたのヌードを見せなさいよ」
いつの間にか会話はマーガレットにリードされていた。
つい数時間前にベッドに潜り込みなさいと命じられた出来事がデジャヴのようで
ロビンはクラクラした。

とにかくマーガレットはヒステリックな女なのだ。
記憶が戻る戻らないは別にして要望には逆らわないことにした。
逆らってキーキー怒鳴られるのも鬱陶しかったから。
『レスリーはよくこんな女を手懐けてるよなあ』
そんな事を考えながらロビンは下着姿になった。
「それも脱いで」
マーガレットはロビンの股間を覆い隠しているパンツを指してそう告げた。

「私、何も身に付けてないのよ、あなたも同じようにオールヌードになりなさいよ」
ほら、私なんてすべて丸見えなのよとマーガレットは脚を開いた。

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マリアに見つかるまでたっぷりと堪能したヴァギナが濡れて光り輝いていた。
情けないことに、そんな淫らな姿を目の当たりにすると
ロビンの股間は素直に反応してしまう。
再びメイクラブをしていて外に飛び出したマリアに見つかってしまったら
今度は家が崩壊するほど暴れるだろう…
でも、綺麗なマーガレットのボディの前にロビンは自制が効かなくなっていた。

『ええい、ままよ』
ロビンはマーガレットの体の上に覆い被さり
そのむっちりとした脚を思いっきり左右に開いた。
プッシーも脚の動きにあわせてクチュと唇を開く。
瞬く間にその亀裂からは男を誘う淫らな匂いがしてくる。
ロビンはおのれのコックを握り、
そのいやらしいプッシーに奥深くまで貫いた。
「ああん、ロビンったら前戯のキスもなくいきなりなの?」
いきなりのインサートにも関わらず、
プッシーがこんなにも濡れていることにマーガレットは驚いた。
そして何よりもチェリーボーイだとレスリーが小バカにしていたロビンが
いとも簡単にインサートしてきたことに戸惑った。
『まあ、ロビンったら…やっぱりあの女に筆下ろしをしてもらっていたのね…』
セックスを教えるという興味は消えたが、
それならそうとただひたすらにセックスを楽しもうと
マーガレットは開かれた脚をロビンの腰に絡めた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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